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台北市内とその近郊を巡る観光ですから、スケジュールに余裕がありました。今日の午前中は、総督府の車窓見学の後、台北の銘札の龍山寺に向かいました。

2014秋、台湾旅行記10(10/20):11月20日(2):台北、ホテル界隈の早朝散策、総督府の車窓見学、龍山寺

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2014/11/18 - 2014/11/21

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

台北市内とその近郊を巡る観光ですから、スケジュールに余裕がありました。今日の午前中は、総督府の車窓見学の後、台北の銘札の龍山寺に向かいました。

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  • 泊まったホテル界隈の散策の続きです。散策を終えてホテルに戻る途中の街路光景です。昨晩も目にした日薬本舗のお店です。

    泊まったホテル界隈の散策の続きです。散策を終えてホテルに戻る途中の街路光景です。昨晩も目にした日薬本舗のお店です。

  • 『全館4折』の表示があったファッションのお店のショーウィンドウです。4折ですと、全館60%引きになります。9折では10%引きです。

    『全館4折』の表示があったファッションのお店のショーウィンドウです。4折ですと、全館60%引きになります。9折では10%引きです。

  • 改装工事中の店舗光景です。業種でも変更されるのでしょうか、鉄筋コンクリート部分を除いて全部撤去されていました。

    改装工事中の店舗光景です。業種でも変更されるのでしょうか、鉄筋コンクリート部分を除いて全部撤去されていました。

  • ホテルに戻るには少し早過ぎましたので、前を通り過ぎて東に歩きました。赤い小さな花を咲かせた灌木などで飾られた壁面の光景です。その壁面には、『頂高豪景』の看板がありました。

    ホテルに戻るには少し早過ぎましたので、前を通り過ぎて東に歩きました。赤い小さな花を咲かせた灌木などで飾られた壁面の光景です。その壁面には、『頂高豪景』の看板がありました。

  • 赤い小さな花を咲かせていた灌木のアップ光景です。泊まったホテルの隣の高層ビルの建設現場の1階だったようです。

    赤い小さな花を咲かせていた灌木のアップ光景です。泊まったホテルの隣の高層ビルの建設現場の1階だったようです。

  • 宿泊中の国王大飯店の正面玄関の光景です。一旦通り過ぎました。夜に発光ダイオードの<br />イルミネーションが輝いていた柱が手前に見えます。<br />

    宿泊中の国王大飯店の正面玄関の光景です。一旦通り過ぎました。夜に発光ダイオードの
    イルミネーションが輝いていた柱が手前に見えます。

  • 泊まったホテルの東側にある『高架快速道路』です。ここで引き返し、ホテルに戻ることにしました。ホテルまでは200メートルほどの距離かありません。

    泊まったホテルの東側にある『高架快速道路』です。ここで引き返し、ホテルに戻ることにしました。ホテルまでは200メートルほどの距離かありません。

  • ホテルの1階ロビーの光景です。一旦部屋に戻り、出発準備をしてきました。派手な龍の飾りがあった柱の影がホテルのフロントです。

    ホテルの1階ロビーの光景です。一旦部屋に戻り、出発準備をしてきました。派手な龍の飾りがあった柱の影がホテルのフロントです。

  • 約束の時間にホテルを出発し、最初にやって来たのは台湾総統府です。車窓観光ですから、バスの中からの撮影になります。総督府総務長官だった後藤新平の発案により、日本初の正式な設計コンペによる建設となりました。甲賞は該当者なく、乙賞に辰野金吾の弟子だった長野宇平治の基本設計案が選ばれました。1919年に完工しました。

    約束の時間にホテルを出発し、最初にやって来たのは台湾総統府です。車窓観光ですから、バスの中からの撮影になります。総督府総務長官だった後藤新平の発案により、日本初の正式な設計コンペによる建設となりました。甲賞は該当者なく、乙賞に辰野金吾の弟子だった長野宇平治の基本設計案が選ばれました。1919年に完工しました。

  • バスの中からの総統府の紹介が続きます。1919年の完成時には、赤レンガ造の建造物としては日本一の高さとなりました。施工においては耐震、耐熱帯気候の工夫が随所に施されたほか、塔には台湾初のエレベーターが設置されました。また、防火のために館内は禁煙とされ、建物の四隅に喫煙室を設けるなど、当時として画期的な試みが導入されました。

    バスの中からの総統府の紹介が続きます。1919年の完成時には、赤レンガ造の建造物としては日本一の高さとなりました。施工においては耐震、耐熱帯気候の工夫が随所に施されたほか、塔には台湾初のエレベーターが設置されました。また、防火のために館内は禁煙とされ、建物の四隅に喫煙室を設けるなど、当時として画期的な試みが導入されました。

  • 一旦停車が出来ない幹線道路ですから、続けて3枚撮影しました。第二次世界大戦時に爆撃と火災によって、60メートルの高さの中央塔をはじめ建物の大部分が損壊しました。しかし、壊されずに改修され、今日の姿が蘇り、かつての総督府は総統府として利用されています。パスポート持参で入場して見学することができますが、内部の写真撮影は禁止されています。

    イチオシ

    一旦停車が出来ない幹線道路ですから、続けて3枚撮影しました。第二次世界大戦時に爆撃と火災によって、60メートルの高さの中央塔をはじめ建物の大部分が損壊しました。しかし、壊されずに改修され、今日の姿が蘇り、かつての総督府は総統府として利用されています。パスポート持参で入場して見学することができますが、内部の写真撮影は禁止されています。

  • 台湾総督府の車窓観光の次は龍山寺の見学です。当初は3日目の予定でしたが、繰り上げての見学です。龍山寺の名前が刻まれた石碑です。

    台湾総督府の車窓観光の次は龍山寺の見学です。当初は3日目の予定でしたが、繰り上げての見学です。龍山寺の名前が刻まれた石碑です。

  • 台北市にある龍山寺は、1738年、福建省泉州から渡来した人々により、福建普江安海龍山寺の分霊として創建されました。台北市内で最古の寺院です。

    台北市にある龍山寺は、1738年、福建省泉州から渡来した人々により、福建普江安海龍山寺の分霊として創建されました。台北市内で最古の寺院です。

  • 建物正面に向かって、右手にある人工の滝の光景です。本尊は観世音菩薩ですが、道教や儒教など様々な宗教と習合していて、祀られている神々は、合わせて100以上に及ぶとされます。

    建物正面に向かって、右手にある人工の滝の光景です。本尊は観世音菩薩ですが、道教や儒教など様々な宗教と習合していて、祀られている神々は、合わせて100以上に及ぶとされます。

  • これまでに何度も撮影したことがある龍山寺ですが、今回も一通り撮影しました。台北に宿泊した時には、一度は立ち寄ることにしているお寺です。これまでは撮影したことがなかった記憶の石灯篭です。

    これまでに何度も撮影したことがある龍山寺ですが、今回も一通り撮影しました。台北に宿泊した時には、一度は立ち寄ることにしているお寺です。これまでは撮影したことがなかった記憶の石灯篭です。

  • 雲一つない日でしたから、その青空をバックに、これまでも撮影したことがある景色でしたが、改めての撮影です。屋根飾りの端の方にある龍などです。

    雲一つない日でしたから、その青空をバックに、これまでも撮影したことがある景色でしたが、改めての撮影です。屋根飾りの端の方にある龍などです。

  • カラフルに彩色された龍が向かい合った姿の屋根飾りです。その下には神様や動物などの群像がありました。

    カラフルに彩色された龍が向かい合った姿の屋根飾りです。その下には神様や動物などの群像がありました。

  • 前殿の建物光景です。左右二つの赤い提灯が目印です。正面の入口は閉ざされています。建物右手の龍門からの入場になります。出口は左手にある虎門です。

    前殿の建物光景です。左右二つの赤い提灯が目印です。正面の入口は閉ざされています。建物右手の龍門からの入場になります。出口は左手にある虎門です。

  • 前殿の屋根の左端の龍の像のアップ光景です。両前足を左右に開いて、まるで踊っているような姿です。

    前殿の屋根の左端の龍の像のアップ光景です。両前足を左右に開いて、まるで踊っているような姿です。

  • 前殿の屋根の右端の龍の像のアップ光景です。こちらの龍も対照的に造られたダンスの姿です。

    前殿の屋根の右端の龍の像のアップ光景です。こちらの龍も対照的に造られたダンスの姿です。

  • 金文字の『龍山寺』の扁額が懸った前殿の軒下装飾部分のアップ光景です。絢爛豪華に金箔が使われているようです。

    金文字の『龍山寺』の扁額が懸った前殿の軒下装飾部分のアップ光景です。絢爛豪華に金箔が使われているようです。

  • 斜め前から眺めた本殿の光景です。本殿の後ろには道教の神様などを祀った奥の院があります。

    斜め前から眺めた本殿の光景です。本殿の後ろには道教の神様などを祀った奥の院があります。

  • 正面から眺めた本殿の建物光景です。『四合院建築』といわれる中庭に対して、4棟の建物を対称的に配置した構成となっています。その北側に位置する建物です。

    イチオシ

    正面から眺めた本殿の建物光景です。『四合院建築』といわれる中庭に対して、4棟の建物を対称的に配置した構成となっています。その北側に位置する建物です。

  • 4棟の建物を対称的に配置した『四合院建築』の建物の一つ、西側に位置する鼓楼です。

    4棟の建物を対称的に配置した『四合院建築』の建物の一つ、西側に位置する鼓楼です。

  • 西側に位置する鼓楼と向かい合って建つ鐘楼です。『四合院建築』の東側に位置する建物となります。

    西側に位置する鼓楼と向かい合って建つ鐘楼です。『四合院建築』の東側に位置する建物となります。

  • 前殿の中から眺めた本殿の光景です。10年以上前に見学した時には、再建工事中でしたから、代わりに写真が掲示してありました。今、写真を撮っている前殿が、『四合院建築』の南側に位置する建物となります。

    前殿の中から眺めた本殿の光景です。10年以上前に見学した時には、再建工事中でしたから、代わりに写真が掲示してありました。今、写真を撮っている前殿が、『四合院建築』の南側に位置する建物となります。

  • 本殿の天井光景です。線香の煙でいぶされていますが、精緻な作りの天蓋です。その中央から裸電球が吊下げられていました。

    イチオシ

    本殿の天井光景です。線香の煙でいぶされていますが、精緻な作りの天蓋です。その中央から裸電球が吊下げられていました。

  • 台湾総統だった李登輝(1923〜)氏の揮毫による扁額です。『澤厚民豊』の四文字です。本殿の中央にあります。

    台湾総統だった李登輝(1923〜)氏の揮毫による扁額です。『澤厚民豊』の四文字です。本殿の中央にあります。

  • 10年ほど前に再建がされた本殿の屋根飾りのアップ光景です。緑と赤と白に彩色された龍の真新しい屋根飾りです。

    10年ほど前に再建がされた本殿の屋根飾りのアップ光景です。緑と赤と白に彩色された龍の真新しい屋根飾りです。

  • 同じく、10年ほど前に再建がされた本殿の屋根飾りのアップ光景です。身を乗り出した姿勢の鳳凰の屋根飾りです。レインボウ色と言ってよいような、多色に彩色された屋根飾りです。

    同じく、10年ほど前に再建がされた本殿の屋根飾りのアップ光景です。身を乗り出した姿勢の鳳凰の屋根飾りです。レインボウ色と言ってよいような、多色に彩色された屋根飾りです。

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