2016/01/13 - 2016/01/16
87位(同エリア374件中)
Halonさん
- HalonさんTOP
- 旅行記517冊
- クチコミ316件
- Q&A回答3件
- 723,953アクセス
- フォロワー170人
懐かしいラヤガダに一泊したあと、コラプット周辺の定期市を二カ所訪ねた(金曜と土曜)。
訪問前の準備として、どの民族か尋ねるヒンディー語とオリヤ語のセンテンスを習っておいた。
日本語 ⇒ ヒンディー語 ⇒ オリヤ語の順
あなたはどの民族ですか? ⇒ Tum kaun sa adivasi ho? ⇒ Tome keun adivasi?
あなたのカーストは何ですか? ⇒ Tumhara jati kya hai? ⇒ Tomoro jati kano?
【交通】()内は実際の発着時刻
【宿泊】
1/13 Rayagada/SNEHA DORMITORY ドミトリー Rs100(デポRs100)
1/14~15 Koraput/Yatri Nivas ツイン Rs200
【為替】
1ルピー≒1.8円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 2.0
- 交通
- 3.0
PR
-
1月13日(水)
懐かしいアンボダラ付近を通過。 -
ラヤガダでは以前に泊まった宿は満室だったので駅前まで戻ってドミトリーに泊まる。
-
ここは比較的清潔で泊まりやすかった。
-
ベジ・チョーメン(15ルピー)はシンプルな味付けでナイス。
-
つい魔が差してバタークリームたっぷりのいつ作ったか分からないケーキ(10ルピー)を食ってしまう。
-
1月14日(木)
玄関先の飾りつけ(ジュティ)が綺麗。実は特別バージョンだった。 -
今日からポンゴルの祭りとのこと。方々で焚き火をやっているのは祭りのためだった。今夜も延泊してラヤガダにいるべきか、とも思ったが、オリッサ州とアンドラプラデシュ州の北部に渡っての祭りとのことなので、次に行くコラプットでもやっていると思い予定は変えず。
-
以前にも行った吊橋まで散歩。
-
帰りに立ち寄った寺院では翌日のサンクランティを祝う飾り絵が描かれていた。
-
朝から食べごたえ満点の山盛りベジ・ビリヤーニ(10ルピー)。ラヤガダ一押しのB級グルメ。
-
娘さんのなにかの祈願。
-
ローカル列車でコラプットまで移動。車窓にはベトナム北部に似た景色が広がる。
-
額に三叉、手と腕にタットゥーをしたペンゴ族の女性。
-
懐かしのラクシュミプル・ロード駅に停車。
-
列車で知り合った4人組は全員が違う民族。
-
4軒目のヤートリ・ニワスでやっと空室が見つかる。
-
街からは少し離れているが中庭が広く静かで居心地がいい。ただしチェックイン時にパスポートコピーを要求されるので自らコピー屋を探して歩いた。それと夜中から断水したのが頂けなかった。
-
トライバル・ミュージアムを再訪してやっと内部展示を見ることができた。
-
食後のショートケーキが癖になってきた。
-
1月15日(金)
539 ヴィシャカパトナム行きバスで金曜市が催されるクンドゥリを目指す。これで3回目。もしかすると朝市の曜日が変わっていないだろうか、と毎回心配になるが、今回もちゃんと人が集まっていて一安心。 -
マリ族の女の子。
-
マリ族は腕や足に刺青がある。
-
人よりでかい籠売り場。
-
肩を出したコンド族のおばちゃん。寒そうにしていない。
-
タバコをふかしているのはコンド族の男。
-
ターバンを巻いたマリ族の男。
-
目的のひとつ、酒の味見。まずはシャルピロース、半透明の液体で発泡性がある。
-
ほのかに甘く椰子酒に似ているが、こちらのほうがくせが少なくフルーティー。
-
原料は?と聞くとこの木を指差した。300ccほどで10ルピー。
-
次にマウリ。透明でアルコール度数が高そう。甘み、うまみが全く無い。原料は米。手っ取り早く酔いたい人向き。同じく300ccほどで10ルピー。
-
3つ目はランダ。真っ白くてすっぱい。
-
4年前はこれが一番うまいと感想を書いていたが、飲み干すのに苦労した。たぶん個体差のせい。これは一番安くて600ccほどで10ルピー。
-
シリアルいろいろ。
-
最初に飲んだシャルピロースを持参のペットボトルに入れて持ち帰る。10ルピーしか払ってないのに500ccのボトルいっぱいに入れてくれた。ローカルプライスはもっと安いのだろう。ところが発砲成分のせいでボトルの底が膨張し、袋から漏れ始める。この酒はその場で飲まないとだめだ。
-
パラブを知らせるポスター。1月2〜4日開催だったのか。
-
宿から歩きたくなかったので近くの小汚い小屋でパコラを買ったら、意外にもビーフカレーがあるという。半信半疑で頼んでみると、これが日本で出てきてもおかしくない、まともな味なのだ。しかもライスと合わせて30ルピーと激安。店主はクリスチャンで火、金、日がカレー曜日とのことで必ず再訪しよう!とこの時は思った。んが!その後、店主ともうひとり爺さんが「ホテルまで付き添うよ」と言ってついて来た。言葉の端にPoliceという単語が出てきて断りきれなかった。フロントまで来て50ルピーせびられたところで、ようやくクズだと分かり追い返す。
-
コラプットでもポンガルを祝う土間絵が見られたが、祭りのイベントは特に無かった。
-
こちらはクリスチャンの大規模な集会。大型スピーカーから合唱が鳴り響く。
-
「君もネパール人か?」と聞いてきた男。
-
民家の庭先がポップ。
-
夜はチキンビリヤーニ(60ルピー)。
-
ニュー・オリッサ・ベーカリーでショートケーキを食べるのが習慣になってきた。
-
本日はこのケーキ。毎日来ていると適当に在庫が入れ替わっているのが分かって安心した。
-
あまり見ないタイプの土間絵。
-
1月16日(土)
ネット情報によるとドゥムリプットで土曜市があるそうなので出かけてみる。 -
そこはクンドゥリへ行く途中の村だった。朝市が始まるのは10時からだとか。まだその気配すらない。
-
村人の自称「インドいちでかいハヌマーン」のある丘の上の寺院を見学。
-
広場に戻って朝食。
-
ここのウップマとサモサのセット(10ルピー)は豆サブジもたっぷり付いてうまかった。
-
村に入ってすぐにこの娘と出会う。白い服は学校の制服。胸には学校のIDカードを下げていてお父さんの名前とか血液型が書いてある。
-
お隣のお嬢さんが「チャイでも飲んでいきませんか?」と誘ってくれたのでお邪魔する。
-
バナナの木がある中庭。うらやましい。
-
この集荷場へ村人達が牛乳を持ち寄る。
-
中学校を訪問。ここでもIDカードを首から下げている。
-
血液型はやはりB型が多い。ここ3日間で見たIDの集計はB型8人、A型5人、O型2人、AB型1人。
-
時間割は7時間目までびっしり詰まっているが、そんな風には見えない。
-
オリッサ州の市町村別地図。インドの前にまずオリッサなのかな。
-
10:30 土曜市が始まっていた。ここは家畜市が中心で他は申し訳程度。
-
今まで見た中では最小規模。こんな小さな定期市でもネット情報があることに感心する。
-
ローカルバスに乗って町に戻る。
-
ジャガンナート寺院のターリーは全体に甘い味付け。右上のオレンジ色は酢豚の味に似ている。
-
ジャガンナート寺院のユニークな神さま。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2015~16 海外28.インド北東部と中部の旅+KLスマトラ
-
前の旅行記
インド北東部と中部の旅14●雄大な台地と遺跡の村マンドゥ
2016/01/09~
マンドゥ
-
次の旅行記
インド北東部と中部の旅16●バスタル地方の滝と定期市
2016/01/17~
その他の都市
-
インド到着前エピソード1●深センの青年求職ドミに投宿
2015/11/19~
深セン
-
インド到着前エピソード2●ビーチに行かないプーケット
2015/11/24~
プーケット
-
インド到着前エピソード3●ハジャイの水上マーケットとKL弦楽器展
2015/11/27~
ハジャイ
-
インド北東部と中部の旅1●コーチンからはるばる鉄道でアッサム州へ
2015/11/30~
コーチ
-
インド北東部と中部の旅2●ナガランドのホーンビル・フェスティバル
2015/12/06~
その他の観光地
-
インド北東部と中部の旅3●メガラヤ州の滝と絶壁と生きた橋
2015/12/08~
その他の観光地
-
インド北東部と中部の旅4●コーチビハール&日帰りブータン
2015/12/11~
プンツォリン
-
インド北東部と中部の旅5●マルダタウンでベンガルの田舎を満喫
2015/12/13~
その他の都市
-
インド北東部と中部の旅6●ムルシダバードと散々なコルカタ滞在
2015/12/15~
コルカタ (カルカッタ)
-
インド北東部と中部の旅7●ビシュヌプル&炭鉱の村
2015/12/20~
その他の観光地
-
インド北東部と中部の旅8●仏陀の道を行く
2015/12/23~
その他の観光地
-
インド北東部と中部の旅9●ブッダガヤで読経しつつ写真配りも
2015/12/25~
ブッダガヤ
-
インド北東部と中部の旅10●バラナシで初日の出
2015/12/31~
バナーラス (バラナシ)
-
インド北東部と中部の旅11●カジュラホで復活
2016/01/03~
カジュラホ
-
インド北東部と中部の旅12●宮殿群に囲まれた村オルチャ
2016/01/06~
オルチャ
-
インド北東部と中部の旅13●ボーパールはビーフバーガー、インドールはターリー
2016/01/07~
ボーパール
-
インド北東部と中部の旅14●雄大な台地と遺跡の村マンドゥ
2016/01/09~
マンドゥ
-
インド北東部と中部の旅15●オリッサ州の金土市と地酒、ケーキ、血液型
2016/01/13~
その他の観光地
-
インド北東部と中部の旅16●バスタル地方の滝と定期市
2016/01/17~
その他の都市
-
クアラで休憩(前半)奇祭タイプーサムを見に行く
2016/01/22~
クアラルンプール
-
クアラで休憩(後半)GOKLフリーバスでぐるぐる観光
2016/01/25~
クアラルンプール
-
スマトラ島ゆっくり滞在1●ブキッラワンの宿3軒で一週間
2016/01/29~
スマトラ島
-
スマトラ島ゆっくり滞在2●ブラスタキの温泉と快適な宿
2016/02/05~
スマトラ島
-
スマトラ島ゆっくり滞在3●トバ湖の村外れで一週間
2016/02/07~
スマトラ島
-
スマトラ島ゆっくり滞在4●プカンバルからKL,関空経由で帰国
2016/02/14~
スマトラ島
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
-
- dangdutさん 2017/01/21 07:27:18
- 土間絵
- Halonさん こんにちは。
インドの土間絵、私も楽しみました。
日常のこう言う習慣がセンスの良さに
つながるのだなと思い、
女の子のおしゃれも気に入りました。
バタークリーム満点のケーキ、
私も甘党なのですが、
一つをやっと食べました。
懐かしい味ではありましたが。
Dangdut
- Halonさん からの返信 2017/01/21 14:45:50
- RE: 土間絵
- Dangdutさんも、現地で土間絵やケーキを楽しんだのですね。旅行記が楽しみです。
形には残らない絵ですが、家ごとに伝承されて残ってきたのでしょう。
ケーキはつい調子に乗って食べすぎてしまいました。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2015~16 海外28.インド北東部と中部の旅+KLスマトラ
2
62