ぶらぶら京都★古都探訪の旅２

2017/10/13 - 2017/10/13

2017秋の里帰り中、子供に歴史と文化を教えよう、の古都探訪の旅、第2弾です。

特別予定の無い平日。
またまた姉からどっかいこうや、のお誘い。
遠出はしたくないし、京都阪急の河原町までなら電車で30分で行けるから、梅田と同じぐらいで行けるで。となり。京都ぶらぶら旅、決定。

まずは地元の駅前でうどんを食べながら作戦会議。
京都のどこ行く？う～ん、雰囲気が大好きな清水寺、二年坂、三年坂あたりに行こう！
メンバーは私と子供2号そして姉の3人です。

エリア 二条・烏丸・河原町(京都)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

お天気は今ひとつやけど、あんまり暑くなくて過ごしやすい。

阪急河原町で降りたら、舞妓さんが何かのPRしてた。以外にみんな知らん顔。バスに乗って移動したけど、バスが激混みで～。おばさんが人を裁いてたけど、なにせ並ばない国の隣国の人が多いみたいで、カオス状態。バスも満員。

なんだかんだで清水寺の最寄り駅で下車。
昔は車で来てたから、バスなんて乗った事無かったけど、ひさびさの京都の外国人率の高さにビックリですわ。

二年坂あたりの和菓子屋さんの無料お茶サービスで一服。試食のお菓子が美味しかったので、ひとつお買い上げ。

清水寺「仁王門」【重要文化財】※別名・赤門

この仁王門の創建時期は不明ですが、鎌倉期の特徴を残す仁王像が安置されていることから、少なくとも鎌倉時代以前にこの場所に造営されていたとも考えられる。

京都・清水寺「三重の塔」【重要文化財】

この塔が建立されたのは847年(承和14年/平安時代)と伝えられており、時の天皇である嵯峨天皇の皇太子が生まれたことにより、葛井（かどい）親王が勅命を奉じて創建されたと伝えられています。

高さは約31メートルを誇りこれは国内の三重塔としては最大級の高さとなります。
古くから当地にそびえ立ち、人々が崇敬の念を込めて見上げていたことから「東山のシンボル」とも云われています。

この門を入ると清水寺。
手を洗ったものの、全面大改修中、との事で、入るのをやめました。
(え？ここまで来て？)と思うでしょうが、私も姉も何十回を見てるし、子供はさして興味もなし。

緑がとても綺麗でした。

しかしすごい人です。
出てすぐの左のお店で面白Tシャツを発見し、すごい受けた。
おかみさんが出てきてくれて、色々面白いのを出してくれて、ここで子供は2枚、姉も2枚お買い上げ。パロディだけど、センス良いのがたくさん。

さて、ぶらぶらしましょう。
着物姿の外国人が多くてビックリしました。
ただ、着物の柄がアレなので、綺麗な和服姿とは程遠かったですが。

大好きな三年坂を下って行きましょう。
ここは趣のある古い建物があって、雰囲気が良いし、気になるお店を覗きながらぶらぶらするのが楽しい。

キティちゃんカフェ、発見！

ちょっと小腹も空いたので、ここでお茶しました。

ジブリのお店も覗いて、子供は靴下とかお買い上げ。韓国人が多かったかな。

手書きのピーナッツ入り煎餅を焼いてたお店。

試食したらすごく美味しくて、ここでもお買い上げ。

寄り道しながら歩いて、八坂神社までやってきました。

ここも着物姿の外国人が多かった。

昔は素敵な着物姿の芸者さん達が歩いてて、それはそれは素敵だったけど、今は着物になんの有り難味もなし。ちょっと残念。

ここでやっとお参り。

四条通りを行きつつ、祇園辺りも散策。雰囲気の良い日本家屋が立ち並ぶ。日も落ちてきて良い感じ。

子供はご機嫌です。

通り沿いにも小さな神社があって、提灯が良い塩梅で。

周りは賑わってるけど、ここだけ別世界。

鴨川の等間隔カップルがそろそろ出現してる。
鴨川はカップルの聖地？蚊に咬まれないのかな、と余計なお世話。

また阪急でびゅーっと地元に帰り、義兄と合流し、お寿司を食べて京都ぶらぶら旅の終わりと相成りました。

本当にぶらぶらしてるだけの旅行記なのに(汗)、読んで頂き、ありがとうございました。