2015/12/15 - 2015/12/19
32位(同エリア274件中)
Halonさん
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現金は盗られるは、腹は壊すはで散々なコルカタ滞在。油断していたことを後悔。
ムルシダバードのほうは18世紀にベンガルの首都だった町。
予定ではコルカタから初バングラデシュへ行く予定だったが、テロが発生したばかりで怖いのと、国境でビザが取れずに戻ってきた人がいると聞いたので直前に中止。その分5日ほど日数が余ってしまった。
【交通】()内は実際の発着時刻
12/14 Malda town 17:15 ⇒ Khagraghat Road 22:05(22:40) 普通二等席 Rs30
12/15 Khagraghat Road 6:40 ⇒ Berhampore 6:52 シェア・バン Rs10
12/15 Berhampore Court 7:48 ⇒ Murshidabad 8:19 普通二等席 Rs10
12/15 Murshidabad 22:48 ⇒ Sealdah 4:30 普通二等寝台 251円(Cleartripで予約)
12/19 サンタナ近く ⇒ BBD barg トラム25番 Rs6
12/19 Howrah 23:05(23:30) ⇒ Bishnupur 3:30(3:47) 普通二等席 Rs45
【宿泊】
12/16 Kolkata/HOTEL PARAGON シングル Rs300
12/17〜18 Kolkata/Santana Guesthouseドミトリー Rs350
【為替】
1ルピー≒1.8円
- 旅行の満足度
- 2.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 1.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
6:30 カグラガット・ロード駅前は予想以上に田舎だった。
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ムルシダバードまで20ルピーで行くと言うので喜んでシェア・バンに乗る。
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地図にもある橋を渡ったので方向は正しい。んが、着いたのは2km先のバハンプール。「ムルシダバードに行くんじゃないのか?」と文句を言うと「ムルシダバード市のバハンプールだ」だと。「これで20ルピーは高すぎだろ!」と10ルピー渡すと運転手もしぶしぶ納得。ちょっと手前で降りたおばちゃんなんか5ルピーしか払ってないから、オレが20ルピー払う筋合いなど無いのだ。
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幸い歩いて20分でバハンプール・コート駅に着いたので、そこからムルシダバードまで近郊列車で1駅だけ乗る。
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ムルシダバードの駅舎はパルテノン神殿型。
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駅前にもタイル貼りがあって市民の誇りのようだ。
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町にはドーム型の屋根があちこちに見られる。
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寂れた建物も多い。
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通りには馬車が走っているので馬糞に注意。
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一番の見所らしいハザールドゥアリ・パレス。建物の屋上から全体を撮影。
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HOTEL YATAIKさんの屋上をお借りした。
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パレスの外周を散歩。
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駅の観光案内図ではバギラティ川の対岸にも観光スポットがあるようだが、橋はおろか渡し船も見当たらない。
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まっ黄色のタージマハール(風)。
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キュウリ売りの男。
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ニューパラダイス・ピクニック・プレイスと言われると覗かない訳にはいかない。
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中でピクニックしている親戚一同。こういう宿泊施設が軒を連ねている。
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船があるにはあったが稼動している気配なし。
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Wasef Manzil(New Palace)
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通りには古いレンガ造りの家が多い。
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宮殿のような建物に住み着いている人もよく見かける。
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「トトカルに乗らないか」とよく声を掛けられる。トトカルとはバッテリーで動くフロントガラスの大きなリキシャーのことだった。
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線路の先にあったファウティ・マスジッド。
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屋根に上ってみる。
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シルク工場の中庭をのこのこ見学。
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ガンジーのように座って糸をつむぐ。
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カトラ・モスク(AD1723)。
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この門はインド人客に人気。
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Wikitravelによるとこの町の地下水はヒ素に汚染されているそうなので、手前の町でくんだフィルター水を飲んで過ごした。
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夕食の時間になったので空腹ではないが食事。駅前でアンダ・タルカとチャパティ(34ルピー)。でもこれが間違いのもとで1日後に下痢を発症。空腹じゃないときには絶対食べてはダメ。
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12月16日(水)
早朝コルカタのシアルダー駅に着いていた。 -
集団でホームにいる女性たちは何人だろう?
答えはシッキム州からカルナータカへ向かうナースの卵。 -
6時になり外が明るくなったので行動開始。
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シアルダー駅前はバナナの取引場になっていた。
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サダル・ストリートまで道を選びつつ歩く。
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朝の散歩にちょうどよい距離。
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ホテル・マリアは満室だったのでホテル・パラゴンに移動。5年前に泊まったドミトリーは無くなっていた。
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仕方なく300ルピーのシングルに泊まる。こんな薄汚い独房が300ルピーとは馬鹿らしすぎる。最近では外国人バックパッカーが減り、代わりにバングラデシュ人を泊めているそうだ。
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まずは両替。数軒を見比べて一番レートのよい店で200米ドル⇒13500ルピーに両替(1ドル≒67.5ルピー)。その日の市場仲値:1ドル≒66.9ルピーなのになぜこれで商売が成立するのか不思議。ルピーの長期下落を織り込んでいるのか、あるいはルピーからドルに換金する外国人が多いからか。
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ホテル・マリア前の屋台は昼間はやってなかった。
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ニューマーケットでフルーツ・ケーキを買ってみた。50gで10ルピー。
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ニューマーケット奥にあった肉売り場。不思議な神々しさ。
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ショーケースのお菓子いろいろ。
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葉っぱ入りスナックを摘み食い。
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街はクリスマスの年末大売出し。
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盛り上がってるね。
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街はクリスマスの年末大売出し。
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サダル・ストリートの北側で牛肉を食べられる店を発見。
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牛肉のケバブ(9ルピー)。パロータ(6ルピー)。コルカタの食べ物はインドいち安い。
夜、部屋でふとザックに入れていた約7000ルピーの現金を数え直したら2800ルピー足りない!部屋の鍵は掛けていたから従業員が犯人か?フロントに行って事実を淡々と告げたら、管理人に逆切れされる。警察に言うべきだろうか?言ってかえって面倒に巻き込まれないか、警察はあてになるのか?う〜む -
12月17日(木)
ベッドに変な虫が数匹いて身体がかゆい。つぶすと赤い液が飛び出した。これが話に聞く南京虫?最悪のホテルだ。
結局、警察に訴えることもなくチェックアウト。オーナーはうれしそうに見えた。 -
テレサ・ハウスの近くにある日本人宿、サンタナ・ゲストハウスに引越し。
コルカタ ゲストハウス ホテル
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ドミトリーは満室だったが日本人スタッフのご厚意でスタッフ部屋のベッドをひとつ空けてもらった。
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お客は日本人のほかに中国人が5人いて毎食自炊していた。
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ゲストハウスのある通りには路上生活者もいる。インドらしい色。
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中華風の庭園。
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ニザム・パレスに行ってみた。
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本当は入管不可だけどちらっと中を見学。
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ISKCON寺院の中を見学。
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内部の様子。
その日の夜中にトイレに行ったとき下痢で貧血を起して気がついたら床に倒れていた。額にはこぶができている。ここがサンタナのトイレで助かった。粗相もしなくてよかった。スメクタを飲んで右を向いて寝る。 -
12月18日(金)
お腹のほうはだいぶ回復していたが自信がないので延泊することに。断られてもしかたない状況なのにスタッフさんには本当にお世話になった。
この日は宿の朝飯を朝昼晩に分けて食べるくらいで調度よかった。唯一やった行動は、クルタの下に履く白いパジャーマを買うこと。僕が欲しいのは1)軽い、2)すぐ乾く、3)そこそこ耐久性がある、を満たすもの。店ごとに値段はばらばら、見た目に違いは分からず皆一様に「グッド・クォリティー」と主張する。結局、一番安かった135ルピーのを購入。紐代が別途5ルピー。買ってから分かったがポケットがついていない点が不便。着心地は抜群に快適。 -
12月19日(土)
体調も回復したので今日は次の場所へ移動することに。朝食はゲストハウスで出るので午前中はネットを見たり、歩き方最新号のページを写真に撮ったり。
昼ご飯は近所の牛肉レストランでハンバーグみたいなTICKIA(8ルピー)にライス(6ルピー)。 -
店のメニュー。毎日通いたくなる。
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トラムに初乗車。25番のBBDバーグ行きで外国人用チケット窓口を目指す。運賃は一律6ルピー、ただし前のほうは一等席なので少し高い。
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エスプラネード・マンションズの白い建物。
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歩いているうちチケットを買いに行くのが面倒になり中止。まだ先のチケットなので。
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激安のチキンビリヤーニ。だが腹が減ってないので食べられない。
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コルカタ最大級のナコーダ・モスク。
ナコーダ マスジット 寺院・教会
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これは大勢入りそう。
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モスク前の道は車と自転車と路面電車が入り乱れて走る。
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みかん市場に迷い込んだが強引に突っ切る。
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インドでときどき出会う通りの炊き出し。
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黄色い甘すぎるお菓子のかけらを味見。なんでここまでというくらい甘い。
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菓子屋街を通り抜けて、
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ハウラー橋を渡って駅へ。次の行き先はテラコッタ寺院のあるビシュヌプル。
ハウラー橋 現代・近代建築
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この旅行記へのコメント (2)
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- ラムロールちゃんさん 2016/04/28 12:07:36
- なんでもたくさん(*_*)
- Halonさん、こんにちは〜♪
コルカタは今年行く予定なので、興味津々です!
バナナの取引、みかん市、激甘菓子…
なんでもすごくいっぱいなところがインドらしい気がします。
菓子屋街は、いいな〜♪
それにしても、お金のことといい、南京虫に、貧血で倒れてたんこぶって!
来るときはいっぺんに来るものですね…(>_<)
たんこぶで済んで、ほんとに良かった!
…あ、でも、たとえ肥溜めに落ちても、私はHalonさんファンですから)^o^(
私の名前ですが、ラムでもロールでも、「さん」でも「ちゃん」でも「どん」でも、呼び捨てでも、なんでも良いです☆
ラムロール
- Halonさん からの返信 2016/04/28 21:05:17
- RE: なんでもたくさん(*_*)
- ラムロールちゃん、こんばんは!
重なるときはいっぺんに来るものですね。
普段は現金を部屋に置いたりしないんですよ。
ところが両替屋で100ルピー札も少し混ぜてとお願いしたつもりが、100ルピー札の束でくれました。
もらったときは喜んだものの、あまりにかさばるので部屋に少し置いてしまった。
そしたら最悪のタイミングで盗まれてしまいました。
貧血のほうはほんと、たんこぶだけで済んでよかったです。
打ち所が悪かったり、外で倒れて周囲に悪人がいたりしたらおしまいですから。
今年コルカタに行くんですね。
いいペースでインドにリピートしてますね、感心感心。
このままず〜っとインドにはまりましょうね。
今回サダル・ストリートの印象はがた落ちしてしまいましたが、
コルカタ自体は食べ物が安くて美味しく、まだまだお気に入りの街です。
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コルカタ ゲストハウス
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