北欧等５カ国旅行　６日目午前（トゥルク散策）

2019/09/19 - 2019/09/19

2019年9月19日（木）朝

前日夜にスウェーデンのストックホルムから乗船したフェリーで一泊し、フィンランド第二の都市：トゥルク；Turku（スウェーデン語ではオーボ；Abo）に朝７時半ころ到着しました。

当初計画では直接ヘルシンキへ向かう予定でしたが、ヘルシンキ行きだと乗船時間が長過ぎるし、トゥルク行きのチケットがメチャ安いし、トゥルクでも散策してみたかったし、ヘルシンキ鉄道VRの特急列車ペンドリーノに乗ってみたかったので、トゥルクに寄る計画に変更した次第です。
結果オーライでした(*^_^*)

入りたかった観光施設は、営業時間外であったため入れませんでしたが、雰囲気は十分味わえましたのでヨシとしましょう(^_^;)

エリア トゥルク(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

場所はバルト海トゥルク沖、時間は朝６時半頃

起床して、やることもなかったので甲板の上へ・・・

朝焼けが綺麗で、幻想的でした。

ちょっと寒かったけど、静かな波を見ていると落ち着きますね。

バルト海トゥルク沖に浮かぶ島々にも、小屋が建っていました。　誰か住んでいるのか、別荘なのか・・・

このような静かな海に囲まれて、朝日や夕日を見ながら過ごすのもいいなぁと思っていました。

そして７時半頃、トゥルク港に到着。

下船するため出口へ。　前夜は賑やかだったカフェテリア・・・

ターミナルビルを出て・・・乗ってきたAMORELLA号。　一晩お世話になりました。

フェリーターミナルの前にフィンランド鉄道のトゥルク港駅があり、首都ヘルシンキ行きの特急列車が入線します。

この列車は、VikingLineの到着時刻に合わせて運行されている便なのでしょうか。

8:10発のヘルシンキ行きInterCity。　これに乗って行っても良かったのですが、私はトゥルクの街も散策してみたかったのでパスすることにしていました。

InterCity号は2階建て車両が連結されているんですね。

さて、まずは港の近くにあるトゥルク城へ向かいます！ なんと13世紀に建てられた歴史ある城です。

トゥルクへ来たら、ここに寄らなきゃ！でしょう。

屋内の歴史博物館は10時オープンなので入場できませんでしたが、城内は散策できるようになっていて良かったです。

歴史を感じますね～

ここを通り抜けると反対側の出口なので・・・

来た道を戻ります(^_^;)

とりあえず立入禁止でない所は入って、見て回ることができました。
でも歴史博物館の開館時間に来れたなら、やっぱり入りたかったです(^_^;)

さて城内は一通り見たので城外へ・・・リスさんがいました。

城の周りを一周してみました。

一応様子は分かったので、トゥルク城を後にしました。

市街地の方へ向かいます！

この線路は先ほど紹介した、フィンランド鉄道です。　運行本数は少ないので単線ですね。

定番である「アウラ川沿いの散策」をしました。　趣あるオブジェや建物などを見ながら・・・

多くのボートが浮かんでいました。

来た道を振り返ってみたり・・・

立ち止まって、不思議なオブジェを見てみたり・・・

並行する道路沿いの建物を観察したり・・・

赤レンガ倉庫が映えますね～

もう９時頃なのに、すれ違う人は少なかったです。

トゥルクには、観光船もあるのかなぁ？

こういうオブジェが目を楽しませてくれます。

この橋の橋脚、基礎が気になりました。

さらに北東へ進みます。

川の水が濁っていなければ、もっと良かったんでしょうけど。。。

Auransilta 橋を渡って対岸へ。

急な斜面に立つ建物を見ながら、向かった先は…

ルオスタリンマキ手工芸博物館なんですが・・・残念ながら、４日前の9月15日に閉館していたので入場できませんでした(-_-;)

まぁ、オスロで入場したノルウェー民族博物館と似たようなものなので、別にいいか・・・という思いもありましたが(^_^;)

とりあえず、せっかく来たので周りを歩きながら、塀の隙間から建物や園内の様子を撮ってみました。

これが昔良き時代のフィンランド・・・田舎の風景なのでしょう。

作り物と分かっていても、こういう昔ながらの建物や風景は良いですよね～

ここも営業していたなら、入ってみたかったですね～

もしトゥルクに再訪できたら、リベンジしたいと思います。

次はトゥルク大聖堂へ向かいます。

交差点にある建物が気になりました。

大聖堂に到着。　まずは正面から見上げてみます。

中へ・・・

正面側。　さらに進みます。

奥まで行き・・・

天井を見上げてみます。

壁には「最後の晩餐」の絵が？

振り返って、入り口側。

大聖堂内で催し物がありました。

カテドラルによくあるヤツ

こういうスペースもあります。

一通り見たので外へ・・・

裏側からも時計塔を見上げてみました。

トゥルクの大聖堂も、なかなか立派で見応えありました。

次に向かったのは屋内マーケットです。

中へ入ってみます。

イートインコーナーもありますね。

マーケット内の様子

鮮魚コーナー

チーズ屋さん

精肉コーナーなど、いろいろありました。

屋外のマーケット広場も見てみました。

果物などが売られていました。

ここで遅い朝食をいただきました。

さて、次はどこへ行こうかなぁ～

とりあえず、建物を見ながら散策することにしました。

トゥルクは坂が多い町なのか、斜面に立っている建物が多いように思いました。

美術館へ行ってみましたが、入場はしませんでした。

美術館前の通り

ここからは駅の方へ向かって歩いていきます。

何気ない建物も、天気と気分が晴れ晴れだと、見ていて楽しいものです。

ヘルシンキ行き列車の発車時刻には早いですが、トゥルク駅に着いてしまいました。駅構内でも散策しますか・・・

昼につづく
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