松山旅行記(ブログ) 一覧に戻る
現存する12の天守の内の一つを含め、数多くの重要文化財を持つ四国の名城です。勝山(城山)山頂に本丸、西南麓に二之丸と三之丸を構える平山城です。

2015春、四国周遊(18/26):3月31日(2):松山城、太鼓門、一ノ門、二ノ門、三ノ門

31いいね!

2015/03/29 - 2015/03/31

392位(同エリア1650件中)

旅行記グループ 2015春、四国周遊

0

30

旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

現存する12の天守の内の一つを含め、数多くの重要文化財を持つ四国の名城です。勝山(城山)山頂に本丸、西南麓に二之丸と三之丸を構える平山城です。

交通手段
観光バス
  • 『太鼓門』の光景です。昭和20年(1945年)7月に戦災で焼失しましたが、昭和22年(1947年)2月には再建されています。門はケヤキ(欅)、階上はツガ(栂)です、

    『太鼓門』の光景です。昭和20年(1945年)7月に戦災で焼失しましたが、昭和22年(1947年)2月には再建されています。門はケヤキ(欅)、階上はツガ(栂)です、

  • 『太鼓門』の説明看板です。太鼓門は、本丸大手の正門と位置図蹴られている、脇戸付の櫓門と紹介されていました。第二の望遠線との位置付けとも紹介されていました。

    『太鼓門』の説明看板です。太鼓門は、本丸大手の正門と位置図蹴られている、脇戸付の櫓門と紹介されていました。第二の望遠線との位置付けとも紹介されていました。

  • 天守などがある本壇に向かう途中の、本丸と呼ばれる場所の光景です。本丸が、花見の場所として整備されているようでした。

    天守などがある本壇に向かう途中の、本丸と呼ばれる場所の光景です。本丸が、花見の場所として整備されているようでした。

  • 本丸で咲いていたソメイヨシノの光景です。まだ満開sではありませんでしたが、十分に見頃を迎えていました。

    本丸で咲いていたソメイヨシノの光景です。まだ満開sではありませんでしたが、十分に見頃を迎えていました。

  • 『井戸』のタイトルがあった説明看板です。築城時に谷だった場所を埋め立てるのに合わせ、泉を掘り下げ、伊足を積み上げて造られたとの伝えが紹介されていました。深さが44,2メートル、水深は9メートルで、戦前までは飲料水として使われていたようです。

    『井戸』のタイトルがあった説明看板です。築城時に谷だった場所を埋め立てるのに合わせ、泉を掘り下げ、伊足を積み上げて造られたとの伝えが紹介されていました。深さが44,2メートル、水深は9メートルで、戦前までは飲料水として使われていたようです。

  • 現存する井戸の光景ですが、周りは立ち入り禁止の柵で囲われていました。井戸も安全対策のために、頑丈な覆いが施されていました。

    現存する井戸の光景ですが、周りは立ち入り禁止の柵で囲われていました。井戸も安全対策のために、頑丈な覆いが施されていました。

  • ソメイヨシノの花越しに眺めた、大天守の光景です。日本に残る、12の天守の内の1つです。ソメイヨシノが満開の時でしたら、更に映えそうな天守の光景でした。

    イチオシ

    ソメイヨシノの花越しに眺めた、大天守の光景です。日本に残る、12の天守の内の1つです。ソメイヨシノが満開の時でしたら、更に映えそうな天守の光景でした。

  • 緑の葉が花と同時に出ていた桜の木の光景です。ソメイヨシノよりは、白く見える桜の花です。オオシマザクラ(大島桜)系の花でしょうか、ソメイヨシノは本種と『コマツオトメのようなエドヒガン系品種』との交配による説が有力なようです。

    緑の葉が花と同時に出ていた桜の木の光景です。ソメイヨシノよりは、白く見える桜の花です。オオシマザクラ(大島桜)系の花でしょうか、ソメイヨシノは本種と『コマツオトメのようなエドヒガン系品種』との交配による説が有力なようです。

  • 今回の旅行は、週間天気予想を確認して、雨か、よくても曇りの日を予想していましたが、予想に反して好天に恵まれました。正面が大天守、左側が小天守の光景です。空の色と、ソメイヨシノが彩りを添えてくれました。

    今回の旅行は、週間天気予想を確認して、雨か、よくても曇りの日を予想していましたが、予想に反して好天に恵まれました。正面が大天守、左側が小天守の光景です。空の色と、ソメイヨシノが彩りを添えてくれました。

  • 本壇の入口付近からの光景です。正面に見えるのが大天守、左に見えるのが小天守です。右手前に見えるのが一ノ門、南櫓のようです。

    本壇の入口付近からの光景です。正面に見えるのが大天守、左に見えるのが小天守です。右手前に見えるのが一ノ門、南櫓のようです。

  • 大天守の光景です。松山城の中では、唯一望楼を持った建物ですから、容易に半断が付きます。大天守の手前の守りが、筋鉄門東塀です。

    大天守の光景です。松山城の中では、唯一望楼を持った建物ですから、容易に半断が付きます。大天守の手前の守りが、筋鉄門東塀です。

  • 左右の城郭の間から眺めた、大天守の光景です。左手前の建物が小天守、右手前の建物が一ノ門南櫓のようです。

    左右の城郭の間から眺めた、大天守の光景です。左手前の建物が小天守、右手前の建物が一ノ門南櫓のようです。

  • 重要文化財の『紫竹門東塀』の説明看板です。天明4年(1784年)、雷火のために天守とともに焼け落ちたため、嘉永期の再建らしいとことが紹介されていました。国の重要文化財です。

    重要文化財の『紫竹門東塀』の説明看板です。天明4年(1784年)、雷火のために天守とともに焼け落ちたため、嘉永期の再建らしいとことが紹介されていました。国の重要文化財です。

  • 小天守の建物光景です。左奥に大天守が見えています。手前は、『紫竹門東塀』の一部のようです。

    小天守の建物光景です。左奥に大天守が見えています。手前は、『紫竹門東塀』の一部のようです。

  • 南面から眺めた、大天守の光景です。大天守は、最上階に望楼があることで見分けが付きます。大天守の南面前を、筋鉄門東塀が固めています。

    南面から眺めた、大天守の光景です。大天守は、最上階に望楼があることで見分けが付きます。大天守の南面前を、筋鉄門東塀が固めています。

  • 重要文化財の『一ノ門』の説明看板です。天明4年(1784年)に焼失し、天明6年(1786年)に再建された門との解説がありました。天守のある本壇への入口門で、脇戸付の高麗門です。高麗門は、文禄・慶長の役が行われた1592年から1598年の間に造られ始めた城門です。屋根を小振りにして、守備側の死角を減らす工夫が施された門です。

    重要文化財の『一ノ門』の説明看板です。天明4年(1784年)に焼失し、天明6年(1786年)に再建された門との解説がありました。天守のある本壇への入口門で、脇戸付の高麗門です。高麗門は、文禄・慶長の役が行われた1592年から1598年の間に造られ始めた城門です。屋根を小振りにして、守備側の死角を減らす工夫が施された門です。

  • 外側から眺めた、『一ノ門』の光景です。門の仲側に、『二ノ門』への石段が見えていました。大天守へ向けての登り道が続きます。

    外側から眺めた、『一ノ門』の光景です。門の仲側に、『二ノ門』への石段が見えていました。大天守へ向けての登り道が続きます。

  • 重要文化財の『二ノ門』の説明看板です。本壇における2番目の門で、薬医門の形式を持つと説明されていました。天明4年(1784年)に、雷火二より天守とともに焼失し、安政元年(1854年)に再建されたと紹介されていました。

    重要文化財の『二ノ門』の説明看板です。本壇における2番目の門で、薬医門の形式を持つと説明されていました。天明4年(1784年)に、雷火二より天守とともに焼失し、安政元年(1854年)に再建されたと紹介されていました。

  • 『二ノ門』の光景です。門の間からソメイヨシノの花見ができました。石段を登りやすくするよう、段差が少ない手摺付の階段が設けられていました。

    イチオシ

    『二ノ門』の光景です。門の間からソメイヨシノの花見ができました。石段を登りやすくするよう、段差が少ない手摺付の階段が設けられていました。

  • 『二ノ門』を潜った後の光景です。周りを鉄砲狭間や、矢狭間が並んだ塀が取り囲んでいました。中央奥に、隅櫓のような建物がありましたが、一ノ門南櫓でした。

    『二ノ門』を潜った後の光景です。周りを鉄砲狭間や、矢狭間が並んだ塀が取り囲んでいました。中央奥に、隅櫓のような建物がありましたが、一ノ門南櫓でした。

  • 『二ノ門』の外側から見えていたソメイヨシノの樹です。門を額縁にして眺めた方が、風情があったかもしれません。満開に近い咲き方でした。

    『二ノ門』の外側から見えていたソメイヨシノの樹です。門を額縁にして眺めた方が、風情があったかもしれません。満開に近い咲き方でした。

  • 『再建工事概要』のタイトルがあった説明看板です。昭和53年(1978年)12月から、昭和54年8月の間で、3千3百万の予算で施工されたことが記されていました。再建されたのは、天神櫓、同南塀と同西折曲り塀です。主要資材のツガ(栂)は、松山営林署の協力を得て入手できたことも紹介されていました。

    『再建工事概要』のタイトルがあった説明看板です。昭和53年(1978年)12月から、昭和54年8月の間で、3千3百万の予算で施工されたことが記されていました。再建されたのは、天神櫓、同南塀と同西折曲り塀です。主要資材のツガ(栂)は、松山営林署の協力を得て入手できたことも紹介されていました。

  • 鉄砲狭間や、矢狭間が並んだ塀の光景です。縦に長い隙間を持つのが弓狭間、資格にお小さな穴が開いた方が鉄砲狭間です。塀の補強のために、狭い間隔で支柱がありました。天神櫓西折塀と呼ばれているようです。右の方で塀が屈曲していました。

    鉄砲狭間や、矢狭間が並んだ塀の光景です。縦に長い隙間を持つのが弓狭間、資格にお小さな穴が開いた方が鉄砲狭間です。塀の補強のために、狭い間隔で支柱がありました。天神櫓西折塀と呼ばれているようです。右の方で塀が屈曲していました。

  • 本壇東北隅に位置する、『天神櫓』の説明看板です。この櫓には、松平家の先祖である菅原道真公の像が安置されているため、天神櫓の名前になったことが紹介されていました。久松松平家の紋は、天神様と同じ梅紋です。

    本壇東北隅に位置する、『天神櫓』の説明看板です。この櫓には、松平家の先祖である菅原道真公の像が安置されているため、天神櫓の名前になったことが紹介されていました。久松松平家の紋は、天神様と同じ梅紋です。

  • 天神櫓の建物光景です。先に紹介した説明看板では、天神櫓、塀とも、ツガ(栂)材が多く使用されていると紹介されていました。

    天神櫓の建物光景です。先に紹介した説明看板では、天神櫓、塀とも、ツガ(栂)材が多く使用されていると紹介されていました。

  • 菅原道真公(845〜903年)が祀られているとされる、天神櫓の中の光景です。中央奥に梅紋が染め抜かれた神棚が置かれていました。平安時代の貴族、学者、漢詩人で政治家だった人です。今では、学問の神様、天神様として広く信仰されています。右大臣にまで昇りましたが、左大臣の藤原時平に讒訴され、大宰府へ権帥で左遷、現地で没しました。

    菅原道真公(845〜903年)が祀られているとされる、天神櫓の中の光景です。中央奥に梅紋が染め抜かれた神棚が置かれていました。平安時代の貴族、学者、漢詩人で政治家だった人です。今では、学問の神様、天神様として広く信仰されています。右大臣にまで昇りましたが、左大臣の藤原時平に讒訴され、大宰府へ権帥で左遷、現地で没しました。

  • 望楼を持つ重要文化財の大天守の光景です。三重三階地下一階の層塔型天守です。黒船来航の翌年、安政元年(1854)に再建されました。江戸時代最後の完全な城郭建築とされます。瓦には、葵のご紋が記されているようです。

    望楼を持つ重要文化財の大天守の光景です。三重三階地下一階の層塔型天守です。黒船来航の翌年、安政元年(1854)に再建されました。江戸時代最後の完全な城郭建築とされます。瓦には、葵のご紋が記されているようです。

  • 角度を変えて眺めた大天守の建物光景です。大天守と二重櫓の小天守、南隅櫓、北隅櫓は渡櫓で結ばれ、連立式天守となっています。

    角度を変えて眺めた大天守の建物光景です。大天守と二重櫓の小天守、南隅櫓、北隅櫓は渡櫓で結ばれ、連立式天守となっています。

  • 大天守と北櫓を結ぶ中間にある『内門』の光景です。小天守、南隅櫓、北隅櫓などと同じ、1968年に再建された建物です。内門の外側から眺めた光景です。

    大天守と北櫓を結ぶ中間にある『内門』の光景です。小天守、南隅櫓、北隅櫓などと同じ、1968年に再建された建物です。内門の外側から眺めた光景です。

  • 外側から眺めた筋鉄門(すじがねもん)の光景です。左隅の建物が小天守です。大天守が右手方面になります。大天守の玄関がある中庭を防衛する重要な門とされます。

    イチオシ

    外側から眺めた筋鉄門(すじがねもん)の光景です。左隅の建物が小天守です。大天守が右手方面になります。大天守の玄関がある中庭を防衛する重要な門とされます。

この旅行記のタグ

31いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

2015春、四国周遊

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

価格.com旅行・トラベルホテル・旅館を比較

PAGE TOP