2018/11/15 - 2018/11/16
3位(同エリア142件中)
kayoさん
この旅行記のスケジュール
2018/11/15
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バスでの移動
エル・ジェム→スース→ケロアンとルアージュで移動
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ケロアンの住宅街を散策
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メディナを探索
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ガリア―二霊廟を見学
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職人街をブラブラ
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お土産屋さんの建物を見学
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ローカルな食堂で早めの夕食
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ショハダ門
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バスでの移動
ルアージュでケロアンからスースへ
-
お酒を求め、夜な夜なスーパー探し。
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この旅行記スケジュールを元に
旅行8日目後半、エル・ジェムからスース経由で古都ケロアンへ。
チュニスに首都が置かれる前のチュニジアの首都であった
ケロアンですが、メディナ(旧市街)は意外にもこじんまりしていて、
ブラブラ散策するには丁度いいサイズの街でした。
イスラムの聖都の一つに数えられるケロアン、
地中海沿いの街と比べてアラブ色を強く感じたのもそのせいか。
メジャーな観光地だと思っていましたが、観光客の姿はなく、
地元の人々の日々の営みを間近で拝見できるローカルな街でした。
旅行9日目早朝、2泊したスースから列車でチュニスへ戻ることに。
11/08 関空朝発→ソウル→ローマ→マルタ深夜着(ラバト泊/マルタ)
11/09 イムディーナ→青の洞窟→ヴァレッタ(ヴァレッタ泊/マルタ)
11/10 ヴァレッタ→スリーシティーズ(ヴァレッタ泊/マルタ)
11/11 ヴァレッタ→マスサシュロック→スリーマ→空港(空港泊/マルタ)
11/12 マルタ→チュニス→シディブサイド(SBサイド泊/チュニジア)
11/13 SBサイド→ハマメット→ナブール(ハマメット泊/チュニジア)
11/14 ハマメット→スース(スース泊/チュニジア)
11/15 スース→エルジェム→ケロアン→スース(スース泊/チュニジア)
11/16 スース→チュニス(チュニス泊/チュニジア)
11/17 チュニス→ローマ (ローマ泊/イタリア)
11/18 ローマ→オルヴィエート→ローマ夜発→
11/19 →ソウル夕方着→関空夜着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
エル・ジェム→スース→ケロアンとルアージュを乗り継ぎ、
メディナの城壁が見えた所でルアージュを降ろしてもらうことに。
あれがグランド・モスクのミナレットだとすると、
街の北側からメディナへ侵入することになります。
ガイド本の歩き方通りにメインゲートから入りたかったのに、
このままルアージュを乗ってしまうと、街から2キロも離れている
ルアージュ・ステーションへ行ってしまいそうだったので、
ここで降りました。グランド モスク 寺院・教会
-
エル・ジェムからケロアンへの道のり。
直線距離だと1時間ほどなのに、スース経由だと2時間以上かかりました。 -
それではメディナへ突撃!
左側がグランド・モスク、右側はお土産屋さん。
暇そうでお声がかかりますが、しつこくはなかったです。 -
スース経由で1時間以上余分に時間がかかってしまい、
ケロアンへ着いた時にはグランド・モスクの閉館の時間を
過ぎていて、中へは入れませんでした。
入口からチラッと見学する事だけ。
異教徒は礼拝堂へは入れないため、まぁいいっか。グランド モスク 寺院・教会
-
表通りはお土産屋さんですが、その奥に続く路地が素敵です。
ちょっと路地を徘徊する事に。 -
住宅街のようです。
観光地に来て、観光地じゃない所へつい足が向ってしまいます。 -
マルタにはマルタ・エクスペリエンスって名の
オーディオ・ビジュアル・ショーがありましたが、
「チュニジア・エクスペリエンス」って何だろね? -
またまた可愛い扉と遭遇。
-
チュニジアのドアって毎日見ても新しい発見があり、
飽きることがありません。 -
ちょっとボロッちさが残る白い街です。
-
時間があまりないのに、住宅街が気になってしまって
ドンドン奥へといざなわれます。 -
幾重にも連なるアーチ群。中世の街にはよくありますが、
やはり敵の侵入を絶つ目的なのでしょうか? -
住宅街の路地歩きを切り上げ、ケロアンの観光に戻ることに。
-
メディナ内もこんな感じの路地が続きます。
-
路地の奥に3つの扉のモスクのミナレットが見えます。
ここで自分がどこを歩いているのか分かりました。スリー ドアーズ モスク 寺院・教会
-
メディナ内の路地。
ケロアンはカイルアンとも表記される事がありますが、
名前の由来はアラビア語のkairuwân、ペルシア語でのKâravân、
「キャンプ」「キャラバン」という意味だそうです。
チュニジアではケロアンと日本語読みでも普通に通じました。 -
ケロアンは670年頃に建設が始まり、
北アフリカにおける第一のアラブ拠点になったとか。
中世にはマグレブ地方のムスリムの中心地に。
チュニスに首都が移される前まで
ケロアンがチュニジアの首都だったので、
いまでも「古都ケロアン」と表現されています。
なので中世時代に建てられた立派なお屋敷が、
今もなお沢山残っています。 -
メディナ内でも観光客が通りそうな路地には壁画などもあり、
ちょっと今風。壁画がもろイスラムなんですが。
でもここも観光客、おらん。 -
3つの扉のモスクへやって来ました。
扉は男性用、女性用、子供用となっているとか。
中へは異教徒は入れませんが、
この建物を見てスペインのトレドを思い出しました。スリー ドアーズ モスク 寺院・教会
-
メディナを探索します。人通りは少なく、観光客はこの時は皆無。
暇そうな自称ガイドのような若い子に声はかけられましたが、
後から吹っかけられるのが目に見えているのでお断り。
チュニジアで自称ガイド系は初めてだったような。 -
お店閉まるの早過ぎるような。
グランド・モスクの入場も私の古いガイド本では14時まで。
今日はまだ木曜日だぞ~。 -
路地にあったタイル画。鳥かごもチュニジアの特産品です。
-
繊細な彫刻が施された張り出しバルコニー。
マルタとチュニジア、国は違えど地中海を挟んでお隣さん。
共通点も多数見受けられました。 -
フラフラしていたら右に映っているカーペット屋からお声が。
カーペットなど買う気はサラサラないのですが、
ケロアンはカーペットの産地だとか。
昔インドでラグを買わされ、トルコでも。もうカーペット要らん! -
店まで連れていかれましたが、これもエンターテイメントっぽい。
私が店に入っていきなり織始めるって~。機織りって女性の仕事では? -
7世紀に掘られた井戸「ビル・バルータ」を見つけました。
この建物の中に井戸があるの?ビル バルータ 建造物
-
階段を上がるとホントに井戸がありました。
で何故ラクダが?っと疑問に思うかと思いますが、
このラクダちゃんは井戸のポンプ役をしていて、
井戸の周りを歩くと水がくみ上げられる仕組みだとか。
ラクダちゃんはお食事中だったので、
実際に歩いている所は見れませんでしたが、
この井戸はメッカに通じているという伝説があり、
飲むとご利益があるとか。お水を一杯頂きました。
同じ階にこじゃれたカフェがあり、トイレ拝借。ビル バルータ 建造物
-
wikiによればケロアンはイスラム世界でメッカ、メディナに次ぐ
第3の聖都とありますが、
ガイド本ではこの中にエルサレムが入っており、4番目の聖都だとか。
いずれにしても
イスラム世界では重要な街であることには違いありません。 -
今はお次のスポット、ガリアーニ霊廟を探しています。
チュニジアでこんなグラフィック・アートと出くわすとは意外でした。 -
すんなりガリアーニ霊廟を見つけました。
杖を突きながら歩いている老人が何故か格好良く見えます。 -
ガリア―二霊廟の真横にあった渡り廊下とトンネルが一体化した建物、
チュニジアではよく目にしました。 -
ガリア―二霊廟へ。パティオの全体像を撮りたかったのですが、
イベントが催されるみたいで、中庭はパイプ椅子でいっぱい。
あまり美しくなかったので写真は回廊と2階部分だけ。
この縞々模様、コルドバのメスキータをやっぱり思い出します。 -
入口入って直ぐの間。
壁面はぎっしりとタイルが敷き詰められ、色鮮やか。 -
14世紀に建てられた建物で、昔の皇帝の霊廟だそうです。
-
ガリア―二霊廟をでて、フラフラしていたら見つけたカフェ。
いつも偶然見つけるので名前や通り名は分かりません。
お腹が空いていたのでここでお食事でも?っと思いましたが、
メニューが1種類のセットメニューだけだったので辞めました。 -
フラワーポットはチュニジア名産の陶器。
-
裏通りの職人街。閉まっている工房も多いですが、
小さなスペースで職人さんが仕事に精を出されています。
エンターテイメントではないリアルな姿を見たかったんだ~。 -
革靴を制作されていました。
このゴチャゴチャ感、仕事してるって感じでいいですね。 -
ミシン一台でも商売が成り立つ物価の安いチュニジア。
初日の空港で両替した時の札束の厚さに驚きました。
お金も中々減らず、常に札束を持ち歩いてウロウロ。 -
また別のお土産屋さんからお声がかかり、
「500年前に建てられた建物だから見ていって~」っと。
最初に何も買わないよ!と伝え、中へ入ってみます。 -
壁面は商品、主にカーペットが飾ってありましたが、
上の部分を見上げると、美しい天井画に圧巻! -
別のお部屋の天井もまるでモスクのような繊細な彫刻で
埋め尽くされています。
案内のオジサンはバツイチで独身。イスラムの国って男性からは離婚を
切り出せても、女性からは難しいと聞いた事があります。 -
一通りメディナの散策を終え、本当だったら一番最初に出くわす
マルティール広場へ一番最後に向かいます。
途中で太鼓の音が聞こえ行ってみると、
民族衣装の男性陣のパレード。何かのお祭りなのかな? -
あっと言う間に通り過ぎていきましたが、皆さん楽しそう。
そう言えばケロアンでは女性のスカーフ姿も他の街より多いような。 -
お腹が空いていたので一旦メディナを出て、
すぐの所にあった地元の人用の食堂へ入ってみました。
メニューがアラビア語だけだったので、何があるのか分からず。
シシカバブを食べたかったのでゼスチャーで伝えると、
思っていた料理が出て来て嬉しかった~。
羊肉苦手な私ですが臭みは一切なく、お肉も柔らかく絶品!
シシカバブにサラダに水で12ディナール(500円弱)
アラビア語の数字も読めないため、ボッタくられるかと
心配しましたが、ローカルなお店は心配無用でした。 -
道端で寝転がってた猫ちゃん。安心しきっています。
-
一番最後になりましたが、
ここがケロアンのメインゲート、ショハダ門。
夕陽に照らされて美しいお姿です。 -
ケロアンのメディナからルアージュ乗り場までタクシーで向い、
ケロアンからスースへルアージュで18時頃戻ってきました。
1時間ほどの道のりで4.9ディナール(200円ほど)
写真はスースのファルハット・ハシェド広場にあった建物。 -
写真が一気に夜になっていますが、スースに戻って来てから
何をしていたか覚えていません。多分疲れてホテルでゴロンゴロン。
この晩、今宵のお酒を探しにスーパーを探すことに。
メディナの外にフランス系スーパー「モノプリ」を見つけ、
フランス系だからお酒ありそう!と端から端まで探しますが、
お酒売り場は見つからず。店員に聞くと置いていないとか?
お酒は諦め、真っ暗なメディナの中にあるホテルへと
トボトボ歩いていて帰りました。
昨日ワインを1本開けてしまって、この日に残しておけば良かったと
後から後悔。この日は久々の休肝日となりました。
旅行8日目終了。 -
旅行9日目、2泊したスースを後に、チュニスへ戻ります。
チュニスへは列車が走っているとのことでスース駅へ。
8:40発の列車があると事前に調べていたので切符売り場へ行くと、
私が乗ろうとしている列車はこの駅を通らないとか?
「カラスギ―ラ」という駅へ行くように言われました。
どこにあるのかもよく分かりませんが、駅の職員さんに駅名を
書いてもらってタクシーで向かうことに。
タクシー代4.500ディナール(180円ほど) -
タクシーで15分ほどでやって来たカラスギ―ラ駅。
周りには何もなく、片田舎の駅と言った感じです。
本当にこの駅であってるの~? -
1等しかない列車だそうですが無事切符も買えたので、
この駅で間違いなさそうです。
このモニター、フランスの駅でも見た事あるような。
切符は1等でも11.750ディナール(480円程)
構内には小さな売店もありました。 -
9時頃列車が入ってきました。
この旅、手っ取り早いルアージュばかりの移動でしたが、
チュニジアの国鉄に乗ってみたくって、ワクワク! -
車内はこんな感じでチュニス→シティブサイド間で乗った
郊外列車よりは断然乗り心地、良かったです。
北欧のどこかの国(国名は失念)のお下がりらしいです。
チュニジアの鉄道はフランス統治時代に敷設されたそうです。 -
2時間後、チュニスのバルセロナ駅へ4日ぶりに戻ってきました。
カラスギ―ラ駅で知り合ったスース出身のお兄さん、
毎日スース⇔チュニス間を通勤されているそうです。
チュニジアでは満員電車とは無縁っぽいですが。
一般の普通の人が外国人には優しいチュニジア、
沢山の出会いがありました。
チュニス編へと続く。
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この旅行記へのコメント (17)
-
- こあひるさん 2019/03/28 16:43:23
- 意外にも・・・
- kayoさん、こんにちは。
ケロアンって、かつての首都だったんですね~。といっても、チュニジアのことってほとんど知らないんですけれど・・・。
ラクダの井戸・・・面白い~~!でもラクダちゃん、ちゃんと望むような方向に歩いてくれるものなのかなぁ~。
テロアンの街並みはとてもキレイで、路地も整備されていて美しく、それなりに道幅もあって歩きやすそうで・・・意外でした。
イスラムチックな閉鎖的スタイルの家並みなのだけれど・・・どこかヨーロッパの雰囲気も入り込んでいるような・・・いいバランスだと感じました。
呼びこまれたお土産屋さんの内装も、彫刻が見事で驚きですね。
お店の中とか働いている人とか、写真を撮る時、勝手に撮ってしまっても大丈夫そうですか?それとも、いちいち一声かけてから・・・にされてますか?
こあひる
- kayoさん からの返信 2019/03/28 23:40:59
- Re: 意外にも・・・
- こあひるさん、こんばんは~☆
私も旅行を決めるまではチュニスとシディブサイドぐらいしか知らず、
普通そんなもんかと思います。私もこあひるさんの旅行記を見るまで、
ブルガリアはソフィアとリラの僧院しか知りませんでしたもん。
ラクダの井戸、狭い空間にとじ込まれているラクダちゃんが
ちょっと可愛そうな気もしますが、常に番人がいるようで
番人と一緒に井戸の周りを歩くのではないかと思います。
インドなどではラクダが荷車を引いていたりするので、
あれに比べれば水をくみ上げるだけなので、
それほどラクダにとっては重労働でもないかも?
チュニジアのメディナはどこも綺麗に保存されていて
土臭さはあまりなかったですね。スペインやイタリアの白い街に
共通する所があり、欧州風に見えるのもそのせいかと思います。
チュニジアに関してはお店の人が写真撮って~的な感じでした。
私の場合スマホで速攻なので人物を撮る時以外は、
断りなんてまず入れないですね。
こういう時だけ中国人のふりしています(笑)
写真に女性が映っても払いよける仕草は一度もありませんでした。
kayo
-
- kiyoさん 2019/03/27 09:14:38
- お金が減らない場所なんですね(^^)
- kayoさん、こんにちは。
私も2008年にケロアンに行ったので、
多少、見覚えのある場所もあり、懐かしく拝見しました。
グランド・モスクは見れなくて、残念でしたね。
でも、私が行った時も、入口と中庭を囲む回廊しか見ることは
できませんでした。
その下のほうにある「住宅街のようです。」と書かれた通りの写真。
私がケロアンを訪れた時、おじさん達がしゃがみこんで
一枚、一枚、石畳を整備していたことを思い出しました。
写真をブログに載せているのですが、
http://wofo.blog122.fc2.com/blog-entry-127.html
ケロアンの通りは、真ん中に向かって傾斜していて、
雨水が流れやすいようになっているとか。
チュニジアって、意外と進んだ国なのだと感心した覚えがあります。
それにしても、インドでの4日間のキャメル・サファリと書いて
ありましたが、4日間もラクダに揺られて旅されたのですか(@@?
kiyo
- kayoさん からの返信 2019/03/27 22:48:42
- Re: お金が減らない場所なんですね(^^)
- kiyoさん、こんばんは~☆
ケロアンのブログ、拝見しました。
グランドモスクの回廊、美しいですね。見たかったな~。
石畳の整備作業、見ているだけで腰が痛くなりそうですが、
排水のこともちゃんと考えられているんですね。
小雨に一度遭っただけのチュニジアでしたが、結構雨量も多いのかな?
物価はマルタに比べてかなり安く感じました。
カードがホテルでも利用できないと事前に知っていたので、
空港で300ユーロ分を両替しましたが、3センチ位の札束を手渡れ、
ホテルの支払いに充てていました。
レストランや入場料だけでは中々お金が減らず。
物価が安い事は有難い話なんですが。
インドのキャメルサファリは4日間でパキスタン国境近くまで
砂漠をグルっと周る現地ツアーだったんですが、拷問のような日々でした。
お尻が痛くて痛くて、食事は砂混じりのカレーで。
夜のキャンプファイヤーと星空は美しかったの覚えていますが、
昼間に見た砂漠は苦痛に耐えるだけで早く目的地に着かないか、
そんな事ばかり考えていました。
kayo
-
- 尚美さん 2019/03/26 05:00:37
- お土産屋さんの建物!
- kayo様、遅れたコメントですみません。
ケロヨン、ここも全く知らなかった街です。
カエルのアダ名のような街名ですが、古都で聖都なのですね。
チュニジアについて無知でしたがkayoさんの旅行記で一緒に街を歩くような感覚で、雰囲気も伝わってきました。
ガリアーニ霊廟もメディナも素敵でしたが、お土産屋さんの建物内の美しさには私まで興奮しました。
天井美しいー。
パステルグリーンのようなきれいな色合いもとてもいいですねー。
いい物を見せてもらえました。
声をかけてくれたお土産屋さんに感謝したいです。
間の抜けた尚美より
- 尚美さん からの返信 2019/03/26 05:04:29
- カエルみたいと思ったらケロヨンになってしまいました
- ケロアンでしたね。
でも、これからもケロヨンで覚えてしまいそうです。
- kayoさん からの返信 2019/03/26 10:04:10
- Re: お土産屋さんの建物!
- 尚美さん、おはようございます!
一度間違って覚えてしまったら、そのままどっちだったっけ?っと
一々グーグルで調べる地名、私の場合はスペインのコルドバです。
ゴルドバと最初に覚えてしまい、未だにこんがらがってしまいます。
ケロアンですよ~、ケロアン。
私も旅程を立てる時にガイド本で初めて知った街でした。
あまり4トラにも出てきませんよね。
ラクダの井戸ってどんなん?っと単純な理由で行く事に。
この旅メディナばかり歩いているので、見て頂いている方には
同じように街並みが続き、目新しさがないかと自分でも思いますが、
お土産屋さんのお声掛けは嬉しかったですね。
中々内部へ入れないイスラム建築をタダで拝見できて、
それでもってモスク並みに美しい装飾にうっとりでした。
今まで何か買わされるかも?っと
こういう客引きの声かけは無視してきましたが、
かたくなに拒否してこういうチャンスを見逃してきたかと思うと
もったいないことをしていたなっと反省。
旅行中はガードも必要ですが、オープン・マインドで受け入れることも
大事だな~っとつくづく思いました。
kayo
-
- durianさん 2019/03/25 18:15:06
- チュニジアにかわいいブルーのドアはドットで描かれていたのね
- kayoさん
こんにちは。今き付きましたがチュニジアのブルーのかわいいドアはドットで描かれていたのでしたね。シンプルだけどブルーのドアに白のドットはチェニジアの太陽に映えるわ。ガリアーニ霊廟を探している時に見つけたグラフィックアートもムスリムぽいデザイン,タイルっぽいです。やはり異国を感じます。
durian
- kayoさん からの返信 2019/03/25 23:30:57
- Re: チュニジアにかわいいブルーのドアはドットで描かれていたのね
- durianさん、こんばんは~☆
ガイド本にはあのドット、日本語では鉄鋲と書かれていました。
ケロアンの写真のドアは比較的新し目で鉄鋲のデザインもシンプルですが、
他の街では鉄鋲で埋め尽くされたドアもあり、
専門の業者さんがいるのかしら?なんて疑問に思ったり。
チュニジアの一番の思い出が毎日写真に残していたあのドア群。
今までに見た事のない本当に可愛いドアばかりでした。
前回のプチ・モロッコ旅から3年経ち、久々のイスラム国家でしたが、
やっぱり異国情緒たっぷりでした。
一昨年の秋にアルバニアやコソボと言った欧州のイスラム国家へも
行ってみましたが、やはり人種の違いなのかムスリム、
特にアラブの独特な雰囲気とは全然違い、トルコに近い感じでした。
お酒も普通に飲めたし。
ラマダン明けの6月に旧ソ連だった中央アジアへ行く予定です。
アラブ世界とは違うどんなイスラム国家なのか、
違いや共通点を含め、節々にガタがきている老体に鞭打って、
冒険してきますね。
kayo
-
- ネコパンチさん 2019/03/22 23:59:45
- アラブ色
- kayoさん、こんばんは!
「観光地に来て観光地じゃない所へ足が向く」
その感覚よくわかります~(*^^*)
目的地に向かおうとしながらも
後ろ髪を引かれるようで離れがたい場所、ありますよね!
今ちょうどポルトの旅行記を作成中なんですが
そんなことが多々あったな~と振り返っていました。
同じ国でも少し内陸に入るだけで
がらりと雰囲気が変わるのですね。
イスラム教の聖都1~3位は誰もが知る都市名ですが
ケロアンは初耳でした。
言われてみれば、チュニジアの他の街に比べて
女性の姿が少ないような。
ガリアーニ霊廟のタイルを見て、ポルトガルのアズレージョは
イスラム文化からもたらされたものなんだって実感できました。
海外で無敵に見えるkayoさんも、かつてはインドやトルコで
ラグやカーペット買わされた経験があるなんて。
羊肉が苦手でもどうにかなるもんですね。
私も旅行経験を積んだらいつか行ってみたい!
あ~、でもアルコール問題が残ってるわ~( ̄▽ ̄;)
せめてモノプリには置いといてほしいですよね。
ネコパンチ
- kayoさん からの返信 2019/03/23 02:27:37
- Re: アラブ色
- ネコパンチさん、こんばんは~☆
行く前から観光スポットはガイド本やネットで見ているので、
大体どんな感じか予想はつくんですが、迷路のような路地って
冒険気分でワクワクしながらのこの先に何があるのか興味津々で、
おばさんなのに童心に帰れる所が好きなんです。
日本では毎日同じ通勤経路で同じ風景と
超平凡な日々を送っている私なので、このワクワク感が麻薬みたいに
一度覚えると、病みつきになってまた旅に出てしまう、
この繰り返しです。
ポルトはポルトガルで一番好きな街です。
それだけ一番冒険心を掻き立てられたのだと思います。
私もチュニジア旅行を決めるまではケロアンのケの字も知りませんでした。
古都とか聖地などの言葉に弱いんで、「ついでに行っちゃお~」ってな
ノリで行ってきましたが、地中海沿岸部とは違った内陸部のおっとりした
空気を感じました。大阪と比べて奈良や京都がおっとりしている感じと
よく似ているような。
チュニスやスースではモダンな女性も多かったのですが、
ケロアンではほぼ100%スカーフを着用されていました。
私は多分人一倍狙われやすいタイプなんでは?っと思います。
最近は途上国から遠のいていますが、数年前ブダペストでボッタくりや
偽警官強盗未遂に遭ったぐらいです。過去に海外では何回も
怖い目に遭ったことがあり、NYでは殺されるかも?ってな場面も。
カーペットを含めいずれもお金で片付いたので、学習代と思っています。
今も自宅にはトルコのキリムが敷かれ、見る度に腹の立つ記憶が蘇ります。
イスラム国家(アラブ圏)の問題はお酒なんですよね~。
モノプリに行けば絶対あるって信じて行って、なかったショックさ。
この辺は事前に調べておくべきだったかと思います。
kayo
-
- 川岸 町子さん 2019/03/21 13:57:16
- 大好きな街
- kayo さん、こんにちは(^-^)
大好きなケロアン、楽しみにしていました!
普通だけど歴史があり、kayo さんがお書きのようにイスラム教の聖地の中でも格のある町。さらに優しさを感じる雰囲気が伝わる町でした。
私もアラベスク模様の美しいタイルの場所で沢山写真撮りました。
私はケロアンに泊まりたかったな。
やはりケロアンでは路地歩きを沢山しました。
この町の路地裏で見かける地元の方の後ろ姿、なんとなく絵になりますよねー!
でも拝見した、これほどのおしゃれドアはなかったです。新しくドアを付け替えるのでしょうか?
私もkayoさんと同じようにスースからチュニスまで列車移動したかったのに、1日数回しか列車ないのですね。残念ながら 乗りそびれました(*_*)
最近格安チュニジアツアーが出ていますね。私個人で訪れた時より、かねりお得な料金で驚きます!
町子
- kayoさん からの返信 2019/03/21 21:09:43
- Re: 大好きな街
- 町子さん、こんばんは~☆
私も当初スース1泊、ケロアン1泊を考えていたのですが、
ケロアンのホテルの少ない事、Booking.comでも数軒しかヒットせず。
こんなにホテルがヒットしない街が今までなかったので、
急に不安になりスースで連泊する事にしました。
行ってみたらスースのメディナよりいいかも?ってのが第一印象でした。
内陸ののんびりした空気感が心地よく感じました。
女性も男性も路地を歩く姿が何故こんなに絵になるのか不思議ですね。
イスラムとうレンズでつい見ちゃっているのかと思いますが、
インドにはインドの、イスラムにはイスラムの
独特の世界が広がって見えるんですよね。
この鉄鋲のドアは一体いつから始まったんでしょう?
列車の本数は確かに少ないですね。私も行く前に調べて
この列車に照準合わせて乗りました。鉄道での移動の方が、
手っ取り早いルアージュよりは旅情を感じるかな?っと思いましたが、
ルアージュやバスの方が他の人との距離が近い分、楽しかったです。
チュニジアは物価が安いんでツアーも安く設定できるんでしょうね。
中東経由で飛ぶとチケットも安いですしね。
治安が安定しだした証拠なのかも?ツアー再開って。
このまま平和が続くことを祈るのみ。
kayo
-
- ドロミティさん 2019/03/21 10:22:26
- ケロアンもいいなぁ!
- kayoさん、おはようございます!
kayoさんのチュニジア旅を毎回拝見してチュニジアの魅力に惹き込まれて
います(^^♪
個人で行くには私にはハードルが高すぎるので、最近はツアーをチェック
しています! そうしたら何と5月発でkayoさんが周られたコースを観光し、
またチュニスではバルド国立博物館へも行くツアーを見つけました!
参加したかったけど流石にダンナに言い出せず(4月に出かける予定なので)
今回は見送ります。
これからもチェックしておいて、いつかツアーででも訪ねたいなぁ~と
秘かに狙っています^^
ケロアンの路地裏歩きも、アーチ越しに見える石畳や建物、白壁と可愛いドア、
昔の建物の精緻で美しい天井画etc...どこも雰囲気のあるところばかりでした。
ラクダさんの井戸でひと休みも良いですね~。
スース出身のお兄さん、スースのホテルのマネージャーと似ていませんか?
チュニス編も楽しみにしています♪ ドロミティ
- kayoさん からの返信 2019/03/21 20:33:55
- Re: ケロアンもいいなぁ!
- ドロミティさん、こんばんは~☆
私が行った時もシディブサイドで日本人のツアーを見かけたので、
治安が安定してきてツアーも再開されたんだな~っと思っていました。
これからもこのまま平和な世界が続いてくれ、
ドロミティさんが行く機会を見つけられるように祈ってますね。
今年は欧州ハイキングがないと以前聞いていましたが、4月には何処へ?
状況が好転したのかな?
ウチも相棒に言い出せにくく、いつもチケット買ってから事後報告。
今は私との忙しい旅行は嫌らしく、一人で羽を伸ばせるチャンス!
次回も留守番してもらいます(笑)
中々建物の内部を拝見する事が出来ないため(モスクへも入れず)
お土産屋さんから声がかかって昔の邸宅を拝見できたのはラッキーでした。
この後のチュニスのメディナでもお土産屋さんからお声がかかり、
屋上からの景色を堪能する事ができ、客引きにもオープンな姿勢が大事だと
痛感しました。以前は直ぐに人を疑うタイプだったので。
チュニジアの人、男性は面長でやせ型が多いような。
マネージャーとちょっと似てますよね。
反対に女性はぽっちゃりさんが多かったように思います。
kayo
-
- バモスさん 2019/03/21 09:47:55
- ケロアン
- kayoさんへ
おはようニャ~
ラクダさんが井戸のポンプ役とは~
それも聖水の、大役ですね。
ケロアンもあまり観光客がいないようで
メディナの路地裏歩きが楽しそうですね♪
またガイドに土産店の売り子が、しつこくないのもいいです。
優しいチュニジア人にネコちゃんも幸せそうです(=^・^=)
バモス
- kayoさん からの返信 2019/03/21 10:23:57
- Re: ケロアン
- バモスさん、おはようニャ~。
ラクダさんの井戸、
聖水の割にはチュニジア人の巡礼者の姿もなく、
取り残されたような存在でした。
よく欧州でみる聖水を持って帰る習慣などはないのかな?
コップは用意されていて、その場で飲むことは出来ましたが。
この地とラクダはやっぱり切っても切れない関係で、
ラクダさんも大役を任されてお疲れの様でした。
私が見た感じではチュニジア人、
観光業に携わっている人も意外とあっさりで、
普通の人は旅行者に親切な人が多かった気がします。
人との出会いが多かった分、人々の温もりも感じられて、
良い国だったな~っと思います。猫ちゃんも幸せだニャ~。
kayo
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