2015/05/26 - 2015/05/27
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ネコパンチさん
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修学旅行以来、すっかりごぶさたしていた奈良。
同じく修学旅行で訪れた京都にはその後何度となく旅行しているのに
奈良と聞いてイメージするのは、未だに「大仏」と「鹿」のまんま。
でもある時、町家の連なる「奈良町」の存在を知り、
のんびり街歩きを楽しめそうな雰囲気に興味を持ちました。
さらに、名門奈良ホテルや、可愛い和雑貨といった
修学旅行では縁のなかったもの、
東京に来ていた時は見逃してしまった阿修羅像などなど、
実は面白そうなものがたくさんあるじゃない!と。
ますます行きたい気持ちが強まりつつも、
また京都に行ってしまったりして…
2015年5月、1泊2日の短い日程ですがやっと行くことができました。
修学旅行時は大型バスで名所のみ廻る、究極の団体旅行スタイル。
そのため、大仏そのものは覚えていても、
街の景色は全く記憶に残っていないのです。
そういう意味では初めての土地に行くのと同じ感覚でもありました。
駆け足で廻っては結局修学旅行と同じことになってしまうので、
あれこれ欲張らず、一か所の滞在時間を長く取り、
断片的な記憶を1本の線で結ぶつもりで歩き廻りました。
今回行けなかった西の京エリア以外にも、
飛鳥や山辺の道なども行きたくなりました。
そこらへんは次回のお楽しみと思っています。
※使用カメラ
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
※表紙写真
東大寺中門
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
出発前に地図を見ていて、「奈良公園」なるものに興味を持ちました。
中心部の地図の半分以上を占め、
東大寺や春日大社などは全てその敷地内。
更に背後の若草山や春日山も含まれる様子。
どうも、私達が「公園」と聞いてイメージするもの
「境界線がはっきりしている一定の敷地」とは
全く異質なもののようです。
それにしても、市街地でこの緑地の多さには、行く前からびっくりです。 -
当初、伊丹空港から奈良駅直行のバスに乗るつもりだったが、
タイミング合わず。
一旦JR大阪駅に出て、みやこ路快速で奈良へ向かいます。
(写真は大阪駅)
宿泊はJR奈良駅直結のホテル日航奈良。
宿泊者専用の大浴場があります。
今回のようなよく歩くことが予想される旅行では
最近は大浴場付きのホテルを選ぶことが増えました。
部屋のユニットバスでは
どうも足腰の疲れが取れないもんで f^_^;)
当初は奈良ホテルに泊まることも考えました。
でも日の長い初夏のこと、ホテルで過ごす時間は短そうだし、
1人旅にはシティホテルの方が機能的で何かと便利かも。
今回は諦めることにしました。大阪駅 駅
-
ホテルで荷物を預け、早速街へ。
JR奈良駅前から大仏殿方面へのバスに乗ります。
少し手前から歩いてみようと県庁前で下車。
すでに奈良公園内、そして案の定、鹿、鹿、鹿…
道路と緑地が地続きで混在、車道の向こうがまた緑地…
おまけに野生動物が好き勝手にウロウロして、
鹿せんべい目当てか向こうから近寄ってくる!
修学旅行の記憶まるでなし。
東大寺境内にいたくらいしか覚えていない。
こんな街今まで他に見たことない!
日本にこんなとこあったの?
檻に入っていなくて自由気ままに動き回る動物といえば
長野の地獄谷温泉のサル。
でもあのサル達にしても、サル専用温泉と山を行き来しているだけで、
市街地をうろついたりはしていない。
いきなりのワンダーランドぶりにややたじろぐ。 -
で、本格的な観光前に早めのランチタイム。
東大寺へ向かう途中の道沿いで、目についたカフェへ。 -
実はこの日、5月にもかかわらず
関西地方の気温は30℃近くまで上昇。
こんな日は冷えた生ビールに限りますね♪ -
まずは大仏殿へ。
東大寺の敷地に入っても、あたりまえのように鹿だらけ。
リーニュクレールという、アートフィルターをかけて撮影。
※写真について
フィルター類は全て撮影時に選択し
後からの加工や補正は加えていません。 -
小道にそれると風情ある土塀も。
-
東大寺中門前。修学旅行生の姿は今も昔も変わらず。
-
真夏のような陽射しに、一切の日陰なし。
直射日光の照りつける参道を大仏殿へ向かいます。東大寺 寺・神社・教会
-
それでも吹く風には初夏の爽やかさも感じられました。
東大寺 中門 名所・史跡
-
正式名称は盧舎那仏。
743年に聖武天皇によって造立の詔が出され
752年に開眼供養が行われました。
「人々が思いやりの心でつながり、子供達の命が次世代に輝くように」
との願いが込められているそうです。
当時は政変や自然災害が続き、飢饉や疫病が蔓延する暗い時代だったため
人々の心から不安を取り除き、救いを求めての造立だったそう。
完成以降、何度も火災による消失の憂き目にあっていて
現在の姿は何度も修復を重ねたものだそうです。 -
裏側の柱に言い伝えがあったことは記憶に残っていました。
大仏さまの鼻の穴と同じサイズで
くぐると無病息災のご利益があるとか。
海外のガイドブックにも紹介されてるんでしょうか?
外国人にも大人気でした。 -
大仏殿裏手の「講堂跡」。
この先には正倉院があります。
急に観光客が少なくなり、静かな空間が広がっています。
のんびりスケッチしている人がいたりして
ゆったりと時間が流れている雰囲気なのですが… -
足元には鹿の落としものがたくさん!! ((((;゚Д゚)))))))
おちおち新緑を眺めてもいられません。
でも、このあたりの鹿、心なしかガツガツしていず穏やかな様子。 -
二月堂に向かう裏道。
ひっそりとしていて良い雰囲気。 -
イチオシ
道1本それただけで、全然観光客がいません。
まるで違うところに来たみたい。
東大寺境内ではこの道が一番気に入りました。 -
土塀の陰影が鮮やかです。
歴史を感じます。 -
ところで、タイトルに冠した「あをによし」。
奈良にかかる枕詞として知られています。
本来、季節にかかわらず使える言葉です。
でもその語感からは青々と繁る木々、
つまり今頃の季節を想起させられます。 -
春から初夏の奈良のイメージカラーはやっぱりこの緑。
旅行記のどこかに使ってみたいと思っていた言葉だったので
タイトルに拝借しました。 -
二月堂に着きました。
高台にあるので眺めが抜群です。 -
二月堂舞台から、今まで登ってきた階段を眺めます。
なだらかながら、結構段数がありました。東大寺 寺・神社・教会
-
本堂横に、ちょっとした休憩スペースがありました。
冷たいお茶をいただきながら腰かけてお休みできます。
真夏のような暑さでさすがにぐったり、しばらく休憩します。 -
二月堂といえば有名な「お水取り」。
観音様にお供えする「お香水」を井戸から汲み上げる儀式のことです。
深夜に行われるため、道明かりのために大きな松明に火が灯され、
二月堂の舞台を照らします。 -
旧暦の2月に行われていたことから、二月堂という名称になったそう。
-
今は3月中旬に行われています。
修二会(しゅにえ)という一連の行事で
東大寺の代表的な行事の1つとなっています。
一度は見てみたいものです。 -
アートフィルターのリーニュクレール使用。
人や文字などが写ってしまう時
その存在感を弱めるために便利なフィルターです。
あまり多用すると、写真というより
単なる加工作品になってしまいますが… -
イチオシ
あの大きな大仏殿の屋根が眼下に見えます。
その向こうは大阪との県境の生駒山。 -
三月堂〜手向山八幡宮を通り、若草山の麓の道に出ました。
登ることもできるみたいですが、ちょっとキツいかも…
(時間的にも ^_^;)若草山 自然・景勝地
-
イチオシ
春日大社到着。
朱塗りの柱と沢山の灯籠が美しい神社です。
が、境内は20年に一度の「式年造替」の工事があちこちで行われていて
撮影スポットは限られてしまいました。春日大社 寺・神社・教会
-
「式年造替」とは、神様の住まいである本殿などを一定期間で
新しく建て替える神社特有の儀式。
2013年の伊勢神宮の「式年遷宮」が記憶に新しいことと思います。
ちなみに、「式年遷宮」は伊勢神宮にだけ使う言葉のようです。
春日大社の本殿完成は2016年予定。
伊勢神宮のように全く新しいものを建てるわけではなく
一旦仮の本殿に移してから修復するようで
2007年から徐々に行われてきたみたいです。
ということは、20年のうち後半の10年は
どこかしら修復中ということに…
それを避けたければ、前半の10年のうちに
見た方が良いということになりますね。
でも特別公開されている箇所もあり、楽しめました。
また、2月と8月には、万燈籠といって
境内全ての燈籠に灯がともされる行事があるそうです。
さぞかし幻想的でしょうね♪ -
春日大社は約1300年の歴史があり、
鹿島神宮からお招きした武甕槌命(タケミカヅチのミコト)など
四祭神をお祀りしているそうです。(春日大社HPより)
それにしても、実体のないものを「お招きして祀った」とは
一体どういう状態を指すのか…
知識教養の足りない私の頭ではイメージできず、理解に苦しみます( ? _ ? ) -
ま、それはさておき…
武甕槌命が白鹿に乗ってきたことから、鹿は神様の使いとされています。
そう思ってみると、なかなか神々しい表情かも(?) -
石燈籠の立ち並ぶ参道。
行きは若草山のふもとの側面から入ったので、
帰りは二の鳥居から一の鳥居に向かって、長い長い表参道を戻ります。 -
前方に二の鳥居。
-
左側に見渡す限りの緑の広場、「飛火野」が見えてきました。
美しい地名が多い奈良の街ですが、
中でもこの「飛火野(とぶひの)」は格別な響きがあります。春日大社 寺・神社・教会
-
名前の由来ですが、奈良時代にここで烽(とぶひ=のろし)が
上げられたからとのこと。
秋にはこの一角で「鹿の角切り」が行われるそうです。 -
一旦ホテルに戻り、チェックインを済ませてから
夕食がてら三条通りを猿沢池まで歩いて来ました。
池の向こうに興福寺の五重の塔が見えます。猿沢池 名所・史跡
-
明日行くつもりの奈良町方面に、少しだけ歩いてみました。
懐かしい雰囲気の商店街、「もちいどの通り」。
セピア色で撮ってみます。 -
食事の後、夜景が気になりもう一度来てみました。
五重の塔が映り込みます。
興福寺も明日の予定。 -
翌朝。
ホテルの朝食は和洋ビュッフェ。
奈良名物の茶粥や柿の葉寿司もありました。
今日はJR奈良駅から14時台のバスで伊丹空港に向かう予定です。
残り半日。ホテル日航奈良 宿・ホテル
-
鹿に囲まれる中国人観光客。
鹿せんべいを気前よくやりながら、交代で写真を撮り合っています。
何せ人数が多いので、全員が撮り終わるまで
鹿はせんべい食べ放題(笑)
面白くて見ていると、鹿せんべいをやり終わった中国人が
不思議なしぐさを。
鹿に向かって両手の手のひらをひらひらさせては、
「ノーモア、ノーモア」と言っています。
「もうないよ?、おしまいだよ?」と
アピールしてるつもりなんでしょうけどねえ。
鹿相手に英語はないんじゃないの?
観光地で出くわすと、残念ながら
必ずしも受容できることばかりではない彼らの行動ですが
鹿に囲まれて楽しそうな様子はなんだか微笑ましかったです(*^_^*)
どうか日本で楽しい思い出作っていってくださいね?。
できればあまりはしゃぎ過ぎずに、ね。 -
そんなこんなで、興福寺。
藤原氏が創設したお寺。藤原氏同様、長い間絶大な力を持っていました。
垂れ幕に鹿。奈良らしいデザインです。興福寺 寺・神社・教会
-
(写真は五重の塔ですが)早速国宝館へ。
内部は撮影禁止なので、阿修羅像などの写真はありません。
阿修羅像を代表として、数々の仏像を見られます。
阿修羅像は古代インドでは闘いを好む悪神だったが
仏教に帰依してからは釈迦の守護神となったとのこと。
憂いを帯びた、少年のような表情にも見えます。
八部衆といわれる、インドで古くから信じられてきた異教の神様の1人。
中にはアジアでよく見られる、鳥の顔の仏様も。
仏教はやっぱりインドからアジア各地に根を下ろし、
土着の宗教の影響も受けながら、日本まで到達したんだなと改めて感じます。興福寺国宝館 美術館・博物館
-
五重の塔。こちらも国宝。
屋根の重なりがきれいです。興福寺五重塔 寺・神社・教会
-
奈良町方面へ向かって、猿沢池横を通ります。
柳の新緑が鮮やか。
奈良町エリアに足を踏み入れます。
寺社仏閣の、どちらかといえばはりつめた緊張感ある空気から
急に生活感漂う日常的な雰囲気に。 -
実は「奈良町」という地名はないそうで
元興寺を中心とする一帯を「ならまち」と呼びならわしている、とのこと。
歴史ある町家建築は、何代にも渡って丁寧に手を入れながら
今も住民が住み続けています。
そんな中に、最近はアーティストが開いたショップやカフェも
ぽつぽつ混じっています。
元興寺に着きました。ならまち 名所・史跡
-
前身は蘇我馬子が開いた飛鳥寺で、平城京遷都で移転してきたそうです。
全盛期には今の奈良町一帯が境内だったようです。 -
今日も真夏のように陽射しが強く、日陰の少ない奈良町は大変な暑さです。
本堂の左側の濡縁でひと休み。
石仏をぼんやり眺めます。元興寺 寺・神社・教会
-
人も少なく、ゆるやかな時間が流れていきます。
-
素朴な表情に和みます。
-
ここにも鹿。
元興寺を出発、碁盤の目のような奈良町をコの字形に歩いてゆきます。 -
「ならまち格子の家」到着。
奈良市ならまち格子の家 名所・史跡
-
イチオシ
伝統的な町家の内部が見学できます。
「鰻の寝床」と称される、間口が狭く奥行きの深いつくりが特徴です。 -
2階部分。立派な梁です。
-
格子には外から中が見えにくくする
ハーフミラーのような役割もあったそうです。 -
2階への階段。狭い空間を有効に使えるよう、箪笥になっています。
-
時計も雰囲気に合っています。
-
土間から2階を見上げて。
-
光が入るように工夫されています。
-
これだけ見ごたえがあり、丁寧に維持管理されているにもかかわらず
驚くことに見学料は無料です。
受付の方によると、「観光案内所なので」とのこと。
パンフレット類もたくさん用意されていて、
観光客の方の質問にも丁寧に応じていらっしゃいました。
皆さんとても親切で、本当に素敵なところです。 -
ランチ。
町家ではありませんが、和洋ミックスのインテリアが可愛いカフェで
「大和豚のハンバーグランチ」をいただきました。
カフェの可愛らしさに似つかわしくない飲み物(笑)と一緒に。にこすたいる グルメ・レストラン
-
ランチ後、JR奈良駅前から14時台のバスで伊丹空港へ。
帰路に着きました。
30数年ぶりの奈良の旅、短いながらも充実したものとなりました。
次回はどこにしようかな?
早めの秋の飛鳥、はたまた紅葉の談山神社、それともやっぱり桜の吉野山?
さいごまでお読みいただいた皆さま、どうもありがとうございました♪JR 奈良駅 名所・史跡
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この旅行記へのコメント (11)
-
- あまいみかんさん 2017/10/21 21:56:09
- ゆったり~、奈良の旅。
- ネコパンチさん、
タイのスパの旅行記のお知らせが届いていて、早速に読ませて
頂きました~♪♪
極極上のリラックスタイムでしたね~、
わあ~、こんなのアリなんだ・・、ホントホント、こんなに
素敵なの口コミだけじゃもったいなさ過ぎるわ~っ。
旅行記に仕立てて下さり、ありがとうございました。
あちらでコメントすべき所を、ここにて失礼します。
更に読んでなかった旅行記を発見!!
奈良まで、はるばると、一人でのご旅行ってす・て・き・・・
です。フットワーク軽いですね。
いつも思うのですが、ネコパンチさんの旅スタイルは
ゆ~っくり、ゆ~ったり。
言葉もお写真も、どれもよく吟味されていて、静けさが
伝わって来ます。ヒタヒタ・・・。
毎年、正倉院展の後、その辺りを一人で歩くのですが、
ちょっと裏道を歩くと、大きな古びた土塀が続いていたり、
のんびりできそうなカフェが中庭にあったりして、
ぶらぶら歩いているだけでも気持ちイイ所ですね、奈良っていう
街は。
同じ東大寺を歩いても、二月堂を見ても、猫さんが見ると
なんか違うんだよね~。
この旅行記を参考に、今秋は、も少し丁寧に
散策してみることにしま~す。
かわいいカフェに似つかわしくないと、のたまわれるお飲み物
のお写真なども、なんだか微笑ましくて、意外と男前かも~、
なんちゃって。
有難う御座いました。
あまいみかん
- ネコパンチさん からの返信 2017/10/22 23:55:48
- オッサンでごめんなさい(^^;;
- あまいみかんさんこんばんは(^^)
コメントありがとうございます!
旅行記の体裁が変わって改行位置がずれたので
古いものから少しずつ手直ししていました。
並び順を旅行時期順から更新順に変えてみたら
更新したての奈良やバンコクが上位に来て新鮮な感じで。
細かい計画を立てるのが苦手なものだから
旅のスタート時は行きたいところをざっくりと線で結んで
歩き始めるのですが、途中で気になる風景に出会うと
脱線ばかりしています。
特に1人旅だとマイペースぶりに拍車がかかっちゃいますね。
同行者を待たせなくてすむから、撮影にも没頭してしまうし
疲れたらぼんやり休んだり。
無駄が多かったり、全部周れなかったりとあまり効率的ではない
旅の仕方ですけど、自分にとっては大切な時間です。
1人でも旅先のお酒も欠かさないですよお♪
スイーツには縁がないし、男前というより単なるオッサンです(^◇^;)
東大寺も大仏殿裏から正倉院周辺は、それまでの混雑が嘘のように
穏やかな雰囲気ですね。
あの辺を日常的にお散歩できる奈良の人が羨ましいです。
京都とはまた違った意味で、歴史がごく身近にある街ですよね。
鹿の落としものには困りましたが(>_<)
早く台風が過ぎ去って、この時季らしい天候に戻ってほしいですね。
あまいみかんさんの奈良お散歩日記も楽しみです♪
ではまたです(^^)/~~~
ネコパンチ
-
- mskさん 2017/10/16 18:03:29
- お写真が素敵すぎます
- こんにちは。私の旅行記ご覧くださり、ありがとうございました。
奈良は私も大好きな町ですが、
お写真がどれも素敵で、町の魅力、遺産の重厚さが、とても説得力もって伝わってきました。
これからも楽しみにしてます!
- ネコパンチさん からの返信 2017/10/17 08:06:33
- RE: お写真が素敵すぎます
- mskさん
ご丁寧にありがとうございます。
クリスマス時期のヨーロッパ、本当に素敵ですよね。
パリやベルギー編もゆっくり拝見したいと思います。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
ネコパンチ
-
- パディントンさん 2016/07/11 15:37:03
- 一気に見てしまいました!
- ネコパンチさんへ
こんにちは!
5月のパリから奈良まで一気に見てしまいました。
相変わらず、ネコパンチさんのアングルは素晴らしく、きっと写真の勉強もされたんだろうなぁ!と思っています。
じっくりと、ゆっくりと考えられてからシャッターを押されているのでしょうね。
そして、何よりセンスの問題でしょう!
パリの写真は中からシャンソンが聴こえてきそうでした。
奈良もまた行きたくなりました。
ではまた!
パディントンより
- ネコパンチさん からの返信 2016/07/12 13:20:42
- 一気読み、恐れ入ります(*^^*)
- パディントンさん、こんにちは!
前回に続いての一気読み、本当に恐縮です。
その上書き込みまで本当にありがとうございました(*^^*)
写真に関しても、過分なお褒めを戴き、お恥ずかしいです。
趣味でカルチャーセンターの写真教室に通って、10数年になります。
始めたきっかけは、旅行先の写真の出来に不満を持ったことでした。
一眼レフを買ったら思い通りの写真が撮れるかと思ったら、
全くそんなことはなく(今考えれば当たり前のことですが(^^;)、
これはもう教室に入って勉強せねば!と完全な初心者から
スタートしました。
以来、先生の作品の世界観に感動し、教室のメンバーの様々な視点に
刺激を受け続けて、今に至っています。
女性ばかり、幅広い年代の方がいて楽しいですよ!
教室で撮影旅行に行ったりもしています。(国内ですが)
写真のおかげで、元々好きだった旅行も1人旅がしやすくなり、
特にパリは何度撮っても撮り足りない気がして、
定期的に足を運びたくなってしまいます。
そのため、2013年のパリはモスクだの何だのと
ちょっと不思議な場所ばかりなのですが(;^ω^)
ハルシュタットは紀行番組などで見たことはありますが、
湖畔の静けさと建ち並ぶ家々のカラフルさが印象的ですね。
ザルツカンマーグート、いつか訪れてみたいです。
他の旅行記にもお邪魔させてくださいね。
ではまた(^^)/
ネコパンチ
- パディントンさん からの返信 2016/07/19 20:28:25
- やっぱり!
- >ネコパンチさんへ
こんばんは!とうとう梅雨明けですね。
朝早くから、一斉に蝉が鳴き始めました。
やはり、ネコパンチさんは本格的に写真の勉強をされていたのですね!
パディントンの眼も確か!とニンマリ(!?)しております!
ぜひぜひハルシュタットにもお出かけください。
静かに一泊されるのもいいかもしれませんね。
次の旅行記も楽しみにしています。
アングル、とても勉強になります。
ではますます暑くなりますので、ご自愛くださいね。
パディントンより
- ネコパンチさん からの返信 2016/07/20 10:11:02
- ありがとうございます^ ^
- パディントンさん、こんにちは♪
ご返信ありがとうございます。
ハルシュタット一泊…夢のようですね。
皆さんの旅行記を見る度に、行きたいところリストが増えるばかりです(^^;
先日、パリの続きをUPしましたので、お時間ある時にでも
お立ち寄りいただけると嬉しいです♪
今年の夏も苛酷そうですね。どうぞご自愛くださいませ。
ネコパンチ
-
- ドロミティさん 2016/04/28 09:44:58
- 青丹よし♪
- ネコパンチさん、おはようございます^^
「あおによし」の古都を歩く、、ネコパンチさんとご一緒に奈良の散策をさせていただき、ありがとうございました。
私も修学旅行いらいですから○十年振りの奈良でした〜!って、すっかり行ったつもりになっています^^
あおによしの「あお」は新緑の緑!「に」は鳥居の赤!!なんて勝手に思いながら楽しませていただきました^o^
イチオシにされてる、春日大社のすだれ越しの赤色のお写真、何とも言えない雰囲気を醸し出していますね☆☆☆
古都にビール&日本酒♪マッチグーです\(^o^)/
また素敵な旅をご紹介してくださいね。
お待ちしております。 ドロミティ
- ネコパンチさん からの返信 2016/04/29 01:23:57
- RE: 青丹よし♪
- ドロミティさん、こんばんは^ ^
ご訪問、ご投票に書き込みまでありがとうございます。
奈良は本当に久しぶりでした。行ったら色々思い出すだろうと
たかを括っていましたが、全てが忘却の彼方で…(◎_◎;)
春日大社は当時「式年造替」の工事の真っ最中で、
どっちを向いても工事用の囲いやビニールシートが入ってしまう
状態でした。
でも、春日大社の象徴的な朱色、どうしても撮りたい!
と苦肉の策で、簾で目障りなものを隠して撮ったんですよ(笑)
今はすっかり綺麗になったようですね。
JR東海の「うましうるわし奈良」のCM見るたび懐かしくなります。
パリの旅行記の時からやたらワインやらビールやら登場させてしまい、
お恥ずかしい限りです^^;
けど、ドロミティさんの旅行記にも確かワイン写っていましたよね…^_−☆?
ではでは、またよろしくお願いいたします^ ^
(すみませんが、旅行記にお邪魔するのは明日以降に
させてください(( _ _ ))..zzzZZ)
ネコパンチ
- ドロミティさん からの返信 2016/04/29 09:08:24
- おはようございます♪
- ネコパンチさんへ
度々の書き込みで失礼します。
一言?二言だけ〜!
> 奈良は本当に久しぶりでした。行ったら色々思い出すだろうと
> たかを括っていましたが、全てが忘却の彼方で…(◎_◎;)
はい、私も大仏しか記憶にありませんでした(汗)
> 春日大社は当時「式年造替」の工事の真っ最中で、
> どっちを向いても工事用の囲いやビニールシートが入ってしまう
> 状態でした。
> でも、春日大社の象徴的な朱色、どうしても撮りたい!
> と苦肉の策で、簾で目障りなものを隠して撮ったんですよ(笑)
さすが〜〜!素晴らしいです☆
>パリの旅行記の時からやたらワインやらビールやら登場させてしまい、
> お恥ずかしい限りです^^;
> けど、ドロミティさんの旅行記にも確かワイン写っていましたよね…^_−☆?
は〜い、旅行(人生?!)にアルコール欠かせませんよね^^
ランカウイ島に行く時は“持ち込み”覚えておきま〜す♪
> (すみませんが、旅行記にお邪魔するのは明日以降に
> させてください
わざわざご覧いただくような旅行記ではないですから、本当にお気になさらないでくださいね!!
お邪魔しました〜☆ ドロミティ
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