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雨の九分の紹介です。夕食は暮れゆく海を眺めながら、海悦楼茶坊で戴きました。九分の赤い提灯に飾られた夜景を後に台北に戻りました。

2014秋、台湾旅行記10(18/20):11月20日(10):九分、雨の九分旧市街散策、非情城市ロケ地の小上海茶飯館

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2014/11/18 - 2014/11/21

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旅行記グループ 2014秋、台湾旅行記10

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

雨の九分の紹介です。夕食は暮れゆく海を眺めながら、海悦楼茶坊で戴きました。九分の赤い提灯に飾られた夜景を後に台北に戻りました。

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  • これまで十多ことがない道を通って、見覚えがある場所に到着しました。小上海・珈琲茶楼の看板や、九分山城の赤い提灯がありました。豎崎路の小上海・珈琲茶楼は、非情城市の侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督の目に留まり、ロケ地となったお店です。非情城市の黄色い看板がある右手のお店です。『小上海・茶飯館』とも呼ばれているようです。

    これまで十多ことがない道を通って、見覚えがある場所に到着しました。小上海・珈琲茶楼の看板や、九分山城の赤い提灯がありました。豎崎路の小上海・珈琲茶楼は、非情城市の侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督の目に留まり、ロケ地となったお店です。非情城市の黄色い看板がある右手のお店です。『小上海・茶飯館』とも呼ばれているようです。

  • 現地ガイドさんお勧めのレトロな街並みの紹介です。レストランでしょうか、風情のある赤レンガ造りの洋館です。メインの通りからは、少し外れます。

    現地ガイドさんお勧めのレトロな街並みの紹介です。レストランでしょうか、風情のある赤レンガ造りの洋館です。メインの通りからは、少し外れます。

  • 雨が強くなり、遠くがすっかり霞んでしまいました。風情のある赤レンガ造りの洋館のテラスからの光景です。

    雨が強くなり、遠くがすっかり霞んでしまいました。風情のある赤レンガ造りの洋館のテラスからの光景です。

  • 雨は少し小降りになったようです。霞んではいますが、少し遠くの山並や、家並が見えるようになりました。

    雨は少し小降りになったようです。霞んではいますが、少し遠くの山並や、家並が見えるようになりました。

  • かなりの傾斜地に家が建つ、九分の街並み光景です。この光景は、国内外の港町では幾度か見かけました。

    かなりの傾斜地に家が建つ、九分の街並み光景です。この光景は、国内外の港町では幾度か見かけました。

  • 石塀の上に並んだ四頭の動物の置物です。一番右の動物は、丸い目玉と、大きな尻尾が特徴です。タヌキさん当たりでしょうか。

    石塀の上に並んだ四頭の動物の置物です。一番右の動物は、丸い目玉と、大きな尻尾が特徴です。タヌキさん当たりでしょうか。

  • 愛嬌のある顔をこちらに向けていた置くものです。よく太った猫さんのようにも見えますが、正体不明の動物です。

    愛嬌のある顔をこちらに向けていた置くものです。よく太った猫さんのようにも見えますが、正体不明の動物です。

  • 3頭連れ立って歩く動物の置物です。落ちてしまわないよう、石塀の上にセメントでしっかり固定してありました。三頭ともそっぽを向いていますので、動物の名前は推定もできませんでした。

    3頭連れ立って歩く動物の置物です。落ちてしまわないよう、石塀の上にセメントでしっかり固定してありました。三頭ともそっぽを向いていますので、動物の名前は推定もできませんでした。

  • 九分の町のメインの通りに戻って来ました。『非情城史』の黄色の看板があるこの辺りは、九分の中でも最も人気が高い場所です。

    九分の町のメインの通りに戻って来ました。『非情城史』の黄色の看板があるこの辺りは、九分の中でも最も人気が高い場所です。

  • これから先は、現地ガイドさんのとっておきの裏道の紹介です。トンネルのような場所を通って、『阿妹茶楼』の裏側に出ました。左手には白い観音像が見えています。

    これから先は、現地ガイドさんのとっておきの裏道の紹介です。トンネルのような場所を通って、『阿妹茶楼』の裏側に出ました。左手には白い観音像が見えています。

  • 『阿妹茶楼』の裏側から、更に奥に進んだ場所の光景です。表通りと違って、人通りは全くありませんでした。

    『阿妹茶楼』の裏側から、更に奥に進んだ場所の光景です。表通りと違って、人通りは全くありませんでした。

  • 先ほど横を通ってきた、白い観音像が眼下に見える場所から眺めた光景です。中央奥に、今日の夕食のお店の海悦楼が見えていました。

    先ほど横を通ってきた、白い観音像が眼下に見える場所から眺めた光景です。中央奥に、今日の夕食のお店の海悦楼が見えていました。

  • 現地ガイドさんのとっておきの裏道の紹介が終わった後、夕食のレストランで約束の時間に落ち合うまで自由時間になりました。昨日コンビニで買っておいた缶ビールです。九分からの海の景色を見ながら戴きました。本当は小さなワインにしたかったのですが、あいにくお店には置いてありませんでした。

    現地ガイドさんのとっておきの裏道の紹介が終わった後、夕食のレストランで約束の時間に落ち合うまで自由時間になりました。昨日コンビニで買っておいた缶ビールです。九分からの海の景色を見ながら戴きました。本当は小さなワインにしたかったのですが、あいにくお店には置いてありませんでした。

  • 九分の中では、一番好きな場所です。缶ビールを飲みながら、ゆっくり山と海の眺望を楽しみました。右奥に少しだけ海が見える光景です。

    九分の中では、一番好きな場所です。缶ビールを飲みながら、ゆっくり山と海の眺望を楽しみました。右奥に少しだけ海が見える光景です。

  • 手前の山と、遠くの海の光景です。天気がいい日には、基隆や野柳方面も見えるようです。この場所にある案内看板には、細かく地名が記されていました。

    手前の山と、遠くの海の光景です。天気がいい日には、基隆や野柳方面も見えるようです。この場所にある案内看板には、細かく地名が記されていました。

  • 海の景色は、ぼんやりと見えるだけになりました。天候と、夕刻になったためのようです。19世紀末に金鉱が発見されると、ゴールド・ラッシュで、寒村だった九分の人口は一気に数万人に増加したようです。

    海の景色は、ぼんやりと見えるだけになりました。天候と、夕刻になったためのようです。19世紀末に金鉱が発見されると、ゴールド・ラッシュで、寒村だった九分の人口は一気に数万人に増加したようです。

  • 傾斜地に建物が立ち並ぶ、九分の街並み光景です。ゴールド・ラッシュの時代が終わったのは第二次大戦後のようです。今は、観光が支える街になりました。

    傾斜地に建物が立ち並ぶ、九分の街並み光景です。ゴールド・ラッシュの時代が終わったのは第二次大戦後のようです。今は、観光が支える街になりました。

  • 缶ビールを飲みながら眺める海の光景です。東シナ海になるようです。緯度は日本の宮古島と同じくらいで、石垣島や西表島よりは北になる位置です。そろそろ、夕食のレストランに向かうことにしました。

    イチオシ

    缶ビールを飲みながら眺める海の光景です。東シナ海になるようです。緯度は日本の宮古島と同じくらいで、石垣島や西表島よりは北になる位置です。そろそろ、夕食のレストランに向かうことにしました。

  • 夕食のレストランの海悦楼の入口前から眺めた、明かりが灯り始めた九分の町の光景です。前方の建物は、宮崎駿さんが『千と千尋の神隠し』の構想を得られたとされる阿妹茶楼です。ただし構想の話や、作品中の『湯婆婆(ゆばーば)の家』のモデル説については、強い異論があるようです。

    夕食のレストランの海悦楼の入口前から眺めた、明かりが灯り始めた九分の町の光景です。前方の建物は、宮崎駿さんが『千と千尋の神隠し』の構想を得られたとされる阿妹茶楼です。ただし構想の話や、作品中の『湯婆婆(ゆばーば)の家』のモデル説については、強い異論があるようです。

  • 右手前に阿妹茶楼、左手奥に非情城市の看板が見えています。『千と千尋の神隠し』に関しては異論がありますが、台湾映画の『非情城市』の舞台になったことは間違いがありません。台湾での戒厳令が解かれて2年後に制作された2・28事件を初めて取り上げた作品です。

    右手前に阿妹茶楼、左手奥に非情城市の看板が見えています。『千と千尋の神隠し』に関しては異論がありますが、台湾映画の『非情城市』の舞台になったことは間違いがありません。台湾での戒厳令が解かれて2年後に制作された2・28事件を初めて取り上げた作品です。

  • 阿妹茶楼と、その周りの建物光景です。事の真偽はともかく、日本人観光客にとっては九分と『千と千尋の神隠し』の関係は切っても切れない関係になっていることは事実です。地元の方にとってもプラスになっていることですから、そっとしておいた方がよさそうです。

    阿妹茶楼と、その周りの建物光景です。事の真偽はともかく、日本人観光客にとっては九分と『千と千尋の神隠し』の関係は切っても切れない関係になっていることは事実です。地元の方にとってもプラスになっていることですから、そっとしておいた方がよさそうです。

  • レストランが立ち並ぶ九分の光景です。電柱が立ち、電線も縦横に走っていました。混沌とした風景も九分の一面のようです。

    レストランが立ち並ぶ九分の光景です。電柱が立ち、電線も縦横に走っていました。混沌とした風景も九分の一面のようです。

  • 九分の町外れの夜の光景です。商店街から少し離れますと、明りは途切れてしまいます。

    九分の町外れの夜の光景です。商店街から少し離れますと、明りは途切れてしまいます。

  • 全館に明かりが灯り、周りにも提灯やLEDの明りで照らし出された『阿妹茶楼』の建物光景です。この辺りが、九分で一番人気が高いことは間違いありません。

    全館に明かりが灯り、周りにも提灯やLEDの明りで照らし出された『阿妹茶楼』の建物光景です。この辺りが、九分で一番人気が高いことは間違いありません。

  • 明りで飾られた『阿妹茶楼』の建物のアップ光景です。『非情城市』の看板はありますが、『千と千尋の神隠し』の看板はありません。口コミやネットで広まった噂のようです。

    イチオシ

    明りで飾られた『阿妹茶楼』の建物のアップ光景です。『非情城市』の看板はありますが、『千と千尋の神隠し』の看板はありません。口コミやネットで広まった噂のようです。

  • 明るい内にも撮影しておいた、電柱が建つ場所近くの光景ですが、あっという間に暗くなり明かりが灯りました。

    明るい内にも撮影しておいた、電柱が建つ場所近くの光景ですが、あっという間に暗くなり明かりが灯りました。

  • 海の見晴らしがよいことで知られる夕食のレストランの海悦楼茶坊は、『阿妹茶楼』の向かいでした。実は、これで3回利用したレストランです。赤い提灯が主役になってきた、夜の九分の街並みです。

    海の見晴らしがよいことで知られる夕食のレストランの海悦楼茶坊は、『阿妹茶楼』の向かいでした。実は、これで3回利用したレストランです。赤い提灯が主役になってきた、夜の九分の街並みです。

  • 九分で一番有名になった石段の光景です。何度か写真に撮りましたが、雨の日の撮影は初めてです。雨に日にも関わらず、記念撮影の人が引きも切りませんでした。

    九分で一番有名になった石段の光景です。何度か写真に撮りましたが、雨の日の撮影は初めてです。雨に日にも関わらず、記念撮影の人が引きも切りませんでした。

  • 同じく、九分で一番有名になった石段の光景です。右上に『非情城市』の黄色の看板があります。1989年に制作されたこの映画作品は、同年のヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞しました。

    イチオシ

    同じく、九分で一番有名になった石段の光景です。右上に『非情城市』の黄色の看板があります。1989年に制作されたこの映画作品は、同年のヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞しました。

  • これで九分の見学はおしまいです。明かりが灯った後ろの階段を振り返っての撮影です。この後、台北のホテルまで車で直行しました。約1時間でした。

    これで九分の見学はおしまいです。明かりが灯った後ろの階段を振り返っての撮影です。この後、台北のホテルまで車で直行しました。約1時間でした。

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