個人手配で行くエジプト・アントワープ＆ライデン17日間 16日目・帰国の17日目　オランダ・ライデン編

2018/10/21 - 2018/10/22

エジプトのカイロからドイツのミュンヘン経由で
オランダのアムステルダムのスキポール空港に到着しました。
空港から列車でこの旅最後の訪問地のオランダのライデンへ。
オランダ最古の大学があり、学生が多く
日本と深いかかわりのあるライデン。
運河の街並みはとても可愛かった。

★10/21(日) アムステルダム到着　→　ライデン泊（列車移動）
10/22(月) アムステルダム　→　ワシントンDC　→　サンフランシスコ　→　ポートランド自宅（飛行機移動）

日程
10/06(土）ポートランド　→　サンフランシスコ　→　ヒューストン（飛行機移動）
10/07(日）アムステルダム到着　→　アントワープ泊（列車移動）
10/08(月）アントワープ　→　日帰りリール（列車移動）　→　アントワープ泊
10/09(火）アントワープ　→　アムステルダム　→　ミュンヘン（飛行機移動）
10/10(水）ミュンヘン　→　カイロ　→　ハルガダ（飛行機移動）ハルガダ泊
10/11(木）ハルガダ泊
10/12(金）ハルガダ　→　　デンデラ　→　ルクソール泊　（専用車で移動）
10/13(土）ルクソール泊　１日観光。
10/14(日）ナイル川クルーズ
10/15(月）ナイル川クルーズ
10/16(火) アスワン泊
10/17(水) アブ・シンベル（ツアー）→　アスワン　→　カイロ（寝台列車で移動）
10/18(木) カイロ　→　ギザ泊
10/19(金) 専用車でカイロ近郊観光ギザ　→　カイロ泊
10/20(土) カイロ　→　ミュンヘン　→　アムステルダム（飛行機移動）
10/21(日) アムステルダム到着　→　ライデン泊（列車移動）
10/22(月) アムステルダム　→　ワシントンDC　→　サンフランシスコ　→　ポートランド自宅（飛行機移動）

エリア ライデン(オランダ)

上空から大地をみるとヨーロッパに来たんだと思う景色が広がっています。

10時20分、アムステルダムのスキポール空港に到着しました。
アムステルダムから直接帰国する事も出来たけど
別切りチケットだったので
飛行機が遅れた場合も考えて
1日前にオランダに到着する事にしました。

アムステルダムは２回行った事があるので、
どこか違う街に行きたいと思い
ライデンが空港からも近いし
こじんまりとした街なので、１泊するのに最適と思いライデンに決めました。
空港内に駅があって移動は便利です。
ライデンまで20分くらいだし本数も多いです。

到着。
ホテルは駅前です。
booking.comから50USドルの割引きクーポンが送られたので
それを使用して予約しました。
オランダは宿泊料金が高いのでありがたい。
booking.comの本社ってアムステルダムにありますね。

部屋にはまだ入れなかったので
荷物を預かってもらって
早速、街を散策しに行きます。

風車がみえてきました。
オランダに来たって実感します。
1743年に建てられた風車で1964年までに実際に使われていた風車だそうです。
風車博物館になっていて風車内を見学できます。

運河のある景色っていいですね～。

７年前の11月下旬にアムステルダムに行った事がありますが
その時は日照時間が短く、凍えるような寒さで
どんよりとした灰色の世界の中にいるようで
おまけに食事が口にあわなくてオランダの印象があまりよくなかった。

去年の夏にアムステルダムまで格安チケットが出たので
アムステルダムを再訪しレンタカーを借りて
オランダ国内を短い日数でしたが周遊した時は、
緑がいっぱいでキラキラ輝いていて
街並が可愛くて童話の世界の中にいるようで
オランダの印象が大アップ！(*^^)v

今回は10月下旬。
もう晩秋ですね。
今回はどういう印象を持つかなあ～

おしゃれお店がたくさんある。

街並みもとても可愛い。

見所が案内されているのでわかりやすい。

運河クルーズも出ているようでした。

水辺のある景色は好きです。

フレンチフライを売っているお店。

オランダやベルギーの人々はフレンチフライが好きですよね。
マヨネーズソースをつけて頂くのが定番。
以前にオランダでマヨネーズソースをつけて食べたけど、、
私はイマイチだな。
旦那さんはケチャップを必ずつけて食べるけど私はそれも好みではない。
美味しいお塩を軽く振って食べるのが一番好きです。

購入しました。
3.5ユーロ。
アツアツの揚げたて。じゃがいもが美味しいので
何もつけなくても美味でした！

ライデンに来たら入館したい博物館がありました。

「シーボルト博物館」です。
シーボルトは1832年から1847年までの間、この建物に住んでいました。

受付は日本語ベラベラの女の人でした。
ライデン大学には日本語学科が古くから開設されております。
この女の人も卒業生かしら。

映像ルームでは日本語でのシーボルトの生涯を紹介していて
とってもわかりやすかった。

入館料金は1人８ユーロ。
日本語でのオーディオガイド付き。

日本語の説明も設けられているので嬉しい。

シーボルトは江戸時代にオランダ政府によって出島に送り出されました。
医師としての派遣です。本来はドイツ人です。
シーボルトが1823年から1829年にかけて収集したものが展示されています。

伊勢海老ですよね。
美味しそう。刺身で食べたいな。

カニ。
珍しかったのかな。
カニ鍋がいいな。

地図。

シーボルトは植物学に造詣の深い博物学者でもありました。
日本の植物を初めてヨーロッパに紹介しました。

日本猿まで持ってきたんだ。

シーボルトの愛犬の「さくら」
野良犬を飼いはじめ、
日本を追放された時はオランダまで連れて帰りました。
剥製になって展示されています。

映像が流れております。
この方はシーボルトの子孫です。

お庭にシーボルトの銅像がありました。

シーボルト博物館を出てライデン大学の方へ。

ライデン大学へ。
植物園があってシーボルトが日本から持ち帰った植物が植えられてたり
日本庭園もあります。

ライデン大学の壁に書かれている詩です。

ライデン大学の寮の前で
窓から身を乗り出した女子大生と楽しげに語らいになる陛下。

松尾芭蕉の詩。
ライデン大学のすぐ近くの通りにありました。

ライデンは日本とは深い関わりのある街だなあって思いました。

小道も可愛い。

「ピータース教会」
後期ゴシック様式の教会。

教会横のカフェで休憩します。

カプチーノを注文しました。
２つで８ユーロ。
教会の入館チケットはここで販売しています。
4ユーロ

オランダのプロテスタントの教会なので、
カトリックの教会と違って装飾は地味です。

教会を出てライデンの街を散策します。

支庁舎。

オランダは自転車大国。

。

今日は日曜日だからかな。
マーケットが開催されていました。

冬物だね。
冬は寒いだろうなあ。

なんだろう～。魚の燻製？

運河に浮かぶ船がレストランになっている。

オランダの名物料理「コロッケ」
自動販売機で購入します。
なんかまた値上がりしたような気がするけど。
サクッという歯ごたえがあって美味しいです。

ポリスが駐車違反のチェックをしています。
厳しそうですね。
みてたら３，４台の車に罰金請求書を車に貼ってました。
オランダは昨年の夏にレンタカーで周遊しましたが
パーキング代金が高かった街が多かった。
違反した人の中にはケチった人もいそう。

お菓子の家みたい。

風車。

オランダ人画家レンブラントの銅像です。
有名なオランダ人画家レンブラントは、ライデン出身です。
1606年7月15日にライデンのWeddesteeg通りの家で生まれました。
1631年にアムステルダムへ引っ越すまで、ライデンで暮らしています。
レンブラント一家が住んだ家は今では残っていませんが、
生誕の場所にはレンブラントが生まれたことを示すプレートがあり、
その前はキャンバスに向かう若いレンブラントの像が立つ広場になっています。

そろそろホテルに行きますか。
白いハネ橋。オランダらしいな。

ホテルの部屋へ

可愛い部屋です。

広くはないですけど、清潔

バスタブはありません。
シャワーを浴びて休憩してからまた出掛けます。

風車がライトアップされています。
綺麗～。

さてさてディナーはどこに行こうかな。

旦那さんも私も
お腹の調子がいまいち。
私はそれほどでもないけど
旦那さんの方はトイレに行く回数が多いです。

お腹は2人とも空いてないし、
ワインバーがあったので入りました。

内装はオシャレ。
店の人がとっても愛想がよかったので居心地がよかった。

注文したのは赤ワインとビールと
ブレッド＆チーズです。
お腹の調子の悪い人が注文するものではないですよね(*^-^*)
オランダはチーズが美味しいだろうって思って注文したのですが
ハチミツがかかっていてトロっとしていてワインにとても合う。
パンも美味しかった。
これだけで十分

今日は旅の最後の夜です。
ビールと赤ワイン♪
楽しかった旅に乾杯！Cheers！
もともとお酒が弱いうえにお腹の調子が悪い旦那さん。
３口飲んでビールは私にまわってきました。

ホテルの近くにスーパーマーケットがあったので
お土産のお菓子を購入します。

オランダらしいお菓子などもあり
値段もお手頃。

購入品。
ワッフルの入った缶も可愛いい。

翌日の10月22日。
9時ごろホテルをチェックアウトしてライデンの駅へ。
ライデンの駅は近未来のようなデザイン。

スキポール空港までのチケットを購入します。
ひとり5.9ユーロですね。
20分くらいの所要時間なのに
これは高いなあと思ったわ。

空港に到着、ユナイテッド航空にチェックイン。

席はエコノミープラスだけど
旦那さんが上級会員なのでラウンジが利用できます。

混雑していました。
邪魔にならないようにこっそりとスマホで写真撮影。

オランダですもの、ハイネケン。

このワインは私の好みではない。

アムステルダムのラウンジは以前にも利用したけど
その時と変わらず
しょぼいです、、、
でも、出発前にゆっくりできるのでいいけどね。

ユナイテッド航空の機内食。
ラウンジで食べたのでお腹がいっぱいだったのだけど
カレーが美味しかったの完食。
アムステルダムを12時に出発し
アメリカのワシントンDCに14時35分着。
アメリカに入国し
17時30分発でサンフランシスコを20時７分到着。
また乗り継いで在住しているポートランドに同日23時25分に到着しました。

この旅行記へのコメント （2）

• 森の番人さん 2019/08/17 15:30:33

  こんばんはー

  とろろんさん、こんばんは。
  シンガポールもオランダも数回、行ってらっしゃるんですね。
  確かに、いく時期によっても印象は違いますよね。
  私もかなり大昔、9月頃、オランダに2週間くらい滞在していた事があります。
  アムステルダムから日帰りで行ける場所へバスを乗り継いで観光しに行ってましたが、観光シーズンが終わり哀愁漂う漁港って感じの印象で、その時は一人旅だったこともあって、シミジミとしながら、ずぅっとその海を眺めていました。
  自動販売機のコロッケも美味しいですよね！
  フレンチフライもついついあれこれと違うディップを試してしまって、帰国する頃には、すっかり太りましたよ！！
  
  それにしても、松尾芭蕉の詩が壁に書いてあるとは！？
  凄い親日な町ですね。
  
  森の番人

  とろろんさん からの返信 2019/08/18 02:57:18

  RE: こんばんはー

  森の番人さん
  
  こんにちは。
  
  森の番人さんはオランダにも２週間も滞在した事があるんですね。
  いつも長期旅行でゆっくり観光されているようで羨ましいです。
  四季がはっきりしている地域は
  時期によって街の印象って違いますよね。
  バンクーバーも夏と冬では印象が全く違うような気がします。
  ヨーロッパの冬景色が好きな人も多いですし
  それぞれの季節に旅するのもいいかもしれませんね。
  ポートランドは冬はお薦めしないけど。。。
  
  オランダのコロッケは美味しいですよね。
  いろんな味を試しました。
  自販機で売っているのがお手軽でおもしろいです。
  フレンチフライといい太るスナックが多いですね〜
  
  ライデンは親日家の街なので
  なんとなし観光しやすかったですよ。
  
  書き込みありがとうございました。
  
  とろろん
  
  
  
  > とろろんさん、こんばんは。
  > シンガポールもオランダも数回、行ってらっしゃるんですね。
  > 確かに、いく時期によっても印象は違いますよね。
  > 私もかなり大昔、9月頃、オランダに2週間くらい滞在していた事があります。
  > アムステルダムから日帰りで行ける場所へバスを乗り継いで観光しに行ってましたが、観光シーズンが終わり哀愁漂う漁港って感じの印象で、その時は一人旅だったこともあって、シミジミとしながら、ずぅっとその海を眺めていました。
  > 自動販売機のコロッケも美味しいですよね！
  > フレンチフライもついついあれこれと違うディップを試してしまって、帰国する頃には、すっかり太りましたよ！！
  >
  > それにしても、松尾芭蕉の詩が壁に書いてあるとは！？
  > 凄い親日な町ですね。
  >
  > 森の番人