2018/11/12 - 2018/11/13
2位(同エリア99件中)
kayoさん
この旅行記のスケジュール
2018/11/12
-
チュニス・マリン駅からシディ・ブ・サイド駅へ。10:30到着!
-
1月14日広場
-
路地裏散策
-
路地裏散策
-
路地裏散策
-
バンベロー二を買い食い
-
今宵の宿にチェックイン
-
夜のお散歩
-
スーパーでお酒、発見!
-
夕食はカジュアルなレストランへ。
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
旅行5日目、チュニスから憧れだった白い街シディ・ブ・サイドへ。
プライベート・ハウスのチェックインに手こずりましたが、
シディ・ブ・サイドはやっぱり私が訪れたチュニジアの街の中では、
断トツの美しさ。
アンダルシア風の白い壁にチュニジアン・ブルーの窓枠。
鉄鋲でデザインされた美しいドア、ジャスミンやブーゲンビリアが
咲き誇り、可愛い猫ちゃん達が寝そべっている光景。
細い階段上の路地が続き、そして目の前には美しい地中海。
マルタでは時間がなく駆け足旅になりましたが、その分チュニジアでは
チュニジア時間に合わせてゆっくり散歩を楽しみました。
旅行6日目の午前中はハマメットへの移動編です。
11/08 関空朝発→ソウル→ローマ→マルタ深夜着(ラバト泊/マルタ)
11/09 イムディーナ→青の洞窟→ヴァレッタ(ヴァレッタ泊/マルタ)
11/10 ヴァレッタ→スリーシティーズ(ヴァレッタ泊/マルタ)
11/11 ヴァレッタ→マスサシュロック→スリーマ→空港(空港泊/マルタ)
11/12 マルタ→チュニス→シディブサイド(SBサイド泊/チュニジア)
11/13 SBサイド→ハマメット→ナブール(ハマメット泊/チュニジア)
11/14 ハマメット→スース(スース泊/チュニジア)
11/15 スース→エルジェム→ケロアン→スース(スース泊/チュニジア)
11/16 スース→チュニス(チュニス泊/チュニジア)
11/17 チュニス→ローマ (ローマ泊/イタリア)
11/18 ローマ→オルヴィエート→ローマ夜発→
11/19 →ソウル夕方着→関空夜着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
旅行5日目チュニス・マリン駅から乗ったTGM(郊外電車)は
シディ・ブ・サイド駅に10:30に到着。列車はかなりオンボロでした。 -
シディ・ブ・サイドはここ。チュニスからはTGMで30分ほどの距離で、
車窓からはチュニス湖の景色を眺めながらの移動でした。
近くに有名なカルタゴ遺跡もありますが、
私からすると廃墟っぽい遺跡(イメージが難しい)には興味がわかず、
今回はあえてパスしました。 -
小さな駅で無人駅かと思いましたが、
ちゃんと切符売場には職員の姿がありました。 -
今宵の宿は一軒家に泊る予定ですが、
オフラインマップに間違った番地のピンを立ててしまったので、
暫く住宅街を彷徨う羽目に。 -
泊ったお家の写真が何故かないのですが、
この建物が家のオーナーの事務所でこの真ん前に今宵の宿が。
ドアのベルを鳴らしてみた所、前日に泊っていたゲストが現れ、
11時にはチェックアウトするって?
チェックイン時間は事前に伝えていたのに、どこやオーナー?
前日に泊っていたゲストよりこの建物のスタッフに
本日のゲスト(私)が着いたよ~っと伝えて頂き、
オーナーに連絡を取ってもらう事に。
1時間後にここで待ち合わせとなり、荷物を事務所で預かってもらい、
1時間ほど時間潰しをすることに。 -
シディ・ブ・サイドの街(地元の人はヴィレッジと呼んでました)へ
行くには少し距離があるので手前の住宅街をウロウロする事に。
可愛い建物、アイスクリーム屋さんだったと思います。 -
マルタで毎日目にした木製の張り出しバルコニーのチュニジア版。
チュニジアのバルコニーはガラスがはまっておらず、
風が入りやすいような形状になっています。 -
すると早速いたいた猫ちゃん達。
野良ちゃんなのにかなりの美猫ぞろいです。 -
この時期はジャスミンのお花が満開です。可憐なお花で良い香り~。
ちなみにジャスミンはチュニジアの国花です。 -
チュニジアの建物のドアは鉄鋲でデザインが描かれていて、
どのお家も個性を発揮しています。中段に描かれているのは
ジャスミンのお花らしいです。 -
まだ青いオレンジが実をつけています。
1時間後にオーナーの事務所へ戻った所、オーナーは姿を現さず。
こっちもチェックインにこれ以上時間潰しは勿体ないと思い、
観光してから夕方4時に戻る旨を伝え、街歩きを再開しました。 -
駅から真っすぐ上がって来ると一つ目の広場が1月14日広場。
少し高台にはモスクが君臨しています。
2010年、チュニジアの民主化運動を発端に
アラブ世界に広まった反政府デモ。
一般に「アラブの春」と言われていますが、
チュニジアでは「ジャスミン革命」と呼ばれていて、
終結した日が2011年の1月14日でした。 -
異教徒の内部への立ち入りを制限しているチュニジア。
遠目にミナレットを眺めます。ミナレットもシディブサイド風。 -
マルタと同じくサボテンが伸び放題。
11月ですが日中は20℃位まであがり、日差しが強い。 -
1月14日広場から左側の道を道なりに進むとシディブサイドの
メインストリートへたどり着きました。この間緩やかな上り坂。
両側お土産屋さんで賑わっています。
ここで何故かお店の方から「ニーハオ」攻撃を受けます。
中国人と間違われても仕方ないですが、ちょっとウンザリ。
無視していると「中国人か?」「韓国人か?」って問われて、
大抵日本人が一番最後になるのはちょっと悲しいな~。 -
絵を売る店自体がアートを演出してくれているようです。
-
メインストリートから両側に階段上の路地が延びています。
こういう路地にはついつい誘われて入ってみたくなるんだよね。 -
スペインのアンダルシアの白い街を思い出す路地裏。
-
上っても下ればメインストリートに出て来るので、
迷うほどでもありません。 -
モロッコのシャウエンでもドアばっかり撮っていましたが、
チュニジアのドアも負けていません。
お魚、☆、お花、槍、ファティマの手のモチーフが人気のようです。
マルタではバルコニーにばかり目が行っていましたが、
チュニジアではドアが気になって仕方ありませんでした。 -
階段にアーチ、この街には好きな要素がいっぱい。
-
メインストリートへ戻り、
ひたすらシディ・ブ・サイドの絶景スポットを目指します。ハディ ザブルーク通り 散歩・街歩き
-
小さな展望台兼公園を見つけ、眼下に見えるのは
もしかして絶景スポットの「カフェ・シディブ・シャバーン?」Sidi Chabaane Cafe des Delices カフェ
-
カフェの入口から見たシディ・ブ・サイドのお決まり写真。
でも地中海が白く映っていて、ちょっと残念。
丸いドームに青いテント、ちょっとギリシャっぽい風景でしたが、
ここはアフリカのチュニジアです。Sidi Chabaane Cafe des Delices カフェ
-
ボッタくりで有名なこの絶景カフェ。
別に入らなくても入口から絶景は拝めますが、
どれだけボッタくられるか試しに入ってみます。
まず席について「メニュー持ってきて~」っと言ったら
嫌々そうにお食事メニューを持ってこられましたが、
カフェの値段が書いていない。その後は放置され、
しびれ切らして隣のチュニジア人カップルが食べていた
レーズンケーキとオレンジジュースを注文することに(お酒はなし)
絶景見ながらではありますがいくら請求されるのか分からず、
ハラハラしながら「チェック、プリーズ!」
するとなんと24ディナール(980円程)おいおい高過ぎるぞ~。
壁にはぼったくり予防のカフェ・メニューも貼られていたので、
OJ8ディナール+レーズンケーキ5ディナールの合計13ディナール。
11ディナール(450円程)もボッタ来るんかい?
ただでさえチュニジアの物価からすると観光地プライス。
13ディナールちょうど支払って店を出ました。チップなし。 -
カフェを出て街のドン付きの展望台からは眼下にマリーナが。
右側にはビーチが広がっています。 -
カフェの近くにあったお屋敷の入口のドア。隙間なく文様が描かれています。
-
高級そうなホテル。相棒がいたら一泊ぐらい贅沢できたのに。
一応相棒には「一緒に行く?」ってなオファーは入れましたが、
私との忙しい旅行はしたくないらしく、断られました。 -
高級ホテルのロビー部分。
モロッコで泊まったリアドほどのインパクトはないけど、
私の宿よりは数十倍、雰囲気良さげ~。 -
これが上の高級ホテルの建物。
青いバルコニーが海側に向って作られているので、
部屋から地中海を眺めながら過ごすんだろうな~。 -
ジャスミンに加えてブーゲンビリアもまだまだ咲いています。
-
黄色いドアも時々見かけました。
アーチ部分の白黒デザインも時々登場。
コルドバのメスキータの円柱を思い出します。 -
こちらのドアも形状とデザインが美しい。
下にはジャスミンが描かれています。 -
観光地はアラビックとフランス語の2か国語表記で助かります。
自分が読めない文字を読める人達には何故か尊敬の念が。 -
お家へのアプローチが階段にトンネル、そして猫。
ツボにはまりまくり! -
お土産類はモロッコとよく似ていてカーペットに陶器類が多いです。
チュニジア最大の観光地なのでも客引きの声もよくかかります。
まずは「ニーハオ!」でしたが。日本人と分かると「Noタカイ!」と
どこかで聞いた事のあるフレーズが飛び込んできます。 -
ガイド本に載っているカフェ・デ・ナットへ行ってみます。
今度はいくらボッタくられるのか?
写真はカフェ・デ・ナットの階段から撮ったメインストリート。 -
チュニジアの昔ながらのカフェだそうです。
この赤と緑の色使い、後日ハマムの入口や他の所でも拝見したので、
何か伝統的な配色なのでしょうか?カフェ デ ナット カフェ
-
床には天井と同じ配色のゴザが敷いてあり、
カーペットではないんですね。
香炉のような形の大きなポットは何やろか?カフェ デ ナット カフェ
-
ゴザの上に座ったら、そのまま横になってしまいそうなので、
テーブル席でトルココーヒーを頂くことに。
ウェイターのおじさんに1ディナール上乗せされて4ディナール。
おじさんに金額が違うって追及すると、
「チップ!」とおじさんは意外と正直者だったので、
4ディナール(160円ほど)支払ってカフェを出ました。カフェ デ ナット カフェ
-
またまた住宅街を徘徊する事に。
-
シディ・ブ・サイドの街、世界遺産までとはいきませんが、
「街並み保存区域」に指定されているとか。
どの路地歩いても綺麗な統一感のある街並みでした。 -
ここで猫ちゃんのたまり場、見っけ~。
あくびした猫ちゃんや背伸びした猫ちゃん、
恐れることがなく、完全に人間と共存しています。 -
する事もなくなりガイド本に載っていた
「ダール・エル・アンナビ」と呼ばれる町の富裕層の個人邸を
訪問することにします。
古いガイド本では月曜日が休館日となっていましたが、
月曜日のこの日、何故か開いていました。
古いガイド本は当てになりません。入場料は4.5ディナール(180円ほど)ダール エル アンナビ 博物館・美術館・ギャラリー
-
入って直ぐのパティオ。アンダルシ風のタイルに
チュニジアンブルーの建具類が素敵な空間です。ダール エル アンナビ 博物館・美術館・ギャラリー
-
敷地内は幾つかの建物で構成されており、
こちらはお祈り用のお部屋があった離れの2階です。
入口で日本語の手書きの説明書きを貸出されました。
見事なタイルでお部屋が覆い尽くされています。
ポルトガルのアズレージョ風の青いタイルもありました。ダール エル アンナビ 博物館・美術館・ギャラリー
-
こちらはお祈りのお部屋。こんなお部屋でお祈りしたら、
私だったら気が散ってしまいそう。ダール エル アンナビ 博物館・美術館・ギャラリー
-
お祈りのお部屋のドア。
色とりどりのガラスが埋め込まれていて、可愛いらしいですね。ダール エル アンナビ 博物館・美術館・ギャラリー
-
中庭から見た母屋の建物です。
白壁にブルーがアクセントになっていて、
いかにもシディブサイドの邸宅といった感じです。
屋上まで上がれるらしいので行ってみます。ダール エル アンナビ 博物館・美術館・ギャラリー
-
中庭に面した所にくつろぎの場が設けてあります。
ミントティーが入場料の中に含まれているので、後で頂くことに。ダール エル アンナビ 博物館・美術館・ギャラリー
-
母屋の2階の執事室にベッドルーム、リビングルーム。
豪華な家具や調度品で飾られています。
イスラム建築は外側がのっぺりした建物が多く、
まさか内部がこんなに素敵にデコレーションされているとは
全く想像も出来ませんでした。ダール エル アンナビ 博物館・美術館・ギャラリー
-
ディテール一つ一つが凝っています。
夏は地獄のような暑さになるかと思うチュニジアでは、
透かし彫りは涼し気に感じます。
ちゃんと風通しなども考えられているんだろうな~。ダール エル アンナビ 博物館・美術館・ギャラリー
-
キッチンにトイレも公開されています。
人が少なくって写真撮り放題。
イスラム建築やタイルが好きな方にはおススメの博物館です。ダール エル アンナビ 博物館・美術館・ギャラリー
-
屋上へ上がってきました。
ちょっとギリシャ風にも見えるシディブサイドの街並み。ダール エル アンナビ 博物館・美術館・ギャラリー
-
屋上からはシディブサイドの白い街並みを360度見渡せます。
ダール エル アンナビ 博物館・美術館・ギャラリー
-
ドア、窓、床、階段と、どこをみてもチュニジア色が。
モザイクもチュニジアの伝統工芸です。
床やドアのお花はジャスミン・モチーフだと思われます。ダール エル アンナビ 博物館・美術館・ギャラリー
-
このタイル画も素敵過ぎる~。
このようなエキゾチックさは私が求めるイスラム世界。 -
最後にミントティーを頂き、こちらが出口です。
ガイド本ではマネキンが展示された写真だったので、
あまり期待せずにやって来た「ダール・エル・アンナビ」
予想以上に楽しめました。ダール エル アンナビ 博物館・美術館・ギャラリー
-
そしてまたまた路地裏散策。
マルタではお天気に泣かされましたが、この日は一日中安定した晴天。
やっぱり青空がこの街にはよく似あいます。 -
トンネルの上が玄関なんだ?
博物館の後、一般のお家の中を覗きたくなります。 -
ジャスミンのトンネル。
-
路地裏はニャンコ天国。
みんな昼間はゴロゴロして過ごすんだろうね。 -
マルタでは時間がなく飛ばしまくりましたが、
その分チュニジアでは時間がゆっくり流れていくのを
感じることができました。 -
トンネルの向こう側はメインストリート。
一歩中へ入ると誰も歩いていないこのギャップ。 -
バンベローニと呼ばれるチュニジアのドーナツを買い食い。
生地はもっちりしていて揚げたては超美味しい。
写真奥のお店で購入。一つ0.800ディナール(35円ほど)
この後今宵の宿へチェックインのため、戻ることに。 -
待ち合わせの時間にオーナーの事務所に戻り、
やっとこさ今宵の宿にチェックイン出来ました。
オーナーは若く30代でしょうか、
チュニジアの裕福なボンボンといった感じ。
お部屋は家族4人が泊れる広さのワンベッド・ルーム。
海外で一軒家に泊るのってヴィラやコテージ、ホームスティ以外、
初めてかも?キッチンにバスタブ付きのバスルームも
ありましたが、キッチンはお湯を沸かすぐらい、
シャワー派の私にはバスタブもあまり必要性を感じません。
ただ門を入ってすぐの所にあった写真右下のパティオが
お気に入りの場所になりました。
半屋外なので、星空が眺められました。
この一軒家は1泊149ディナール(6000円ほど)でした。
チュニジアの他の街と比べてシディブサイドのホテルは若干高めです。 -
お部屋でちょっと休憩後、再度シディブサイドの街へと。
西の空にお天道さまが沈んでいきました。
早く行かなくっちゃ、真っ暗になりそう~(汗) -
宿から15分。メインストリートへ再び。日帰り観光客が多いため、
この時間はメインストリートでも人は少な目。
「ニーハオ」攻撃を受けたものの、中国人団体さんもほぼ見かけず。ハディ ザブルーク通り 散歩・街歩き
-
刻々と空の色が変わっていきます。
-
モスクからアザーンが聞こえてきます。
外から中を覗き込みましたが、中の様子はうかがえず。 -
住宅街を夜な夜な徘徊。建物が頑丈な造りなのか、
中から生活音は聞こえてきませんでした。
日が暮れるとマルタより寒く感じたチュニジア。
昼間は半袖でしたが、夜は薄手の上着が必要です。 -
夜ってもっと活動的になるのでは?
夜でもダラダラ過ごすシディブサイドのニャンコ。 -
お土産屋さんやカフェもそろそろ店じまい。
レストランを探していたのですが、見かけませんでした。
高級ホテルにお泊りの方はホテルのレストランで召し上がるのかな? -
この黒猫ちゃんは活動的で目がギラギラ。
-
新市街に戻り、1月14日広場からシディブサイドの街とは
反対側に延びる道路沿いで見つけたスーパー。
なんとお酒コーナーがあるではありませんか!
スーパーの一番奥の隠れたスペースにありました。
ここでチュニジア産ワインのハーフボトルを購入。
スーパーでもお酒を置いていないスーパーがあることを、
後日に知りました。 -
スーパーの前にいた地元の人に
「チュニジア料理のお勧めのお店は?」っと聞いてみると、
このレストランを教えてもらいました。
サラダ・チュニジアンに鯛のようなお魚のグリル、
これにちょっとスパイスが効いたリゾットのようなものまで
出て来て、全部食べ切れず。お酒がないので水で我慢。
全部で19ディナール(800円程)
お魚の残りは宿近くの猫ちゃんに上げるために、
お持ち帰りしました。 -
宿へ戻ってきました。一軒家のため建物の敷地へ入るドア、
パティオへ入るドア、家に入るドアと鍵を3つ渡されましたが、
この家に入るドアの開け方のコツがつかめず、
外出中はドアを開けっ放しで出かけました。
古いお家で隙間風が入ってきて、寒い寒い。
エアコンをつけても変わらず、
後でエアコンは冷房を入れていたことに気づきます。 -
スーパーで9.700ディナール(400円ほど)で購入したワイン。
ハーフボトルでこのお値段なのでチュニジアでは高級ワイン。
香りがすごく良くって深みのあるワイン。
初めて飲んだチュニジアのワイン。期待できそう~。 -
朝2時半にマルタのアパートを出て、チュニスでブラブラして、
シディブサイドの街の坂を上がったり下がったり。
活動時間が長かったためか、この旅一番よく歩いた日に。
あ~疲れた。Zzzzz
ハードだった旅行5日目、終了。 -
旅行6日目スタート。飽きもせず、シディブサイドの街へ再び。
この日のお天気はイマイチで早朝は雨が降っていました。 -
早朝の雨で石畳が濡れています。
お土産屋さんは閉まっていて、早朝は人もおらずいい感じ。 -
この路地の先は地中海が広がっています。
-
地中海に昇る朝日。ちょっと雲が多いですね。
-
宿に置いてあった朝食はスーパーで売られている食パンと
ヨーグルトで食べる気がせず、このカフェで朝食を頂くことに。 -
コーヒーとパン・オ・ショコラの朝食。3.500ディナール(140円程)
地元の人も利用するカフェではボッタくられる心配はありませんでした。
外を眺めていたら、ネコちゃんにカリカリを与えていた
おじさんの姿が目に入りました。
シディブサイドの猫ちゃんは大事にされているようで、良かった~。 -
日本から持ってきたチャオチュール。
実験的にチュニジアのニャンコに与えてみると、
この子が食らいついて来ました。
鼻でクンクンして離れていった猫ちゃんもいるので、
猫ちゃんにも好き嫌いがあるんでしょうね。 -
宿に戻り8:30にチェックアウト。
シディブサイド駅からTGM(郊外電車)に乗り、チュニス・マリン駅へ。
チュニス・マリン駅からメトロで南バス・ステーションのある
バーブ・アリウア駅へ参ります。 -
本日の目的地ハマメットへは
1時間に1本バスが出ているらしいのですが、
バス・ステーションへ着いた時にはバスが出たばっかりでした。
切符売場の人に聞いてみたら、
ルアージュって単語だけ聞き取ることができ、
ルアージュ乗り場へ行ってみることにします。 -
南バス・ステーションから200mほどの所で見つけたルアージュ乗り場。
ルアージュとは乗り合いバスで、満席になれば出発するため、
時刻表などはない乗り物です。
モロッコのグラン・タクシーよりもバスに近く、
ロシアのマルシュルートカに似ています。 -
どこからともなく人がやって来て行き先を尋ねられ、
「ハマメット」というと、「これに乗れ」的な指示を頂き、
チュニジアでの移動はいつもこんな感じでした。
この運転手さんがお茶目で写真撮れ撮れとうるさい、うるさい。
知らぬ間に満席となり10:30にチュニスを出発。
運賃は運転手さんへ手渡しで5.5ディナール(220円ほど)
車窓からはまるでアンダルシア的な小高い丘にオリーブ畑が
広がる風景を眺めながら、一路ハマメットへ向かいました。
ハマメット編へと続く。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
地中海の風に吹かれて…マルタとチュニジアの旅
-
前の旅行記
地中海の風に吹かれて…マルタとチュニジアの旅【6】(フランス統治時代の建築遺産巡り!チュニス前編/チュニジア...
2018/11/12~
チュニス
-
次の旅行記
地中海の風に吹かれて…マルタとチュニジアの旅【8】(オフシーズンの静かなリゾート地、ハマメットとナブール編/...
2018/11/13~
ハマメット
-
地中海の風に吹かれて…マルタとチュニジアの旅【1】(マルタ・バスの洗礼を受けたイムディーナ編/マルタ)
2018/11/08~
イムディーナ
-
地中海の風に吹かれて…マルタとチュニジアの旅【2】(地中海ブルー満喫!青の洞窟と要塞都市ヴァレッタ前編/マル...
2018/11/09~
青の洞門周辺
-
地中海の風に吹かれて…マルタとチュニジアの旅【3】(騎士団の歴史を辿るヴァレッタ後編/マルタ)
2018/11/10~
ヴァレッタ
-
地中海の風に吹かれて…マルタとチュニジアの旅【4】(雨のヴィットリオーザと日曜市で賑わうマルサシュロック編/...
2018/11/10~
マルサシュロック
-
地中海の風に吹かれて…マルタとチュニジアの旅【5】(碧い海にはちみつ色の絶景満喫!スリーマ編/マルタ)
2018/11/11~
スリーマ
-
地中海の風に吹かれて…マルタとチュニジアの旅【6】(フランス統治時代の建築遺産巡り!チュニス前編/チュニジア...
2018/11/12~
チュニス
-
地中海の風に吹かれて…マルタとチュニジアの旅【7】(チュニジアン・ブルーが映える白い街、シディ・ブ・サイド編...
2018/11/12~
シディ・ブ・サイド
-
地中海の風に吹かれて…マルタとチュニジアの旅【8】(オフシーズンの静かなリゾート地、ハマメットとナブール編/...
2018/11/13~
ハマメット
-
地中海の風に吹かれて…マルタとチュニジアの旅【9】(アザーンの調べが響く中世の街スース編/チュニジア)
2018/11/14~
スース
-
地中海の風に吹かれて…マルタとチュニジアの旅【10】(古代ローマ人の偉業にあっぱれ!エル・ジェム編/チュニジ...
2018/11/15~
エル・ジェム
-
地中海の風に吹かれて…マルタとチュニジアの旅【11】(アラブ臭がプンプン!ローカルな古都ケロアン編/チュニジ...
2018/11/15~
ケロアン
-
地中海の風に吹かれて…マルタとチュニジアの旅【12】(迷宮メディナをひたすら彷徨うチュニス後編/チュニジア)
2018/11/16~
チュニス
-
地中海の風に吹かれて…マルタとチュニジアの旅【13】(王道抜きのRoman Holiday!ローマ編/イタリ...
2018/11/17~
ローマ
-
地中海の風に吹かれて…マルタとチュニジアの旅【14】(城壁に囲まれた天空都市、オルヴィエート編/イタリア)
2018/11/18~
オルヴィエート
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (20)
-
- durianさん 2019/02/09 13:25:21
- 青い空、青いドア、白い家、個性的
- kayoさん
こんにちは~今日は雪警報、外は寒いからまだ表に一歩も出ていません。そんな寒さの中でこのチニジアのむちゃくちゃ青い空、青いドア、白い家、素敵なタイル柄を見てしまうと元気出ます。アザーンが聞こえてくるなんて少しうるさいけど異国にやってきた!!って良い感じです。
海外に行くと必ずニィハオとか言われちゃいますがそれだけチャイニーズが多くて日本人はあまり旅行しなくなったのかなぁと思ったりしています。韓国人の若者も今海外ブームらしいです。
ボッタクリでカフェでkayoさんお試しなんてkayoさんらしいです。チェック見てしっかり納得がいかなかったら言っちゃいますからね。
それにイスラム教の国でも酒買えるんですね。これは観光客用なんでしょうか。
durian
- kayoさん からの返信 2019/02/09 23:20:49
- Re: 青い空、青いドア、白い家、個性的
- durianさん、今晩は~☆
今週は寒いようですが、風邪などひかずに暖かく過ごしてくださいね。
今の日本の気候からすると季節外れの旅行記なんですが、
寒いと暖かい所へ、暑いと涼しい所へ行きたくなるものですね。
私もアザーンがうるさく聞こえる時と、エキゾチックに聞こえる時があって、
特にあちこちのモスクから微妙にずれて拡声器から聞こえてくるのは、
やめてよ~って言いたくなりますが、チュニジアでは
「はるばるやって来たんだな~」っと異国情緒に浸れました。
今は圧倒的にチャイニーズ・パワーですね。
私は大阪城の近くに住んでいますが、周りのビジネスホテルはどこも
インバウンドの中国人と韓国の若者で賑わっています。
日本人の若い人は元気ないですよね。私が若い時のバブル期は、
海外で見るアジア人はほぼ日本人だったのに。
世界中、中国人に対してのビザの緩和でチャイニーズ・マネーの争奪合戦の
ように見受けられます。本当にここ5年ほどで大きく変わりましたね。
ボッタくりカフェはあそこだけでした。
そもそも普通の旅行者はボッタくられても気づかないから、
どんどんエスカレートしていくんだと思いました。
イスラム教の国ですが、飲む人は飲むみたいですよ。
ただほとんどの地元の人が利用するレストランではアルコールは置いておらず、観光客が来そうなレストランのみ堂々と飲めました。
スーパーもお酒がある所とない所があり、酒飲みにはちょっと辛い日も。
郷に入れば郷に従えですかね。
kayo
-
- sanaboさん 2019/02/05 23:45:08
- チュニジアン・ブルーの世界
- kayoさん、こんばんは~
チュニジアの中でも、特にシディ・ブ・サイド編を楽しみにしていました。
到着された日は見事な青空で、白壁にチュニジアン・ブルーのドアや窓が
映え、色鮮やかで本当に美しいですね!
他の方の旅行記で、鉄鋲でデザインされたドアシリーズを見て以来
行きたくてたまらない街となりました。
ジャスミンが国花なのですね。
ジャスミンの甘い香りが大好きですが、本物のお花を見たのは
初めてかも。 本物の香りを嗅いでみたいわぁ。
絶景のぼったくりカフェの壁にはぼったくり予防のカフェ・メニューが
貼られていたとのことですが、つまりぼったくりはお店ぐるみではなく
ウェイターが勝手にぼったくるわけですね。
毅然として13ディナールを置いてらしたkayoさんは流石!
(当然のことですけど、ボーッとしてて騙される人もいるでしょうからネ)
日本からチャオチュールを持っていかれたり、お夕食の残りの魚を
持ち帰られたりして、本当に猫ちゃんがお好きなんですね^^
(今、頭の中をチャオチュールのCMのメロディが駆け巡っています。笑)
sanabo
- kayoさん からの返信 2019/02/06 02:09:18
- Re: チュニジアン・ブルーの世界
- sanaboさん、今晩は~☆
私も4トラでシディ・ブ・サイドを知り、随分前からチュニジアへは
行きたかったのですが、その後テロもあり延び延びになっていました。
イメージ通りの美しい街で、今回私が行ったチュニジアの街の中では
やっぱり一番私のお気に入りとなりました。
ジャスミンはあまり日本では見かけないですよね。
私もお友達の家の庭で咲いていたのを見てこれが最初で最後です。
3年ほど前に行ったスリランカでは仏事の時に使われるお花で、
すごくポピュラーなお花だったのを覚えています。
ボッタくりカフェは私も思うに、店ぐるみではなくウェイターが
勝手にボッタくっているのだと思います。じゃないとカフェメニューを
壁に貼らないだろうし。レジの横にもメニューが貼ってありました。
なんせ感じの悪いウェイターでボッタくりがばれたら、
それまで英語も分かっていたのにいきなりフランス語でまくしたてたり。
こっちも腹が立つんで他のお客さんに聞こえるぐらいデカい声で
金額が間違ってるぞ~っとアピール。
他の人がこれで騙されずにすめばいいのですが。
私も散々海外では騙されてきているので、学習しました。
私もチャオチュールをあげている時は、
何故かあのテーマソングを口ずさんでしまいます(笑)
kayo
-
- 川岸 町子さん 2019/02/05 19:04:13
- 美しいシティブサイド
- kayo さん、こんにちは(^-^)
やっぱり美しいシティブサイドです~!
私が訪れたのは12月の末なので、ジャスミンもブーゲンビリアも咲いていませんでした。
お花があると、さらに魅力的な家並みですね(^_-)
当時は、こんなにお洒落なドアはなかったし、シンプルなドアがほとんどと思えます。
ジャスミン模様のドアなんて、まさに私好みでたまりません。
地元の皆さん、目だつように作り替えたのかな(笑)?
ルァージュも懐かしいです。
バスよりも手軽に融通がきく乗り物で、スースからチュニスまで利用しました。
私の時の難点は、女性の利用者があまりいなかったです。
また同じことが、私もスーパーで赤ワインを買ってお部屋で飲みました。
拝見して、また行きたくなりました(^_-)
町子
- kayoさん からの返信 2019/02/06 01:44:38
- Re: 美しいシティブサイド
- 町子さん、今晩は~☆
1ヵ月違うだけで季節がそんなに進むんですね。
マルタでもお花が咲いていたので、ここでも期待できるかな?っと
思っていたら、案の定ジャスミンが満開でした。
確か日本では春の5月頃に咲くお花じゃないかな?っと思うのですが。
鉄鋲のドアってそんなに古くないんですかね?
今回行ったチュニジアの街はどこもドアはこんな感じで、
デザインが山盛り施されていました。新しそうな物から古そうな物まで。
ルアージュは私の様に行き当たりばったりの人には打ってつけの
乗り物でした。とりあえずルアージュ乗り場へ行けば何とかなり、
あれよあれよと目的地へ運んでくれる便利な乗り物でした。
私はスース→チュニス間は鉄道に乗りましたが、
これ以外の移動は全部ルアージュ。そういえば車内は男性ばかりでしたね。
移動中もお隣の男性と話が出来て、退屈しませんでした。
チュニジアのワイン、初めて現地で飲みました。
こんな美味しいワインがあるとは思いもせず。飲めない日もあって、
どこでワインが調達できるか、もっと事前に調べれば良かったかも?
インドは昔に比べてお酒に対してはオープンになってきているのかな?
kayo
-
- ネコパンチさん 2019/02/05 14:07:53
- これぞチュニジアンブルー!
- kayoさんこんにちは!
わあ~、この青と白の世界!
チュニジアンブルーの窓の庇が
そのまま青空につながっていますね~
ここが晴れてくれて本当に良かった良かった♪
絶景ポイントからの景色よりも、kayoさんが自分の足と感性で
見つけた路地の情景の方がずっと心に響いてきました(*^^*)
ドアコレクションも可愛い。
ジャスミンが国花というのは初めて知りました。
ぼったくりカフェは「ああ~、やっぱり~」って感じですね~(-_-;)
観光客からぼったくることを覚えてしまって、仕事は投げやり。
早く淘汰されることを願います。
でも試しに入ってみるkayoさん、やっぱり只者じゃない(笑)!
「チップなし」当然ですよね!
ところでチャオチュール、いつも持ち歩いているんですか?
荷物の少ないkayoさんの意外なギャップに
思わずニンマリしてしまいました(⌒▽⌒)
あの茶トラ、嬉し過ぎて変顔だし(笑)
ネコパンチ
- kayoさん からの返信 2019/02/06 01:12:43
- Re: これぞチュニジアンブルー!
- ネコパンチさん、今晩は~☆
マルタではお天気が散々だったので、この日だけは!と願っていました。
チュニジアでもこの季節はお天気不安定なようで翌朝は結構な雨が
降っていました。この後は何とか最後のイタリアまで
お天気がもってくれて良かったです。
絶景ポイントで写真撮って終わりなんてもったいないんですが、
ほとんど誰も路地歩きはしていないようで、ここでも独占状態でした。
可愛いドアや猫ちゃんは殆どが路地裏で見つけた光景で、ホテルからは
少し距離があったのですが、朝昼晩と飽きずに徘徊しておりました。
ボッタくりカフェ、あんな所潰れたらいいのに!っと思いますが、
あそこがシディブサイドの絶景ポイントなので、これからもどんどん
エスカレートしていきそうです。その内、入口から写真撮るだけで
入場料を徴収しそうな感じがしました。
チャオチュールは今回荷物が機内持込だったので、
透明のビニールバッグに2本だけ忍ばせてきました。
あれも一応液体かと思い、没収されたら困るしね。
あの猫ちゃん、顔が引きつっていてホント変顔!
しゃぶるの必死ってな感じで。最後の最後まで食べてくれて嬉しかった~。
kayo
-
- 尚美さん 2019/02/04 22:38:15
- ドア天国?!
- kayo様、シディ・ブ・サイドなんて初めて聞いた町の名前ですが、建物が美しいですねぇ。
鉄鋲のドア、いいですね!
ドアの形もデザインも素敵なものばかり。
二枚扉が主流かな。アーチ形があったり、アーチの奥に長方形の扉があったり、前方後円墳のような形があったり・・・。いつまでも見ていられそうです。
町の階段のステップにもタイルや装飾があるんですね。いいなぁ。
「ダール・エル・アンナビ」。邸宅の内部見学が出来るなんて、いいなぁ。
お祈りの部屋、綺麗です!
コメント中で、「いいなぁ」を連発してしまいましたね。
この町は猫ちゃんまで綺麗で、のんびり暮らしているようですね。
カフェでの堂々としたぼったくりには呆れましたが。
尚美
- kayoさん からの返信 2019/02/05 00:40:03
- Re: ドア天国?!
- 尚美さん、今晩は~☆
まさにドア天国。ドアって訪問するお客の立場からすると
第一印象としてそのお家のイメージと直結する部分かと思うので、
チュニジアでは目いっぱい家族の思いが詰まっていました。
鉄鋲のデザインと共に色んな形のドアがありましたが、
尚美さんの前方後円墳って表現が超素敵です。
昔住んでいた堺の仁徳天皇陵を思い出しました。
馬蹄形などと一般的には表現されますが、これからは前方後円墳、
使わせてもらおうかな~(笑)
イスラム建築は外から見たらタダの白壁ってな所が多いので、
内部を見学出来た博物館の存在は有難かったです。
タイルが好きなので、タイル三昧でした。イスラム圏とタイルは
切っても切れない関係。この後もタイル紀行が続きます。
ボッタくりカフェはこのシディブサイドのこのカフェだけでした。
でも今後もボッタくりは続くかと思い、私の旅行記でボッタくり事前情報が
浸透すれば良いかな?っと思い、話のネタに入ってきました。
kayo
-
- バモスさん 2019/02/04 20:34:48
- ジャスミン☆
- kayoさんへ
こんばんニャ~
シディ・ブ・サイドもネコ天国ですね!
カルタゴへ行かなくて、こちらへ行けばと後悔してます。
郊外電車でも近いですし(カルタゴも近いですが)
また地中海の美しいこと☆
チュニジアンブルーはいいですね♪
続きはオリーブ畑ですか、それは楽しみです。
バモス
- kayoさん からの返信 2019/02/05 00:07:49
- Re: ジャスミン☆
- バモスさん、今晩ニャ~☆
この後も猫ちゃん天国、続きます!飽きずにご覧下さいませ☆
カルタゴ、イマイチ今の私にはピンと来なかったのですが、
もし昔だったら何のためらいもなく訪れていたかと思います。
こう見えても昔は遺跡ハンターでしたが、エジプトの遺跡を見てから
自分としては他の遺跡には興味がなくなりました。
オリーブ畑は車窓からの風景で、写真がありません。
ルアージュは飛ばしまくり、写真は全てピンボケで没に(泣)
kayo
-
- メビウスさん 2019/02/04 18:42:48
- 朝・昼・夜、それぞれの景色
- kayoさん、こんばんは。
シディブサイドの素敵な街並み、ため息まじりに拝見しました!
私が行った時はツアー行程上昼間の数時間だったので、夜と朝の写真が特に印象的でした。
フワフワのバンベローニ、また食べに行ってみたいなぁ。
メビウス
- kayoさん からの返信 2019/02/04 23:57:27
- Re: 朝・昼・夜、それぞれの景色
- メビウスさん、こんばんは~☆
メビウスさんは確かテロの起こる前に行かれましたよね。
私もいつか行きたいな~っと思いながら、ノビノビになってしまい、
今回ようやく訪問する事が出来ました。
過去3回行った北アフリカ(モロッコ2回、エジプト1回)はいずれも
相棒との旅行で今回初一人旅。行く前はかなりビビっていましたが、
行ってみたら普通に旅行が出来、日程通り無事帰って来られ、
行く前のあのビビりようは何だったのか?っと。
イスラム圏というだけで偏見で見ていた自分、
そこには同じように日々の生活を送られている同じ人間の姿が。
テロで迷惑を被っているのは観光客ではなく、
現地で観光客相手に日々の生計をたてているチュニジア人。
私は少ししかお金を落とせませんでしたが、この旅行記を見て
少しでもチュニジアへ足を向けてくれる旅行者が増えてくれれば良いのですが。
あのドーナッツ、超美味しかった!私もまた食べたいです。
kayo
-
- ドロミティさん 2019/02/04 14:05:58
- 白と青のコントラスト♪
- kayoさん、こんにちは^^
シディブサイド、とっても素敵な街ですね☆彡
チュニジアンブルーのドアや窓、手すりと白い壁のコントラストが
とても眩しくて、ギリシャのサントリーニ島や行ったことのない
モロッコを彷彿させました。
青空に映える白い街並みと石の階段にエキゾチックなタイル!
もう拝見しながら萌え~!を連発と言う感じでした^^
絵を売ってるお店の道路いっぱいに広げられたアートも素敵だし、
それが許される大らかな国民性?なんかいいなぁヽ(^o^)丿。
ニャンコちゃんたちも幸せそう♪
いやぁ、いつかここ絶対に訪れたいです!
ジャスミンの花がチュニジアの国花だったんですね。知りませんでした。
でもお茶はジャスミンティーよりミントティーなんですかね?
それにしても街歩きで3万歩はよく歩かれましたね^^
ドロミティ
- kayoさん からの返信 2019/02/04 23:38:11
- Re: 白と青のコントラスト♪
- ドロミティさん、今晩は~☆
サントリーニも青と白の世界ってイメージが強烈に残っているのですが、
モロッコのエッサウィラって街がちょうどこんな感じで、よく似ています。
もう行ったのは大昔のことですが、いずれも海沿いの街でした。
最近キリスト教圏が続いており、私にはこのイスラムの香りがやたら
エキゾチックに感じられ、今年は欧州から離れることに。
基本飽き性なので、この後に訪れたローマで何も感じなかった
自分の感性に呆れてしまいました。
おおらかな国民性、ホントそう思います。こういう所だから、
猫ちゃんもノビノビ暮らせるのかな~っと思ったりして。
日本の野良ちゃんはビクビクしていて、これが日本の世相なのかと。
シディブサイドでは日本のツアーも復活しているようで、
日本人とも出くわしました。個人で行くのであれば、
モロッコよりはハードルが低い気がします。
なんせ物価が安いので車のチャーターなんかもありかと思います。
私も普段はあまり乗らないタクシーにお世話になりっ放しでした。
ジャスミンを飲むって習慣がないのかと思います。
中東から北アフリカはミントティーですね。
ただ私を含めのん兵衛にはお酒がないイスラム圏、覚悟が要ります。
観光客が集まるレストランでは問題なく飲めるのですが、
ローカルなレストランやカフェはどこもお酒を置いておらず。
スーパーでもお酒がある所とない所があり、必死でスーパーを見つけたのは
いいけど、お酒が置いてなかったってことも。
フランス系スーパー「モノプリ」でもなかったのにはビックリでした。
kayo
-
- こあひるさん 2019/02/04 10:23:57
- 白と青
- kayoさん、こんにちは。
あ~~!このブルー!チュニジアっていったら、わたしのイメージ、まさにこれ。
白い壁に、イスラムチックなデザインの青い扉・・・なんてステキな路地歩きなんでしょう。白い壁がけっこうキレイに保たれているのが意外。
イスラムの家並みは、壁で中の様子がまったくわからないので、個人の邸宅を公開してくれているのは有り難いですね~。内装はもちろん、道具の使い方や色々な用具が日本とは異なるので、そういうのを見たり知ったりするのも、海外旅行の楽しさ。
美しいタイル柄や模様いっぱいの内壁、そしてステンドグラスなど、お家の中はやっぱり豪華で美しいです。
それにしても・・・カフェのメニューに値段が書いておらず・・・壁に貼ってあるにもかかわらず倍も平然とぼったくるって・・・ビックリというか呆れるというか・・・。
見どころがこじんまりまとまって(3万歩だからホントはそうでもない?)、ブラブラ散策するのにぴったりな感じ。
高台からの夕焼けや朝焼けは絶景だなぁ~。
こあひる
- kayoさん からの返信 2019/02/04 23:04:08
- Re: 白と青
- こあひるさん、今晩は~☆
私のチュニジアのイメージもシディ・ブ・サイドそのものでした。
他の街のメディナ(旧市街)を歩いて分かったんですが、
チュニジア一の観光地でもあるシディ・ブ・サイド。
やはり他の街と比べて綺麗に保存されていました。
多分壁などはしょっちゅう塗り替えられているかと想像します。
チュニジアは他の街にもありましたが、
昔の邸宅を博物館として公開されており、中の様子も見れて有難かったです。
博物館や美術館はいつも素通りしてしまう自分ですが、
自分の興味分野がこれなんですよね。マネキンが展示されているお部屋は
視覚的にもう一つだったので写真は撮りませんでしたが、
ヘナタトゥーを結婚式前に施す部屋なんかもあり、
イスラム文化の勉強にもなりました。もっと勉強してから行け!って
ツッコミが入りそうな気もしますが。
ボッタくりって知らずに入ったら、金額見て仰天してただろうな~っと。
チュニジアの1ディナールは40円程の価値ですが、実際には200円位の
価値を持っています。チュニスのメトロは1ディナール以下で乗れるほど、
物価の安い国。それなのに、なんや~このカフェ!
本当に観光客を馬鹿にしてる!ほとんどの観光客は入口から絶景写真撮って、
中へは入らないのではないかと思います。
シディブサイドだけだったら15000歩ほどですよ。
小さい街なので日帰りでも数時間あれば楽しめます。
夕景や朝焼けも見たかったので1泊しましたが、
海を見ながらのんびりするには日帰りではもったいないロケーションでした。
kayo
-
- るなさん 2019/02/04 10:07:31
- 路地裏散策が楽しそう
- kayoちん、まいど~
まだ本調子ではないけど風邪っぴきからようやく復活した感じ。もう腰と背中が痛いのなんのって呼吸するのも辛かったよ。
ホント老体だわ(爆)
さてさてシディブサイド(*^-^*)やっぱりいいねぇ~♪
見事に白×ブルーの世界だね。まるでギリシャの島みたい?ってわからんけど...イメージね。
そうそう、こんなドア達が最高だよね!!あのお花っぽい形はジャスミンがモチーフなんだ?
この時期でもお花がいっぱいで良かったね。やっぱり華やかさが違うもんね。
路地裏徘徊が超楽しそうなシディブサイド(*^^)v
どこか少し南伊チックな感じもするな
えぇぇ?何このカフェ!こんなに思いきりあからさまにぼったくるのあり?@@;
どこもそうなの?コーヒー飲んだところのおじさんも正直でよろしいってか、大した金額じゃないにせよやっぱり腑に落ちないわね。
チュニスの豪邸はタイルが綺麗~♪タイル好きな私にはツボだが、ホントこんなところでお祈りしたら気が散るわ(笑)
でも、パティオとかもとっても素敵だわぁ。
チュニスにも乗り合いバスがあるって言ってたもんね。
こういうのは実に旅情があって好きだわ、安いしコンパクトに街を結んで連れてってくれるしね!
あぁ~私もチュニス行きたい。
るな
- kayoさん からの返信 2019/02/04 22:34:20
- Re: 路地裏散策が楽しそう
- るなちん、チャオ~!
実は私も1週間前、風邪で寝込んで会社を二日も欠勤。
咳がひどくって肋骨折れたんではないんか?っと心配するぐらい。
インフルではなかったんやけど、病気で有給使うのもったいな~い。
今は相棒に移して自分は回復中。それでも結構長引いてるわ。
シティブサイドはみなあの絶景スポットでお決まりの写真撮って、
メインストリートをブラブラして終わり!って旅行記が多いけど、
一番路地裏の住宅街をブラブラするのが面白かったよ。
素敵なドアも住宅街に潜んでるからね。
ボッタくりカフェ、イチイチ伝票とメニューの金額をチェックせずに
お金払う旅行者もいるかと思うんで、
騙せたらラッキーくらいに思ってるんかと。ひどい話でしょ?
でもチュニジアでもここだけだよ、こんなボッタくりカフェ。
このカフェの一件があったんで、その後メニューの金額を確認してから
料理や飲み物を選ぶように心がけたけど、どこも当たり前だけど良心的。
心配無用でした。
外観からは想像できない内装なのがイスラム建築。この博物館は
入場料支払って入ったけど、この後行くケロアンやチュニスのメディナでは
お土産屋さんがついでに建物見ていって~なんて、お声もかかったり。
向こうは土産物を買わす魂胆なんだろうけど、
建物見学して「はい、さいなら」で済ますことが出来るぐらい、
チュニジア人は意外にもあっさりしてて、諦めも早いような。
これがトルコだったら山ほど絨毯広げられて店から出られない状況に
陥りそうで、怖い怖い。
この乗り合いバス、私のような行き当たりばったりの人には丁度良く、
結局チュニジアでは一度も普通の長距離バスには乗らんかった。
後進国はこういう融通の利く乗り物があって、ホント助かる~。
kayo
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
シディ・ブ・サイド(チュニジア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
シディ・ブ・サイド(チュニジア) の人気ホテル
チュニジアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
チュニジア最安
717円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 地中海の風に吹かれて…マルタとチュニジアの旅
20
90