ポルトガル・スぺイン　ドライブ旅行記　3日目③　トルヒーリョ編

2018/06/01 - 2018/06/01

トルヒーリョはスペインの最も美しい村に選出された村です。
あちこちにコウノトリの巣があってかわいい雛達がたくさんいました。
ペルーを征服したコンキスタドールとして知られる
フランシスコ・ピサロの出身地でもあります。
マヨール広場は、新大陸へ探険にいったトルヒーリョ出身者が帰国後建てた、壮麗な邸宅で飾り立てられています。


　　　　　　　　　　　　　　　エストレモス　→　メリダ　→　
トリヒーリョ　★６月１日（金）トリヒーリョ　→　カセレス

日程
5/30(水）ポートランド　→　サンフランシスコ　→　ニューアーク
5/31(木）リスボン　→　エボラ　→　エストレノモス
6/01(金）エストレモス　→　メリダ　→　トリヒーリョ　→　カセレス
6/02(土）カセレス近郊　→　アビラ　→　セコビア
6/03(日）セコビア　→　トレド　→　コンスエグロ　→　アルマグロ
6/04(月）アルマグロ　→　ウベダ　→　バエサ　→　ハエン
6/05(火）ハエン　→　コルドバ
6/06(水）コルドバ　→　グラナダ
6/07(木）グラナダ
6/08(金）グラナダ　→　サロブレーニャ　→　ネルハ　→　フリヒリアナ
6/09(土）フリヒリアナ　→　マラガ　→　ロンダ
6/10(日）ロンダ　→　セテニル　→　カルモナ　→　セビーリャ
6/11(月）セビーリャ
6/12(火）セビーリャ　→　タヴィラ　→　ファーロ　→　ラゴス
6/13(水）ラゴス　→　サグレス　→　アルブフェイラ　→　リスボン近郊
6/14(木）リスボン　→　ロンドン　→　サンフランシスコ　→ポートランド自宅

エリア トルヒーリョ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

トルヒーリョはスペインの最も美し村に選ばれた村なので
とても楽しみにしていました。
撮影には失敗しましたが、美しい村認定の看板が入り口にありました。
最も美しい村の基準は、人口が15000人以下であること
建築あるいは自然遺産を保有していること
この基準を満たしたうえで、
協会の専門家たちが村を訪れ認定許可の判断を下します。

トルヒーリョのパラドールを目的地にナビをセットしてました。
パラドール前に駐車します。
パラドールとは歴史的建造物を改装した国営ホテル。
ここは１６世紀に建てられたサンタ・クララ尼僧院を改装。

細い路地を歩き、かわいい村に期待。
地図を見ず、気ままに歩きます。

町の中心のマヨール広場に到着しました。

大型観光バスが止まっていて団体の観光客がウロウロしていました。
どこに大型バスが通れる大きな道があったんだろう。

村というより町です。
私は小さな素朴な村が好きなので
想像とは違いましたが、
歴史的建造物に囲まれた街並みは
これはこれでとても気に入りました。

スペインでよく見る宝くじ売り場がありました。
高額金が当たったら世界一周するぞ！
当たった時の使い道は決めていますが、いつもかすりもしません。
楽せず働けってことですよね～、ハイハイ、わかってますよ～

シエスタ中なので見所の教会や博物館などは閉館中。

一部のお土産屋やレストランを除いて閉店中でした。

ちょっと一休みする事に。

広場が見えるカフェで休憩中。
スペイン語オンリーのウエイターさんでした。
赤ワインを注文。
vino tinto, por favor！
覚えていてよかった。
ハウスワインだけどこれは美味しかったなあ。
２ユーロ。（2.4ドル、260円）安い、スペイン好き！

休憩を終え観光開始。
ペルーを征服したフランシスコ・ピサロの像。
トルヒーリョ出身。
ピサロはペルーに旅行に行った時にその名は
たびたび耳にしましたが、この町の出身地だったのね。

誰？

上のアラブ城の方に行ってみます。

石畳みが素敵です。
ここのカフェも可愛かったなあ～。

ふと上の教会の塔を見るとコウノトリの巣がありました。

インフォメーションで地図をもらい説明書を読んだら
きっとこの門の名前や歴史、その他の建物の由来などわかったと思いますが
インフォメーションもシエスタ中で閉まってました。
私が日本で働いてた時は昼休みでも交代で電話番させられたわよ～

まあブツブツ文句を言っても仕方がない。
郷に入っては郷に従えですわ。
そこまで真剣に地図の説明は見ないし。

高台にきた。

さきほどいた広場が見えます。

コウノトリさんが近くに見えます。
たくさんの巣に大きくなった雛が可愛らしい～。
こんな身近に巣をつくるんですね。
コウノトリが赤ん坊を運んでくるって言われる由来が納得。

アラブ城もシエスタ中で閉まっていますが
門の前が展望台になっているので行ってみます。

アラブ城。

広場には１６、１７世紀に建てられた邸宅が並んでいて
展望台からも見えました。

景色を充分に楽しみました。

登ってきた道とは違う道で。

坂道は素敵、そして足も鍛え上げられる。

広場を通り抜け
車を止めたパラドール前に戻ります。

かわいい小道。

この辺りはイベリコ豚の産地らしいので
イベリコ豚の生ハムが食べたい！と旦那さんと意見が一致。
スライスされたパックで売っているのを購入。
8.5ユーロでした。
日本円で1100円ほど。

駐車場に戻ってきました。

次の目的地はカセレスです。
ここから35分ほど。
エストレマドゥ－ラの荒涼とした大地が続きます。