Australia 13th(Indian Pacific) インド洋のパースから太平洋のシドニーへ

2002/12/21 - 2003/01/04

2002年、夏休みの時期を自由に選べた当時の職場で、僕は、年末年始休暇に夏休みをくっ付ける悪知恵を働かせ、オーストラリア大陸を「インディアン・パシフィック」で横断する、憧れの旅を計画しました。
この悪知恵は、2002年に入ってから、確か、2月か3月頃には、早くもかなり煮詰めていて、飛行機、ホテルの手配は既にクリアしていました。
しかしながら、大陸横断鉄道のチケットは半年前の受付開始と言うことで、6月下旬まで、恋い焦がれる気持ちで、待ちました。
当時はインターネットで手配する手段がまだ無く、代理店頼みだったので、申し込んだ後は、ただただ、待つしかない状態でしたが、馴染みの小さな代理店が、受付初日にすぐにリクエストを入れてくれ、すんなりチケットを取ってくれていました。勤務中にその連絡をこっそりもらったときは、周囲にバレないように、ガッツポーズをしていました。

インド洋側のパースから太平洋側のシドニーまで、文字通りの「インディアン→パシフィック」ルートを満喫、前後にクリスマスのパースと年越しのシドニーの滞在を挟み、今の境遇だと、とても考えられない、２週間の自由奔放な旅をしてきました。

既に14年経過している内容ですので、鮮度ゼロ、「情報」としての価値は、ほぼ、ないと思いますので、純粋な「旅日記」として、どうか、お付き合いくださいませ。

エリア オーストラリア

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: カンタス航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田から、今は無き、カンタス70便にて、パースに。
インパシに乗る前に、パースで、数日間、過ごします。

当時、確か、パースは3度目だったと思いますが、このときの旅は、普段と違う「特大号」、まるで初めてパースに来た時のような、ドキドキ感でした。

パース国際空港 (PER) 空港

パース駅。
近郊の鉄道の中心駅です。
この駅から、フリーマントルを含む４方向に、路線が整備されています。

パース駅 (鉄道) 駅

パースのシティには、スワン川沿いに動物園(Zoo)がありますが、郊外に行くと、カンガルーたちと直接触れ合える、動物たちの公園(Wildlife Park)があります。
カヴァーシャム(Caversham)と言います。

白いカンガルー、珍しいですね～。

カヴァシャム ワイルドライフ パーク テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ウォンバットを抱きかかえる飼育員さん。
ウォンバット、安心しきってるね、良い人生だ（笑）

カヴァシャム ワイルドライフ パーク テーマパーク・動物園・水族館・植物園

オーストラリアの郊外。
オーストラリアでは、大都市でも、少し足を伸ばせば、こんな場所にすぐ巡り会えます。
こういう場所、のんびりしていて、大好きです。

パースの中心部で、クリスマスの合唱。

パース駅 (鉄道) 駅

コンダクターの方、気さくな方で、気軽に写真を撮らせてくれました。

「オーストラリンド」と言う特急に乗って、バンバリー(Bunbury)へ行きました。

バンバリーは、イルカに縁の深い場所です。

ドルフィン ディスカバリーセンター サファリ・動物観察

イルカの博物館、Dolphin Discovery Centreで、イルカについてのお勉強です。

ドルフィン ディスカバリーセンター サファリ・動物観察

あわよくば、生のイルカに出会えれば…とビーチに行きましたが…
中々、簡単には出会えませんでした。残念！

ドルフィン ディスカバリーセンター サファリ・動物観察

バンバリーの小高い丘の展望台から。
インド洋、美しいです。

パース市内に戻りました。
クリスマスも間近、至るところで、即興のクリスマスコンサートをやっています。違和感なく、自然に見え、鼻につかないのが、日本とは違う点ですね。
一生懸命さに心打たれ、若干の拝聴料を支払ってまいりました。

パース駅 (鉄道) 駅

クリスマス・イブの日、スワン川を下り、ロットネスト島に向かいます。

バラックストリートジェティー 船系

ロットネスト島は、フリーマントル沖に浮かぶ島です。
パース近郊の観光地として有名ですが、地元の人たちの避暑地でもあります。

写真は、そこに棲息する固有種、クオッカ。
コアラやカンガルーと同じ、有袋類です。
サイクリングの途中、何かの気配を感じ、ふっと振り向くと、物欲しそうな感じで、僕を見つめていました。

ロットネスト島 ビーチ

ロットネスト島には、クオッカの天敵となる動物がいないため、警戒心が薄い動物です。
かわいい。
ピカチュウのモデルだったってこと、最近、知りました。

いつからか、クオッカとのこう言う直接的なコンタクトがＮＧとなったようで、とても残念です。

ロットネスト島 ビーチ

ロットネスト島で食べた、ドデカステーキ。
幸福すぎて、天に召されそう。

ロットネスト島 ビーチ

もちろん、ロットネスト島には、ビーチもございます。
もちろん、インド洋です。

ロットネスト島 ビーチ

自転車で島内1周してきました。
中々、気持ちの良いものですね。

ロットネスト島 ビーチ

クリスマスは、ほとんどの店がお休み。
食事できる場所を見つけるのには、苦労しました。ホテルは高いから、絶対、パス！結局、やっているのは、商魂逞しい、アジア系のお店のみでした。
苦労して見つけたお店の麻婆豆腐、美味しかったぁ。

パース駅 (鉄道) 駅

パースで滞在した、ホテル・グランドチャンセラー・パース。
ネットで調べてみたら、今は、フォー・ポインツの経営に代わったようです。

フォー ポインツ バイ シェラトン パース ホテル

クリスマスの朝のホテル。
クリスマスツリーとたくさんのプレゼント、当時、日本にいるときには、まだ、それほど目にすることが無かったこの風景、何だか、新鮮でした。

フォー ポインツ バイ シェラトン パース ホテル

フリーマントルに来ました。
クリスマスの誰もいない街並み。

フリーマントル タウン ホール 散歩・街歩き

本当に、何もできず。
ゾンビ映画の撮影、できそうだね（笑）

フリーマントル タウン ホール 散歩・街歩き

ふてくされて、マックで昼飯。
ふてくされても、しっかり、食いました（笑）

パース駅 (鉄道) 駅

クリスマスの翌日、ウェーブ・ロックを見学するツアーに参加し、途中、ヨーク(York)と言う小さな町に立ち寄り。
こう言う町を歩くの、大好物です。

ヨーク・タウンホール 建造物

コリギン(Corrigin)と言う場所にある、Dog Cemetery、ワンちゃんのお墓です。

ヒッポズ・ヨーン
Hippo's Yawn…カバがアクビしているように見える奇岩です。
ウェーブ・ロックとセットで訪れることが多い場所のようです。

ヒッポズヤーン 自然･景勝地

お目当てのウェーブロック。
雨風の浸食でできた、不思議な岩です。
圧倒される大きさです。

パースの周辺には、他に、ピナクルズなど、奇岩が多く、それらを訪問するオプショナルツアーも、充実しています。

さあ、明日は、いよいよ、大陸横断の旅に出発です。

ウエーブロック 自然･景勝地

【2002年12月27日　大陸横断鉄道　乗車1日目】
いよいよ、大陸横断の旅に出発する日がやってきました。
列車は、イースト・パース・ターミナル(East Perth Terminal)から出発します。
中心部のパース駅から電車で3つ目ですが、大きい荷物を抱えていたので、ホテルからはタクシーで向かいました。
タクシーの運ちゃんに「シドニーに列車で行くよ！」と言うと、敬礼ポーズで、「パースしか知らない俺にとって、シドニーは外国、良い旅を！」。
気の良い典型的なオージーのおっちゃんと握手で別れ、ターミナルへ！

パース東駅 駅

ホームに出ると、車両は既に入線しています。

この列車は、飛行機や自家用車で旅行を楽しむ地元オーストラリアの人たちにとっても、人生の区切りなど特別なときに乗る列車で、滅多に乗ることはないそうです。

この写真の撮影時点では、まだ整備中で、乗れません。

パース東駅 駅

準備が整ったようです。
僕が乗車したのは、ゴールド・カンガルーと言う、1等車です。
テンション、上がる！

パース東駅 駅

これが、その時のチケット。
大事に保管しています。

券面に料金AUD1,499-の表示がありますが、当時、日本の代理店に、11万円を支払いました。ファーストクラス、シングルルームに大人1名、食事込み…と書かれています。

当時のインパシは、ゴールド・カンガルー・サービス（1等車）と、レッド・カンガルー・サービス（2等車）の2種類がありました。
1等車の客室は、スイートルーム、2人用の広めの個室、1人用の個室の3種類があり、一方、2等車客室は、2人用の個室（…と言っても、1等車の1人用の個室を無理やり2人用にした、とても狭い部屋らしい）とコーチ・クラス（昼間走る特急と同じ座席）の2種類と言う構成です。
食事が1等車はフルコースの食事込みなのに対し2等車は都度調達だったり、ラウンジの造りや装飾に雲泥の差があったり、ラウンジでのイベントの有無が違ったり、珈琲・紅茶の無料提供の有無が違ったり…等々、1等車と2等車で、かなりの差がありました。

パースからシドニーまで、距離は4,350km、所要時間は67時間、3泊4日の旅となりますが、サービスや座席の選び方次第で、過ごし方は大きく変わります。

1人用個室の車両は、廊下がこんな感じでクネっています。

僕の部屋です。
夜は、ベッドに変わります。
個室なので、プライバシーは完璧なのですが、シートがリクライニングできないのが、難あり…でした。

パース東駅 駅

洗面台兼トイレ。
匂うのがイヤなので、トイレはずっと、共同のを使いました。

ゴールド・カンガルー・クラスのラウンジ。
ゆったり過ごしたり、初対面の人と旅について話したり、友達になったりと、楽しい時間を過ごす場所です。
3泊4日の長い旅で、このラウンジの存在は、大変重要ですね。

パースを出発してすぐのこのラウンジでのイベントで、自己紹介をしましたが、この時、日本人は、ひとり旅の僕だけ、アジア顔に拡大しても、中国系マレーシア人の家族連れがもう1組だけの状況…「オーストラリアの旅13回目」と言うＰＲも効き、かなり珍しがられ、色々人に話しかけられました。

パース東駅 駅

前述のとおり、ゴールド・カンガルー・クラスは、代金に、美味しいコース料理の食事が含まれています。
食事の時間になると、2つの時間帯に別れ、このように、知らない人同士で、語らいながら、美味しい食事を楽しめます。
こういう形式、日本人からすると、好みが別れるところで、僕も最初は戸惑いましたが、ラウンジでの自己紹介が功を奏し、話すネタが豊富になっていたのと、幸い、同席してくれた人たちが、気さくな人たちばかりだったので、すごく話が弾み、名刺やメアドを交換して、たくさんの友達ができました。

パース東駅 駅

列車は、西オーストラリア州の金鉱の町、カルグーリーで一時停車。
ここで、金鉱をめぐるオプショナルツアーに参加したのですが、悪天候と夜間の暗い時間帯のツアーで、ピンボケで何が写っているか分からない写真しか残っていません、ごめんなさい。

カルグーリー・ツアー アクティビティ・乗り物体験

なので、自分用の記念で買った絵葉書のキャプチャで、お許しを。

【2002年12月28日　大陸横断鉄道　乗車2日目】
1日目の晩が明けると、列車は、ナラボー平原(Nullabor Plain)をひたすら走っていました。ナラボー平原を走る区間は、世界で一番長い直線区間で、東京ー姫路間と同じ距離だそうです。
非日常の景色が目の前に広がります。

列車は、州境を超え、南オーストラリア州に入り、クック駅で停車しました。

ここで、大陸鉄道の旅も、一旦、小休止。
外に出て、美味しい空気を吸って、体を伸ばします。

クックの人口は、たった２名で、その２名は、鉄道の仕事に従事している人たち。なので、ここは、永住している人がいない、不毛の地です。

駅の周囲は、厳しい自然があるだけの場所です。
アウトバックの素人が、安全にアウトバックに踏み込めるのも、大陸横断鉄道ならでは、ですね。

レールは、果てしなく、まっすぐ…

お土産屋さん。
記念に買ったのは…

やっぱり、記念の絵葉書。

シドニーはこっち、パースはあっち。
昔は学校もありましたが、合理化で、廃校になったそうです。

【2002年12月29日　大陸横断鉄道　乗車3日目】
色々とお世話をしてくれた乗務員さん。
最高の笑顔です。
残念ながら、アデレードまでの乗務で、シドニーまでは行かないそうです。

南オーストラリア州の州都、アデレードにある長距離列車のターミナル、ケズウィック・ターミナルに到着、数時間、停車します。
ここで、インパシのお客さんも結構、入れ替わります。

アデレード パークランド鉄道ターミナル 駅

列車の停車中、アデレード市内見物ツアーに参加です。
これは、ありきたりのツアーで、無理に参加しなくても、良かったかも。

アデレードヒルズ ビジターインフォメーションセンター 建造物

アデレードで列車は向きを変えて、シドニーに向け、出発しました。
しばらくしてから、列車は、州境を超え、シドニーを州都とする、ニュー・サウス・ウェールズ州（ＮＳＷ州）に入りました。
終点のシドニーが、近づいてきています。

ＮＳＷ州の西の端、ブロークン・ヒルで、数時間、停車です。
ここで、行程最後のツアーに参加します。

ブロークン・ヒルは、銀、銅、亜鉛の埋蔵量で世界一の鉱脈に位置し、その名前は、鉱物資源の採掘活動によって切り崩された丘を意味します。
また、この町は、ＮＳＷ州に属しているにも関わらず、州都シドニーよりも、南オーストラリア州の州都アデレードの方が近いため、タイムゾーンは、アデレードと同じです。

ブロークン・ヒルは、空飛ぶお医者さんの基地があることでも有名で、この基地からNSW州、ヴィクトリア州、南オーストラリア州の過疎地域へセスナ機で飛び、医療活動を行います。
広大なオーストラリアならではのサービスですね。

先頭の機関車が見える…長大編成の、インパシならではの、車窓からの風景です。

【2002年12月30日　大陸横断鉄道　乗車4日目】
大陸鉄道横断の旅、最後の朝、ブルー・マウンテンズを通過し…

カトゥーンバ駅 駅

終点、シドニーのセントラル駅に着きました。
シドニーはお馴染みの場所、何だか、長旅を経て、自分の家に戻った気分です。

セントラル駅 駅

乗車証明書を持って、はい、記念の1枚！

インディアン・パシフィックの、乗車証明書です。

セントラル駅から、シティレールに乗り換え、電車でハーバーブリッジを渡り、ミルソンズポイント駅へ。

ミルソンズポイント駅 駅

ミルソンズ・ポイント駅から歩いて数分、僕のシドニーの定宿、エリート・ホテル(Elite Private Hotel)です。
ひとまず、部屋に入り、長旅の疲れを癒すと共に、４日間、閉じっぱなしだった荷物を紐解きます。

エリート プライベート ホテル ホテル

部屋からの眺め、いつものシドニーに戻ってきました！
しばしのシドニーの「生活」、満喫します。

エリート プライベート ホテル ホテル

サーキュラー・キーからフェリーに乗って、マンリー・ビーチ(Manly Beach)に。
シドニーには、ボンダイ・ビーチと言う、有名なビーチがありますが、僕は、こちらの方が好き。特に、理由は無いんですけどね。

マンリービーチ ビーチ

チャイナタウン。
シドニーでの食生活では、欠かすことのできない場所です。

シドニー チャイナタウン 市場

ノース・シドニーを散策。
この辺はオフィス街、もう少し足を伸ばすと、日本企業の現地駐在員も多く住む閑静な住宅街があります。
ここは、写真の2年前のシドニー・オリンピックの女子マラソンのコースの一部で、高橋尚子さんは、ここを走り抜け、金メダルを獲得しました。

ダーリング・ハーバー(Darling Houbour)に来ました。
写真のモノレール、数年前に、廃止になってましたね。
地元の評判は決して芳しくなかったと、聞いてはいますが、ダーリング・ハーバーの景色を楽しめたし、モノレールがデパートの中を入り込んでたりして、ちょっとしたアトラクションみたいだったので、僕は好きでした。

ダーリングハーバー 散歩・街歩き

シドニーの築地（…と、勝手に命名）、フィッシュ・マーケットです。
ここで、ロブスターや牡蠣、死ぬほど食べてます。
牡蠣は、Pacific Oysterって言う、でっかいの１ダースが基本ですよ。
食うのに夢中で、牡蠣の写真が残ってなかったみたいだけど（笑）

シドニー フィッシュマーケット 市場

大晦日の夕刻、ハーバーブリッジのたもと、ブラッドフィールド・パーク(Bradfield Park)で、地元の人たちと一緒に、しばし、時間をつぶし…

年越し花火~！
あけまして、おめでとう~！

元日、ブルー・マウンテンズに観光に向かうも…

スリーシスターズ＆エコーポイント 自然･景勝地

悪天候で、スリー・シスターズが現れてくれず。
(T_T)しくしく

スリーシスターズ＆エコーポイント 自然･景勝地

シドニー滞在最終日、いよいよ翌日は帰国ですが、まだまだ、楽しみます！

エリート プライベート ホテル ホテル

ホテルの中…です。
中々、雰囲気、あるっしょ？

エリート プライベート ホテル ホテル

僕の定宿がある、キリビリ(Kirribilli)と言う地区は、一見さんがいない、閑静な住宅街で…

首相官邸、キリビリ・ハウス(Kirribilli House)がある場所です。

暑いので、橋のたもとのプールで、ひと泳ぎ！

ノースシドニー オリンピックプール 体験・アクティビティ

橋の写真、撮っとくよ～！

シドニーハーバーブリッジ 建造物

チャイナタウンで、食べ納めを。

シドニー チャイナタウン 市場

ウォーターフロントは、どの国でも、家は豪邸！

シドニー・ハーバーのど真ん中にある、フォート・デニスン(Fort Denison)、憲兵隊の刑務所（牢獄？）として機能していた場所です。

フォートデニソン 史跡・遺跡

インパシでお友達になったシドニーっ子に、「ワトソンズ・ベイに行ってみ」と教えてもらい、このとき、初めて訪れました。
荒々しい太平洋、穏やかなシドニー湾の入り江、そのギャップを楽しんできました。

ここを訪れたことにより、パースのインド洋、シドニーの太平洋、両方の大海原と出会う、貴重な体験をすることができました。
この旅で、思い残すことは、何もありません。

ワトソンズベイ ビーチ

これ、どこで撮ったか忘れたのですが、久々の日本の食事に、舌が感激していたのだけは、覚えています（笑）

そろそろ、ホテルに戻って、帰国に備えて、寝ましょうね。

ミルソンズポイント駅 駅

シドニーより、ケアンズを経由し、成田へ。
2週間前にパースで入国し、数千キロ離れたケアンズでオーストラリアを後に。
大陸を存分に駆け巡った長い旅が、ここに終わりました。

ケアンズ国際空港 (CNS) 空港

この旅行記へのコメント （4）

• atsuhimeさん 2021/07/15 20:20:18

  I can’t speak English. （＾ν＾）

  yeppoon-loverさん、こんばんは。
  
  yeppoon-lover オーストラリア　パース　旅行記で検索して、この旅行記見つけましたよ。(^-^)v
  
  ２週間かけての列車旅良いですねー。
  しかも一等車。^ ^
  
  英語ペラペラと言うことは、もしかしてオーストラリアに留学とかしてたのかなと想像しました。
  
  私も生まれ変わったら、英語ペラペラになって、こんな一人旅してみたいです。
  まぁ、勉強すれば良いだけの話ですけどね。
  
  これからパースについて色々調べていきたいと思います。
  
  ちなみに、例のオーストラリアの人（日系ペルー）が言ってましたが、オーストラリアは消費税が30%で、タバコは￥3000もするんだそうですね。
  
  これも私の想像ですが、その人、武さんと言うんですが、なんかyeppoon-loverさんに似てる様な気がします。
  
  凄く良い人です。^_−☆
  
  atsuhime
  

  yeppoon_loverさん からの返信 2021/07/15 22:03:41

  I haven't been エーペ…

  atsuhimeさん
  
  こんばんは～
  ワタクシ、現地でのコミュニケーション、ＳＮＳ、映画等で英語を学んでまいりましたが、未だエーペ(by新庄)にはなれておりません～。
  
  インパシの旅、今でもいい思い出です。
  「世界の車窓から」でこの列車のことを知ってから、ずっと憧れていて、チケットが手元に来たときは、一晩中、ニヤニヤしながら、眺めていました（笑）
  車内でたくさんの出会いがあり、今でも連絡を取っている方、何人かいます。
  
  オーストラリア版の消費税はGST(Goods and Services Tax)と言いますが、確か10%だったと思います。
  日本も約2年前に同じ税率になりましたが、オーストラリアはずっと昔から、この税率です。
  高い税率が続いていますが、肉、野菜果物、乳製品、パン等は0%、それと一部「忘却の彼方」になっていますが、他にも国民の生活に配慮して0%の物品があり、日本よりずっと前から高いレベルで国民ファーストを実践しています。
  
  仕事柄、興味があったので、ググってみたら、オーストラリアで税率30%なのは法人税のようです。
  あと、年収45,000ドル～200,000ドルの方の所得税の税率も30%みたいです。
  日本より高めの税率ですが、福祉面できちんと国民に還元していると聞いています。
  
  タバコは、確かに、それくらいするかもしれません…
  僕が毎年お邪魔していた時も、タバコは、25ドルとか、28ドルとかしていました。
  オーストラリアは好景気がずっと続き、物価の上昇傾向はずっと続いているので、タバコの価格が3000円くらいになっていても、不思議じゃないですね。
  健康問題が重視され、世界的に、タバコは高価になっていると思います。
  日本でもタバコの値上がりが続いていますが、それでも一番良心的な価格は、日本のタバコかもしれないです。
  
  > これからパースについて色々調べていきたいと思います。
  はい、僕でも答えられることがあると思いますので、聞いてください。
  パースは、本当に素敵な場所です。
  僕は「インド洋」の響きに、とても魅力を感じています。
  
  武さん凄く良い人なんですね。
  僕は、発展途上の人間なんで、武さんに出会って、人間を磨けたら良いな、と思います。
  
  勤務先で経理を担当しているyeppoon_loverでした～

• Salaamさん 2017/08/08 01:24:08

  大陸横断鉄道

  Yeppoon loverさん
  
  先日はたくさんのイイネありがとうございました。
  
  インディアン・パシフィック号に乗られたのですね！
  私もガーン号と共にいつかは乗ってみたいオーストラリアの鉄道の一つ。とは言えサラリーマンの身につき、なかなかのんびりと大陸横断鉄道に乗車する余裕もない。
  夏休みを年末年始に取れるとは素晴らしい会社にお勤めですね！
  
  ところでシドニーモノレールは廃止となってしまったとは驚きです。以前乗り継ぎでシドニーを通った時に遠巻きに見ただけで、「またその内きたら乗る機会もあるだろう」と思ったきりになってしまいました。
  アンセットも青い尾翼がお洒落で乗ってみたいなぁと思っていたのにあっという間に倒産…。
  インディアン・パシフィックもそのような結果にならないよう、早いうちに行った方がいいかも知れませんね。
  
  それまではYeppoon loverさんの旅行記で行った気にさせて頂きます(笑)
  
  Salaam

  yeppoon_loverさん からの返信 2017/08/08 20:38:07

  RE: 大陸横断鉄道

  Salaamさん
  
  こんにちは。インパシの日記をご覧いただき、ありがとうございます。
  
  もう、だいぶ昔になりますが、インパシ乗車は、大変貴重な経験で、僕自身にとっての財産とも言える、とても良い思い出になっています。
  今は、職場が変わってしまい、中々、自由に動けなくなりましたので、あのタイミングで乗っておいて良かった、思っています。
  
  アンセットは、倒産以前より、経営の仕方に「？」マークがつくようなことが多かったようで、倒産するべくして倒産したとの見方もあるみたいです。
  アンセットの場合、他の航空会社で、需要をカバーできるとの判断から、倒産を受理したと思いますが、インパシを運営するGreat Southern Railwaysについては、倒産した場合、他の事業者がなく、国や政府が、簡単に潰さないと思いますし、そもそも、経営不振の話は聞こえてきませんので、ご心配の必要は、無いかと思います。
  なので、ザ・ガンやインパシに乗るのでしたら、焦らずに、Salaamさんのベストのタイミングで検討されるのが良いと思います。
  
  モノレールは、残念ですね。
  タウンホールあたりからダーリングハーバーに行くには便利でしたし、ちょっと高い場所から、シドニーの様子を見ることができたので、気に入っていました。
  その代替かは、分かりませんが、ジョージストリートに、新しい路面電車を建設しているみたいです。
  http://www.sydneylightrail.transport.nsw.gov.au/map
  
  オーストラリアは、現在、物価上昇が著しく、手を出しづらい状況で、ＯＢのような気分ですが、シドニーは、町自体、お邪魔する度にに変化していて、その動向は、いつも、気にしています。
  オーストラリアの物価上昇が落ち着いたり、自分自身にもっと経済的な余裕が出てきたりなど、何らかの進展があったときには、必ずお邪魔したい、と思っています。
  
  今後とも、よろしくお願いいたします。
  
  yeppoon_lover