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ディジョンは、リヨンから170km<br />ブルゴーニュ地方の中心都市です。<br /><br /><br />ゴールデン・フリース騎士団を創設した、フィリップ3世(善良公)が治めた地であり、<br />とても興味がありました。<br /><br />今回は、フィリップ善良公の名前を関したホテルに宿泊。<br /><br />そしてディジョンの南 45kmのボーヌへも<br />ここで訪れた施設院が、期待をはるかに上回り思わず長居。<br />設立の趣旨や歴史、展示物もじっくり鑑賞してきました。<br /><br />表紙の写真は、フィリップ善良公が建てた宮殿。

ブルゴーニュの古都にフィリップ・ル・ボン(善良公)を訪ねる

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2015/09/25 - 2015/09/26

39位(同エリア136件中)

旅行記グループ 33 フランス

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redchilipadi

redchilipadiさん

ディジョンは、リヨンから170km
ブルゴーニュ地方の中心都市です。


ゴールデン・フリース騎士団を創設した、フィリップ3世(善良公)が治めた地であり、
とても興味がありました。

今回は、フィリップ善良公の名前を関したホテルに宿泊。

そしてディジョンの南 45kmのボーヌへも
ここで訪れた施設院が、期待をはるかに上回り思わず長居。
設立の趣旨や歴史、展示物もじっくり鑑賞してきました。

表紙の写真は、フィリップ善良公が建てた宮殿。

旅行の満足度
4.5
ホテル
4.5
グルメ
5.0
交通
5.0
交通手段
鉄道 徒歩
  • ディジョン駅から、町の中心、公爵宮殿の広場へ向かうメインストリートの出発点。<br /><br />歩行天国の通りを、ぶらぶらと散策。

    ディジョン駅から、町の中心、公爵宮殿の広場へ向かうメインストリートの出発点。

    歩行天国の通りを、ぶらぶらと散策。

  • メインストリートには、こんな木組みの家も。<br /><br />寄り添うようにたっていて、右端の家は、2階、3階部分の方が<br />面積が大きくなっていっている様子。<br /><br />ディジョンに限りませんが、中世の街によくみられるつくり。<br />税金対策なんだとか(地面に接している床面積で課税されるから)

    メインストリートには、こんな木組みの家も。

    寄り添うようにたっていて、右端の家は、2階、3階部分の方が
    面積が大きくなっていっている様子。

    ディジョンに限りませんが、中世の街によくみられるつくり。
    税金対策なんだとか(地面に接している床面積で課税されるから)

  • 公爵宮殿と、その前の広場。<br /><br />1432年にブルゴーニュ公フィリップ3世が再建。<br />(日本では応仁の乱が起こる前あたり。 フランス国内でも、<br />フィリップ公側のブルゴーニュ派と、ボルドーの方のアルマニャック派が対立し、<br />そこにイングランドも加わって、100年戦争のまっただ中でした。)<br /><br />このフィリップ3世、豪胆公、無怖公、善良公、突進公と4代続くブルゴーニュ公全盛期の頃の、3代目の領主で、「le bon 善良公」と呼ばれています。<br /><br /><br /><br />「ジャン無怖公1371年、フィリップ善良公1396年、シャルル豪胆公1433年、この宮殿にて生まれる」

    公爵宮殿と、その前の広場。

    1432年にブルゴーニュ公フィリップ3世が再建。
    (日本では応仁の乱が起こる前あたり。 フランス国内でも、
    フィリップ公側のブルゴーニュ派と、ボルドーの方のアルマニャック派が対立し、
    そこにイングランドも加わって、100年戦争のまっただ中でした。)

    このフィリップ3世、豪胆公、無怖公、善良公、突進公と4代続くブルゴーニュ公全盛期の頃の、3代目の領主で、「le bon 善良公」と呼ばれています。



    「ジャン無怖公1371年、フィリップ善良公1396年、シャルル豪胆公1433年、この宮殿にて生まれる」

  • 公爵宮殿前の半円形の広場。<br /><br />瀟洒な建物に、弧状に囲まれていて、<br />広場中央には、2列の噴水がある、美しい広場です。<br />

    公爵宮殿前の半円形の広場。

    瀟洒な建物に、弧状に囲まれていて、
    広場中央には、2列の噴水がある、美しい広場です。

  • 公爵宮殿の右側の建物は、美術館。<br /><br />フィリップ善良王の像が建っています。<br /><br />

    公爵宮殿の右側の建物は、美術館。

    フィリップ善良王の像が建っています。

  • 公爵宮殿の左手の建物は、市庁舎。<br />

    公爵宮殿の左手の建物は、市庁舎。

  • 公爵宮殿の近くに建つ、サン・ミッシェル教会。

    公爵宮殿の近くに建つ、サン・ミッシェル教会。

  • このサンミッシェル教会で、思いがけなくジャンヌダルク像に出会いました。<br />左手は戦没者記念碑かな?と思うのですが、フランス語わからず不明です。<br /><br />ところで、<br />善良公(1396年 - 1467年)は、ブルゴーニュからフランドル(オランダ)辺りまでを治めた、最全盛期の領主なのですが、<br />100年戦争のさなか、善良公は、敵対していたアルマニャック派(王太子側)のジャンヌ・ダルクを捕らえ、その後、<br />手を結んでいたイングランド軍に、1430年に引き渡しました。<br /><br />備忘のためジャンヌダルクの最期あたりの年表をメモ<br /> 1429年5月8日 オルレアン解放(国王戴冠は、1429年7月16日)<br /> 1430年9月8日 パリ解放戦で負傷。<br /> 1430年5月23日 コンピエーニュ包囲戦で、ブルゴーニュ公国軍の捕虜に<br /> 1430年12月24日 身代金と引き換えにイングランド軍に渡され、ルーアンで監禁<br /> 1431年2月21日 ルーアンで異端裁判<br /> 1431年5月30日 ルーアンで火刑に

    このサンミッシェル教会で、思いがけなくジャンヌダルク像に出会いました。
    左手は戦没者記念碑かな?と思うのですが、フランス語わからず不明です。

    ところで、
    善良公(1396年 - 1467年)は、ブルゴーニュからフランドル(オランダ)辺りまでを治めた、最全盛期の領主なのですが、
    100年戦争のさなか、善良公は、敵対していたアルマニャック派(王太子側)のジャンヌ・ダルクを捕らえ、その後、
    手を結んでいたイングランド軍に、1430年に引き渡しました。

    備忘のためジャンヌダルクの最期あたりの年表をメモ
     1429年5月8日 オルレアン解放(国王戴冠は、1429年7月16日)
     1430年9月8日 パリ解放戦で負傷。
     1430年5月23日 コンピエーニュ包囲戦で、ブルゴーニュ公国軍の捕虜に
     1430年12月24日 身代金と引き換えにイングランド軍に渡され、ルーアンで監禁
     1431年2月21日 ルーアンで異端裁判
     1431年5月30日 ルーアンで火刑に

  • こちらは、公爵宮殿の裏側にあるノートルダム・ド・ディジョン教会。<br /><br />正面には、三層のガーゴイル(雨どい)がずらりと並んでいます。<br /><br />ちょっと多すぎるんじゃ?<br />そんなに雨が降るのか? <br />こんなに大勢のガーゴイルから雨水が落ちてきたら<br />滝のようになるんじゃないのか? <br />きっと雨樋ではなく魔よけが役割なのでしょう。

    こちらは、公爵宮殿の裏側にあるノートルダム・ド・ディジョン教会。

    正面には、三層のガーゴイル(雨どい)がずらりと並んでいます。

    ちょっと多すぎるんじゃ?
    そんなに雨が降るのか? 
    こんなに大勢のガーゴイルから雨水が落ちてきたら
    滝のようになるんじゃないのか? 
    きっと雨樋ではなく魔よけが役割なのでしょう。

  • ガーゴイルは、一体一体違って、人間もいれば動物らしきも。<br /><br />それぞれなんだか不気味な様相。

    ガーゴイルは、一体一体違って、人間もいれば動物らしきも。

    それぞれなんだか不気味な様相。

  • 教会のてっぺんには、仕掛け時計。<br /><br />なんでも 豪胆王が、フランドルとの戦いの戦利品として持ち帰ったものらしい。

    教会のてっぺんには、仕掛け時計。

    なんでも 豪胆王が、フランドルとの戦いの戦利品として持ち帰ったものらしい。

  • 仕掛け時計の像は、最初、1人だけだったのだけれど、<br />後に家族が付け加えられたのだそうです。<br /><br />写真ではとっても見にくいけれど、<br />左の写真、短いジャケット姿のお父さんの右下に小さな子供一人がぶらさがっています。<br />右の写真(時計の裏側から撮ったのですが)、ロングスカートのお母さんの左下に小さな子供一人がしがみついています。

    仕掛け時計の像は、最初、1人だけだったのだけれど、
    後に家族が付け加えられたのだそうです。

    写真ではとっても見にくいけれど、
    左の写真、短いジャケット姿のお父さんの右下に小さな子供一人がぶらさがっています。
    右の写真(時計の裏側から撮ったのですが)、ロングスカートのお母さんの左下に小さな子供一人がしがみついています。

  • 教会の左手の小道を進んだところにあるふくろうの像。<br /><br />左手で触ると幸運がもたらされるとか。

    教会の左手の小道を進んだところにあるふくろうの像。

    左手で触ると幸運がもたらされるとか。

  • サン=ベニーニュ・ド・ディジョン大聖堂(Cathedrale st-Benigne)<br /><br />現在も大司教座として現役です。正面左側の塔は修復が終わったばかり。<br /><br />駅から公爵宮殿に向かう賑やかなメインストリートから、<br />ほんの少し、脇に入ったところにありますが、<br />この界隈、緑が多くて、とても静か。

    サン=ベニーニュ・ド・ディジョン大聖堂(Cathedrale st-Benigne)

    現在も大司教座として現役です。正面左側の塔は修復が終わったばかり。

    駅から公爵宮殿に向かう賑やかなメインストリートから、
    ほんの少し、脇に入ったところにありますが、
    この界隈、緑が多くて、とても静か。

  • サン=ベニーニュ・ド・ディジョン大聖堂の裏側。<br /><br />ディジョンは、サン=ベニーニュの巡礼地。<br />これは修道院附属の大聖堂。<br />

    サン=ベニーニュ・ド・ディジョン大聖堂の裏側。

    ディジョンは、サン=ベニーニュの巡礼地。
    これは修道院附属の大聖堂。

  • ディジョンで唯一のロマネスク様式であるサン・フィリベール教会<br />サン・ベニーニュ修道院の、道をはさんで隣にあります。<br /><br />素朴なロマネスク様式、大好きです。

    ディジョンで唯一のロマネスク様式であるサン・フィリベール教会
    サン・ベニーニュ修道院の、道をはさんで隣にあります。

    素朴なロマネスク様式、大好きです。

  • 休日は、メインストリートの店はほとんど閉まっているのですが、<br />そのシャッターの前で、移動式の仕掛けオルゴールのパフォーマンスがあちこちで見られます。<br />大きなものは、バンまるごと、小さなものは手押し車サイズ。<br /><br />表面の舞台で人形や動物が、楽器を演奏し、歌い踊り、裏側では主導や自動でオルゴールの楽譜が動き、自動演奏が繰り広げられます。<br />ツアー中の一団(ドイツ人ぽい?)がみんなで合唱していました。<br /><br />右下の写真は、ミニ舞台の支配人。<br />実は演奏中、遠巻きに見ていて、本物の人間だと思っていたのです。<br /><br />待ち歩きを終えて帰り道に、ちょうど店じまいをしている最中で、初めて人形とわかりびっくりしました。

    休日は、メインストリートの店はほとんど閉まっているのですが、
    そのシャッターの前で、移動式の仕掛けオルゴールのパフォーマンスがあちこちで見られます。
    大きなものは、バンまるごと、小さなものは手押し車サイズ。

    表面の舞台で人形や動物が、楽器を演奏し、歌い踊り、裏側では主導や自動でオルゴールの楽譜が動き、自動演奏が繰り広げられます。
    ツアー中の一団(ドイツ人ぽい?)がみんなで合唱していました。

    右下の写真は、ミニ舞台の支配人。
    実は演奏中、遠巻きに見ていて、本物の人間だと思っていたのです。

    待ち歩きを終えて帰り道に、ちょうど店じまいをしている最中で、初めて人形とわかりびっくりしました。

  • さて、ここからはボーヌ<br /><br />ボーヌはブルゴーニュワインの中心地で、施設院がある立派な観光地なのですが、<br />駅舎と駅前はひっそり、寂しい感じ。<br /><br />駅から観光の中心までは10分ぐらい離れています。<br />重い荷物があるときには、ディジョンに置いて、<br />ディジョンーボーヌを往復すると良いと思います。<br />ディジョン駅には、すごくわかりやすいところに手荷物預かり所が<br />あります。(窓口が開いている時間帯は要チェック!)

    さて、ここからはボーヌ

    ボーヌはブルゴーニュワインの中心地で、施設院がある立派な観光地なのですが、
    駅舎と駅前はひっそり、寂しい感じ。

    駅から観光の中心までは10分ぐらい離れています。
    重い荷物があるときには、ディジョンに置いて、
    ディジョンーボーヌを往復すると良いと思います。
    ディジョン駅には、すごくわかりやすいところに手荷物預かり所が
    あります。(窓口が開いている時間帯は要チェック!)

  • ボーヌの観光の目玉、オテル・デュー<br />フィリップ善良公の財務長官ニコラ・ロラン夫妻によって<br />1443年に設立されました。<br />

    ボーヌの観光の目玉、オテル・デュー
    フィリップ善良公の財務長官ニコラ・ロラン夫妻によって
    1443年に設立されました。

  • 患者のベッドが、ホールの両脇に縦一列に並んでいます。<br /><br />看護は修道女。<br /><br />ニコラ・ロラン夫妻は、施設院の管理を、修道院にゆだねることなく、<br />経営や財政面も規律面も患者へのサービス面もしっかりコントロールしていたそうですよ。<br /><br />受付で日本語のガイドフォンを貸してもらって、説明を聞きながらまわるのですが、物語形式になっていて、ニコラロラン役、妻役の会話がとてもリアルで、<br />思わず聞き入ってしまいました。

    患者のベッドが、ホールの両脇に縦一列に並んでいます。

    看護は修道女。

    ニコラ・ロラン夫妻は、施設院の管理を、修道院にゆだねることなく、
    経営や財政面も規律面も患者へのサービス面もしっかりコントロールしていたそうですよ。

    受付で日本語のガイドフォンを貸してもらって、説明を聞きながらまわるのですが、物語形式になっていて、ニコラロラン役、妻役の会話がとてもリアルで、
    思わず聞き入ってしまいました。

  • 当時の薬が棚にずらっと並んでいます。<br /><br />薬草から鉱物由来の薬まで。<br /><br />別の施設には、当時の医療設備、道具類も展示されていました。

    当時の薬が棚にずらっと並んでいます。

    薬草から鉱物由来の薬まで。

    別の施設には、当時の医療設備、道具類も展示されていました。

  • オテル・デュー(施設院)を計画、設立、運営したニコラ・ロラン夫妻。

    オテル・デュー(施設院)を計画、設立、運営したニコラ・ロラン夫妻。

  • リヨンからディジョンへ。<br />日帰り観光が十分できる距離ではありますが、<br />今回は、ディジョンでのディナーを楽しみにしていたので、<br />ディジョンで宿泊。フィリップ善良公の名前を冠したホテルです。<br /><br />夕食は、ブルゴーニュの家庭料理の、メインにブッフ・ブルギニヨン(Bœuf bourguignon)をいただきました。牛肉の赤ワイン煮込み。 Bœufは牛肉。<br />ここでは頬肉でいただきました。<br />写真では小さい塊に見えますが、結構大きい。牛ってさすがに頬でも大きい。<br /><br /><br />デザートはカシスのタルト。カシスもブルゴーニュの名産。<br /><br />そして、ローカル・チーズ。<br />左から<br />マスタードの粒をまぶしたデリス・ド・ポマール(ボーヌのチーズ)、<br />右端は、牛乳に生クリームを加えた白カビチーズ、ブリヤ・サヴァラン<br /><br /><br />

    リヨンからディジョンへ。
    日帰り観光が十分できる距離ではありますが、
    今回は、ディジョンでのディナーを楽しみにしていたので、
    ディジョンで宿泊。フィリップ善良公の名前を冠したホテルです。

    夕食は、ブルゴーニュの家庭料理の、メインにブッフ・ブルギニヨン(Bœuf bourguignon)をいただきました。牛肉の赤ワイン煮込み。 Bœufは牛肉。
    ここでは頬肉でいただきました。
    写真では小さい塊に見えますが、結構大きい。牛ってさすがに頬でも大きい。


    デザートはカシスのタルト。カシスもブルゴーニュの名産。

    そして、ローカル・チーズ。
    左から
    マスタードの粒をまぶしたデリス・ド・ポマール(ボーヌのチーズ)、
    右端は、牛乳に生クリームを加えた白カビチーズ、ブリヤ・サヴァラン


  • ディジョンの伝統のお菓子といえば、<br />パン・デピス(Pain d&#39;épices) epicesとは香辛料。<br />小麦粉やライ麦粉の生地に、蜂蜜、シナモン、ナツメグ、アニス、シナモン、クローブ(生姜も?)を混ぜ込んで焼いたもの。写真(上)はパウンドケーキのような形だけれど、<br />平たく伸ばして型抜きしたクッキータイプのものも有名。<br /><br />お菓子の起源は、なんと!中国。<br />チンギス・ハンもかかわり、中東からフランドル地方を経由して、遠くここまで伝わったのだとか。14世紀頃のお話。<br />写真(下)は、円筒形のパン・デピスの中にジャム(コンフィチュール)が入ったもの。<br />修道院製で、ノネット(nonnette)と呼ばれています。<br /><br />日持ちがするのでお土産にぴったり。 でも、意外と重いのでたくさん買うと大変かも。

    ディジョンの伝統のお菓子といえば、
    パン・デピス(Pain d'épices) epicesとは香辛料。
    小麦粉やライ麦粉の生地に、蜂蜜、シナモン、ナツメグ、アニス、シナモン、クローブ(生姜も?)を混ぜ込んで焼いたもの。写真(上)はパウンドケーキのような形だけれど、
    平たく伸ばして型抜きしたクッキータイプのものも有名。

    お菓子の起源は、なんと!中国。
    チンギス・ハンもかかわり、中東からフランドル地方を経由して、遠くここまで伝わったのだとか。14世紀頃のお話。
    写真(下)は、円筒形のパン・デピスの中にジャム(コンフィチュール)が入ったもの。
    修道院製で、ノネット(nonnette)と呼ばれています。

    日持ちがするのでお土産にぴったり。 でも、意外と重いのでたくさん買うと大変かも。

  • 最後に、<br /><br />ディジンは、リヨンから鉄道(TER=在来線)で、約2時間。<br />座席の予約なしで乗れるので便利です。<br />これはディジョン駅の写真。TGV、在来線、近郊へのトラムやバスなど<br />多くの行き先へのハブになっています。<br />珍しいことに、この駅には、荷物預かり所があります!<br /><br />ちなみに、ディジョンは、<br />パリからもTGVで90分。十分に日帰り観光できます。<br />(私は、パリで北駅・東駅を利用することが多いのですが、<br />ディジョンへ行くには、パリのリヨン駅発。<br />私にとって、パリ市内の移動はなかなかおっくう。、<br />それで、今回はリヨンからディジョンへ行きました。)

    最後に、

    ディジンは、リヨンから鉄道(TER=在来線)で、約2時間。
    座席の予約なしで乗れるので便利です。
    これはディジョン駅の写真。TGV、在来線、近郊へのトラムやバスなど
    多くの行き先へのハブになっています。
    珍しいことに、この駅には、荷物預かり所があります!

    ちなみに、ディジョンは、
    パリからもTGVで90分。十分に日帰り観光できます。
    (私は、パリで北駅・東駅を利用することが多いのですが、
    ディジョンへ行くには、パリのリヨン駅発。
    私にとって、パリ市内の移動はなかなかおっくう。、
    それで、今回はリヨンからディジョンへ行きました。)

  • ディジョンはマスタードでも有名。<br />今ではパリに本店を移したそうですが、マスタードの名店、マイユ<br />もメインストリートにあります。

    ディジョンはマスタードでも有名。
    今ではパリに本店を移したそうですが、マスタードの名店、マイユ
    もメインストリートにあります。

  • ディジョンからボーヌまでは、20〜30分。<br />時間帯によっても変わりますが、1時間に1〜4本、頻繁にあります。<br /><br />TER(在来線)のブルゴーニュ鉄道に乗って、<br />車窓から葡萄畑の広がる丘を眺めながら、、、<br />あっという間に到着。

    ディジョンからボーヌまでは、20〜30分。
    時間帯によっても変わりますが、1時間に1〜4本、頻繁にあります。

    TER(在来線)のブルゴーニュ鉄道に乗って、
    車窓から葡萄畑の広がる丘を眺めながら、、、
    あっという間に到着。

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