妻と行くスペイン(4-②) バルセロナからグラナダへ LCC を利用して移動(暫定版)

2017/06/05 - 2017/06/05

私にとっての「アルハンブラ」とはギターの名曲「アルハンブラ宮殿の想い出」と同義語、青春時代の想い出のひとコマです

大学時代、我流でギターを習い一番有名な「禁じられた遊び」を弾けるようになると次にトレモロ奏法を駆使した名曲「アルハンブラ宮殿の想い出」にチャレンジ

作曲者 Francisco Tárrega が右手の薬指、中指そして人差し指の3本で曲全体のメロディを奏でるトレモロとメロディーを支える低音部の右手親指で弾くアルペジオ（分散和音）で何を表現したかったのかを知りたかったのです

今回アンダルシア地方も周遊しましたがグラナダ観光でのハイライトは何と言ってもこのアルハンブラ宮殿です

ところがこのアルハンブラ観光、きわめて個人旅行にはハードルが高いことを今回つくずく実感しました。

Renfeの切符やバルセロナの観光名所の予約・切符入手に比べると個人旅行客に故意に嫌がらせをしているのでは、、、と邪推するほどです

お前、それは被害妄想だよ、やり方が悪いだけだよ、、、、など反対意見のある方は是非教えてください

これから計画されている方は本旅行記を熟読されて悔いの残らぬよう準備を進めて下さい


なおアルハンブラ宮殿そのものは期待を裏切らない、いや期待以上の素晴らしいもので高いハードルを乗り越えて訪れた甲斐があったというものです（妻も感動していました）

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＜全体日程）　　バルセロナ(4泊)＋グラナダ(2泊)＋セビリア(2泊）+トレド（1泊）＋マドリッド（2泊）＋機中泊＝12泊13日間

6月1日　　羽田発AF279　CDG乗継、バルセロナへ深夜着(泊）
6月2～4日　バルセロナ観光
6月5日　　AM市内観光後ブエリングにてグラナダに移動、夕刻着（泊）
6月6日　　グラナダ観光（泊）
6月7日　　早朝グラナダから鉄道でコルドバへ、下車し観光後夕刻セビリアへ（泊）
6月8日　　AM路線バスにてカルモナへひまわりを見に行く、PMセビリア市内観光
6月9日　　早朝マドリッドにAVEで移動、着後ソフィア鑑賞、PMトレドに移動（泊）
6月10日　　マドリッド市内観光
6月11日　　イチゴ列車にてアランフェス観光
6月12日　　AMマドリッドからCDG乗継帰国の途に（機中泊）
6月13日　　成田着


なお今回は一切現地ツアーも利用せず独力で公共交通機関を使って観光したので非常にハードルの高い旅行でした

多少のロス時間はありましたが我ながらよく達成できたと今更ながら驚いています

エリア グラナダ(スペイン)

バルセロナのホテルからは空港バスを利用し、バルセロナエルプラット空港に着いた。
着後早速モニターにて搭乗ゲートを確認した。

バルセロナ、エルプラット空港。海のそばの空港だった

空港に到着して搭乗ゲートを確認したら、すぐに搭乗ゲートに向かった

これが今回の搭乗機、LCCのブエリング

搭乗ゲートが開くのを待つ人々

座席も空間もそれほど違和感なかった

ウィングレットの先に沈み行く月が見えた

機外の風景。乗り物大好きな自分はいつも窓際の席を確保している。

スペインは確かに平野の少ない地形だった

翼よ、あれがグラナダ空港か

グラナダは小さな空港だった

空港のトイレ　このトイレを評価してくれ！と言う表示　　　外国にしては珍しくキレイだった

空港からホテルへはバスを利用した

グラナダの市街風景　日差しが強いのか、ベランダにはカーテンが多く見られた

これが利用したホテル　空港バスの停留所からは近かったが少し迷った

これが、アルハンブラ宮殿の入場券を発行する端末だったと思う　当時は大変予約手続きが面倒だった。今は改善されているらしい。

この銀行が、スペインではメジャーな銀行らしい

とりあえずやるべき事は終わったので夕食をとった

これはスペインの名物料理ガスパチョ　私には少しなじめない味だった

これは野菜サラダ

自称麺食いなのでこのスパゲティーはおいしかった