2017/06/01 - 2017/06/13
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deracineさん
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海外旅行する際、いつもお手軽な添乗員同行ツアー(以下単にツアーと略)を気にはしつつ、今だかって利用したことはありません
理由はわがままな二人なのでガチガチの日程に縛られるのがイヤなこと、同行メンバーに気を使う、あるいは迷惑をかけるのが心配なことなど等々
今回もいろいろツアーのパンフレットを集めてスケジュール作成の参考にはしましたが利用はしませんでした(旅行会社さん、すみません)
しかし人間、反省することは必要です
初めて夫婦でHISのフリープランツアーを利用してイタリア&パリ10日間の旅をして帰ってきたところいつもツアーを利用している娘から「10日間も旅行してたったそれだけしか見なかったの?!」と言われてショックでした。効率では圧倒的にツアーが有利でしょう
そこで果たして今回の個人手配旅行はツアーと比べて観光場所、時間、費用などの点でどうだったのか総括してみました
これからスペイン周遊旅行をご検討される皆様に少しでも参考になれば幸いです
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主な添乗員同行ツアーの美しいパンフレットを集めていろいろ比較検討させていただいた
ただしツアーの条件として10日間以上、かつバルセロナ~アンダルシア移動が空路のものに限定した
それらから費用の安い順番に紹介します -
阪神航空フレンドツアー
ベストスペイン11日間~絶景の町ロンダのパラドールに宿泊(42~64万)
マドリッド2泊後セゴビア、アビラ観光後アビラ泊。トレド観光後ラ・マンチャの風車を見てグラナダへ
マドリッドからグラナダまではすべてツアーバス -
Look JTB 「心ゆく旅」シリーズ
「情熱の国スペイン・アンダルシア周遊11日間」~憧れのパラドールとアルハンブラの想い出(65~69万)
コルドバから風車で有名なラ・マンチャ地方を観光してトレド~アランフェスに至るルートはツアー(あるいはレンタカー)でないとできない -
日本旅行・「遥かなるヨーロッパ」シリーズ
情熱のアンダルシアと人気2都市をめぐる12日間(78~80万)
マドリッドに2泊してセゴビア、トレドは日帰り観光
マドリッドからコルドバはAVEで移動 -
LOOK JTB 「くつろぎの旅」シリーズ
「シエスタ・エスパーニャ 11日間」~歴史と伝統が生み出す極上のひととき
往復ビジネス席で200万円!! このあたりになると私にはとても手が出ません
マドリッドに2連泊しトレドは日帰り観光、マドリッドからセビリア移動はAVE1等車。セビリアに2連泊しフラメンコ鑑賞 -
今回の私の周遊プラン、題して
「ジャカランダとヒマワリの咲き乱れるスペインを鉄道で巡る13日間」
バルセロナからグラナダは空路、またバス移動はグラナダからアンテケーラ・サンタアナ(=Renfe 代行バス)のみで他はすべて鉄道とした
これは疲労軽減とトイレが近い妻に対する配慮のため
またホテルはトレド以外は 街歩きに便利な centro (街中)に連泊した -
各社の添乗員同行・スペイン周遊ツアーを訪問都市、宿泊日数で比較した
高いツアーほど連泊が多いことが分かる
また「JTB くつろぎの旅」以外はセビリアに泊まるツアーはなく、代わりに近くのカルモナのパラドールに泊まるのが一般的 -
今回の旅行にかかった費用を内訳別に整理した
夫婦二人分で合計64万円、パックツアーの約半額だった(ホテルは★4つ、Aランク利用)
ただし添乗員同行のツアーは安心・安全かつ効率は良いだろう。またベテランガイドの話は有益かもしれない(経験ないのでわからないが)
移動が多かったせいか、交通費が約半分を占め、スペインまでの往復l航空券料金とホテル代の合計がほぼ同じ30万円だった
航空券と宿泊費を合わせると旅費の8割を占めるのでこれらをいかにコントロールするかが重要だと再認識した
飲食費は現地実質滞在期間10日間で二人分55,700円、ということは一日平均ひとり当たり3千円弱・・・日本でもし毎日外食したのと同じくらい
これは自分たちが日本で外食をして過ごしたらかかったであろう金額に近い
二人とも少食&粗食派であること及びスペインの物価が予想より安かったことも寄与している -
さて次は一番肝心な観光場所の比較
観光内容については以下の通り記号で識別した
すなわち ◎:入場観光、○:下車、▲:車窓、△:オプション
ツアーはチャーターしたバスで一筆書きのルートで回れるので効率的には有利。ただし個人でもレンターカーを利用できれば差はない
またツアー経験がないのでよく分からないが人員点呼やメンバーの遅刻&トラブルなどによるロスタイム(人によってはショッピング時間も)も考えられる
もちろん個人旅行にも不慣れのため道に迷ったり、入場に手間取ったり、などのロスタイムは発生するだろう
比較が終わったところで今度は個人旅行ならではのこだわりの結果を紹介します -
今回もっとも見たかった景色がこれ、「サグラダ・ファミリアをバックに咲き誇るジャカランダ(西洋桜)」
「世界の絶景画像!おすすめ人気世界遺産ランキング一覧 」*というサイトにあった「アントニ・ガウディの作品群」の中にあった1枚の写真に魅せられ是非見たいと思った
リンク先は・・・・https://dlift.jp/worldheritage/ranking
なお上記リンク先の写真はHDRという画像処理が施されているものもあり、実際見た感じからは違和感を感じるものもある
ただし4Kビデオなども追加されており、なかなか楽しめる -
初夏のアンダルシアといえばヒマワリ畑! どこまでも続く広大なヒマワリ畑も是非写したかった
そのためジャカランダとヒマワリが同時に見られる時期を調べて旅行時期を決定した。旅行時期が自由に選べるのも個人旅行ならではのメリット
写真はグラナダからコルドバに向かう Renfe 代行バスの車窓からとったもの。これ以外にもコルドバ周辺では多くの場所でヒマワリ畑が見られた -
広大なヒマワリ畑は可能であれば上空から撮りたい。ドローンで空撮できれば最高だが、、、、、、
そこで代替案として斜面にあるヒマワリ畑を探して得られた写真がこれ
ヒマワリ畑で有名なカルモナまで路線バスで出かけ観光案内所でタクシーを手配してもらった
https://4travel.jp/travelogue/11253677
幸いサイトの「おすすめ旅行記」に選ばれたので苦労した甲斐が報われた -
サグラダ・ファミリアは昨年に続き2度目だが何度見ても見飽きない
前回訪問後に多くの本を読んだりTV番組を見たりして知識を増やした
今回は NHK「ガウディの遺言」で紹介された日本人彫刻家・外尾悦郎氏の作品をじっくりと見学した
上の写真は世界遺産である生誕のファサードを飾る同氏の作品、「楽奏の天使たち」 -
生誕のファサードには Portal de la caritat(愛徳の門)があり、2枚の門扉が収まっている
この門扉も同氏の作品だが見学時間帯には開いているため見逃されやすい
門扉には愛のシンボルとして赤と緑のツタが描かれている -
ガウディの作品、カサ・ミラ&カサ・バトリョも前回同様日時フリーの入場券を利用して見学した
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前回見逃したエントランス上部の天井もじっくり鑑賞した
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カサ・ミラで妻がことのほか気に入ったのがこの家の中の家ともいうべきドールハウス
前回自分だけ訪問した時も撮影はしていたが特に注目はしていなかった -
その精巧な作りに妻はいたく感激し、じっくりと満足するまで飽きずに眺めていた
イギリス女王の週末の別邸、ウィンザー城にも有名なドールハウスがあり、さらに精巧なものだった(写真撮影NG)
しかし残念ながら混雑してゆっくりと見られずストレスのたまるものだった -
今回旅行の二番目の目的はギターの名曲で有名なアルハンブラ宮殿を訪れること
アルバイシンから眺めた黄昏のアルハンブラ宮殿はあのどことなく愁いをこめた曲想を彷彿とさせてくれた -
セビリアではスペイン広場でゆっくり時間を費やした
万博の跡地らしいがこのように後々観光地として魅力ある施設になっているのは羨ましい -
半円形の周回路にはスペイン各県の歴史的事件を描いたタイル画が飾られている
これはバルセロナの例で新大陸から帰国したコロンブスがイザベル女王に謁見している様子 -
愚息が大学時代スペイン語を習ったスペイン人の先生(女性)は「スペインにはいろいろな電車が走っているのになぜ日本人は利用しないのだろう、楽しいのに、、、」といっていたという
そこで今回の旅行では極力電車で移動するプランを選択した
これも個人旅行ならではのメリットだと思う
これはモンセラット行きのFCG(カタロニア鉄道)
バルセロナのスペイン広場から出ているが地下に至る道がわからず時間をロスした
おまけに焦って一脚をカフェに置き忘れるという失態も演じた(そろそろボケの始まりか、、) -
前回は途中駅からロープウェイ(aeri)を利用したが、今回は高所恐怖症の妻同伴のため登山鉄道を選択した
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登山鉄道車内の様子
私は気づかなかったが沿道にはミモザの花が咲き乱れていたという -
グラナダ行きの高速鉄道AVEは2017年秋開通予定らしい(しかし11月現在まだ開通していないらしい)
整然と植えられたオリーブ畑を突っ切って新幹線の高架橋が走っていたが、ここを疾走するAVEの雄姿が見られるのはいつのことなのだろう
完成すればグラナダ観光が大幅に便利になるのだが、、、 -
グラナダからコルドバへの移動はバス利用の方が乗り換えもなく現状では便利だ
Renfe だとグラナダから途中駅アンテケーラ・サンタアナまでは代行バス、アンテケーラからAVE利用となる
しかし妻のトイレ問題を懸念して敢えてこの区間も Renfe を利用した
写真はアンテケーラ駅に到着したコルドバ行きAVE -
Renfe コルドバ駅のコインロッカーにスーツケースを預けて観光したのちは Avant にてセビリアに移動。この切符のみ現地駅の窓口で購入した
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日本の新幹線と異なり乗車口に段差があるのはバリアフリーではない
スーツケースが重たくて少しふらついた -
セビリアでは最先端、架線のない路面電車に乗った
バックはセビリア大聖堂
架線がないので景観を損ねない。スペイン恐るべし! -
セビリアからは朝一のAVEで最終目的地マドリッドに移動した
上の写真はマドリッドとセビリアを結ぶ初代AVE100系
セビリア万国博開催に間に合わせて1992年4月21日に開通した -
マドリッド・プエルタ・デ・アトーチャ駅
行くまでは分からなかったが駅はサンクガーデン式になっており、明るい地階には植物園が設置されている -
アトーチャ駅地階にある熱帯植物園
-
マドリッドから古都トレドに一泊の小旅行をした
その際の移動も Avant を利用した
ムデハル様式の美しい駅に驚いて写真を写す乗客を多数見かけた -
旅の最後はゆったりとした時間を過ごすべくアランフェスを訪れた
かの地は有名なギターの名曲「アランフェス協奏曲」を作曲した盲目のロドリーゴが訪れて曲想を得たところ
その愁いを込めた第二楽章は「アランフェスのアダージョ」としても有名
アランフェスはマドリッド郊外にあり昔からイチゴの名産地でもある
都合よく春と秋にはイチゴ列車なるレトロな観光列車がマドリッドより出ている
いろいろな電車に乗ることも今回の目的の一つのため Renfe のHPから予約して準備した -
ガイドブックなどではSLでけん引されるなどと書かれているものも見受けられるが現在は電気機関車あるいはディーゼルのみ、この点は残念だった
-
これまたレトロな車内はほぼ満員の盛況
途中古き良き時代を彷彿させる衣装をまとったセニョリータが名産のイチゴ1パックを乗客にふるまってくれるサービス付き -
アランフェス宮殿は夏の離宮で広大で水も緑も豊か
ドームなどにどことなくイスラムの影響を感じた -
広い庭園内には多くの噴水があり涼しさを演出している
クジャクなども見かけここではゆったりとアダージョな時間が流れていた -
広い園内を徒歩で歩くの大変なので妻が以前から乗りたがっていたチキトレーンに乗ってみた
乗ってみて分かったことだがこのチキトレーンは宮殿内のみならず街中も一部走っている -
宮殿内でアダージョな時間を過ごせたまでは良かったがマドリッドで見たりないところがあったため途中でツアーを離団し、宮殿より徒歩で駅まで向かった
しかしどういうわけか思わぬ回り道をしてしまいなかなか駅にたどり着けず、妻は半泣き状態
やっとの思いで駅に到着した
写真は駅の裏口に至る陸橋の上からやはりムデハル様式のアランフェス駅舎を写したもの -
アランフェスからの帰路は超モダンな近郊電車 Cercanias にアトーチャ駅まで乗った
いろいろ紆余曲折はあったが今回の旅行で利用した鉄道は以下のとおり
これも個人旅行ならだろう
1)バルセロナ地下鉄 2)カタロニア鉄道 3)モンセラット登山鉄道 4)AVE(アンテケーラからコルドバ) 5)AVANT(コルドバからセビリア) 6)AVE(セビリアからマドリッド) 7)AVANT(マドリッドからトレド往復) 8)イチゴ列車 9)近郊列車 Cercanias -
最後に少しだけグルメの話も、、、
スペインと言えばタパス、好きな料理を好きなだけ注文できるのは魅力だ
スペインの各都市でいろいろな店に入った
その際せっかく覚えたスペイン語を使って注文してみた
案外よく通じて「ここに住んでいるのか?」などと聞かれた・・・もちろんこれはお世辞
スペイン語はイタリア語に近く発音も日本人には比較的やさしい
また文法はフランス語などのラテン系言語を学習した方には馴染みやすい
妻も私のスペイン語が通じるのを見て驚いていた
今回旅行して感じたのはスペインの人々が大変親切だったことだ
特に妻はトイレを先に利用させてもらったり、バス車内では席を譲られたりとこれまでの海外旅行で経験したことのないような厚遇を受け感激していた
最後に一番重要だが二人とも盗難や忘れ物、病気にもならず無事帰国できた
これは事前に十分準備し、また現地でも注意したことと神様のご加護のおかげと感謝している
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この旅行記へのコメント (3)
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- juriaさん 2019/09/05 21:40:45
- お見事!
- 徹底比較。私も常々考えていたところです。が、ずぼらな性格の故、旅が終わると収支計算は放置。周遊ツアーよりは掛らなかったとは思うけど。効率は悪いよな。と、漠然と考えるのみでした。そうですよね。交通費と宿泊費が8割か―。
見事な、綿密な徹底比較とても面白かったです。参考になりました。
いま、パラドールに泊まるスペイン旅行考案中です。
- deracineさん からの返信 2019/09/08 13:53:57
- Re: お見事!
- juriaさん、こんにちは
ご訪問、ご投票並びに適切なるコメントをいただき有難うございました
いつも旅行計画を立てる際はパックツアーを参考にしていますがワガママな性格故利用したことはありません
それにひねくれた性格なのか添乗員に連れていってもらって回る旅では果たして無事に行けるかというワクワク感が期待できません
個人旅行は冒険ですがその代わり達成感も大きいと最近は実感しています
旅費の内訳は私たちはいたって少食のため食費比率が少ないので参考にはならないと思います。またみやげ代もしかりです
今年もフランス&ポーランドを一人旅で回ってきましたが街歩きで迷うことが多く、利用する地図アプリを再検討中です
ですがスペインのパラドールは場所によっては豪華な割にリーズナブルな料金で良かったです。是非利用されてよい旅をされてください。ではまた
- juriaさん からの返信 2019/09/09 17:41:15
- 同感です
- derachineさん、あらためましてこんにちは。
私もあまのじゃくというか、ただ言うとおりに付いていくだけのことが出来なくて。パックツアーは敬遠です。
そうですよね、いろいろあるからトラベルですものね。私もいろんな目に遭いましたが、無事に日本に帰ってくればそれもいい思い出ですね。
地図アプリは使いこなせると便利でしょうね。私はまだ苦手ですが。
遺跡?が好きなのでアルハンブラ宮殿にはいつか行ってみたいと思っていたので、今年の秋ごろでもと軽い気持ちでガイドブックなど取り寄せましたが、知れば知るほど生半可な知識のまま行っても楽しめないだろうと気づきました。じっくり下調べして出かけようと思います。グラナダのパラドールは一泊で充分というのはなるほどと思いました。
外国で満足のいく料理に出会うのはそれなりの会話力が必要(だろう、きっと)と思い、私には無理なので海外でそのようなものは求めていませんので、軽い食事で済ませることが多いです。
ポーランドもいつか行きたいです。また旅行記、楽しみにしています。
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