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午後は九分、十分方面に移動しての見学です。平渓線の十分駅の近くで天灯揚げの後、電車とバスを乗り継いで九分に向かいました。

2014秋、台湾旅行記10(14/20):11月20日(6):台北から九分へ、十分で天灯揚げ、静安橋、基隆河

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2014/11/18 - 2014/11/21

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

午後は九分、十分方面に移動しての見学です。平渓線の十分駅の近くで天灯揚げの後、電車とバスを乗り継いで九分に向かいました。

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  • 台北市内から車で移動し、十分老街に到着しました。この看板では、『分』の文字に人偏がありませんでした。分かりやすい漢字表記に変わったようです。

    台北市内から車で移動し、十分老街に到着しました。この看板では、『分』の文字に人偏がありませんでした。分かりやすい漢字表記に変わったようです。

  • 十分老街での目的は天灯揚げと、十分瀑布の見学です。ところが十分見学は工事中のため、見学ができないことが分かりましたので、代わりにミニ天灯のお土産が用意されていました。早速、上空に白い天灯です。

    十分老街での目的は天灯揚げと、十分瀑布の見学です。ところが十分見学は工事中のため、見学ができないことが分かりましたので、代わりにミニ天灯のお土産が用意されていました。早速、上空に白い天灯です。

  • 天灯は平渓線の線路脇から揚げられていました。玉にした通過しない電車ですから、線路の中は観光客で一杯です。

    イチオシ

    天灯は平渓線の線路脇から揚げられていました。玉にした通過しない電車ですから、線路の中は観光客で一杯です。

  • 逆光の写真になってしまいましたが、次々と天灯が飛び去っていきました。燃料に火が付けられて膨らんだ風船は、紐が外されたとたん、かなりのスピードで飛び上がります。

    逆光の写真になってしまいましたが、次々と天灯が飛び去っていきました。燃料に火が付けられて膨らんだ風船は、紐が外されたとたん、かなりのスピードで飛び上がります。

  • 天灯に願い事を書く人達です。文字で各国からの観光客であることが分かります。願い事によって風船の色が決まります。

    天灯に願い事を書く人達です。文字で各国からの観光客であることが分かります。願い事によって風船の色が決まります。

  • 地元の方達でしょうか、三世代揃っての見学の方達でした。赤い天灯に書かれた文字を巡っての一コマです。

    地元の方達でしょうか、三世代揃っての見学の方達でした。赤い天灯に書かれた文字を巡っての一コマです。

  • ツアー参加者は3人だけでしたから、一つの風船に願い事を記しました。自由時間の後の再集合場所の目印になった、線路脇の大樹の光景です。

    ツアー参加者は3人だけでしたから、一つの風船に願い事を記しました。自由時間の後の再集合場所の目印になった、線路脇の大樹の光景です。

  • 平渓線とその周りの光景です。これほどに賑わっている平渓線ですが、少し前の旅行の時にお聞きした話では赤字路線のようです。普段は、通勤、通学などの地元の客が少ないためのようです。平渓線は、もともとは石炭を運ぶために使われていましたが、閉山したことが影響しているようです。

    平渓線とその周りの光景です。これほどに賑わっている平渓線ですが、少し前の旅行の時にお聞きした話では赤字路線のようです。普段は、通勤、通学などの地元の客が少ないためのようです。平渓線は、もともとは石炭を運ぶために使われていましたが、閉山したことが影響しているようです。

  • 大きく膨らんできた赤い天灯です。赤色は健康祈願、禁煙成就、ダイエット成功などにご利益があるようです。

    イチオシ

    大きく膨らんできた赤い天灯です。赤色は健康祈願、禁煙成就、ダイエット成功などにご利益があるようです。

  • 舞い上がった赤い天灯です。燃料が計算してありますので、山火事にならない地域で、回収しやすい場所に落下するようです。

    舞い上がった赤い天灯です。燃料が計算してありますので、山火事にならない地域で、回収しやすい場所に落下するようです。

  • 瞬く間に飛び去って行く天灯です。天灯の中で燃える火が見えています。続けて揚げられると、列を作って同じ方向に飛び去ります。

    瞬く間に飛び去って行く天灯です。天灯の中で燃える火が見えています。続けて揚げられると、列を作って同じ方向に飛び去ります。

  • 商店街の間をすり抜け、あっという間に芥子粒のような黒い斑点になってしまいました。逆光のせいもありますが、天灯の色も区別がつきません。

    商店街の間をすり抜け、あっという間に芥子粒のような黒い斑点になってしまいました。逆光のせいもありますが、天灯の色も区別がつきません。

  • さらに小さな芥子粒になっていきましたが、2つの天灯は、真か夜連れ立って飛んで行きました。芥子粒は、小さいものの喩えですが、アンパンの上面に塗してある細かいツブ、七味唐辛子の中にも使用されている有用な食品です。

    さらに小さな芥子粒になっていきましたが、2つの天灯は、真か夜連れ立って飛んで行きました。芥子粒は、小さいものの喩えですが、アンパンの上面に塗してある細かいツブ、七味唐辛子の中にも使用されている有用な食品です。

  • 平渓線と、それに並行する通り道の光景です。相変わらず、線路の上の方が大勢のようです。平渓線の運転士さんは、それを承知の上での運行のようです。

    平渓線と、それに並行する通り道の光景です。相変わらず、線路の上の方が大勢のようです。平渓線の運転士さんは、それを承知の上での運行のようです。

  • 赤、ピンク、黄色の天灯にしっかりと願い事を書かれていた女性の方です。黄色は金運ですが、覗き見した願い事は別のようでした。

    赤、ピンク、黄色の天灯にしっかりと願い事を書かれていた女性の方です。黄色は金運ですが、覗き見した願い事は別のようでした。

  • 平渓線の十分駅の両側には商店街が並びます。この商店街を含め、周りの地域が十分古街と呼ばれているようです。

    平渓線の十分駅の両側には商店街が並びます。この商店街を含め、周りの地域が十分古街と呼ばれているようです。

  • 自由時間での散策は、最初に静安橋の方向に向かうことにしました。平渓線に沿って少し歩くと、左手に見える吊橋です。

    自由時間での散策は、最初に静安橋の方向に向かうことにしました。平渓線に沿って少し歩くと、左手に見える吊橋です。

  • 静安橋の上からの川の光景です。川の名前は調べていませんが、基隆河の本流か、その支流辺りでしょうか。石灰岩質の成分を多く含んだような水の色でした。

    静安橋の上からの川の光景です。川の名前は調べていませんが、基隆河の本流か、その支流辺りでしょうか。石灰岩質の成分を多く含んだような水の色でした。

  • 静安橋の上からの光景です。静安橋でネット検索しましたら、基隆河に間違いありませんでした。本流か、支流かまで確認出来ていませんが、基隆河は西に進路を変えて、淡水河に合流します。下流の橋や、その先の高架道路が見える場所です。高架道路は、基福公路のようです。

    静安橋の上からの光景です。静安橋でネット検索しましたら、基隆河に間違いありませんでした。本流か、支流かまで確認出来ていませんが、基隆河は西に進路を変えて、淡水河に合流します。下流の橋や、その先の高架道路が見える場所です。高架道路は、基福公路のようです。

  • 静安橋の上からの光景が続きます。基隆河の下流方向の光景です。端の手摺には、願い事を書いた竹筒が吊下げられていました。竹筒は、十分古街のお店で販売されていました。

    イチオシ

    静安橋の上からの光景が続きます。基隆河の下流方向の光景です。端の手摺には、願い事を書いた竹筒が吊下げられていました。竹筒は、十分古街のお店で販売されていました。

  • 静安橋の上からの光景です。渡り始めた十分駅方面を振り返っての撮影です。全長は128メートルとされます。

    静安橋の上からの光景です。渡り始めた十分駅方面を振り返っての撮影です。全長は128メートルとされます。

  • 芥子粒のように小さくなった天灯が、右から左方面に飛んで行きました。ほぼ等間隔に見える4つの天灯です。

    芥子粒のように小さくなった天灯が、右から左方面に飛んで行きました。ほぼ等間隔に見える4つの天灯です。

  • 静安橋の上からの光景です。渡り始めた十分駅方面を振り返っての撮影です。もうすぐ渡り終える場所からの撮影です。

    静安橋の上からの光景です。渡り始めた十分駅方面を振り返っての撮影です。もうすぐ渡り終える場所からの撮影です。

  • 橋をほぼ渡り終えた場所から眺めた、紅白の天灯の光景です。赤色は先に説明しましたが、白色の場合は、世界平和をはじめ、夢や希望を願うのに適した色のようです。

    橋をほぼ渡り終えた場所から眺めた、紅白の天灯の光景です。赤色は先に説明しましたが、白色の場合は、世界平和をはじめ、夢や希望を願うのに適した色のようです。

  • 紅白の天灯もあっという間に遠ざかっていきました。記された願い事は分かりませんが、叶うといいですね。私が記したのは、世界平和の祈願と、10年間・80回の海外旅行成就のお礼でした。

    紅白の天灯もあっという間に遠ざかっていきました。記された願い事は分かりませんが、叶うといいですね。私が記したのは、世界平和の祈願と、10年間・80回の海外旅行成就のお礼でした。

  • 静安橋を南側に渡った場所です。吊橋を支える3本のワイヤー・ロープが通路脇にありました。周りには囲いのようなものはありませんでした。

    静安橋を南側に渡った場所です。吊橋を支える3本のワイヤー・ロープが通路脇にありました。周りには囲いのようなものはありませんでした。

  • 静安橋を渡ると、すぐに街道になります。今回の旅行も、この道を通って十分近くで下車しました。直進方向が十分駅と九分の最寄り駅の九分方面になります。

    静安橋を渡ると、すぐに街道になります。今回の旅行も、この道を通って十分近くで下車しました。直進方向が十分駅と九分の最寄り駅の九分方面になります。

  • 道路に面した花壇での撮影です。チャノキ(茶の木)の白い花です。茶樹とも表記される、ツバキ科ツバキ属の常緑樹です。

    道路に面した花壇での撮影です。チャノキ(茶の木)の白い花です。茶樹とも表記される、ツバキ科ツバキ属の常緑樹です。

  • ハナキリン(花麒麟)の濃いピンクの花です。台北市内でも紹介した花です。棘を持ち、イエス・キリストが冠せられた『茨の冠』がこの植物だったとの説もあります。

    ハナキリン(花麒麟)の濃いピンクの花です。台北市内でも紹介した花です。棘を持ち、イエス・キリストが冠せられた『茨の冠』がこの植物だったとの説もあります。

  • ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)の黄色の花です。南アフリカ原産、バショウ科、ストレリチア属の常緑多年草です。

    ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)の黄色の花です。南アフリカ原産、バショウ科、ストレリチア属の常緑多年草です。

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