藤森神社の花菖蒲と紫陽花と夜の伏見稲荷に駅弁二つ

2017/06/10 - 2017/06/10

所用で日帰り京都。
ミッションは４時間もあれば終わるはず。

おりしも紫陽花の季節。せっかくですから、京都の紫陽花でも見に行こうと、ネットで調べると、ヒットしたのは三室戸寺と藤森神社。

三室戸寺には先月行ったので今回はネットでは紫陽花の穴場として良く見かける藤森神社へ出かけてみました。

エリア 伏見(京都)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩

京都駅から奈良線に乗り変えて、ＪＲ藤森駅。初めて降りました。

ＪＲ藤森駅 駅

きれいな住宅街。
途中、京都教育大がありました。
こんなところにあったんだ。

５分ほどで到着。

藤森神社 寺・神社・教会

こちらの鳥居、額がありませんが新鮮組の近藤勇が外させたそうな。

伏見って意外と新撰組の痕跡が多い。

まず気になったのがこの案内板。
今も馬が通るんですかねえ？

で、次に驚いたのが駐車場料金。

２４時間で５００円！

都内じゃ３０分の値段ですねえ。

拝殿

藤森神社 寺・神社・教会

こちらの神社、なぜか細部が個性的。
龍も優しい顔をしているし、

狛犬もこの通り。

神馬に到っては、

正面から見ると笑っているように見えますねえ。

そして極めつけは、菖蒲の節句発祥地とのことで金太郎！

ユニーク！

本殿

あと一カ月もすれば蝉がうるさいんだろうなあ。

不謹慎だがここでビールを飲んでみたい。

菖蒲＝勝負。
なるほどねえ。


菖蒲の節句発祥地⇒勝負の神。
ちょっとこじつけのような気もしますが。

もうすこし本数が欲しいところ。

これ、藤棚ですね、咲いているのを見たかった。

さて、肝心の紫陽花ですが訪れた時はちょっと時期が早かったようです。

それでも何種類かは確認できました。

パンフレット等にはこのアングルで載っていました。

子どもの頃は嫌いだったんですけどねえ、紫陽花。

きれいなんですけどねえ、もう一週間後に来たかった。

ちょっと時間的には早いのですが、京都駅で買っておいた駅弁を神社内の公園でいただくことにします。

おーっ、迫力の1枚肉。
京都の焼肉店のお弁当の様です。今回初めて見つけました。

この駅弁お勧め。
京都って意外に肉がうまいんだよなあ。

さてお仕事、お仕事。

京阪電車の墨染駅に向かって歩いていると椿堂茶舗を発見。

こんなところにあったんだ。

伏見の老舗お茶屋さん。

椿堂茶舗 茶房 竹聲 グルメ・レストラン

さて、6時間後。

今回のミッションは残念ながら不首尾に終わりました。

西陣あたりで祝杯を挙げるため、遅い時間の新幹線を予約しておいたのですが、新幹線の中で反省会を行うことに。

伏見稲荷駅 駅

時間もあるので、夜の伏見稲荷を散策。
参道もさすがに暖簾を下ろしています。

伏見稲荷参道商店街 市場・商店街

今日のミッションの不首尾・・・
何が悪かったのか・・・・

キツネに聞いてみても答えは無く・・・

昼間見た金太郎と、稲荷のキツネはうまくやってるんだろうか？

などとたわいもないことを考えながらウロウロ。

伏見稲荷大社 寺・神社・教会

祝杯あげたかったなあ、と視線は酒樽へ。

仕方ない、また来月出直します。

ＪＲ稲荷駅はちょっと夏の匂いがしました。

空いている奈良線で京都駅で。

稲荷駅 駅

反省会は本日二つ目の駅弁と缶ビールで。
あれこれ考えながら東に戻るのでありました。

まあ、駅弁はおいしかったから良しとしましょう！