個人手配で行くエジプト・アントワープ＆ライデン17日間　10日目・前半 ナイル川クルーズ　エドフ上陸、ホルス神殿観光

2018/10/15 - 2018/10/15

ナイル川クルーズ２日目。
午前中はエドフのホルス神殿を訪問しました。
神殿までは馬車で移動します。

★　10/15(月）ナイル川クルーズ　エドフ・ホルス神殿訪問

日程
10/06(土）ポートランド　→　サンフランシスコ　→　ヒューストン（飛行機移動）
10/07(日）アムステルダム到着　→　アントワープ泊（列車移動）
10/08(月）アントワープ　→　日帰りリール（列車移動）　→　アントワープ泊
10/09(火）アントワープ　→　アムステルダム　→　ミュンヘン（飛行機移動）
10/10(水）ミュンヘン　→　カイロ　→　ハルガダ（飛行機移動）ハルガダ泊
10/11(木）ハルガダ泊
10/12(金）ハルガダ　→　　デンデラ　→　ルクソール泊　（専用車で移動）
10/13(土）ルクソール泊　１日観光。
10/14(日）ナイル川クルーズ
10/15(月）ナイル川クルーズ
10/16(火) アスワン泊
10/17(水) アブ・シンベル（ツアー）→　アスワン　→　カイロ（寝台列車で移動）
10/18(木) カイロ　→　ギザ泊
10/19(金) 専用車でカイロ近郊観光ギザ　→　カイロ泊
10/20(土) カイロ　→　ミュンヘン　→　アムステルダム（飛行機移動）
10/21(日) アムステルダム　→　ライデン泊（列車移動）
10/22(月) アムステルダム　→　ワシントンDC　→　サンフランシスコ　→　ポートランド自宅（飛行機移動）

エリア エドフ(エジプト)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

ナイル川クルーズ２日目。
本日の予定です。
ポーランド人の団体客が乗船していたので
ポーランド語の案内もあちこちにありました。

朝食です。
7時から８時まで。
普段は朝食を食べない生活なのですが旅行中は
朝からがっつりと食べます。

食事をしていたら
スタッフの人にガイドの人が来たよ～
って声をかけてくれました。

ガイドさんとご挨拶。

ルクソールで遺跡のガイドを申し込んでいました。
ガイドは渡辺謙に似た目力のある男性でした。
遺跡までは馬車で移動します。

ガイドさんも乗り込みます。
チップは支払っているので御者に何か言われても
余計なお金は支払わないようにと言われました。
ガイドさんと一緒なので何も問題はなかったです。

ルクソールの南108kmにあるエドフの街を馬車は走ります。
かつては上エジプトの州都として栄えていたそうです。
馬車に乗るのも楽しいですね。
ゆっくりと街並みの景色がみれてよかった。

到着しました。
ここで馬車から降ります。

お土産屋が並んでいる通りを歩きます。
ガイドさんが
「中国人？」
って尋ねてきました。
「日本人ですよ～」
って返事をしましたが、その後の会話がない。
あれ？
「こんにちわ～（日本語で）」とか
「日本のどこから来たの？」って
言われるのかなって思ったのだけど無言ですすみます。

ツアーは馬車代金とチップ、ガイド料は含まれていますが
遺跡の入場料金は含まれていません。
支払います。100ボンド。

ハヤブサ神ホルスに捧げられたエドフのホルス神殿。

プトレマイオス朝時代の紀元前237年から57年にかけて建造されました。

高さ36m、幅は137m
大きな塔門です。

ほおお！すごいですね。

レリーフもしっかり残っていますね。
保存状態がいい遺跡のひとつです。

ホルス神。
天空と太陽の隼の神。
エジプトの神々の中で最も古く、
最も偉大で最も多様化した神の一つであるそうです。

プトレマイオス１２世が完成したと言われていますが
プトレマイオス１２世は有名なクレオパトラの父です。

メクベト女神のタカの姿が描かれています。
他の神殿でもみました。

この時間はクルーズ船の乗客で遺跡内は混雑していました。

色彩が残っていますね。

大きな塔門を入ると、中庭、列柱室があります。
ガイドさんが神殿の構図を地面に書いて説明をしてくれます。
だいたいエジプトのどこの神殿も構図は同じだと言います。
これがとてもわかりやすく
後でガイドなしで自分達でイシス神殿に行きましたが
この時の情報が役に立ちました。

第１列柱室
この奥に神殿が続いています。

ガイドさんは余計なおしゃべりなどがいっさいなく
淡々と早口の英語で説明をしてくれます。

ハヤブサ像です。
形がしっかり残ってますね。
なんか、、ディズニーのアニメに出てきそうなキャラのようにも思えるが、
主人公にまとわりついてずっと喋ってそうな、、

神像に失言でした。。。。

第一列柱室の内部。巨大な柱が並んでいます。

上部のパピルスなどをモチーフした装飾はそれぞれ
少しずつ違っているそうです。

第二列柱室へ
黒くなった天井は、キリスト教信奉者により
当時異教とされた宗教的彫像の破壊を意図した放火によるものらしい。
あるいは、キリスト教徒が台所として火を起こしていたためといわれています。

きっと天井には素晴らしいレリーフが描かれてたんだろうなあ。

船に乗った神のレリーフだったと思う。

神々のレリーフ。

なんて書いてあるんだろう～。

階段があったので行ってみました。

しっかりとレリーフが残っていますね。

神殿の中心にある至聖所
聖船が置かれています。
これはレプリカとガイドは言います。
本物はフランスにあるって言ってたかな。

神殿に彫刻されたレリーフの多くは、
エジプトを支配するために来たキリスト教信奉者により破壊されたそうです。

きれいに残っているレリーフもいくつかありました。
ガイドは無表情でひたすら説明。

ガイドを雇わずに自分達だけでも
この遺跡は来れたとは思います。
いや、、馬車の交渉がめんどくさかったかな。

真面目なガイドさんだけど
なんか威圧感あるなあ、、
こっちが冗談でも言ったら
だから？って真顔で言われそうな雰囲気、、
なんて思ってたら。。。

このレリーフは「Wi-Fi（ワイファイ）」
とガイドがいいます。
「ん？何？」
「だからWi-Fi（ワイファイ）」
って言った後、ニヤリと笑ってジョークだよって。
「びっくり～！」
心の中で、あまりおもしろくないジョークより
強面なガイドさんがジョークを言った事の方にびっくりしたんだけど
と呟きました。
きっとここで毎回同じ事を言って観光客の反応を楽しんでいると思う。
ガイドにとっての楽しみポイントとみた。

帰りも馬車で港まで移動します。

パン屋さんが人気だったなあ。

このガイドさんが次の停泊するコム・オンボ遺跡も案内するそうです。
明日のアスワンはどこに行くの？
ガイドが必要なら自分がやりたいと申し出されました。
う～ん、どうしようかなあ。
後で返事をするからって保留にしました。

馬車に乗る前にカメラマンが待機していて
写真を撮ってくれましたが
その写真が販売されていました。
値段はいくらか知りません。
ぶーたれた顔の写真は買ってません。

船の出航は船首のこの席に座って楽しみました。

暑い( 一一)

暑いのでクーラーの効いた部屋に避難。
ベルギーで買ったビール、
冷蔵庫にいれてました。
冷え冷えです。

booking.comから返事がありました。
キャンセル料金は発生せず
乾杯！ありがとう、booking.com！
時々、浮気をするけどこれからも利用させてもらうね！
めっちゃ美味しい！！

ランチタイムです。
13時から。

お肉～

料理名は書いてあります。

野菜不足にならないように、
野菜系はたくさん食べよう～

てんこもりやな。

エジプト産の白ワイン。
好みではないけど
エジプト産のワインってなかなか飲めないと思うと
じっくり味わいました。

デザートも食べました。
砂糖たっぷりのお菓子です。
エジプトの人は甘いものが大好きです。
紅茶にも砂糖をたっぷりと入れてるしね。

10日目の後編に続く・・・・

この旅行記へのコメント （2）

• 森の番人さん 2019/06/28 14:54:23

  お久しぶりです。

  とろろんさん、こんばんは。
  ナイル川クルーズ、良いですね♪
  
  booking.comのキャンセル料って、間違って違う町のホテルを予約していたんでしたっけ…？
  それ、旅行の最中に気が付いたのですか？
  だとしたら、さぞかし青ざめたことでしょうね。
  ホント、発生しなくて良かったです！！
  booking.comは、そういう交渉にも応じてくれるなんて、カスタマーサビスがしっかりとしているんですね。
  
  森の番人
  
  
  

  とろろんさん からの返信 2019/06/29 00:29:43

  RE: お久しぶりです。

  森の番人さん
  
  こんにちは〜
  ナイル川クルーズは海洋とは違ってまたいいですよ。
  
  booking.comでの旦那さんの間違いの予約はありえない！って叫びまくりでしたよ。
  旦那さんがエジプトではなくチュジニアのホテルを予約したんです('◇')ゞ
  カナダのホテルを予約しようとしてアメリカのホテルを予約したようなもんです。
  
  返却不可の予約だったのですが、
  すぐにエジプトの本来予約したかったアスワンの同名のホテルを予約し
  booking.comに事情のメールを送付しました。
  旅行中にホテルを予約したので数時間後にすぐに気がつきましたよ。
  ホテル代金は現地払いだったのでクレジットカードの清算は発生してませんでした。
  努力しますと返事があり、その後
  ホテル側と交渉してくれキャンセル代金は発生しませんでした。
  よかったです( ^)o(^ )
  返却不可のホテルを予約する時はもっと慎重にならないとダメですね。
  
  とろろん
  
  
  
  
  
  > とろろんさん、こんばんは。
  > ナイル川クルーズ、良いですね♪
  >
  > booking.comのキャンセル料って、間違って違う町のホテルを予約していたんでしたっけ…？
  > それ、旅行の最中に気が付いたのですか？
  > だとしたら、さぞかし青ざめたことでしょうね。
  > ホント、発生しなくて良かったです！！
  > booking.comは、そういう交渉にも応じてくれるなんて、カスタマーサビスがしっかりとしているんですね。
  >
  > 森の番人
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