金印の志賀島から小倉をめぐる（２）

2012/09/08 - 2012/09/09

　福岡から小倉入りし、その夜は門司港を訪れました。門司港駅は今は修復工事で全面カバーで覆われていますが、当時はまだ工事前で、きれいにライトアップされていました。門司港から下関に関門フェリーで渡り、下関から小倉にUターン。小倉で宿泊し、翌日は小倉市内を散策し、再び福岡に戻って帰阪しました。

エリア 小倉・北九州市中心部(福岡)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 レンタカー タクシー ANAグループ JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

門司港駅を正面から。夜間はきれいにライトアップされています。こういう駅舎は２度と造れないでしょうね。非常に貴重です。九州が大陸に開かれた玄関だったからこそ、こういう駅舎が造られたのではないでしょうか。歴史的建築物です。

駅前には噴水もあります。

門司港駅観光案内所 名所・史跡

　外観だけでなく、内部もかつての姿がとどめられています。門司港レトロの一つでしょう。

斜め右方向から。

20時過ぎても下関・唐戸行きの船が出ていました。

関門納涼船 乗り物

この船で関門海峡を横断します。

関門納涼船 乗り物

ほんの10数分の船旅でしたが、夜の関門海峡もきれいです。関門大橋のライトアップ、両岸の夜景は昼とは違う雰囲気です。

唐戸市場【活きいき馬関街】 市場・商店街

　お世話になった船に別れを告げて。

　旧英国領事館跡です。ライトアップされて、きれいに浮かび上がっていました。

バスで下関駅に出ました。ここはJR西日本のエリアです。山陽本線に乗車。

地図で見ると、このエリアの鉄道網がよく分かります。

この列車は門司行きでした。関門トンネルを通過する列車は交直流方式です。トンネルを出ると、一瞬照明が消え、すぐに点灯します。門司で乗り換え、小倉に。

一夜明けて。街歩きに備えて、しっかり朝食を食べます。

川沿いを少し散歩。

　これが宿泊したホテルです。

小倉城の敷地内には猫があちこちに。おとなしい猫でした。

小倉城です。中にはデジタルを駆使したいろいろな仕掛けが。

小倉から再びJRの在来線特急で博多に。

かもめのマークです。かつて特急「かもめ」として使われていた車両でしょう。気品があります。国鉄時代の名門列車でした。

博多駅から地下鉄で福岡空港に向かいます。

空港内で腹ごしらえ。おいしい海鮮料理店でした。

　なかなか食べ応えのある料理でした。

伊丹空港まで乗る飛行機は沖止めでした。バスで飛行機まで。

大きな飛行機の脇を通過します。そばで見ると、大きさが実感できます。

搭乗する飛行機が見えてきました。ボンバルディアです。プロペラ機です。

　エンジンの羽根は６枚あるのですね。

横に２列ずつの座席配置です。

進行方向に向かって右側に座ったので、四国の沿岸がよく見えました。

　伊丹空港に着きました。ジェット機とさほど変わらない時間で着きました。