ポルトガル・スぺイン　ドライブ旅行記　６日目④　ハエン編　

2018/06/04 - 2018/06/04

パラドールは 古城や貴族・領主の館、あるいは由緒ある修道院をホテルとして改装したスペイン国営のホテルチェーンです。
スペインでは是非とも泊まりたいと思い、どこがいいかなあと思考し
ハエンのパラドールは町の高台に建つサンタ・カタリーナ城の
一部を利用したホテルで、お城という言葉に惹かれ
ハエンのパラドールに決定しました。

　　ハエン　★　6月4日（月）　アルマグロ　→　　ウベタ　→　バエサ　→　 ハエン


日程
5/30(水）ポートランド　→　サンフランシスコ　→　ニューアーク
5/31(木）リスボン　→　エボラ　→　エストレノモス
6/01(金）エストレモス　→　メリダ　→　トリヒーリョ　→　カセレス
6/02(土）カセレス近郊　→　アビラ　→　セコビア
6/03(日）セコビア　→　トレド　→　コンスエグロ　→　アルマグロ
6/04(月）アルマグロ　→　ウベタ　→　バエサ　→　ハエン
6/05(火）ハエン　→　コルドバ
6/06(水）コルドバ　→　グラナダ
6/07(木）グラナダ
6/08(金）グラナダ　→　サロブレーニャ　→　ネルハ　→　フリヒリアナ
6/09(土）フリヒリアナ　→　マラガ　→　ロンダ
6/10(日）ロンダ　→　セテニル　→　カルモナ　→　セビーリャ
6/11(月）セビーリャ
6/12(火）セビーリャ　→　タヴィラ　→　ファーロ　→　ラゴス
6/13(水）ラゴス　→　サグレス　→　アルブフェイラ　→　リスボン近郊
6/14(木）リスボン　→　ロンドン　→　サンフランシスコ　→ポートランド自宅

エリア ハエン(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿泊先のパラドールが見えてきました。
丘を目指します。

駐車場はパラドール専用のところに停めます。

パラドールのサイトから朝食、夕食付きのプランで予約をしました。

フロントでチェックイン。１９時。
夕食は２０時半からスタート。
うわ～、遅い、スペインタイムだわ。
２１時に予約をいれました。

パラドールはスペイン各地にあります。
機会があったら他のパラドールにも泊まりたいです。

部屋までの廊下です。ワクワク。

扉。

荷物はポーターさんが運んでくださいました。
部屋の説明もしていただきます。

お城モードをかんじる部屋です。

バルコニー付き。

バルコニーを閉めた時の木の扉です。

テレビの下に冷蔵庫があって飲み物が有料で入ってました。

今回の旅は初日にポルトガルのエストレモスで
古城ホテルに宿泊しましたが、また違いますね。
ポルトガルでは豪華で近代的でしたが
こちらは華美ではないのですが歴史をかんじます。

バスルームは普通なのですが
この扉の先にトイレがあり
バスルームとは別です。これはよかったです。

アメニティーグッズ。

バスタブ付きでゆっくりできます。

バルコニーに出たらびっくりしました。
今日訪問したウベタでトレインの運転手と間違えたご夫妻が
横のバルコニーで寛いでました。
夫妻もびっくり。目的地が同じ事はあっても
宿泊先の隣同士いうのは、なかなかない事だと思うのでびっくり。
夫妻はオランダのアムステルダム在住だそうです。

このバルコニーは隣が丸見え。
旅行好きのご夫妻で旅行話で盛り上がりました。
日本に興味津々のご夫妻で日本人の私の知らない事を質問され答えられない。
焦ってしまいました。
世界中を旅しているご夫妻でお話しは楽しかったです。
私達は２月は南アフリカに旅行に行ったよ～って言うと
ご夫妻は数年前に南アフリカに旅行に行った時に
ヨハネスブルグ市内で車を信号停車している時に
4人からナイフと銃で脅かされ
財布とクレジットカードを盗まれたそうです。(*_*;
怖すぎ、、

バルコニーからの景色の写真を載せようと思ったのですが
写真を撮影していませんでした。
このパネルの山が目の前にそびえています。
天気がいまいちで寒かったので
バルコニー付きだったけど、あまり寛ぐことはなかったかな。

では城内を散策しま～す。

私と同じようにカメラを片手に持ってウロウロしている
おっちゃんがいました。
あちこちに興味があるようで覗いてました。

階段があったので上に。

客室は2階建て。

中２階に寛ぎスペースがありました。
ここで読書などもいいかも。

暖炉

フロントのうしろの扉の先にテラスがありました。

私達の部屋のバルコニーが見えます。

このテラスの上にも部屋があるんだ。

廊下を歩きます。
中世の騎士の幽霊が出てきそうな雰囲気。
怖がりだから出てこないでね～。

カフェ。

バーカウンター。

このさらに先にはホールがあります。

大広間。

大きなタペストリーです。
中世のお城ってかんじがだわ～。

大きな暖炉がありました。

カフェもホールも翌日の朝の写真です。
夕方のこの時間は寛いでいる人がたくさんいました。
カフェは宿泊してなくても利用できます。

外に出て歩いて街を一望できる展望台まで行きます。

十字架の丘まで歩きます。

近いですよ。ちょっとした散歩。

十字架。
隠れて見えませんが、
2人の世界に浸っているカップルがいました。
絶好のデートスポットでしょうね。

天気はイマイチだけど
ハエンの街が一望できます。

カテドラルが見えます。
街がオリーブ畑に囲まれているのが上から見るとよくわかります。

ダイエットの本には20時以降に食事をしたら太るので
やめましょう～ってのを読んだ事があるけど・・・
スペインでは仕方がない。
21時に予約をしていたので着替えてレストランに。
ホールの奥がレストラン。

照明が素敵。アジア人は私達２人だけでした。
さきほどのオランダ人ご夫妻も座っていました。ご挨拶。
一番最後の客だったようで一番奥のテーブルに案内されました。

私はハーフボトルの赤ワイン。旦那さんは炭酸の水です。
このワインは美味しかったです。

前菜はオリーブと
鮭のソテーとフレンチフライ。
オリーブはこの周辺は産地です。旦那さんはオリーブの実は苦手なのですが
このオリーブは美味しくて、いくらでも食べれると言ってます。
鮭はオリーブオイルでたっぷりと味付けされていて
香ばしくて美味しい～

ここからはメニューから選択しました。私の第一皿。
これ、なんだったっけなあ。
とにかく量が多い。
グリーンサラダだと珍しくないので変わったのをと思って
注文しました。味は・・・・
半分でギブ。

旦那さんの第一皿。
生ハムとポテトと卵だったかな。
朝食に出てくるような一品。
これもすごい量。
生ハムは美味しいらしい。

パンをスタッフの人が配りにきました。
イカ墨（？）の練り込んだパンを選択しました。
３口ほどしか食べていませんが
このパンは美味しかったです。

私のメインの豚肉です。共食いです。
煮込んであって柔らかいのでナイフを刺すと崩れました。
最初の一口はまあまあ普通に美味しいと思ったのですが
量が多いし、くどくなってきた。
テンプラニーリョ の赤ワインのグラスワインを追加。
美味しい～。
ワインだけでいいや。肉は食べきれなかったわ。

旦那さんのメイン。鶏の胸肉のトマトソテー。
う～ん、メニューの選択に失敗しました。
これも大味かな。
タパスばかり食べてたので
本格的なスペイン料理を食べれるって期待してたのですが
私も旦那さんもイマイチだったかな。
（あくまでも好みの問題です。美食家の夫婦ではありません）

旦那さんのデザート。
ピスタチオのアイスとチョコムース。

私のデザートはホームメイドのチーズケーキとココナッツアイス。
デザートは美味しかったですよ。
アイスは食べれたけどケーキは２口ほどで
お腹がいっぱいで完食は無理でしたが
不味くて残したのではありません。
23時頃までゆっくりと2時間かけて食事をしました。

お腹がはちきれそうだ、、
歩くのも足が重いが
さきほど行った十字架の展望台へ夜景を見に行きます。

寒い！寒ーい！でも夜景は最高。
いちゃついている若者達がまだいてた。
君達はあついね～！

カテドラルの夜景が一番綺麗。

何枚も写真を撮ったのですが
ボケてる写真ばかりです。

部屋に戻ってゆっくりお風呂にはいり旅日記を書いたり。
だんだん寝るのが遅くなり起きるのも遅くなってきました。
スペインのホテルはたいていは
お昼の１２時がチェックアウトタイムなので
朝はゆっくりできるのがいいです。