ポルトガル・スぺイン　ドライブ旅行記　２日目②　エストレモス編　

2018/05/31 - 2018/05/31

エヴォラを観光して宿泊先のポサーダがあるエストレモスに行きます。
今日は初日でゆっくりしたいと思いポサーダを予約しました。
ポサーダは古城や修道院など歴史的建造物を改造したり
景勝地に建てられたポルトガルらしさを満喫できるホテルです。
夕食は口コミの評価が高い町のレストランで食事をしました。
料理はもちろん美味しいし、何よりもオーナー夫妻の暖かい接客に
大感激でポルトガルがますます好きになりました。

エステレモス　★５月３１日（木）エヴォラ　→　エステレモス泊

日程
5/30(水）ポートランド　→　サンフランシスコ　→　ニューヨーク　→
5/31(木）リスボン　→　エボラ　→　エストレノモス
6/01(金）エストレモス　→　メリダ　→　トリヒーリョ　→　カセレス
6/02(土）カセレス近郊　→　アビラ　→　セコビア
6/03(日）セコビア　→　トレド　→　コンスエグロ　→　アルマグロ
6/04(月）アルマグロ　→　ウベダ　→　バエサ　→　ハエン
6/05(火）ハエン　→　コルドバ
6/06(水）コルドバ　→　グラナダ
6/07(木）グラナダ
6/08(金）グラナダ　→　サロブレーニャ　→　ネルハ　→　フリヒリアナ
6/09(土）フリヒリアナ　→　マラガ　→　ロンダ
6/10(日）ロンダ　→　セテニル　→　カルモナ　→　セビーリャ
6/11(月）セビーリャ
6/12(火）セビーリャ　→　タヴィラ　→　ファーロ　→　ラゴス
6/13(水）ラゴス　→　サグレス　→　アルブフェイラ　→　リスボン近郊
6/14(木）リスボン　→　ロンドン　→　サンフランシスコ　→ポートランド自宅

エリア エストレモス(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー

１６時に出発して３０分ほどでエストレモスに到着予定です。

城壁が見えてきました。
あれかなあ、、

あれだ！
城壁の丘の上に今日の宿泊先のお城があります。

城門の中にすすみます。

旧市街の中は道が狭いだろうなあ～。

距離が短かったのでそれほど苦労する事もなく
宿泊先の前の広場の駐車場に到着しました。
この広場は無料。

これか、、宿泊者しか登れない塔。
宿泊者しか行けれないって特権付きはおまけ気分。

入り口です。
１３世紀のお城を改装したホテル。

フロントです。
タイルの階段、ポルトガルらしい。

フロントの横。
アンティークな家具が素敵。

ヨーロッパだね～。
お城の内装に気分は盛り上がる！
お姫さま気分上昇。
実際はお姫さまより魔法使いのおばはんなんだけどね。

エレベーターがあります。
荷物があるので利用します。
定員４名ほどの小さなエレベーター。
１階上だけど。

部屋までの廊下です。
アンティーク家具が置かれ手抜きなし！

あとで散策しようっと。

では、お部屋にお邪魔しま～す。

さらにお姫様気分が上昇！

窓辺。

眺めのいい部屋にしていただきました。

窓からの景色です。
プールが見えます。
暑かったらプールで泳いでプールサイトでゆっくりというのもいいなあ。
今日は寒いので無理です。

部屋に飾られている木彫りの絵その①

その②とランプ

収納スペース
金庫やバスローブがありました。

バスルームです。
大理石で豪華な気分になるバスルームでした。

持って帰って荷物が増えた。
キャンプしに行く時に使うつもりです。

中庭です。中庭ビューの部屋もあります。
リクエストをし忘れたのですが天蓋付きベットのルームもあります。
どこまでリクエストをとおしてくれるのかはわかりませんが
希望があれば予約の時、チェックインの時に申し出た方がいいと思います。

部屋で1時間ほど休憩をして
塔に登ります。

さてさて景色はどうかしら～

車を止めた駐車場が見えます。

白い壁に赤い瓦屋根の家々。

聖イザベラ像が見えます。

このあたりはワインの産地なのでたくさんの葡萄畑が見えます。

この景色はヨーロッパに来たんだなあって実感。

さて降りますか～。

町へ散策に行きます。
夕食は町のレストランに行きます。

途中にアンティークショップはありましたが
お土産屋さんなどはなかったように思ったけど
もう閉まってたかもしれません。
歩いている人はほとんどなく、、

セントロは下の町
お城付近は上の町と呼ばれています。
セントロへ、

思ったより大きな町です。
ツバメ君たちがいっぱい～、

広場に花のカーペットが。
なんだろう？

観光客の団体さんがガイドをつれてウロウロしていました。
観光地でもあるんだね。

ガソリンスタンド。
ちなみにポルトガルのガソリン代金はそこそこ高かった。

ワインバー。
私はワインを飲みた～いって思ったけど
旦那さんはアルコールはそれほど飲めない人だからね。
それよりお腹がすいたって、
まあそれもそうだね。

確かにお腹がすいた～
今夜は、下調べをしていた口コミの評価の高い
レストランに行きます。
１９時から夜は開店です。ちょうど１９時。
お店の名前はVenda Azul

安くて美味しいと評判のレストラン。
中は食堂のようなかんじです。
全席予約の札が置いてました。
無理かなあ～って思ったら２１時までだったら大丈夫だよ。
ゆっくりしてねって言ってくださいました。
愛想のいいオーナ夫妻に接客していただきました。

オーナーの旦那さんは接客係で奥さんはシェフ。
いろいろ説明をしていただき、ずっと気にかけていただきました。
お店が混雑してきても、ご夫妻は常に気遣いをしていただきました。
まずは白ワインとお酒があまり飲めない旦那さんはアイスティー。

トマトサラダを注文。
なんとなく南欧ってトマトが甘くて美味しいのではと思って。
でも、普通のトマトだったわ。
トマトは普通だけど、ドレッシングの
オリーブオイルが美味しかったです。

何がいいのかわからなかったのでお勧めを聞いて注文しました。
黒豚ソテーです。2人前で注文。すごいボリュームです。
豚肉はジューシーでめちゃくちゃ美味しい。
お腹はすいてたしお肉はペロリ、
付け合わせのフレンチフライとマメライスは量が多くって、、
美味しい？って気遣ってくだいますし
ここは気遣いの日本人、残すのは悪いのでポテトを食べていたら
お肉をもうちょっと焼こうか？って、お腹がいっぱいですが
うんって言ってしまいました。

少しだけお肉が追加されるのかなあと思ってましたが
付け合わせも含めて新しいお皿に１人前がデーン。肉はたくさん。
すごーく美味しいのですがさすがに完食は無理。私はギャル曽根にはなれない。
お持ち帰りボックスをしている人達がいてたので
私達もお持ち帰りボックスにいれてと頼みました。
その間に、これを飲んでみて～とチェリー酒がきました。
旦那さんがこういう手で追加させて料金をつりあげるんだよと言う始末。

請求金額にはチェリー酒も追加で注文した１人前のお肉の分はありませんでした。
ボックスにも入れてもらってるし、夫妻は
サービスだったので請求はしないと言います。
チップを多めにつけると、こんなにたくさんはもらえないよって言われ、
なんていい人達なの～、悪徳商売と疑った私達が恥ずかしい～。
チップとは本来はサービスに対する感謝の気持ちなので
100点満点いやそれ以上のサービスだったので
感謝の言葉をいい受け取っていただきました。
このレストランが全席予約で埋まり、口コミの評価が高いのも大納得のお店でした。

お腹がはちきれそうです。トド２匹はお城に帰還。
お持ち帰りしたボックスは部屋の冷蔵庫に。
せっかくなのでお城のサロンルームでまったりします。

サロンは素敵。
お客は１組だけでした。

ピアノの演奏があったらもっといいのになあ～
２組では弾いてくれないかなあ。

ここの席に座って夕暮れの景色をじっくりと観察しました。

まったりタイムです。
赤ワインとカプチーノを注文。
お代金は部屋ナンバーを言うだけでサインもいらず
チェックアウトの時の支払いでいいとの事。

夜景が綺麗でした。
部屋に帰ってゆっくりお風呂にはいりお休みなさい。