2018/12/19 - 2018/12/21
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旅人のくまさんさん
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予定していたお城巡りツアーが軒並み中止となりましたので、最後に残った豊後竹田の岡城と、大分市の府内城は、個人旅行でのお城巡りとなりました。岡城を見学して、次に向かった大分府内城が、1周目の日本百名城巡りの締め括りとなりました。
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豊後竹田駅の甍越しに眺めた、『落門の滝(らくもんのたき)』の光景です。落差は40メートルとされます。豊後竹田は、『荒城の月』の作曲者の瀧廉太郎が幼少期を過ごしたとされ、岡城で曲のイメージを得たといわれます。そのイメージが想像できた城跡でした。(岡城・公式サイト)
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豊後竹田駅の駅舎と、その周りの光景です。行きも帰りも駅前のタクシーを利用させて戴きましたが、皆さん親切で、大変に便利でした。平日のためでしょうか、客待ちのタクシーが数台駅前にいました。(同上)
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豊後竹田駅の駅前の光景です。豊後竹田駅は、九州旅客鉄道(JR九州)豊肥本線の竹田市を代表する駅で、全列車が停車し、竹田市の表玄関にもなっています。大分方面と熊本方面への列車の乗換駅ともなっています。(同上)
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豊後竹田駅の駅舎内に飾ってあった、銅製の説明プレートです。小説家だった『立松和平(1947~2010年)』さんの『竹田の月』からの抜粋でした。『荒城の月』の曲が、岡城と竹田に限りなく気品を与えていると讃えていました。(同上)
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豊後竹田駅の猫の駅長さんです。ただ今、日常勤務中と紹介されていました。名前は『ニャー』、10歳を超えた雌猫さんと紹介されていました。猫の平均寿命は、2016年では15.04歳と紹介されていました。完全な家猫で15.81歳、野良ネコは5~10歳とも紹介されていました。(同上)
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イチオシ
日常勤務中の猫の駅長さんのズームアップ光景です。先ほど紹介した猫の平均寿命ですが、雌雄の別でも統計がとられていました。それによると、オス猫で14.3歳、メス猫で15.2歳というものでした。人の世界だけでなく、理由は分かりませんが、ネコの社会でも雌の寿命が長いようです。因みにギネス世界記録に登録されている最長寿の猫は38才と3日のアメリカの雌猫です。(同上)
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豊後竹田駅の駅舎内の光景です。『豊後国(ぶんごのくに)』は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つで西海道に属しました。『旧高旧領取調帳』に記載されている明治初年時点での国内の支配は、1,812村で46万石余でした。明治4年(1871年)の廃藩置県で藩領が森県、岡県、臼杵県、佐伯県、府内県、杵築県、日出県および熊本県、島原県の飛地となり、現在は大分県です。(同上)
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『竹田市観光協会』の出入口光景です。室内で駅と行き来できる施設になっていました。竹田市とその近隣の人気観光スポットが紹介されていましたが、その上位五つは、①岡城跡、②くじゅう花公園、③久住山、④久住高原、⑤白水ダムの順でした。 『岡城跡』は、城跡では全国トップ、すべての城の中でも5位を占めています。(トリップアドバイザー:2018年)(同上)
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壁に掛けられていた、豊後竹田駅のねこ駅長、『ニャー』の任命式の記念式典のパネルです。任命式は、2018年4月8日(日)、左の方にタスキを掛けた『ニャー』の記念写真もありました。訓示のためか、厳しい顔つきで駅長帽を被っていました。変なタスキや帽子に怒っているのかも知れません。(同上)
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駅構内の待合所に掲示してあった展示品の紹介です。『竹田のおいしんもん探し』のタイトルがありました。竹田小3年生の実地調査です。但馬屋の和菓子、クローネのケーキ、カドパンのカメロンなど、スイーツが主体でしたが、丸福のトリテン、ことぶきやの巻き寿し、麦蔵のしょうゆソフトや今瀬屋のサンドイッチも紹介されていました。(同上)
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豊後竹田駅の改札口方面の光景です。改札口の先には、『トンネルギャラリー』と称して、作品が展示してありました。時計の針は14時50分を指していましたが、この写真のプロパティの撮影時間とぴったりでした。(同上)
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豊肥本線の列車ダイヤ表です。大分駅方面は、14時台はなく、この後は15時07分と12時36分など、1時間に1本だけでした。予め調べておいた15時07分の普通電車に乗車予定です。(同上)
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『近距離きっぷ運賃表』の紹介です。博多駅で、豊後竹田駅から大分駅までの切符も継続区間として購入していましたが、経路図が参考となりました。現在も左端の方の区間が、熊本地震のために不通の表示がされていました。熊本地震は、2016年(平成28年)4月14日21時26分以降に熊本県と大分県で相次いで発生した地震です。震度7を記録しました。(同上)
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紹介するかどうか、かなり迷いましたが、岡藩士・広瀬友之允の次男として豊後国竹田に生まれた広瀬武夫海軍中佐(1868~1904年)の紹介記事です。日露戦争の旅順閉塞戦で戦死しましたが、その時の部下を想ったエピソードにより、戦前は『軍神』として神格化された人です。(同上)
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『ハッピィ・バースデイ・ななつ星』のタイトルがあった掲示物の紹介です。『ななつ星』は、竹田市立たけたほいくしょ(保育所)の愛称のようでした。ネット検索しましたら、竹田市役所に隣接して、竹田小学校と並んでいるようでした。(同上)
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乗車した、JR大分駅行の電車の車内光景です。正面に整理券ごとの料金表示がありましたが、まだすべて空白です。豊後竹田駅から大分駅までは、継続乗車で切符を購入済ですから、この料金表示は参考だけでした。
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同じく、乗車したJR大分駅行の電車の車内から眺めた、車外の光景です。先に紹介した『落門の滝(らくもんのたき)』が、列車内からも見えました。まだ発車前での撮影です。
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大分川の光景です。この川を渡れば、大分駅まではあと1キロ少しの距離のようです。大分川は、九重連山の東側に位置する由布岳(標高1,584m)の南西麓に発し、南西方向に流れて由布院盆地を貫流した後、次第に向きを変えて概ね東流し、下流では大野川とともに大分平野を形成し、大分市市街地を東西に分けながら北流に転じ、別府湾に注ぎます。
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現在時刻は16時20分頃、夕日が沈む少し前の光景です。予定通り17時30分頃には大分駅に到着できそうでした。事前に調べましたが、大分府内城の見学には、特に時間制限はなく、百名城スタンプも24時間対応可能なようでした。
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イチオシ
ズームアップした、夕日が沈む西方向の空の光景です。大分川にもその光景を写し込んでいました。残念ながら、真っ赤に燃えるような夕日の色ではありませんでした。大分川は、由布岳の南西麓に源を発し、別府湾に注ぎます。
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1時間程のJR電車への乗車で、大分駅に到着しました。この後は歩いて『大分府内城』の見学です。ネットで予約したホテルは、駅と府内城の中間地点にありましたが、夕暮れが迫っていましたので、ホテルには寄らずに、府内城への直行です。
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大分駅前付近の交差点の光景です。手元の『日本百名城に行こう』のタイトルのガイドブックには、大分府内城は駅から歩いて15分と紹介されていました。ぎりぎりですが、明るい内に見学できそうでした。
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概ね北に向かって歩いた道路の西側方面の光景です。金晩泊る予定のホテルは、現在撮影している場所から右手(東側)に曲がった方角のようでした。府内城へは、もう少し先を右折になります。
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歩道に飾ってあった、かなりリアルな造りのゴリラ像です。推測ですが、腰掛けられないための中腰姿のようでした。プレゼントらしい、レイが首に掛かっていました。目の錯覚ですが、ゴリラの首輪に歩道のガイドチェーンが繋がっているように見えました。
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レストランらしいお店の前に飾られていた、一対のクリスマスツリーの光景です。あと数日でクリスマスイブとなる日のお城巡りでした。クリスマスツリーの飾り付けの後には、直ぐに正月の門松の飾り付けになります。
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大分府内城に到着しました。この松栄神社は、かつての縄張り内の『山里丸』に建っていました。鳥居の右奥に見えるのが、府内城の『廊下橋』です。この山里丸と、西丸とを繋ぐ橋です。(大分市・府内城・公式サイト)
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『山里丸』から眺めた、大分府内城の北側の外堀光景です。内堀は本丸の北側を除く部分にありましたが、今は埋め立てられています。湖の北側の部分では、内堀と外堀が一体となっていました。『山里丸』は、かつて、茶の湯や能、月見などの催しが行われた場所とされます。(同上)
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先程、鳥居の石に見えていた『廊下橋』の側面光景です。橋の規模は、長さ21・7メートル、幅が2.4メートル、橋脚の高さが3.8メートルとされます。桧造りで、壁は漆喰塗り、屋根は檜皮葺です。(同上)
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『廊下橋』の出入口光景です。建物の復元に当たっては、『慶長期絵図』や『松栄神社所蔵絵図』などが参考とされたようです。廊下橋の屋根は、雨や日差しを避ける効果のほか、壁は、移動する人を他から隠蔽する効果もあるようです。これは和歌山城のケースの紹介ですが、この廊下橋には、低い位置に格子窓がありました。(同上)
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『廊下橋』のタイトルがあった説明パネルの光景です。右側の図面には、かつての『山里丸』と『西丸』を結ぶ橋として記されていました。『廊下橋』は、平成8年(1996年)に復元された橋と紹介されていました。(同上)
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