2018/11/13 - 2018/11/14
1位(同エリア29件中)
kayoさん
この旅行記のスケジュール
2018/11/13
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バスでの移動
チュニスからルアージュで移動、ハマメットへは11:20到着!
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Villa Phoeniciaへチェックイン
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地中海に面した遊歩道をお散歩
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シェ・アシュールでランチ
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バスでの移動
ハマメットからナブールへ路線バスで移動
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30分ほどでナブールへ到着!
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ナブール散策
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ナブールのモスク
-
車での移動
ナブールからハマメットへはタクシー乗車
-
メディナのカフェで海を見ながらまったり~
-
夕食はピザ
2018/11/15
-
ホテルでの朝食
-
朝のお散歩
-
車での移動
ホテルをチェックアウト後、タクシーでルアージュ乗り場へ。
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この旅行記スケジュールを元に
旅行6日目、シディブサイド→チュニスと移動後、
やって来たのは地中海沿いのリゾート地ハマメット。
オフシーズンという事でビーチには人影もなく、唯一の見所メディナも
ほとんど人けがなく、静かな街を一人で練り歩くことに。
時間があまり急遽お隣の町ナブールへも遠出してみました。
行き当たりばったりでしたが、それなりに収穫もあり、
その後サンセットの時間にハマメットへ戻り、
地中海に沈む夕日にまったり~。
11/08 関空朝発→ソウル→ローマ→マルタ深夜着(ラバト泊/マルタ)
11/09 イムディーナ→青の洞窟→ヴァレッタ(ヴァレッタ泊/マルタ)
11/10 ヴァレッタ→スリーシティーズ(ヴァレッタ泊/マルタ)
11/11 ヴァレッタ→マスサシュロック→スリーマ→空港(空港泊/マルタ)
11/12 マルタ→チュニス→シディブサイド(SBサイド泊/チュニジア)
11/13 SBサイド→ハマメット→ナブール(ハマメット泊/チュニジア)
11/14 ハマメット→スース(スース泊/チュニジア)
11/15 スース→エルジェム→ケロアン→スース(スース泊/チュニジア)
11/16 スース→チュニス(チュニス泊/チュニジア)
11/17 チュニス→ローマ (ローマ泊/イタリア)
11/18 ローマ→オルヴィエート→ローマ夜発→
11/19 →ソウル夕方着→関空夜着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
チュニスから乗ったルアージュはハマメットの中心街近くの
ロータリーで降ろされ、そこから今宵のホテルを探すことに。
11:20にハマメットへ到着!
チュニスからのルアージュはガンガン飛ばし、
ハマメットまでは50分ほど。バスより早いし、
満席になったらすぐに出発、座席もゆったりしているので、
この旅、移動はルアージュに決定!
ホテルのグーグルマップの位置情報が違っていて、
ここでもホテル探しに難儀する羽目に。
グーグルマップを信じていた私はその辺をウロウロ、
見かねて日向ぼっこしていたおじさんが、ホテル名を聞いてきて、
告げたホテルがワンブロック先だと判明。おじさん、私以外にも
同じようなホテル探しのツーリストを毎日見ては、
道案内しているのかと想像します。
英語は通じませんでしたが、私の感謝の気持ちは通じたような。
写真はやっと見つけた今宵のホテル、Villa Phoenicia。 -
チュニスからハマメットへの道のり。
ハマメットはチュニスから南東に60km、ボン岬の付け根に位置し、
地中海に面しています。 -
入口のベルを押し、ハウスキーパーの女性が現れホッと。
こちらは英語、相手はフランス語でしたが、何となく意思の疎通が。
マルタの空港近くのアパートにシディ・ブ・サイドの一軒家、
二日連続でチェックインに難儀している私には、
彼女が天使の様にも見えました。 -
入ってまずは鍵の説明を受けました。
やはり部屋へ入るまでに鍵は3つ。フランス語なのに、
何となく分かる自分が凄いわ。ゼスチャーも入ってですが(汗) -
こちらはキッチンです。自由に使えるニュアンスととりました。
ホンマかいな? -
ホテルのロビー。昔の邸宅を改装されて美しい空間に。
この日、散策を終えてホテルへ帰ってきたら、
ミラノ出身のイタリア人マダムが迎え入れてくれました。
マダムは可愛いイタリア語アクセントの英語で、
昔の邸宅をレントしてホテル経営をしているとか。
私はてっきりマダムのお屋敷だと思っていましたが、
ヴィラ一棟丸ごと賃貸で借りれるんですね。 -
1階の寛ぎのコーナー。マダムがイタリア人という事もあって、
イタリア人の滞在客がほとんどでした。
チュニジアのイタリア人宿なのかも?
イタリア人は明るくて、外国で出会っても大好きな人達です。 -
お部屋は十分の広さ、バルコニー付きの部屋です。
バスタブ(シャワーしか使いませんが)付き、
バルコニーからはパティオも見下ろせます。
これで36ユーロ(朝食付き)コスパ的にはこの旅最高位。
Villa Phoenicia カードがあまり使えなかったチュニジアでしたが、
こちらはカード決済可能でした。 -
ホテルで少し休憩してから、散策開始~!
ホテルからは数分でハマメットのビーチへたどり着けます。
今日はお天気がイマイチ。アフリカなのに雨がポツリポツリ。 -
♪今は秋~、誰もいない海~♪
毎年秋旅のビーチでは何故か口ずさむトワエモア。
夏場のシーズンはヨーロッパからリゾート客がわんさか来るとか。 -
海沿いには何故かお墓が。こんな一等地にお墓作らんでもいいのに?
っと思う事自体が貧乏性なのかも? -
メディナへ行く前にまずは腹ごしらえ。
ガイド本にも載っていた「シェ・アシュール」へやって来ました。
入口にあったモザイク画が高級感漂うお店の割には笑える一枚。
お庭にはナツメヤシの木にデーツが鈴なりに実を付けています。 -
広いお屋敷をこちらも改装してレストランに。
お天気が悪く、テラスには誰も座っていませんが、
レストランの入口を探してウロウロ。
間違って厨房への勝手口のような所へ入ってしまい、
入口はあちらと指を差されます。 -
店内は温もりを感じるインテリア。
地元の人に評判とガイド本にはありますが、早速地元の名士が
テレビ見ながらランチをとっている姿が目に入りました。 -
チュニジアのレストランへ入るとまずは出て来る
フランスパンと唐辛子のペースト、ハリッサ。
手前のはマイルドで、奥のが超辛い!
高級レストランではワインも普通にありました。
ムール貝のワイン蒸し、美味しかった~。
白ワインとムール貝で33ディナール(1300円ほど) -
食後、海沿いに戻りメディナへ。
ハマメットのメディナは地図で見る限り、かなり小規模です。ハマメットのメディナ 建造物
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メディナに入ると、シディブサイドとは違い
かなりボロッチさが目に付きます。これはこれで好きなんですが。ハマメットのメディナ 建造物
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振り返るとアーチの向こう側は地中海。
この時は雨は止んでいましたが、今朝は結構降ったのか
水たまりが出来ていました。ハマメットのメディナ 建造物
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私の好きなトンネルだらけです。で、トンネルの向こうは地中海。
いい風がトンネルから吹き抜けてきます。ハマメットのメディナ 建造物
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水色の壁はモロッコのシャウエンを思い出します。
後で知り合ったチュニジア人によれば、やはり青く塗るのは蚊よけらしいです。ハマメットのメディナ 建造物
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ここで猫ちゃん、登場。尻尾の先が縞々で可愛いニャン。
ハマメットのメディナ 建造物
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トンネルだらけでワクワクします。
人の姿はほとんど見かけませんでしたが、普通に人々が生活されています。ハマメットのメディナ 建造物
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ハマメットのメディナでは
入口にこのようなお魚が描かれたお家を多数拝見しました。
魔よけ?それとも漁師さんなのかな?ハマメットのメディナ 建造物
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ドアにはファティマの手が二つ。二世帯住宅を意味しているとか。
ハマメットのメディナ 建造物
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ちょっとアーティスティックな一角。
ハマメットの路地は広くてもせいぜい2mほど。
車が入って来れないので安心して歩けます。石畳の凸凹だけは気を付けないと!ハマメットのメディナ 建造物
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アートな一角には可愛い猫ちゃん。
この晩再びメディナへ戻って来た時も、この猫ちゃんはここに居ました。
一番落ち着く場所なのかも?ハマメットのメディナ 建造物
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唯一すれ違った老婆。お金をせびられました。
ハマメットのメディナ 建造物
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こんな細い路地も。
ハマメットのメディナはフラットで歩きやすく、
地図があっても用無し。適当に歩くのが楽しい。ハマメットのメディナ 建造物
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この辺はアンダルシアの白い街風。
ハマメットのメディナ 建造物
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可愛いドアも多いんですが、
路地が細いため正面からの写真が撮れないよ~。ハマメットのメディナ 建造物
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お土産屋さんエリアにやって来ました。
全て手書きで繊細な模様がぎっしり描かれています。
モロッコで見たフェズの焼き物ともよく似ています。ハマメットのメディナ 建造物
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美しい先の見えない路地が続きます。
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オフシーズンのため観光客もほとんど見かけず。
お土産屋さんでは、ここでも「ニーハオ!」攻撃。
よほど客に飢えていたのかと想像する暇な土産屋物屋さん。
リゾート客であふれるメディナより、
静かなオフシーズンの方が私は好きかな。ハマメットのメディナ 建造物
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素敵なドア、見っけ~。お魚のモチーフに、中段には昔見たアニメ
「ハクション大魔王」の壺に似た絵柄も。若い人は知らないかも?ハマメットのメディナ 建造物
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ハマメットのメディナのドアは白地が多いような。
このドアの鉄鋲はブルーで何気に地中海だわ。ハマメットのメディナ 建造物
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小ぶりで適当に歩いても見覚えのある路地にたどり着く
ハマメットのメディナ。メディナとカスバ以外に見所はない
ハマメットですが、私的には訪れて良かったと思いました。ハマメットのメディナ 建造物
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人より猫ちゃんの方が多いな~。
ハマメットのメディナ 建造物
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一応通り名はあるようなんですが、あまり意味なし。
所々で「EXIT」とメディナの出口を指す矢印もありました。ハマメットのメディナ 建造物
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何か意味があるのかな?聞いた人が悪かったのか、
地元の人も分からないとのこと。ハマメットのメディナ 建造物
-
ハマムの入口。
ハマメットはアラビア語で「風呂」って意味なんだそうです。ハマメットのメディナ 建造物
-
モスクの入口だったかな?
ハマメットの歴史は古く、ローマ時代の179年に町が建設され、
その後ビザンチン、アラブ、ノルマン、スペイン、
マルタ騎士団などに占領。再びアラブに占領され、
この時代に今のメディナやカスバが造られてそうです。
最後はフランスの植民地、その後の独立で今に至っています。ハマメットのメディナ 建造物
-
デーツ、その辺にたわわに実っています。
カスバへは夕日の時間へ上ってみたく、まだまだ行くには早過ぎる。
ってことでお隣の町ナブールへ急遽行く事に決めました。 -
ナブール行きのバスに乗り込みます。切符は0.800ディナール(35円程)
チュニジア人にしてはお洒落だな~と思っていた
バスのお隣に座っていた男性、一人旅のパリジャンでした。
相手のつたない英語と私の単語だけ少し聞き取れるフランス語、
30分の道のりでしたが、何とか間を持たすことが出来ました。 -
私が若かったらフラフラ付いて行ってたと思いますが、
パリジャンとはナブールのバス停でお別れしました。 -
ナブールはここ。ハマメットからは地中海沿いに北東へ15キロ。
スペインを追われたアンダルシア人が伝えたとも言われるナブール焼の名産地です。 -
バスを降ろされた場所を地図で確認しますが、どこか分からず。
近くには大きなモスクがありました。 -
チュニスに続きベタな撮影スポット。
書体がチュニスの物よりはこじゃれているかも。 -
正面のドア、よく見るとダビデの☆のデザインが。
ムスリム大多数のチュニジアですが、ユダヤ人と共存してそう。
今回訪れませんでしたがチュニジア南部の島、
ジェルバ島には超美しいシナゴーグも存在します。 -
このモニュメントを見つけた時、
自分がどこにいるのか分かりました。
ナブール周辺はオレンジの産地なんだとか。 -
タイルが美しい建物。ポルトガルを思い出すな~。
-
ナブールのスーク(市場)を見つけました。スークといえども、
道幅は広く、よくあるメディナの中にあるスークのような
ゴチャゴチャ感はあまりありません。 -
ナブールは職人さんが集まる街だそうですが、
店先の職人さんはちょっとエンターテイメントっぽい。ナブールのスーク 市場
-
アラブ諸国では絶対にあるスパイス屋さん。
陶器屋さんやお土産屋さんが多いスークでしたが、
地元の人用のお店も沢山あって、特にこれと言って目的をもって
来たのではないので、ひたすらブラブラすることに。ナブールのスーク 市場
-
オイオイ、そこのマネキン、カツラがずれとる。
ナブールのスーク 市場
-
よく見るとスーク内の建物が素敵!
東南アジアのショップハウスのチュニジア版、上階にお住まいなのかも? -
ここでもジャスミンが咲いていました。
-
迷路のような路地が続いていますが、
この後に行くスースやチュニスの迷宮が私を待っているため、
ナブールでは冒険せず。 -
工事中で配線などが垂れ下がっていましたが、
美しい彫刻にタイル張りの建物を発見!
アラビア語、見るだけでエキゾチックに感じる私。 -
またまたモスクがありました。
地図もよく見ないで歩いたのでどのモスクか分かりませんが、
スークに近かったのでグランド・モスクかも? -
イワシにかぶりついている三毛猫ちゃん。
サザエさんの主題歌が脳裏に響きます。
♪お魚くわえたどら猫、追っかけて~♪ -
こちらのドアもエキゾチックな壺が可愛いな。
-
噴水からは水が出ていませんでしたが、
これもアンダルシアから追放された人たちがもたらしたのかな? -
劇場のドアは劇場らしく仮面と音符のデザイン。
-
タイルで覆われたモスクのミナレット。
この後タクシーに乗り込み、ハマメットへ戻ります。
タクシーだと20分ほど。タクシー代12ディナール(500円ほど) -
タクシーをカスバの前で降車し、夕日見学することに。
急がないともう日が暮れかけてる~。入場料7ディナール(300円ほど)ハマメットのカスバ 史跡・遺跡
-
カスバはメディナ守るために造られた要塞です。
カスバの歴史の説明パネルや、
かつて使われていただろうかと思う大砲も展示されていますが、
こういうのはあまり興味がないのでちゃっちゃと見て終わり。ハマメットのカスバ 史跡・遺跡
-
要塞の上に登ってきたら可愛いカフェが。
ちょっと中を覗いてみることに。 -
内部はいかにもアラビアン風なインテリアで、
シーシャ(水たばこ)も置いてありましたが、
夕日が優先だったので写真を撮らせてもらっただけ。 -
今日はやっぱり雲が多く
綺麗なサンセットを眺めることは出来ませんでしたが、
今日も一日お疲れ様~!ハマメットのカスバ 史跡・遺跡
-
カスバから見えた景色。
もう少し早く来ていたら白いメディナの家々に夕陽が当たって、
綺麗だっただろうな~。時すでに遅し。ハマメットのカスバ 史跡・遺跡
-
カスバを出て、メディナへ再び。
カフェが見えたので行ってみることに。 -
おぉぉ~、可愛いぞ~。まったりするにはいい感じ。
このカフェを見た瞬間、昔に行ったタイのパンガン島の
フルムーン・パーティを何故か思い出しました。 -
外国人観光客が少ない分、
お客さんはチュニジア人、もしくは近隣諸国のアラブ人観光客。 -
同じカフェの海側のテーブル席につき、
お酒を飲みたかったのですがミントティーで我慢、我慢。
ハマメットから見る地中海、
ちょうど海を越えた所にマルタ島があります。 -
海側から眺めるメディナ。幻想的~。
ハマメットのメディナ 建造物
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メディナ内は日が暮れると暗くて、ネコ以外は人けが全くありません。
ハマメットのメディナ 建造物
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できるだけ明るい道を選んでメディナを出ることに。
ハマメットのメディナ 建造物
-
レストランを探すのが面倒になって、
メディナをでて直ぐにある1月14日広場近くにあったレストランへ。
試しにピザを頼んでみましたが、チーズが少ないぞ~!
お酒がなかったので、コーラで我慢します。
ピザとコーラで17ディナール(700円程)
食後、今晩飲むお酒を買いにスーパーを探しましたが、見つけられず。
お酒なしで眠れるかな~?旅行6日目終了。 -
旅行7日目スタート!ホテルの1階で朝食を頂きます。
一人旅の私をイタリア人のマダムは気遣ってくれているようで、
チュニジアでこんなおもてなしを受けるとは?それもイタリア人に。
季節のフルーツ、ザクロにデーツを使ったジャムなども添えてあって、
何枚でもパンが食べられそうで嬉しかった~。 -
食後のお散歩。メディナへ続く遊歩道です。
今日はお天気が良くて気持ちいい。 -
メディナへ到着!
白い壁のお家が青空に映え、ヤシの木が南国チック。ハマメットのメディナ 建造物
-
昨日は気が付きませんでしたが、
民家の庭先には朝からニワトリが走り回っていました。 -
晴れるとメディナの路地も明るく見えます。
ハマメットのメディナ 建造物
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ドアも素敵ですが、ドアを囲む柱の装飾も美しい。
-
チュニジアン・ブルーのドアには魚にファティマの手、
美しいタイルが印象に残った建物でした。
ホテルへ戻りチェックアウト。ホテルのマダムに
スース行きのルアージュ乗り場の地名をメモに書いてもらい、
タクシーの運転手に見せてレッツゴー!ハマメットのメディナ 建造物
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タクシーで10分ほど、スース行きのルアージュ乗り場へやって来ました。
もうすでにお客さんが集まっており、すぐに出発!
運賃はドライバーに直接7ディナール(300円ほど)を手渡しました。
一路、世界遺産の街スースへ向かいます。
スース編へと続く。
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この旅行記へのコメント (14)
-
- sanaboさん 2019/02/25 03:01:31
- 味わいのあるメディナ
- kayoさん、こんばんは
ハマメットのメディナ、ぼろっちい部分も含めて味わいがあっていいですね~
極めつけはお金をせびった老婆の後ろ姿! まさか、こんなにたくさんの
人の目に晒されるとは思っていないでしょうね(笑)
シャウエンを彷彿させる青い一角やアンダルシアのような白い街風の一角、
鉄鋲のデザインが美しいドアや猫ちゃんとの遭遇などなど
曲がりくねった路地の先に何が待ち受けているのかワクワクしますね♪
木になってるデーツを初めて見ました。 アフリカなんだなぁ…と実感。
イタリア人マダムがやっていらっしゃるホテルはおもてなしの心を感じ
とても素敵で大正解でしたね☆
sanabo
- kayoさん からの返信 2019/02/25 11:14:46
- Re: 味わいのあるメディナ
- sanaboさん、こんにちは!
お金をせびられたのもこれが最初で最後だったんですが、
こういうのには一銭たりとも渡さないので、
知らん顔して追い越された瞬間パチリ。
欧州にいるジプシーっぽいおばあちゃんでした。
アンダルシアを追放されたムスリムの人の影響なのか、
チュニジア旅通して、常にアンダルシアを思い出していました。
モコッロのシャウエンもアンダルシア人が造った街なので、
似ていてもおかしくないですよね。
中東へはイスラエル以外行った事がないのですが、
あちらの方がデーツの本場だと思っていたので、北アフリカでも
こんなにデーツが鈴なりになるとは知りませんでした。
日本ではイラン産のデーツを時々食べますがちょっと固くって、
現地で食べたデーツの方が美味しく感じるのは気のせいでしょうか?
イタリア人マダムのホテルに滞在して、
自分も将来小さな宿を経営したいな~と思いました。
定年退職後の夢となり、実現するかは分かりませんが、
世界中の旅行者と歳をとっても触れ合ってみたいな~なんて。
頑張ってお金、貯めなくっちゃ(汗)
kayo
-
- durianさん 2019/02/15 19:57:30
- ハマメットの街
- kayoさん
こんばんは~~ ここのホテルとても素敵ですね。イタリア人のお洒落なセンスとチュニジアのタイルや光も入れて素敵なハーモニーでとっても清潔そうだしシンプルで良いわ。チニジアにはまだ言ったことがないけど旅行記見てると行きたくなります。前にもありましたがこのドアの白やBLUEのデザインがカワイイから見に行きたくなりますね。ちょっと日が暮れて全体的に深いブルーになったメディナの眺め不思議な魅力に包まれます。
durian
- kayoさん からの返信 2019/02/16 00:56:31
- Re: ハマメットの街
- durianさん、今晩は~☆
イスラム諸国はいつ政変があって、行けなくなるかも?って常に不安が
付きまとうため、行ける時に行っときました。
物価がアジア並みに安いのも魅力です。ミャンマーよりは高いんですが。
ホテルは初日の一軒家以外はどこも清潔で欧州レベルでした。
もっとお金を出せば超豪華なヴィラにも泊まれますが、そこはケチな私。
いつも6000円以下で検索してしまいます。
それでも可愛いお宿に巡り合えるので、コスパは良かったかと思います。
ハマメットのメディナはコンパクトに収まっていて、
可愛さが凝縮されているので、路地歩きが楽しかったです。
kayo
-
- 川岸 町子さん 2019/02/15 14:09:13
- おしゃれドア
- kayo さん?こんにちは(^-^)
ハマメットもナブールも行けなかったのですが、私好みの街です~。
行ってみたいわ(^-^)
海の風景も美しいですね。
ひとの姿がないため、まるごと街の様子を味わえますね!
紹介されたドア全てがおしゃれ(^_-)
わかりますよん、壺が登場する番組(笑)
その様に見えますよ~。
壺は地中海文化を表しているようにも思えますね。
イタリア人がレンタルされ、営んでいるホテルも素敵です!
色づかいが可愛いわ。
この内容で、めっちゃリーズナブルです。
ピザを召し上がったとのこと。
私もチュニジアでピザ食べました。
当時は、確かジェノバ行きの船が出ていました。
アルジェリアへ行ったことないのでわかりませんが、モロッコよりチュニジアの方が、地中海文化圏なのだなと思いました。
いくつかの国々が、海でつながっているんだなと感じる食べ物、遺跡、文化ですね。
次回のスースは、立ち寄った街で、楽しみです(^_-)
町子
- kayoさん からの返信 2019/02/16 00:25:12
- Re: おしゃれドア
- 町子さん、こんばんは~☆
他の街と比べてちょっと薄い目のハマメットとナブール。
それでもそれぞれ個性を発揮してノンビリするには良かったですよ~。
観光地なのに人がいないのが不思議でした。
ヨーロピアンのバカンス地だから、誰も冬にはやって来ないのかも?
その分独占状態で私にとればラッキーでした。
イタリア人のマダムのホテル、朝食にバスタブ付きであのお値段。
あまりマダムは商売っ気ないようです。60代位のマダムでしたが、
ホテルが新しかったので、あの年で新しいことにチャレンジする姿勢、
私は完全に守りに入っている人生のため、見習いたいと思いました。
チュニジアってピザ屋さん、多いですよね。モロッコでは見なかったような。
お味に期待はしていなかったのですが、予想通りとなりました。
私もチュニジアはモロッコより地中海文化圏のように感じました。
行った所が地中海沿岸ばかりだったので特にそのような印象が残ったような。
食事(オリーブやピザ)や遺跡(ローマ遺跡)などを見ていると、
トルコにも近い感じがしました。
ジェノバ行きの船は今も航行されているようですよ。
次に行く機会があれば欧州から船で渡りたいです。
kayo
-
- ドロミティさん 2019/02/14 20:32:31
- ハマメット(^^♪
- kayoさん、こんばんは^^
「振り返るとアーチの向こう側は地中海」とてもお洒落な1枚☆彡
石畳みのアーチ向こうに地中海な景色がたくさん見られて
路地好き女子には堪りませんね♪
チュニスから乗り合いタクシーで1時間で行けるのですね( ..)φメモメモ
お土産物屋さんのあの綺麗な焼き物が全部手書き~~?(@_@)
すごいですね。
あれぜーんぶ買い占めて3倍くらいで売ったら~~などと
不埒なことを考えながらガン見していました。
オレンジの巨大モニュメント、あれ焼き物ですか?
あんな大きな焼き釜があるんですね@@
メディナの内側は夜一人で出歩いても怖いことはなさそうですね。
でも街灯もなさそうだから暗くなったらホテルに無事に戻る自信ない、、
などと妄想しながらご一緒に歩いていました!
メディナのカスバから一望するハマメットの家並も絶景ですね。
白壁に夕陽が当たって輝いていたら、、これも想像してみました(^_-)-☆
ドロミティ
- kayoさん からの返信 2019/02/15 01:16:16
- Re: ハマメット(^^♪
- ドロミティさん、こんばんは~☆
ハマメットの良さはメディナが地中海沿いにある所なんです。
路地歩き楽しみながら路地の先には地中海の景色も楽しめる、
これなんですね。マルタでもそうでしたが、
この旅通して地中海の風を感じるがテーマとなりました。
チュニスからは日帰りでも行ける距離ですよ。
いやいや3倍どころか10倍くらいで売れる安さでした。
陶器はシッピングが高くつきますが、私これでも昔は輸入業者だったので、
私も直ぐに日本でいくらで売れるだろうか?って考えちゃいます。
いつも旅行しながらビジネス・チャンスを伺っていて、
素敵な邸宅でホテルを営んでおられるマダムからも、
会社をリタイアした後はこんな老後もいいかも?っと思います。
世界中の人とお友達になれて、若い人からはエネルギーも貰えるしね。
オレンジのモニュメント、下の部分はタイル、オレンジの部分は???
メディナの夜はやはりちょっと不気味でした。一人旅なので余計に。
この後のスースのメディナが一番不気味で、
酔っぱらって千鳥足だったのですが、一気に酔いが冷めたぐらい。
ハマメットのメディナは人々の生活の場なので、
何かあれば叫べば良いんですが、スースやチュニスのメディナは商店が多く、
叫んでも誰も助けに来てくれそうにもないほど、夜はシャッター街。
あまり夜の女子一人歩きはおススメしません。
普段見れない夕景や朝焼けを旅行中に毎日見れるのが、
私の旅の楽しみでもあります。
そういう意味では秋や冬旅は両方頑張らなくても見れるで、嬉しいですね。
反対に夏旅は昼間の時間が長い分、陽が暮れる頃にはバタンキュー。
kayo
-
- バモスさん 2019/02/14 19:52:04
- ハマメット
- kayoさんへ
こんばんニャ~
ハマメットのメディナはコンパクトで趣がありますね。
青は蚊よけとは初めて知りました。
てっきり海の色に合わせていると...
そっか、これから旅先によっては(マラリア・デング熱)
青い服を着ればいいんだ。
ニャンコはハマメットでも絵になります~
スースも楽しみです♪
バモス
- kayoさん からの返信 2019/02/15 00:34:29
- Re: ハマメット
- バモスさん、今晩にゃ~☆
数年前に行ったモロッコのシャウエンでは
青に塗る理由にはいくつかの説があったんですが、ここチュニジアでは
地元のチュニジア人曰く蚊よけだそうです。真相は定かではないのですが、
是非ともバモスさんには青い服を着てアフリカ、
それもマラリアが蔓延している地域で実験して欲しいな~。
私は蚊に刺されやすい体質で相棒との旅行でも、私一人が蚊の標的に。
私はせいぜいデング熱のエリアにしか行けないと思うので、
私も実験してみようかな~っと思います。
ニャンコ、まだまだ出てきますよ~!
kayo
-
- るなさん 2019/02/14 19:51:31
- 練り歩きたいハマメットの路地裏
- kayoちん、まいど~
ルアージュはトルコのドルムシュみたいなものだよねぇ?
いわゆる乗り合いバス?タクシー?でしょ。私もトルコではかなりお世話になったもんな~くまなく色んなところを結んでくれていいよね!
やっぱりフロントが24H対応のホテルじゃないと、チェックインには手こずることになる可能性大よね。鍵の受け渡しだのなんやら...
でも可愛いお宅だねぇ~オーナーさんはイタリア人とな?
ハマメットってなかなかいい街やね!賑わうオンシーズンもいいけど、静けさの海辺の方が私は好きだなぁ。
私の大好物の路地がたくさんあるけど、治安的にはいいのかな?
アーティスティックなドアがいっぱいあるみたいだけど、そうなのよねぇ~道幅が狭いと正面から撮っても全体が入らんのよね(-"-)
よくあるブルーのドアも素敵だが、白いのもいいなぁ♪
地図見ても意味のない迷路のような街を、こういうドアとか見ながら徘徊するのが何より一人旅の醍醐味だよね。この前のバンコクでは一切しなかったのが謎な私。カフェ巡りに徹してしまったわ(爆)
アラビアンなカフェも超可愛い(≧▽≦)
こんなところでまったりしたい♪
るな
- kayoさん からの返信 2019/02/15 00:10:12
- Re: 練り歩きたいハマメットの路地裏
- るなちん、毎度~!
トルコでは長距離移動ばっかりだったんで
ドルムシュって乗った記憶がないけど、ルアージュは乗り合いバスですな。
バスよりは少し割高らしいけど、早いし満席になったらすぐに出発なんで、
利便性はいいよね。ただルアージュ・ステーションはどこも郊外に
あるんで、そこまではタクシーに乗ることになるのがちょっと不便かも?
このホテルは評価が高かったんで行く前から楽しみにしてたけど、
まさかイタリア人がオーナーだとは知らなくって。
気さくな感じの良いマダムで、こんな風に年を重ねていけたらいいな~っと。
24時間チェックイン対応にこだわらないから、
いつもチェックインで焦るんだろうね。
いつもホテルは料金で決めちゃう悪い癖が治らん。
ハマメットはあまり期待してなかった分、
コンパクトなメディナが可愛かったよ。ハマメット・サイズだったら
チュニスから日帰りでも余裕で行けるんだけど、
最近段々ゆっくりしたい気分に変化してきている自分。やっぱり年かな?
夜のメディナはどの街も不気味だったけど、治安的には良さそうな気がする。
何の被害にも遭わなかったから言えることで、
夜のメディナを女子一人で歩くのはやっぱりおススメはしないかも。
近代的なバンコクには全く興味がわかなくって、
私的には庶民的なバンコクのソイ(路地)が大好き。
今度行く機会があったらバンコクの路地も歩いてみてね。汗だくになるけど。
白黒写真で撮ってみたい怪しげな路地がバンコクにはまだまだあるよ。
kayo
-
- 尚美さん 2019/02/14 09:17:40
- 離れ難い気持ちになりました
- kayo様、結構あっさりとした文章で書いておられましたが、私の方が去り難かった(行った気分⁉)ハマメットの街。
グーグルマップが当てにならずに探し回った苦労が、一瞬にして吹き飛ぶような素敵なお宿でしたね。
チュニジア邸宅の素晴らしさとミラノマダムのインテリアでこんなに素敵なお宿になるんですね。
Villa Phoenicia、私も泊まりに行きたいです。
ハマメットのメディナは、仄かな生活感もあり、少しぼろっちい(失礼)のが私の好みです。
白いドアも美しいです。
ナブールでもドアやタイル、トンネルも素敵な町でしたね。
kayoさんの旅行記を見ているうちに、今までは候補から外していたチュニジアへ行きたい!行けるんじゃないか⁉という気持ちになってしまいました。ちなみに、既にマルタへは行く気満々です。
この旅行記がちょっとアッサリ気味なのは、次に控えるスースや、再びのチュニスがもっとインパクトがあったからでしょうか。期待が高まります。
尚美
- kayoさん からの返信 2019/02/14 10:11:07
- Re: 離れ難い気持ちになりました
- 尚美さん、おはようございます!
私のような低予算のバジェット派でも素敵なお宿に泊れたのは、
物価の安いチュニジアのおかげです。
住所に番地が入っていなかったため、地図だけを頼りにしちゃいましたが、
グーグルマップの位置情報、当てにならないことを知りました。
グーグルマップを利用しているBooking.comの地図ももちろんでたらめで。
この後のスースやチュニスの宿の場所探しも実は苦労したので、
今から思うとハマメットの宿はこれでもあっさり見つかった方です。
尚美さんであればどこでも行けますよ。
ウクライナよりはハードルが低いチュニジアにマルタ。
英語は結構通じますし。移動に関してはマルタよりチュニジアの方が
ルアージュという乗り合いバスを利用した分、楽々でした。
写真が多くなってしまったので、コメントはあっさり。
元々文才がないので、長々書けないのですが。
写真が多くてコメントが長い旅行記は自分としては読む気が失せるので、
できるだけあっさりまとめるように心がけています。
メディナを比べるとやはりチュニスのメディナが一番印象に残りました。
活気があって迷宮そのもの。まだまだ先になりますが、
お付き合いくださいませ!
kayo
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