個人手配で行くエジプト・アントワープ＆ライデン17日間　13日目　ギザのピラミッド三昧

2018/10/18 - 2018/10/18

アスワンから寝台列車に乗車し1時間遅れでギザに到着しました。
部屋からピラミッドがみえるホテルを予約しています。
豪華な高級ホテルではありません。
口コミで評価の高いホテルなのですが
口コミ通りスタッフの人はフレンドリーで
部屋からと屋上からのピラミッドの景色は最高です。
ギザのピラミッド観光に1日かけてゆっくりと観光しました。
学校の課外授業で大勢の子供達がピラミッド見学にきていました。
好奇心旺盛な子供達にもみくちゃにされましたよ～。

★　10/18(木) カイロ　→　ギザ　ピラミッド観光　

日程
10/06(土）ポートランド　→　サンフランシスコ　→　ヒューストン（飛行機移動）
10/07(日）アムステルダム到着　→　アントワープ泊（列車移動）
10/08(月）アントワープ　→　日帰りリール（列車移動）　→　アントワープ泊
10/09(火）アントワープ　→　アムステルダム　→　ミュンヘン（飛行機移動）
10/10(水）ミュンヘン　→　カイロ　→　ハルガダ（飛行機移動）ハルガダ泊
10/11(木）ハルガダ泊
10/12(金）ハルガダ　→　　デンデラ　→　ルクソール泊　（専用車で移動）
10/13(土）ルクソール泊　１日観光。
10/14(日）ナイル川クルーズ
10/15(月）ナイル川クルーズ
10/16(火) アスワン泊
10/17(水) アブ・シンベル（ツアー）→　アスワン　→　カイロ（寝台列車で移動）
10/18(木) カイロ　→　ギザ泊
10/19(金) 専用車でカイロ近郊観光ギザ　→　カイロ泊
10/20(土) カイロ　→　ミュンヘン　→　アムステルダム（飛行機移動）
10/21(日) アムステルダム　→　ライデン泊（列車移動）
10/22(月) アムステルダム　→　ワシントンDC　→　サンフランシスコ　→　ポートランド自宅（飛行機移動）

エリア ギザ(エジプト)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

寝台列車でアスワンからギザへ

朝食が配布されました。
パンばっかり～。
お腹はすいてないのでお持ち帰りにしました。

コーヒーを飲んで車窓の景色を楽しみました。
窓ガラスが汚くてよく見えなかったけどね。
1時間くらい遅れてるのかな。

朝の７時前にギザに到着しました。

さて、ギザまでの移動手段はどうしようかな。
uberを利用してみようかな、
アメリカで利用した事があるけど、
手配の仕方は同じだけど
アメリカでは値段が画面に表示されたんだけど、
エジプトでは
値段が出てこないなあ。

車は２種類のカテゴリーから選択します。
ちょっとお高めの車を指定。
5分で駅周辺に到着すると表示がありました。
すんなりと無事に合流しました。

値段はわからないけど、タクシーより安いはず。
値段交渉をする必要もないのでuberは気楽だわ
と、喜んでたけど間違ったホテルに降ろされていたようで、、
気が付かずにフロントの人に予約書をみせると、
ここじゃあないよってホテルのスタッフの人に言われ、
泊まるホテルへ案内してくれました。
しかも私達のスーツケースを運んでくれました。
チップをあげようとしましたが
「いいよ～、よい旅を！」って
男前！！
こんな素敵な人もエジプトにいるのね(*^^)v

ホテルです。「Pyramids View Inn」
安宿だけどピラミッドが見える部屋は他の部屋より値段は当然高い。
エジプトで宿泊したホテルはここ以外はすべて、
入口に空港にあるようなセキュリティーゲートがあったのですが
ここはなかった。

まだ早朝なのでお部屋には入れないので
荷物だけをフロントで預かってもらいました。
屋上に行きます。
エレベーターはありません。
ここのホテルを選択したのは、この屋上の素晴らしい景色です。

３つのピラミッドとスフィンクスが目の前にど～んと広がります。

この景色！感動です！！

この周辺のホテルはピラミッドビューを売りにしている
ホテル、ゲストハウスが多いのですが
口コミの評価がとてもよかったのでこのホテルを選択しました。

まあ、
口コミがよくてもイマイチだった時や
口コミが悪くても、とてもよかった場合もあるし。
さて、このホテルはどうかなあ、、

少し木が邪魔だなあ、、
スフィンクスちゃんの正面ではないのですが、
ばっちり見える。

ギザのピラミッドは2回目なんですが
その時の年齢や状況によって感じ方は変わってきますね。
前回より今回の方が心が揺さぶられるものがあります。

宿泊客の人はここで朝食を食べていました。
宿泊料金に朝食は含まれています。
屋上でのアルコールを除く飲み物は無料。
紅茶をいただきました。

毎晩、音と光のショーが開催されるのですが、
入場料金を払わなくてもここから鑑賞できるのもいいね♪

スマホの充電ができてなかったので
充電もさせてもらいました。
しばし、、この景色を楽しみました～

uberから明細書のメールが届きました。
渋滞もあって結構長い距離だったので高いだろうなあって思ってましたが、
68ポンド。約420円です。激安でびっくりしたわ。

では～、そろそろピラミッド観光へ。
外に出る時にフロントにいたスタッフの人が追いかけてきて
ピラミッドの敷地内では悪質な人が多いので、
話しかけられても無視するようにと忠告されました。

ピラミッドへの入口は目の前です。入場料金は２人で240ポンド。

青空！いい天気♪
雲一つない！

これは音と光のショーの会場の客席の椅子。

まだお土産屋さんも開店準備しているところが多かったです。

「河岸神殿」
ピラミッドから延びる参道の先に立つ神殿です。
アスワンから運ばれた花崗岩が使用されています。

列柱を抜けると

スフィンクスの側まで行けれます。

全長73.5m、全高20m、全幅19m。
一枚岩からの彫り出しとしては世界最大級の像。

鼻が破損してますね。
三つ編みにした長いあごひげがあったらしい。
発掘された破片がカイロ博物館に3つ、
大英博物館に1つ保存されているそうです。

周囲の人達はトリック写真を撮影している人が多かった。
スフィンクスとキスの写真の角度です。
私も挑戦したかったのだけど
旦那さんにめんどくさいって言われ却下された。

尻尾がある。
崩壊し続けているので度々修復されているようで
前回も一部修復中でしたが
今回はいい状態で見れて嬉しい。

ピラミッドが巨大なので比較してしまうと
思ったより小さいなあと前回も今回もそう思ってしまいましたが、
近くで見ると立派です

前回は団体ツアーだったからなあ。
観光バスで周辺を移動したけど、
どうやってピラミッド内を移動しようかなと思いながら
徒歩でカフラー王のピラミッドまでとりあえずは歩いてみます。

今、歩いているのは参道だと思うんだけど、
ピラミッドがある西側と、スフィンクスがある東側を結んでいます。

ラクダや馬車、ロバなどウロウロ。
声はかかりますが乗りませんよ～

日本人の男性だと思うんだけど、、
写真は撮影していませんが
羽織袴の姿でラクダに乗っていてかなり注目されていました。

学校の課外授業のようで
たくんさんの子供達がいました。
旦那さんに一緒に写真を撮影して欲しいと数人が群がっていました。
旦那さんが
「あのおばちゃんと一緒に撮影したら？」と
私を指さします。
子供達が私にロックオン！

可愛い女の達なんだけど
続きから続きと、どんどん子供達が群がってきて
もみくちゃ状態に。
腕はつかまれるわ～、肩は組まれるわの
イテテテ、こら！私の帽子を返せ～
しまいには
「チューしよう」って、
「変態！」

「こら！いい加減にしなさい！」って
注意をしてくれたのは旦那さんではありません。
若い先生が子供達に注意をしてくれました。
私には「ごめんね」って言ってくれました。
白馬に乗った王子様にみえました。
終始、笑っていた旦那、、

暑いので歩くのはキツイかなあと思ったら
それほどでもなかった。
アスワンの40℃超えの場所から来たので
30℃前後のここが涼しくかんじる。
寒さより暑さに強い私は余裕

ラクダや馬ちゃん、あなた達にも乗らないわよ～。

ピラミッドとラクダって絵になる。
写真撮影をしたらお金を要求してきそうなので
遠くからこっそり撮影しました。
ラクダに乗ってのピラミット観光も魅力的なんですけどね。
初めてラクダに乗った時に
ラクダが立ち上がる瞬間、
振り落とされそうになって怖かった。。。

また「アナタと一緒に写真を撮りたい」
と、声がかかりました。今度は
ヒジャブと呼ばれる黒いベールで全身を覆っている女性です。
ん？イスラム教徒の女性は、
写真を撮られることを嫌がると聞いた事があったんだけど、
写真好きの人が多いじゃん。
ヒジャブでも目だけを出している女性なんですが、
自分ってわかるのかしら。
まあ、、私は有名人でもなんでもないんですけどね。
エジプトの人って外国人と写真を撮影するのが好きだね～
いいですよ～とハイ、１枚
カシャ！
と、向こうから女性の家族たちが走ってきました。
私達も～！と。

ゆっくりとピラミッド見学が出来ない・・
やっとこさカフラー王のピラミッドの近くに到着。

三大ピラミッドで一番保存状態がいいため
最も美しいピラミッドと呼ばれています。
高さは建設当時は145.15m、現在は136.40ｍ、底辺は215m、勾配は53度。
2番目の大きさです。

頂上部は化粧石が残っています。
調べによりますと、
カイロ市街の造営に使用するために、
ピラミッド全面を覆っていたはずの化粧板は、
すべてはぎ取られたそうです。
えええええ！('◇')ゞ
これ全部覆ってたら素晴らしかったと思うんだけどなあ。

こちらは最大の大きさのクフ王のピラミッド。
と、お土産売りが声をかけてきます。無視。
私と旦那の会話を聞いて日本語だとわかったようで
「日本人だろう？」
「日本はナイスな国だ。エジプト人は日本人が大好きだよ
ほら？子供達も日本人が好きなんだよ」
って、向こうにいた子供達を指差します。

さっきの子供達が私をみつけてロックオン！
一斉に群がってきました。
またもや、もみくちゃ状態に。
許可なく写真は撮られるわ。
腕は組んでくるわ、、、

私の帽子をとりあげて被るわ
完全に遊ばれている・・・・
イスラム圏の女の子はシャイな子が多いと
どこかで聞いたと思うけど
どこがやねん！

「先生！先生！助けて！！」

大笑いしている旦那・・・
私を生贄にしたこの土産売りの男・・・
軽く殺意がわいてきました。

「あんた達！おばさんをからかってないでピラミッドを見学しなさい！」

あちこちで写真撮影大会が、、
白人のおば様がつかまっております。
子供達は年齢、性別、国籍は関係なしで
外国人とみると
写真！写真！と群がっています。
課外授業に来てるのよね。
「勉強しなさい！」

いったん出口を出て
ピラミッド内部に入るチケットを購入します。
入場券をみせて内部チケットを購入したいと言えば再入場は可能です。

スフィンクスの近くの入口では敷地に入るチケットは買えますが、
ピラミッド内部に入るチケットは買う事ができません。
ピラミッドの入口近くでも販売してませんよ。

一番大きいクフ王のピラミッドではなく
カフラー王のピラミッド内部のチケットを購入したかったのだけど閉鎖中でした。
一番小さいメンカウラー王のピラミッドを購入します。
クフ王のピラミッドの内部は前に見学したし
1人300ポンド、、っていったら2人で約3800円くらい？
そこまで払う価値はなかったと思うしなあ。
メンカウラー王のチケット代金はひとり60ポンドで2人で760円くらいかしら。
日本円から両替してないのではっきりとはわからないけど、
この時のレートはこれくらいだったと思う。

クフ王のピラミッドの内部の入口のある方面は逆光。
ギザの三大ピラミッドの中で最も古くて一番大きい。

現在高さ138.74m（もとの高さ146.59m）、底辺230.37m、勾配51度50分40、
容積約235.2万m3　　ですって。

1839年にイギリス人のハワード・ヴァイズが重量軽減の間に、
古代エジプト文字に囲まれたクフ王の名前を発見し
クフ王のものであると確認されました。
クフ王のピラミッドの内部に未知の空間がある可能性があると
ネットニュースで読んだことが以前にあったけど。
まだまだ現代でも解明されてないんだろうなあ。

圧巻！
約230万個もの石が積み上げられているそうです。
中には入りませんが入口まで登ってみました。

ピラミッドは昔は登頂できたそうです。

50t以上もあるという石も積み上げられているそうですが
どうやって積み上げていったんでしょうね。
宇宙人建造説まであるそうですよ。

逆光ではない方面からのクフ王のピラミッド。

さきほどのカフラー王を通り抜け
メンカウラー王のピラミッドへ行きます。

カフラー王のピラミッドはやはり美しいですね。

メンカウラー王のピラミッド
内部に入る入口のある方面は逆光ですね。

団体ツアーではここまで見学にくる事は少ないので人は少なめ。
ピラミッドの内部に入ります。
さきほど購入したチケットを係りの人に渡し
カメラは受け付けで預けなければいけません。
カメラの引換券をもらいます。
22年前に来た時はクフ王のピラミッドの内部に入りましたけど、
写真撮影は禁止ではなかった。

下へ下へと降りていきます。
距離は短いです。
綺麗な壁画があるわけではありません。

入口です。

中はみんなスマホで写真を撮影している。
注意されている人いないし、、
写真を撮影している人に
写真撮影してもいいの？って聞いたら
いいよって。
スマホの写真撮影だったらいいのかしらって思って
私も写真を撮影したけど、
後でよく考えたらこの時は注意する係の人がいないだけで、
写真撮影は禁止です。
スマホは緊急の為かどうかわかりませんが持ち込めます。

メンカウラー王のピラミッドは
高さ65.5m（現在の高さ62m）、底辺105m、勾配51度20分。
三大ピラミッドのうち最も小さい。

メンカウラー王のピラミッドの
南側に3つの王妃のピラミッドがあります。
歩いて見学しに行きます。

３つの王妃のピラミッド。

小さくて崩れています。
歩いている人は誰もいないなあ、

「ハロ～、ハロ～！」
後ろから声をかけられました。
ビクッ、まさかまた、、
振り返るとラクダ引きさんが
「ラクダに乗るかい？」
って、
「なんだ、ラクダの客引きさんか
　ほっとしたわよ～。子供達の集団かと思ったわよん」
と、思考回路がおかしくなっている私。
乗らない～って断ります。別にしつこくはなかったですよ。

後ろは三大ピラミッドの２つ。
ギザの３つのピラミッドが見れるパノラマポイントがこの先にあるのですが、
砂漠の中を歩くのはきつそうなので
この辺りで断念。
引き返します。

ホテルの近くの入口に戻るのにラクダに乗って帰ろうか
旦那さんと話し合います。
交渉するのがめんどうだし、
まだ時間もあるのでゆっくりと歩いて戻ることにしました。

「太陽の船博物館」
クフ王のピラミッド付近に発見された古代の木造船が展示されているそうです。
入場はしませんでした。

ここは何だったのかな。
チケットの購入が必要です。

クフの王のピラミッドの隣にも
王妃のピラミッドと呼ばれる3つのピラミッドがあります。

王妃のピラミッドです。
ここでも子供達に囲まれたなあ。。。

午前中にスフィンクスを真正面からみるのを忘れていました。
フェンスがあってここからは入れません。
大廻りして正面の広場にむかいます。

と、後ろから警備の人が
「こら！！」って怒鳴っています。
悪ガキどもがフェンスを超えようとしています。
注意されてもやめません。
「おめえらあ！いい加減にしろよ！」
って警備の人が走って追いかけています。
アラビア語なので実際は何を言っているかはわかりませんけどね。

しまったなあ。逆光になっていた。
スフィンクスの正面には午前中に行く事をお薦めします。

ホテルに戻ってきました。

お部屋へ。
荷物は部屋に運ばれていました。
クーラーもつけてくれていて涼しい。

部屋は広いわけではないのですが
とても清潔でした。

ここの売りは窓からの眺め。

4室だけがピラミットビューです。
ベランダ付き。

ベットに寝ながらでもピラミットがみれる♪

シャワーを浴びてさっぱりしようと思ってたのに。
水が出ない・・・
この辺り一帯が断水中らしい、、、
ガーン！

朝食もランチも食べずに観光したのでさすがに空腹です。
ベランダで寝台列車で配給された朝食ボックスを食べます。
パンばっかりだったわ。
途中で飽きた。

暑い、、

スタッフの女の子が何度も断水の事を気にかけてくれたり
何かと気遣ってくれてました。
この辺りにスーパーマーケットはないのか聞いたら、
スーパーマーケットではないけど
小さな食料品店を教えてくれました。
案内してあげるよって連れていってくれたので
店内でアイスクリームがあったので購入する事に。
女の子に
「アイスはいる？お礼にあなたの分も一緒に購入するけど」
と言うとなんの遠慮もなく速攻（笑）
「いる！ありがとう！」
と、こだわりがあるのかレジの前で２回くらい
やっぱり違う味のにするって交換しに行ってた。可愛かったです。
彼女にレジに行ってもらい精算してもらいました。

アイスクリーム３カップとコークのペットボトル大。
全部で32ポンドです。約200円です。激安！
旦那さんとこれが地元価格なんだろうねって、
私達がレジで購入したら、値札のない観光地の食料品店。
この金額で購入できたか疑問ですね。

と、やっとお水が出ました。
嬉しい！シャワーを浴びて
さっぱりした～と、、

しまった！
夕日が、、ピラミッドに太陽が沈んでいきます。
ギリギリみれてよかった。

神秘的！
ピラミッドが観える部屋でよかった。

ホテルの屋上へ。
屋上では宿泊客は無料でドリンクがいただけます。
夕食はここでセットメニューを注文しました。
10ドル。量が多いらしいので1人分だけ。

ホテルのオーナーの男の人が宿泊客に挨拶にまわっています。
あの女の子のお父さんかなあ。
よかったらビールはいかがですか？
サービスしますよって。
ビールは有料なのですがオーナーからサービスで無料に(*^^)v
エジプト産のビール、軽めで美味しいです。

食事がどんどん運ばれてきました。

まめスープ、パン、デイップ、生野菜サラダ、トマト煮込みシチュー
ライス。チキン・牛肉・羊肉ミックス
デザートにライスプディング。
すごい量です。1人分にしてよかった。

19時から音と光のショーが始まります。
屋上から観れます(^^)/

22年前に日本語でのショーを観た事があります。
あの時と内容は一緒なのかな、、
それとも変わったのかしら、、

食事も美味しかったし大満足。
他の宿泊客は見飽きてるのかしら、、、
夕日の時は屋上にいてた宿泊客も私達の他に１組しかいなかったわ。

ショーが終わり部屋に戻ったら
本日2回目のショーが始まりました。
フランス語です。

部屋からも鑑賞。

望遠レンズで撮影。
スフィンクスがこんな顔になっていた。

今日は3回目もあった。
アラビア語です。旦那さんはもう寝てる。
1人で屋上に行ったらスタッフの人しかいない。
「アラビア語だけど、いいの？」
って言われたけど
「いいの、いいの、英語でも日本語だったとしても話は聞いてないし。」
3回目だからもう展開も覚えてしまった。
「飲み物はいかが？」
「じゃあ、オレンジジュース、ところで君、何歳なの？」
「僕？１６歳だよ」
どうみても10歳前後しかみえないのだけどね。
彼も私の質問の意味がわかってるんだろうなあ。
こんな小さな子供が夜遅くまで働いているのね
と思ってるのがわかったんだろうね。

3回もショーが観れて大満足だわ。
(*^▽^*)
ピラミッド三昧の１日でした～