小倉から門司港、下関へ（２）

2013/09/22 - 2013/09/22

小倉を起点にスタートした旅は門司港に移ります。門司港はかつては大陸に開かれたアジアへの出入り口で、その面影を今に伝えています。駅前に広がるレトロな街並みは、かつて栄えた港町を彷彿とさせます。門司港から下関に船で渡り、二つの港町を楽しみました。

エリア 福岡

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

門司港駅のホームはレトロな雰囲気の天井を持っています。

切符売り場の表示もレトロ感たっぷり。

駅を出た所で、関門海峡を説明するイベントを開いていました。日本近海の地形図も。

門司港の三井倶楽部です。食事もできます。よく似た三井倶楽部は大牟田港の近くにもあります。

最初は生身の人間かと。よく見ると、オルゴールを弾く人形でした。

正面のタワーマンションの最上階は展望台になっています（有料）。上がりませんでしたが。

このマンショです。周囲にさえぎる建物がないので、きっと年中、眺めがいいのでしょうね。

門司港はバナナのたたき売りの発祥の地です。それを記念したゆるキャラかと。

この日は近くの広場でゆるキャラが大集合していました。子どもたちは大喜びです。

この建物も内部にいろんな店が入っていました。

跳ね橋が上がっている光景に出くわしました。近くまで行ってみます。

下を遊覧船らしい船が通過しています。内側に接岸できる箇所があるのですね。

通過し終わると、おじさんがやってきて、フェンスを開けてくれました。

関門フェリーにのります。便は頻発しているようなので、もう少しほかを回ります。

海峡レトロに入りました。昔の街並みが再現している一角に。手前はバナナの叩き売りです。

遠くに関門海峡大橋が見えます。さあ船に乗りましょう。

海上保安庁や警察の船が係留してありました。

関門納涼船 乗り物

この船に乗ります。

関門納涼船 乗り物

橋が近づいてきました。

関門納涼船 乗り物

海峡に夕暮れが近づきました。

関門納涼船 乗り物

船の屋外（天井）部分にも座席があり、外の景色を楽しめます。

関門納涼船 乗り物

こうして眺めると、立派な橋ですね。

関門納涼船 乗り物

下関の唐戸市場に上陸しました。ふぐを食べさせる店があり、早速入ってみました。まずてっさを。もちろんトラフグです。

唐戸市場【活きいき馬関街】 市場・商店街

続いてふぐ雑炊も。

ふくの河久 グルメ・レストラン

唐戸市場からバスで下関駅に出ました。再び九州側に戻ります。

右側の列車は山陰線のディーゼルカーです。

下関駅観光案内所 名所・史跡

小倉に戻り、在来線の特急で博多に向かいます。今夜は博多駅前のホテルに泊まります。

小倉ホームうどん グルメ・レストラン

博多駅出札口にも昨夜のトラブルのおわびが出ていました。

博多駅前は大ビジネス街ですね。

夜の博多の街に繰り出します。

まずきゃなるシティに。

中州の屋台群も。

中州に架かる橋です。