18きっぷで讃岐うどんと「うどんの国の金色毛毬」W聖地巡礼

2017/07/21 - 2017/07/22

18きっぷの旅2日目は、さぬきうどんと「うどんの国の金色蹴鞠」というアニメのW聖地巡礼です。
今日はうどん屋さんが結構混んでいたため、3店しか回れませんでした。
アニメ「うどんの国の金色毛毬」についてはこちら
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%81%AE%E9%87%91%E8%89%B2%E6%AF%9B%E9%9E%A0

エリア 高松(香川)

高松に到着

高松港にあるモニュメント

小豆島からやって来たフェリー

まずは「うどんの国の金色毛毬」聖地巡礼
赤灯台（第3話）
宗太、ポコ、中島の3人が釣りをしていた場所。
世界初の総ガラス張りの灯台で、「日本三大夜灯台」や「恋する灯台」にも認定されたロマンチックなスポット。

この辺では、アニメのとおり夜釣りをしている人が多かったです。

明日から「2つの光の物語」というイベントがあるようで、準備がしてありました。

それでは、香川の名物骨付き鳥で一杯やりましょう。
　昨年は「一鶴」という店に行ったのですが、こちらの「蘭丸」というお店もおいしいとのこと。

「一鶴」は骨付き鳥メインのお店でしたが、こちらはもろ居酒屋で、骨付き鳥の他にも刺身や肴もあり、お酒も焼酎や冷酒と何でもありです。
親を注文しましたが、「一鶴」より皮がパリパリでした。身も硬く、はさみが添えられて出てきます。
（※アニメで行ったお店は一鶴でした）

香川では飲んだ後の〆もラーメンではなくうどんとのこと。
夜遅くまで開いている「鶴丸」さんへ

こちらの店はカレーうどんがおいしいとのこと

プレミアムフライデー　意味なかったですね。

ホテルをチェックアウトするまでに「うどんの国の金色毛毬」の聖地巡礼

三びきの子ぶた（第2話）
初恋の人、真鍋さんと再会してスィーツを食べたお店。
旬のフルーツをふんだんに使ったケーキやパフェ、サンドイッチなど人気メニューがいっぱい。

三匹の子豚がある商店街アーケード

丸亀グリーン

琴電林道駅（第2話）
商店街に向かう宗太とポコが電車に乗る駅。
ちなみに、ことでんのキャラクター「ことちゃん」が作中に時々登場する。

詰田川沿い

仏生山温泉（第5話）
中島の父親と一緒に行った温泉。
温泉施設らしからぬすっきりとしたデザインの建物の内部は、居心地の良い空間になっていて、07年グッドデザイン賞を受賞しました。

ちきり神社

法然寺

ぶっかけうどんの店「大円」（第1話）
帰省した宗太と中島がうどんを食べたお店。
香川県でも有数のぶっかけうどんのラインナップを誇る。
宗太たちが食べていたのは「スペシャルぶっかけうどん」、「安倍総理ぶっかけ」というメニューもあるとか。

ぶっかけうどん発祥の店として、うどん通の人には有名なはずなのですが、近くで聞いても「そういえば“はなまる”のちょっと向こうにうどん屋さんがあったな、多分そこやわ」とやはり大手の方が有名みたいです。

レンタカーを借りて屋島へ

屋島へ上がる手前が、アニメのキービジュアル
宗太、ポコ、凛子の3人で屋島に出かけるシーン。
屋根のような形をした屋島の山頂には、JR屋島駅または琴電屋島駅からバスで約15分。

四国村（第4話）
四国各地から移築された古民家などが展示されている。
ポコが渡ったかずら橋は、徳島県の祖谷のかずら橋を再現している。

木と木の隙間から足が落ちちゃいそうです。

小豆島農村歌舞伎舞台
江戸時代、村人が仕事の合間に歌舞伎を演じた。今はコンサートを楽しむ野外劇場に

砂糖しめ小屋
和三盆のために牛が石臼を挽いた。
丸い形の小屋は日本では珍しく、モダンな印象の佇まいが美しい。

醤油蔵・麹室
江戸時代、全国有数の醬油の産地だった香川・引田。そこで永年使われた蔵には今なお醤油の香り。

まずはうどん1軒目、四国村入り口近くにある「わら家」へ

江戸時代末期のわら葺き屋根の民家を移築したうどん屋さんです。

長年使われたすす竹や梁を見ていると、先人の暮らしぶりが偲ばれて見飽きることがありません。
店内中央には陰陽石が祀ってあり、なでで祈願すれば、縁談整い、精力復元、夫婦円満になれるとか。

こちらの売りは釜揚げうどん、東のわらや、西のかのかと言われます。

「うどんの国の金色毛毬」と小豆島フェリーがコラボしているようです。

それでは屋島へ上がります。
屋島へ上る途中、眼下には源平の合戦の舞台が

途中には、下っているように見えるのに実は上っている不思議なミステリーゾーンがあります。

屋島山上駐車場（第4話）
屋島山上駐車場にある狸だらけの案内板。
山上の案内図が載っているので参考にしましょう。

源義経と那須与一

義経の顔ハメ

四国八十八か所・第八十四番札所の屋島寺

蓑山大明神（第4話）
狸の総大将を祀っています。
屋島の太三郎狸の化ける能力は日本一と言われていて、境内にはタヌキの置物がイッパイ。
『平成狸合戦ぽんぽこ』では人間に対抗するために、多摩のタヌキが四国や佐渡から長老の応援を頼んだりしましたよね。きっと太三郎狸の子孫かも？

かわらけ投げ用5枚200円
源平合戦で戦いに勝った源氏が陣傘を投げて勝鬨をあげました。この言い伝えに倣って素焼きのかわらけを展望台から海に向かって飛ばします。

海に向けてかわらけを投げます。輪の中を通ると願いがかなうとのこと。
願い事よりも輪を目がけて投げることに夢中になっちゃたりして。

新屋島水族館
こんな山の上に水族館があるのですね。

うどん2軒目はうどん本陣山田屋へ
「水曜どうでしょう」などでもよく出てくるお店です。
門構えもすごい高級そうなお店です。

いかにも高級なたたずまい

座敷席もあって

座敷からお庭を見ながらうどんを食べられます。
でもこんな店だとうどんが1杯1,000円くらいするんじゃないんだろうか？

いただいたのはざるぶっかけ570円。定食にすると1,000円は越えちゃいます。

物流とかもあって、やはりただのうどん屋さんじゃないですね。

2軒目ははりやさん
東の「はりや」、西の「おか泉」と言われる一般店の雄です。
11時開店で11時5分に着いたのに、もうこんなに並んでいます。
中はカウンター16席ほどしかないので、こんなに並んじゃうんですね。

注文したのはかしわザル750円
大きな唐揚げが5個も乗っています。
待ち時間が1時間あったのと、大きな唐揚げでお腹がいっぱい。今日のさぬきうどん巡りは3店で終了です。

この後は徳島へ向かいます。
比較目的のためにアニメ画像を使用しています。
著作権は、(c)篠丸のどか・新潮社／「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会さんにあります。

この旅行記へのコメント （1）

• しろさん 2020/08/20 09:30:43

  ご投票いただきありがとうございます。

  ｍａｒｓｙさん初めまして！
  
  私の拙い旅行記にいいねいただきありがとうございました。
  
  ｍａｒｓｙさんも香川行かれていたのですね。
  駅の写真が私のとまったく一緒でほほえましかったです。
  私は1泊だったのであまり観光しなかったのですが、見るところはたくさんあるようですね。
  また行く機会があれば今度は観光に回ってみたいと思います。
  
  機会がありましたらまたお立ちよりいただければ幸いです。
  今後とも何卒よろしくお願いいたします。