個人手配で行くエジプト・アントワープ＆ライデン17日間　2日目のアントワープ編（２）

2018/10/07 - 2018/10/07

お洒落な街、アントワープの観光開始です。
アントワープシティカードをフル活用。
博物館巡りはとても楽しいです。
ビール工場にもカードで入場できます。
ベルギーのビール。
最高に美味しいよ(^^)/

★　10/07(日）アムステルダム到着（電車移動）→　アントワープ泊

日程
10/06(土）ポートランド　→　サンフランシスコ　→　ヒューストン（飛行機移動）
10/07(日）アムステルダム到着　→　アントワープ泊（列車移動）
10/08(月）アントワープ　→　日帰りリール（列車移動）　→　アントワープ泊
10/09(火）アントワープ　→　アムステルダム　→　ミュンヘン（飛行機移動）
10/10(水）ミュンヘン　→　カイロ　→　ハルガダ（飛行機移動）ハルガダ泊
10/11(木）ハルガダ泊
10/12(金）ハルガダ→　　デンデラ　→　ルクソール泊　（専用車で移動）
10/13(土）ルクソール泊　１日観光。
10/14(日）ナイル川クルーズ
10/15(月) ナイル川クルーズ
10/16(火) アスワン泊
10/17(水) アブ・シンベル（ツアー）→　アスワン →　カイロ（寝台列車で移動）
10/18(木) カイロ　→　ギザ泊
10/19(金)　専用車でカイロ近郊観光ギザ　→　カイロ泊
10/20(土)　カイロ　→　ミュンヘン　→　アムステルダム（飛行機移動）
10/21(日)　アムステルダム　→　ライデン泊（列車移動）
10/22(月)　アムステルダム　→　ワシントンDC　→　サンフランシスコ　→　ポートランド自宅（飛行機移動）

エリア アントワープ(ベルギー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

肉屋のギルドハウスへ。
建築家のへルマン・ドゥ・ワーゲマーケレのデザインにより、
1501年から1504年にかけて建てられました。
赤レンガ造りの建物です。赤いレンガ＝肉～って思い浮かべてしまうわ。
さっさく購入したアントワープシテイカードを使用しました。
チケット代金は含まれています。
チケットを発券してもらう作業があります。

19世紀中頃まで肉の取引が行われていました。
中は52の肉屋が建物内に店を構え、富裕層相手に肉を売ってたそうです。
ギルドハウスに参加できない貧しい肉屋はここで肉を買い、
通りに出て肉を売ったらしい。
1795年ギルドが廃止になると、
肉屋のギルドハウスはワイン業者に買い取られ、
ワインの倉庫として使われました。

1830年ベルギーが独立してから20年間は、
画家たちのアトリエになったり芝居を上演する劇場となったりと、
芸術的な目的で使用されました。

1913年に肉屋のギルドハウスをアントワープ市が買い上げて
博物館になったとあります。
現在は博物館として古楽器、家具や調度品などのコレクションを展示しています。

素敵なピアノ。
インテリアとしてもいいね。

一曲弾きます！ジャジャジャジャーンって
ベートーヴェンの運命でも弾けたら
おおおおおおって喝采あびるかしら。
こんな素敵なピアノで(^O^)

地下にも展示があります。

次は、ロコックスの家へ

道に迷ってしまいました。
若いカップルに道を尋ねました。
まだお付き合いをしたてだったのかな。
彼氏の方が、彼女を意識しながら、
僕が案内をしてあげるよ～って
親切に入り口まで連れて行ってくれました。
途中では、別のお薦めの美術館を教えてくれました。
彼女の方は、私の彼は優しい人でしょう、最高なの！と
アツアツの2人でした。
もちろん、最高よ～！

17世紀前半に活躍したアントワープの市長であったニコラス・ロコックスが、
1603年から1640年にかけて住んだ邸宅で、
現在ミュージアムとして公開されています。

素敵な邸宅です。
スタッフの人が、
無料のiPadガイドを貸すよって言ってくださいましたが
時間がないので、
いいよ～って言ったら
なら、館内のガイドbooｋを持っていきなよ～って。
ハ～イ！
残念な事に日本語でのガイドはここはありません。

素晴らしい調度品に目がいきます。

ロコックスは、ルーベンスの友人。
庇護者でありアートコレクターでもありました。

1715年に邸宅を買い取った持ち主により
外観はルネッサンス・スタイルとなり現在にいたります。
その後1949年に非営利団体Artiestenfondsが邸宅を買い取り、
美術館に生まれ変わり、さらに1970年にKBCが買い取りニコラス・ロコックス財団を設立。17世紀当時の邸宅の様子を再現・維持し、一般に公開する運びとなりました。

邸宅には、ルーベンス、ファン・ダイク、ヨルダーンス、
テニエ、ブリューゲル、マサイスなどの絵画作品のほか、
17世紀当時の調度や彫像、磁器の豊かなコレクションが収められています。

貸し出してくれた
ガイドブックは、最初の方だけ
ペラペラ～ってめくってちっとも見ませんでしたが
美術鑑賞は楽しかったです。

あら～、魚市場の絵かな。
すみっこにネコちゃんかいます。
見つけたのは、旦那さんです。
他にもこのシリーズはあって
ここにもネコがいる～って
ネコを探せって夢中になってしまいました。
見つけるのが早い旦那さん。

次はプランタン モレトゥス印刷博物館。

可愛らしいカフェ。

ヘッドエルフデヘボト
今夜行く予定のレストラン。

プランタン モレトゥス印刷博物館。
Museum Plantin　Moretus。
アントワープシテイカードが使用できます。

16世紀半ばにクリストフ・プランタンが開き、
世界で初めて産業印刷が行われた工房が印刷博物館として公開されています。

この絵は歩くと
この絵の顔が動くんですよ。

豪華な装飾が施された部屋や調度品などがあり見所たっぷりです。

芸術家が集うサロンでもあったらしい、

庭園を含む建物そのものも必見とあります。

印刷の歴史や書物が製本になるまでの行程を学ぶことができる。

実際に使われた手動の印刷機がずらりと並んでおります。

モード博物館に行きたかったのですが閉鎖中。
トラムでビール工場へ移動します。
トラムやビール工場の入場料金は
アントワープシテイカードに含まれています。
利用しないとね。

今日は日曜日なので
トラムの本数が少なくてなかなか来なかった。
ビール工場の最終入場は
16時30分なので焦る～
明日は月曜日でお休みだし
今日しか時間がありません。

アントワープ・シティ・ブリューワリー・デ・コーニンク。
今日は偶然にもモデストビール祭りでした。
たくさんの人がこの駅に降りて
皆さん、ご機嫌です。

入場料金は１２ユーロですよ。
高いなあ～
これも
アントワープシテイカードに入場料金は含まれています。

受付で、もうビールがいただけます。
うん、美味しい～！
グラスを持ったまま入館してもいいとの事。

私は勘違いをしていて
ツアーでしか館内は入館できないと思ってたのですが
そうではなく個々自由でした。
映像での展示が多かった。言語は英語ではありません。
英語の字幕付きのところもありました。
ここはパス、パスってすすんだら
あっという間に見終えてしまったわ。１０部屋あるようなんですが、
個人的な感想ですが、アメリカや日本のビール工場の見学の方がおもしろいかな。
言葉が理解できたらもっと楽しいと思うけど。

バスの中はスクリーンの映像が流れています。
未成年の子供達が座ってた。
子供も入場可能なようです。家族パスもあるようだし。
最新のオーディオビジュアルを駆使して
ベルギー、アントワープのビール文化について学ぶことができるので
興味のある方はぜひ！

あれ～、もう見学終了。
ここの中庭でもイベントの
たくさんのビールの試飲の屋台が出ていました。
せっかくなので飲んでみようかな～
まず、ミニグラスを受付で購入します。３ユーロ。
グラスは持って帰れます。

グラスを持って
好きなビールを注文します。
ビールは1ユーロから。
これは苦いので旦那さんは、一口でギブ。
コクがあって美味しいですけどね。

お土産屋さんがあります。
ビールグラスを購入しました。いい思い出です。
レストランなどもあり
賑わっていました。

駅までトラムに乗っていきます。
アントワープシティカードはフル活用です。

駅に到着します。
ホテルに行く前に寄り道です。

駅の中のカフェです。ロイヤルカフェ。
ここで休憩します。

クラシカルな店内。
これこそヨーロッパという室内です。

お店のスタッフの人は、とても愛想もいいのですが、、
忙しいせいか
なかなか注文を聞きにきませんでした。
これから乗客する人もいると思うし、、
時間が限られている人達は、立ち去っていきました。
3組立ち去っていったかなあ～。
まあしゃないなあ～ってかんじでした。

モカ。
ベルギーはドリンクを注文すると
クッキーやチョコなど
お菓子が備えられている事が多いです。
ひとつはビールを注文しました。おつまみ付き。
このお菓子も美味しいですよ～

あら、もうこんな時間。
ホテルに戻り、預けた荷物を受け取って部屋に。

そろそろ今夜の夕食に出掛けます。

歩いてノートルダム大聖堂まで行きます。

ヨーロッパはこの夕暮れ時が美しい。
いや、どこの国でも夕暮れは美しいかな。

ヘッドエルフデヘボト
カフェ。
ノートルダム大聖堂の近くにあります。
少し待ちましたが、すぐに席に案内されました。

ここは内装が個性的なんです。
２階もあります。
この内装が、ヨーロッパらしいと思い
今夜はここに決めてました。

キリスト教にまつわる彫刻が
あらゆるところに飾られています。

このカフェの建物が完成したのは４００年以上前。
最初はノートルダム大聖堂で働く人々の仕事場だったそうです。
その後、カフェになり初代オーナーが自らのコレクションを飾ったのが
始まりだったということです。
内装は個性的でおもしろいですよ～。

前回にベルギーに来た時に
食べれなかったベルギー名物のチコリのグラタンを注文しました。
ですが、ないって。
じゃあ～、やはりムール貝かな。
あとフイッシュスープを２皿注文。

あと
もちろん、ビール～♪
お味の評判より内装、雰囲気で選んだお店なので
さてさてお味の方は、

本日のフィッシュスープ。
美味しい！
魚のエキスがギュッとしまったかんじ。

ムール貝の白ワイン蒸しのガーリック味。
身は大粒でした。美味しかったです!(^^)!
けど、途中で飽きてしまったかな。
ムール貝は１人前を注文しました。
量がたっぷりで２人でわけてちょうどよかったです。
スタッフの人も愛想がよかったです。４２ユーロ。

ベルギーはやっぱり美味しいなあ～と。
美味しい食事ができて満足です。
ホテルまでメトロに乗って帰れますが
夜景を楽しみながら歩いて帰りました。
駅までメイン通りだし治安も問題なしです。

この旅行記へのコメント （2）

• chieko2014さん 2018/12/11 21:53:31

  おビ～ル！！

  とろろんさま、おこんばんは！今、サスペンスの時間帯、サスペンスドラマ大好き＾＾
  
  立て続けにご訪問といいね！ありがとうございます。とっても嬉しいですが、胸焼けしてませんか？( ´∀｀ )懲りずにお尋ねくださいね。
  
  ベルギー！
  素敵ですね。夕闇がまたこれいいね！逢魔が時、危うさと隣り合わせな感じ、最高です。
  
  では、今夜の一杯は何？　　　　　　　chieko2014

  とろろんさん からの返信 2018/12/12 05:52:47

  RE: おビ?ル！！

  > とろろんさま、おこんばんは！今、サスペンスの時間帯、サスペンスドラマ大好き＾＾
  >
  > 立て続けにご訪問といいね！ありがとうございます。とっても嬉しいですが、胸焼けしてませんか？( ´∀｀ )懲りずにお尋ねくださいね。
  >
  > ベルギー！
  > 素敵ですね。夕闇がまたこれいいね！逢魔が時、危うさと隣り合わせな感じ、最高です。
  >
  > では、今夜の一杯は何？　　　　　　　chieko2014
  
  
  chieko2014さん
  
  サスペンスドラマの時間帯ですね（笑）私もサスペンスドラマは好きです(^O^)
  
  chieko2014さんの旅行記は、少しずつですが拝読させていただいてますよ〜
  クスって思わず笑ってしまうポイントがあって、楽しい〜
  行った場所は懐かしく、まだ行ってない場所は参考になりま〜す。
  
  ベルギーは、ビールが美味しいです。
  料理も美味しい。
  物価はスペインやポルトガルの方が安いですけどね。
  
  今夜はワインです!(^^)!