河南・太子旅行記(ブログ) 一覧に戻る
日本100名城巡り<br />☆23城目☆千早城(No.55)<br /><br />大阪府の100名城は、<br />大坂城(大阪市)(スタンプ済)<br />千早城(河内郡千早赤阪村)<br />の2城。<br />今回で大阪府の2城を制覇です。

千早城ちょこっと旅 日本100名城巡りの巻

22いいね!

2017/05/20 - 2017/05/20

48位(同エリア115件中)

旅行記グループ 日本100名城巡り

0

58

ケー

ケーさん

日本100名城巡り
☆23城目☆千早城(No.55)

大阪府の100名城は、
大坂城(大阪市)(スタンプ済)
千早城(河内郡千早赤阪村)
の2城。
今回で大阪府の2城を制覇です。

PR

  • 2017年5月20日(土)<br /><br />南海高野線河内長野駅から南海バスに乗り、11時10分頃にバス停「金剛登山口」に到着しました。<br />

    2017年5月20日(土)

    南海高野線河内長野駅から南海バスに乗り、11時10分頃にバス停「金剛登山口」に到着しました。

  • 「【史跡 千早城跡】<br />所在地 大阪府南河内郡千早赤阪村大字千早<br />所有者 千早神社他<br />管理者 千早赤阪村長<br /> 元弘2年(1332年)楠木正成が構築し、翌年5月まで百日間、藁人形等の奇策をもって鎌倉幕府軍の攻撃に堪えて建武中興の原動力となった難攻不落の名城である。<br /> 標高660mで、城の南(妙見谷)、北(風呂谷)、西(大手口~現在地)の三方は急斜面で、府道との比高は150m、東方だけが尾根伝いに金剛山に通じる天然の要害である。<br /> 五百数十段の石段を登ると四の丸があり、それより本丸までの奥行が約300m、その比高は約30mである。<br /> 太平記に、敵は百万騎、身方は僅かに千人足らずにて「誰ヲ憑(たの)ミ何(いつ)ヲ待共(まつとも)ナキニ城中ニコラヘテ防ギ戦イケル楠木が心の程コソ不敵ナレ」とある。<br />  昭和9年3月13日 史跡指定」(説明板より)

    「【史跡 千早城跡】
    所在地 大阪府南河内郡千早赤阪村大字千早
    所有者 千早神社他
    管理者 千早赤阪村長
     元弘2年(1332年)楠木正成が構築し、翌年5月まで百日間、藁人形等の奇策をもって鎌倉幕府軍の攻撃に堪えて建武中興の原動力となった難攻不落の名城である。
     標高660mで、城の南(妙見谷)、北(風呂谷)、西(大手口~現在地)の三方は急斜面で、府道との比高は150m、東方だけが尾根伝いに金剛山に通じる天然の要害である。
     五百数十段の石段を登ると四の丸があり、それより本丸までの奥行が約300m、その比高は約30mである。
     太平記に、敵は百万騎、身方は僅かに千人足らずにて「誰ヲ憑(たの)ミ何(いつ)ヲ待共(まつとも)ナキニ城中ニコラヘテ防ギ戦イケル楠木が心の程コソ不敵ナレ」とある。
      昭和9年3月13日 史跡指定」(説明板より)

  • さあ!ここから登城開始です!

    さあ!ここから登城開始です!

  • うっ!早速急な石段です。

    うっ!早速急な石段です。

  • ちょっとひと休み。

    ちょっとひと休み。

  • 千早神社の鳥居をくぐって四の丸への石段はまだ続きます。

    千早神社の鳥居をくぐって四の丸への石段はまだ続きます。

  • 四の丸に到着!ふぅ<br />スタート地点から約30分かかりました。

    四の丸に到着!ふぅ
    スタート地点から約30分かかりました。

  • 【四の丸跡】

    【四の丸跡】

  • 【四の丸跡】<br />お茶屋さんとトイレがありますが、お茶屋さんは閉まっていました。

    【四の丸跡】
    お茶屋さんとトイレがありますが、お茶屋さんは閉まっていました。

  • 振り返って見た眺望。

    振り返って見た眺望。

  • 狛犬と鳥居。

    狛犬と鳥居。

  • 鳥居をくぐって平坦な参道を歩いて行くと

    鳥居をくぐって平坦な参道を歩いて行くと

  • 三の丸へと続く石段があります。

    三の丸へと続く石段があります。

  • 5月の暑い日でしたが、木陰は涼しく山登りには最適な日で、お友達2人とおしゃべりしながら楽しく登れました。

    5月の暑い日でしたが、木陰は涼しく山登りには最適な日で、お友達2人とおしゃべりしながら楽しく登れました。

  • 到着!<br />この社務所の辺りが三の丸跡です。<br />【千早城「お守り」由緒】の説明板が立っていますが、社務所は開いてなくてお守りを見る事は出来ませんでした。

    到着!
    この社務所の辺りが三の丸跡です。
    【千早城「お守り」由緒】の説明板が立っていますが、社務所は開いてなくてお守りを見る事は出来ませんでした。

  • 【史跡 千早城址】の碑。

    【史跡 千早城址】の碑。

    千早城跡 名所・史跡

  • 千早城跡の碑と藁人形。<br />藁人形は登城口にも四の丸にもありましたね。正成の藁人形奇策関連で置いていると思われます。

    千早城跡の碑と藁人形。
    藁人形は登城口にも四の丸にもありましたね。正成の藁人形奇策関連で置いていると思われます。

  • この石段を上がると

    この石段を上がると

  • 二の丸跡です。<br />千早神社があります。

    二の丸跡です。
    千早神社があります。

    千早神社 寺・神社・教会

  • 千早神社の後ろの辺りが本丸跡ですが立ち入り禁止でした。

    千早神社の後ろの辺りが本丸跡ですが立ち入り禁止でした。

  • 茶宴台に行ってみます。

    茶宴台に行ってみます。

  • 一旦下ってから

    一旦下ってから

  • 階段を上がると

    階段を上がると

  • 「茶宴台」がありました。

    「茶宴台」がありました。

  • 帰りは来た道と違う道から帰ることにしました。<br />ここは標高634メートル。

    帰りは来た道と違う道から帰ることにしました。
    ここは標高634メートル。

  • 案内板がいっぱいです。

    案内板がいっぱいです。

  • 下って行くと

    下って行くと

  • 整備された場所に出ました。

    整備された場所に出ました。

  • 【千早城案内図】があります。<br />今ここにいるんですね。

    【千早城案内図】があります。
    今ここにいるんですね。

  • ここにも案内板が混在しています。

    ここにも案内板が混在しています。

  • 下って行く途中に何回か、金剛山へ登山に行かれる方達(お城見物客とは明らかに服装が違う)とすれ違って挨拶を交わしました。

    下って行く途中に何回か、金剛山へ登山に行かれる方達(お城見物客とは明らかに服装が違う)とすれ違って挨拶を交わしました。

  • 三の丸にあったのと同じ「お守り由緒」の説明板が立っていました。<br />なるほど!落城されなかったお城なので「落ちない」ということで受験生のお守りには最適ですね。<br />

    三の丸にあったのと同じ「お守り由緒」の説明板が立っていました。
    なるほど!落城されなかったお城なので「落ちない」ということで受験生のお守りには最適ですね。

  • 麓に戻って来ました。<br />「山の豆腐」めっちゃおいしそうです。

    麓に戻って来ました。
    「山の豆腐」めっちゃおいしそうです。

  • 日本100名城スタンプが置いてある「まつまさ」です。

    日本100名城スタンプが置いてある「まつまさ」です。

    金剛山麓 まつまさ グルメ・レストラン

    しいたけそばと手作り豆腐 by ケーさん
  • スタンプ以外にも、こちらの「しいたけそば」を食べるのを楽しみにしていました。

    スタンプ以外にも、こちらの「しいたけそば」を食べるのを楽しみにしていました。

  • メニューです。

    メニューです。

  • しいたけ茶。

    しいたけ茶。

  • 頼んだのは、しいたけそばと黒豆ご飯と黒豆豆腐冷やっこ。

    頼んだのは、しいたけそばと黒豆ご飯と黒豆豆腐冷やっこ。

  • 「1日限定20品の黒豆豆腐冷やっこ」。<br />遠方故に買って帰れないのでお豆腐は食べていきます。

    「1日限定20品の黒豆豆腐冷やっこ」。
    遠方故に買って帰れないのでお豆腐は食べていきます。

  • 「名物」と書いてあったので頼んだ黒豆ごはん。<br />しいたけもおそはも黒豆もお豆腐も大好き♪

    「名物」と書いてあったので頼んだ黒豆ごはん。
    しいたけもおそはも黒豆もお豆腐も大好き♪

  • 「しいたけそば」(ネギ抜き)。<br />肉厚なしいたけがとてもおいしかったです。

    「しいたけそば」(ネギ抜き)。
    肉厚なしいたけがとてもおいしかったです。

  • 事前に調べていた足湯がある癒し処「ふくろう」。<br />時間の関係で写真だけ撮って入りませんでしたが良い感じです。

    事前に調べていた足湯がある癒し処「ふくろう」。
    時間の関係で写真だけ撮って入りませんでしたが良い感じです。

  • 思っていたより早く千早城登城が終わったので、ハイキングがてら2Km先にある金剛山ロープウェイ乗り場まで歩いて行くことにしました。

    思っていたより早く千早城登城が終わったので、ハイキングがてら2Km先にある金剛山ロープウェイ乗り場まで歩いて行くことにしました。

  • 木陰がない中、舗装路を登るのは結構きつくてちょっと後悔。<br />道の途中にあったマス釣り場の目方釣り場。楽しそうです。

    木陰がない中、舗装路を登るのは結構きつくてちょっと後悔。
    道の途中にあったマス釣り場の目方釣り場。楽しそうです。

  • あぁ!やっと、ロープウェイの千早駅が見えて来ました。<br />ふらふらで写真に指入ってます(^_^;)

    あぁ!やっと、ロープウェイの千早駅が見えて来ました。
    ふらふらで写真に指入ってます(^_^;)

  • ロープウェイに乗ります。

    ロープウェイに乗ります。

    【運休中】金剛山ロープウェイ 乗り物

  • 金剛山麓の駅「千早駅」(708m)から、山上にある金剛山駅(975m)までは、約6分です。

    金剛山麓の駅「千早駅」(708m)から、山上にある金剛山駅(975m)までは、約6分です。

  • 金剛山駅到着。<br />絶景です。

    金剛山駅到着。
    絶景です。

  • 帰りのロープウェイの出発時間まで、遊歩道「しゃくなげの路」を散策します。

    帰りのロープウェイの出発時間まで、遊歩道「しゃくなげの路」を散策します。

  • ヤマブキソウ。

    ヤマブキソウ。

  • ムラサキケマン。

    ムラサキケマン。

  • 10分ほど歩くと、大阪府民の森ちはや園地です。<br />ちはや園地内の施設【ちはや星と自然のミュージアム】には、金剛山の自然の写真や標本が展示され、自然体験プログラムもあります。太陽の黒点観察ができ、星空観察会も行っているそうです。<br />園地には、キャンプ場、バンガロー、村営宿泊施設もあるので、宿泊してのんびり星空を眺めるのもいいですね。

    10分ほど歩くと、大阪府民の森ちはや園地です。
    ちはや園地内の施設【ちはや星と自然のミュージアム】には、金剛山の自然の写真や標本が展示され、自然体験プログラムもあります。太陽の黒点観察ができ、星空観察会も行っているそうです。
    園地には、キャンプ場、バンガロー、村営宿泊施設もあるので、宿泊してのんびり星空を眺めるのもいいですね。

    ちはや星と自然のミュージアム 美術館・博物館

  • 【ちはや星と自然のミュージアム】

    【ちはや星と自然のミュージアム】

  • 更に遊歩道を進んで金剛山展望台へ。

    更に遊歩道を進んで金剛山展望台へ。

  • 【金剛山展望台】<br />大阪府最高地点(標高1,053m)の近くにあり、大阪府側・奈良県側の景色を360度のパノラマで楽しむことが出来、天気が良ければ遠く大峰山系や明石海峡大橋を望めることもあるようです。

    【金剛山展望台】
    大阪府最高地点(標高1,053m)の近くにあり、大阪府側・奈良県側の景色を360度のパノラマで楽しむことが出来、天気が良ければ遠く大峰山系や明石海峡大橋を望めることもあるようです。

  • 金剛山展望台からの眺望。

    金剛山展望台からの眺望。

  • 今日はお城巡りというよりほぼハイキングでした。<br />いっぱい歩いて疲れたけど楽しかったです。

    今日はお城巡りというよりほぼハイキングでした。
    いっぱい歩いて疲れたけど楽しかったです。

  • 100名城スタンプは、千早城址の碑と金剛山がデザインされています。

    100名城スタンプは、千早城址の碑と金剛山がデザインされています。

22いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

日本100名城巡り

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

この旅行で行ったグルメ・レストラン

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

河南・太子の人気ホテルランキング

PAGE TOP