ラオス、ルアンプラバーンで気になったタマリンド レストラン。小皿でいろいろなルアンプラバーン料理が楽しめる。

2015/06/21 - 2015/07/02

ゲストハウスのレンタル自転車は無料だった。

レンタル自転車で小さなルアンプラバーンの街サイクリングに出かけた。

お昼時、気になるレストランを発見した。

エリア ルアンプラバン(ラオス)

通り掛かったみんなは、何となくメニューにくぎ付けです。

クッキングスクールもやっています。

メニューによれば、市場にみんなで買い出しにいって、ラオスを料理して、みんなでランチを楽しむようです。

隣に座っていたオーストラリア人男性が、クッキングスクールのことを店員に尋ねていましたが、３日後まで予約は一杯だそうでした。

みんなが、気になっていたのは、このメニューです。

左のページには、Dipping samplers 40000キップ
Five bites 45000キップ
ルアンプラバーン tasting platter 70000キップ

ちょっとお高目です。

でも、試してみたい。

思いきって、40000キップのDipping samplerを頼みました。
(いや、600円です。)

左上、Jeow Mak Keua (smoky eggplant dip)
茄子のディップです。マイルドな辛さ*。

左中央、Jeow Mak Len (mild tomato salsa)
マイルドじゃない。辛ーい**。

左下、キュウリです。日本のキュウリより大きいです。
キュウリの甘さが辛さを休めてくれます。

右上、Jeow Bong (ルアンプラバーン spicy sweet chili past)
どこが、sweet chili ? 激辛です***。

右中央、Pak Hom (blend of coriander, chili and garlic.)
コチジャンに味が似てました。

右下、川海苔です。ルアンプラバーン名物。
胡麻がかかっていて、あんまり海苔のような気がしなかった。Pak Homを乗っけて食べました。ビールのおつまみです。

スティキーライスを頼んだら、もちごめの炊いたのが出てきました。

手でこねて食べるのがラオス流行です。と、教わり、実行しました。

辛かった、けど美味しかったですよ。

別の日にまた、タマリンドレストランにランチしに行きました。

今度はFive bites、45000キップ、を頼んでみました。

左上、Miang parceles (leafy wraps of delicately flvoured rice and aubergine paste with herbs)
ピーナッツとお米のペーストと香草をレタスで包んでありました。

左下、Sai Oua (ルアンプラバーン ポークソーセージ)
香草が入ってます。

右上、Som Pak Gat (leafy green pickle)
写真にハッキリと写っていませんが、これは、これは、日本の漬け物と、全く同じ。美味しい漬け物でした。
なすと
右中央、Sa Mack Keua (minced pork, eggplant, bannana flower with bamboo)
豚肉と、なすとバナナの花とタケノコのあえもの。
微妙な組み合わせの和え物でした。

右下、Sinh Savanh (heavenly dried buffalo meet, sweetly flavoured)
ちょっと甘めのビーフジャーキー、いえ、buffalo? 水牛ジャーキーでした。

もちろん、もちごめつきでした。


店員さんは、私が以前に来て、ラオス流に手で食べていたのを覚えていたらしく、箸もフォークもスプーンもナイフも出てきませんでした。

目で、口で、手で楽しんで完食です。
今回は、辛いものがいっさいなくて不思議。


タマリンド レストランさん、ごちそうさまでした。
ルアンプラバーン料理、堪能出来ました。