2014/10/01 - 2014/10/03
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kojikojiさん
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マンダレー最後の朝にホテルの屋上に登ってみるとちょうど朝日が昇るタイミングでした。マンダレーの東にはシャン高原の山並みが望めます。これからあの山の向こうへ行くのだと思うと次のインレー湖の旅へ期待が広がります。出発の時間になって親切だったホテルの方々に見送られて空港へ向かいます。空港タクシーを手配してもらいましたが、ガイドブックにある最低料金だったので良心的だったと思います。マンダレーの空港からヘーホーに着くと名前のプレートを持った女性がいたのでその人がガイドさんかと思いました。実際には彼女は空港の係員でリコンファームの手続きをして空港の表に案内してくれます。そこでガイドのマーレーさんという女性と合流しました。ガイドさん曰くヘーホーの空港の敷地にはガイドやドライバーは入れない事になっているそうです。ここからニャウンシュエへ移動してボートに乗るのですが、「今日の予定を少し変更したいと思います。実はニャウンシュエはファウンドーウーパゴダ祭りの最中でお祭りの見学をしたいと思います。ぜっかく日本から来てくれたお客さんにお祭りを見せたいと思って旅行会社の人にも話はしてあります。いかがですか?」との提案がありました。断る理由などありませんので、予定を一部変更してもらいます。お祭りの事は知っていたのですが、もう少し後かと思っていましたが、ミャンマーの暦の関係で毎年開催日は違うそうです。2014年は9月24日から10月11日まで開催されました。 インレー湖はシャン州にありビルマ族やシャン族やパオ族やパダウン族が住んでいます。ファウンドーウーパゴダには不思議なパワーがあると信じられている5基の仏像があります。その仏像は信仰者から金箔を厚く貼られ、元の形がなくなり丸い金球になっています。ファウンドーウーパゴダのお祭りは満月の日の2週間前から始まり満月後の3日目まで行います。今年は9月24日の早朝4時にファウンドーウー寺院で開会式を行ったそうです。その後伝説の鳥カラウェイを模した黄金の船に4体の仏像を船に乗せてインレー湖周辺にある20の村々を巡回します。それぞれの村では仏像を一目見ようとする人々で賑うそうです。仏像は5基ありますが1基は元の所から移すことが出来ません。以前は5基とも載せて湖を巡りましたが、1基が水中に落ちてしまい、インレー湖の底に潜って探しても見つかりませんでした。その為残った4基だけを船に乗せてインレー湖を回り、祭を続けました。ところが水中に落ちてなくなった1基のパゴダが元あった場所近くの湖岸に現れたことから、不思議な力があると信じられています。黄金の仏像には男性だけ触れることができます。
4基の仏像がカラウェイの形をしている船でインレー湖周辺を回る前にニャウンシュエに3日置かれ、ニャウンシュエパゴダ祭りが行なわれている最中の到着した訳です。残念ながらインレー湖で有名な「片足漕ぎのボートレース」までは見ることが出来ませんでしたが。10月11日にはパゴダ祭りが終わり、4基の仏像は元の所へ戻って1年間を過ごすそうです。そんなお祭りの風景とホテルまでの半日の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ベトナム航空 バガン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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マンダレーのホテルの屋上からの早朝の眺めです。ホテルは王宮の南東の角辺りにあるので周囲は木々が溢れています。そして北側にマンダレー・ヒルが望めます。
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そして東側にはシャン高原の山並みが望めます。山の麓までがマンダレーの行政区です。この後あの山の向こうへ行くのだと思うと次のインレー湖の旅に期待が湧いてきます。
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荷物を持って見送りに出てくれたホテルのスタッフにお別れをして空港へ向かいます。タクシーはホテルで手配してくれたエアポート・タクシーで、空港まで12,000チャットとガイドブックにあった最低料金でした。
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市内を一度西に向かって、鉄道駅を左に曲がって町の南にある空港へ向かいます。
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この辺りは町の中心部でビルや大きな建物が多いです。ヤダナポン・ショッピングセンターはミンドン王がマンダレーヒルを見渡せる所に遷都した地、すなわちマンダレーがヤダナポン(ヤダナ=宝物、ポン=集まる)という事です。航空会社も通信会社もホテルもみんなこの名前を使っています。
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南に30分ほど走るとマンダレーの町の旅も終わりです。
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高速に入る手前にトラックが停まっていて、窓からミネラルウォーターが差しだされます。一瞬躊躇しているとドライバーさんが気付いて「フリー!フリー!」。よく見るとエアポート・タクシー名前が書かれてありました。
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高速道路を疾走するエアポート・タクシーは日本の中古車が多いですが、綺麗な車なので快適です。
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右手に鉄橋が見えてきたのでドライバーさんに「ザガインヒルですか?」と聞くと「そうですよ。」と答えながら右後ろを指差して「ウー・ベイン」と。振り返るとウー・ベイン橋が望めました。
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市内からは1時間弱でマンダレー空港に到着しました。
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天井が低いので壁面いっぱいの出発便のパネルです。
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頭にタオルを巻いた少数民族の人が多いと思っていましたが、ヘーホーに着いて理由が分かりました。
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イチオシ
そろそろ搭乗時間です。
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飛行機は沖止めなのでバスでの移動になります。
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こちらも懐かしい日本の中古バスでした。
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この日はちゃんとエア・バガンの機体でした。と言う事はと期待しているとCAの黒木メイサが出迎えてくれました。
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ヘーホーへの便は自由席でした。バスの中で関西からの団体さん煩かったので前の方の席にしたのですが、一番うるさい3人が最後に前の席にやってきました。まぁ30分のフライトですから我慢しましょう。
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シャン高原の風景は標高が高いので気温も優しいのか緑が多いイメージです。
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バガンやマンダレーとは全く違った印象を受けます。
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たまに集落の上を通り過ぎます。
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景色を楽しんでいる暇もなく到着してしまいました。
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ニャウンシュエ空港はとても小さい建物でした。日差しは変りませんが爽やかな気温です。
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荷物を持って表に出ると名前のプレートを持った女性がいました。ガイドさんだと思っているとリコンファームの手続きを始めました。そして空港の表まで連れて行かれます。ここで理解できましたが、彼女は空港職員でガイドさんやドライバーが空港の敷地に入れないので出迎えを代行してくれたのでした。後日彼女には助けてもらう事になります。今回ガイドさんとドライバーさんにお土産にキャンデーを持って来ました。1袋余っていたので彼女にあげましたが、それが良かったのかもしれません。
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旧日本軍が敷設した鉄橋を見ることが出来ました。ヘーホーの空港にも当時の施設が残っているそうです。ガイドさんはシャン族のマーレーさんという女性でした。ヤンゴン大学へ進んだ妹さんから3年間学んだだけと言っていましたが、とても流暢に日本語を話されます。通常は英語のガイドが多いと言っていましたが少数民族についての造詣が深く、東南アジアから中国の雲南省や貴州省の少数民族について話しが盛り上がりました。
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ガイドさんからこの日の予定を少し変更したいとの申し出がありました。その理由はファウンドーウーパゴダ祭りに案内したいとのことでした。お祭りがあるのは知っていましたが、毎年10月中旬に開催されるのだと思い込んでいました。今年は月齢の関係で9月24日から始まっていると言う事でした。そして昨日からいつもは湖上の寺院にある4基の仏像がニャウンシュエに来ているとのことです。断る理由などないので喜んで変更してもらいます。
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ニャウンシュエに近づくにつれてお祭りに向かう人の数が増えてきます。地名についてガイドさんにいろいろ質問してみました。ヘーホーはシャン族の言葉で「家畜市場」を意味するそうです。インレーはイン=湖、レー=4で4つの村のある湖というビルマ語の意味があるそうです。湖に住んでいるインダー族はイン=湖、ダー=息子、で湖の息子と言う意味です。
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町へ向かう街道沿いには周囲の村々の寺院の維持のための寄付を求める少数民族の女性が多く見られました。彼女はダヌー族の女性ですが、みなさん正装して銀のボウルを持って(昔は本当の銀ですが今はアルミ製)います。
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中国の貴州省では民族衣装を求めて村々へ行って、衣装を着させてもらいましたが、今回はそんな時間はありません。巨大な髪形の長角苗族や苗族の村を貸し切ってお祭りを楽しんだり…。
長角苗族 http://4travel.jp/travelogue/10354530
村を貸し切ったお祭り http://4travel.jp/travelogue/10354647 -
寄付する人は車を止めてボウルに入れるのではなく走ったまま投げる人が多いようです。お札なのでヒラヒラする訳ですが、お金に気を取られて車道に飛び出して後続の車に轢かれる事故も多いそうです。実際に我々の車もおばさんを轢きそうになりました。
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パオ族の女性です。紺色の上下に同素材のシャツがすごくカッコいいです。この後もパオ族に人を見掛けましたが、みなさんタオルを巻いていましたので、本物の頭飾りを巻いているのはこの方だけでした。実はパオ族の人達は自分たちが龍の子孫と考えていて、龍の頭の形を模しているそうです。
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記念に写真を撮らせていただきますが、妻には顔の小さい美人と並ぶ場合は少し後ろに立つように言っているのですが横に並んでしまいました。パオの語源はパ=卵、オ=生まれるで卵生を意味します。それは父親が人間で母親が龍なので龍の生んだ卵から生まれた子孫なのでパオ族という名前だそうです。
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町に入る前に入域料1人10ドルを支払います。10ユーロでもいいようですが、それではレートが悪すぎます。
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ニャウンシュエの町に着きました。車が中心部に入れないくらいの人人人です。年に1度のお祭りですから周辺の村々から人がやってきます。
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この辺りではタナカの木が生えないので、他の地方から持ち込まれたものだけなので人気があります。
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タナカは日本ではゲッキツと呼ばれる柑橘系の植物で、観葉植物として出回っています。
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孫にシャツを買ってやろうと品定め中のパオ族のおばあさん達。
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タオルの巻き方と背中のシャンバックがカッコいいです。
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若者に人気のあるのはパンクやロック系のTシャツや細身のジーンズだったりします。その出所が違和感を持って見ていましたが、後でそれが韓国のテレビ番組のものだと気付きました。
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イチオシ
道具の品定めをするパオ族のおじいさん。咥えたタバコがいい味出しています。
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露店の立ち並ぶ道の真ん中にも小さな屋台が並んでいます。
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カンボジアのトンレサップ湖の周辺の街道で売られていた竹筒御飯と同じです。カンボジアでは糯米に小豆とココナッツを入れて炭火で焼いていました。ここではお米の種類もいろいろあるそうです。
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こちらはパズンチョと呼ばれるエビのかき揚げです。揚げたての熱々がとっても美味しいです。この時は食べませんでしたが翌日の晩にいただきました。
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こちらはベヤージョウと呼ばれるひよこ豆を揚げたもので、どちらもビールに良く合います。
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ヒマワリの種はプリプリに大きいです。中国を旅していた頃はよく食べました。
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湖上のファウンドーウー・パヤーから移動された仏像の安置された寺院に到着です。物凄い人出なのでサンダルなど無くなってしまいそうです。
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ガイドさんの知り合いの女の子から金箔を買って、自分たちのサンダルを預かってもらいます。
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村々からやって来た人たちはここに座って、1日中お祈りしています。持って来たお供えや水を仏像の周囲に置いていますが、これらは後で持ち帰って家族で食べるためのものです。長い時間座っているので、おやつ用のウズラのゆで卵や豆売りが周っています。
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ガイドさんに「さあ、私の分も貼って来てください。」と金箔を委ねられます。金箔を貼りに行けるのは男性だけです。金箔とカメラだけ持って近づきますが、1メートルくらいの高さの台に登れません。すると係の人が「ここに足をかけて。」と言いながら登れるスペースを空けてくれました。そしてお尻を押し上げてくれて登ることが出来ました。
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イチオシ
そこからが大変です。前に3人くらい人がいる肩越しに金箔を貼るのですから。奥の仏像なんてなかなか手が届きません。諦めようかと思いましたが、貼っている状況はカメラで撮られてモニターに映っているので止める訳にも行きません。
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何とか全部の金箔を貼って写真を撮ってお役御免です。余裕はありませんでしたが、最後に家内安全と家族親族の幸せと亡くなった親族のためにお祈りできました。
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助けてくれた係員の方は、あとで聞いたらガイドさんが「彼は外国人の人だから助けてあげて。」と言ってくれていたそうです。まぁ彼がいなかったら金箔をはるのは無理でした。
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周囲には寄付するところがあり、仏像の模型も置かれていました。
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この辺はパオ族の人々が座っているとすぐに分かりました。
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奉納する飾りを持ってお祈りする女性の姿が美しいです。
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女性が近づけることが出来るのはここまでです。フルーツやケーキなどをお供えして、後で持ち帰って家族で食べるそうです。ミネラルウォーターの蓋が開いているのは、お供えした後に聖水になるのでご利益が増すためだそうです。
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本当にミャンマーの方の信心深さには頭が下がります。
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館内放送が流れると潮が引くように金箔を貼っていた人が仏像から離れます。1時間くらい毎に清掃の時間があるそうです。この時だけは本尊を直接拝めるわけです。元々は仏像の形をしていたそうですが金箔で雪だるま状態です。何か妻の姿と重なって見えてきます。昔はスレンダーでそれはそれは美しい人だったのですが…。覆っているのは金箔ではありませんが。
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しばらくお祈りの時間が続きます。我々もお祈りして寺院を後にしましょう。
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プラバックに入れられた素朴なお祈りセットも売っています。ヤンゴンの寺院で見る物に比べると簡単なものです。
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入れ替わりにどんどん参拝客が入って行きます。偶然とはいえこの寺院でお参りできて良かったです。当初行く予定だった湖上のファウンドーウー・パヤーに行っても何も無いのですから。
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意味の分からない日本語のTシャツが売っています。昔トルコのレストランで北欧系の男性を見掛けました。ラキをたくさん飲んで色白の彼は顔が真っ赤になっていました。その彼が着ていたTシャツには「アカミミ」とプリントされていたことを思い出しました。
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写真を撮りながら妻とガイドさんの少し後ろを歩いていましたが、何度も見失いました。
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おばさんの後ろ姿は世界共通ですから。
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パオ族の女性たちの籠はとても美しいものでした。しかしタオルの巻き方がカッコいいです。
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お祭り会場を抜けてお昼を食べに行きます。
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ガイドさんのお薦めの中国系の手打ち麺のレストランです。ここの麺はニャウンシュエで1番とのことです。
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熱湯に入れられたフォークやスプーンは衛生的な感じがします。でも全然気にしないのですが。
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厨房では打ちたての麺が調理を待っています。
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厨房も見せてもらいました。中国の貴州省を旅した時はほとんどの店にメニューが無いので、厨房で食材を確かめて調理方法を伝えてオーダーしたことを思い出します。
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ビールを飲んで待っていると料理が出てきました。
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インレー湖はトマトの名産地です。カヤンチンティートウッと呼ばれるトマトサラダが美味しいです。病み付きになる酸味と辛味の味です。バガン以来ずっと食べ続けています。
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この豚肉と卵炒めも美味しかったです。ちょっと叉焼っぽくなっています。菜種油に浸かっているようですが、上質の油なのでサッパリした感じすらします。
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この店の名物の焼きそばはこれは絶品でした。あまりの美味しさに翌日の夜もここへ来ることになりました。
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ガイドさんが買ってくれたお祭りの時に食べるお菓子です。ふすまのような微かに甘い不思議なお菓子です。
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「DAW NYUNT YEE」というレストランです。Phaung Taw Seik Road,Win Quarter、ボート乗り場の近くにある店です。ビール1本と料理で11,000チャットくらいの料金です。
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最後にデザートまでいただきました。このドラゴンフルーツも濃厚な甘さで美味しかったです。
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店の御主人が奥の厨房で麺を打ち始めました。自分でも蕎麦を打つので手際の良さは分かります。
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イチオシ
ミャンマービールを配達中のサイカーが停まっています。
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ファウンドーピャン船着き場まで来ました。レストランのすぐ脇でした。この日は10月1日で、前日であればこの辺りはお祭りのボートで大変な賑わいだったことでしょう。
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イチオシ
赤茶色の水に黒いボートが美しい姿を見せています。
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通常は湖上のファウンドーウー・パヤー脇の収納庫に置かれている舟です。カラウェイと呼ばれるこの鳥は極楽浄土に住む迦陵頻伽のことです。
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まさかこの船にここで出会えるとは思いませんでした。
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我々がインレー湖を去る2日後の早朝に5基の仏像はここから舟に乗って次の村へ移動するそうです。
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仏像がここに置かれていたことがこれでよく分かります。
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この舟は1997年の10月に造り替えられたようです。中では祭りの世話役らしいおじさんたちがお食事中でした。
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この辺りは観光用のボートも停泊していますが、湖の物資輸送の基地にもなっていました。
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手前の屋台は落花生売りです。昨年タチレイで食べたミャンマーの落花生はとても美味しかったのと1つの殻に3つや4つ豆が入っているのに驚きました。この先のロイヤル・インレーホテルの並びに先ほどのレストランがあります。
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こちら側が観光客用のボート乗り場です。水が赤いのでボートが浮き上がっているように見えます。
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船首の長い美しい姿のボートです。
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船首にミャンマーPLG社のプレートが掲げてあるので、我々のボートという事が分かります。荷物は既に積み込んであるのですぐに出発です。
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2日間お世話になる船頭さんです。
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出発して水路を進むとすぐにボートとすれ違います。狭い水路でもすごいスピードです。
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パゴダのある寺院の名前は分かりませんが、ボートトリップの無事をお祈りしておきます。
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カラウェイの御座船ともここでお別れですが、この船が湖上を往く姿を見てみたかったです。
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船着き場を出ると赤茶色に濁った水路を進みます。
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イチオシ
そのうちに建物は無くなり、水の色も変わり広い空が広がります。
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妻もガイドさんも傘を差して日差し除けです。空気が澄んでいて高度も高いので紫外線が強いです。
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イチオシ
水も澄み始めると美しい景色が広がります。
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イチオシ
ボートで水面を切り裂く前の景色は言葉にならないほどの美しさです。この辺りに来ると水は透明です。
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イチオシ
初めて見る足漕ぎ舟です。中国の紹興の烏舟も座った形で足で櫓を漕ぎますが、ここインレー湖ではボートの上でダンスしているように見えます。
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周囲を山で囲われた天空の湖と言った感じがします。
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里芋を運ぶ舟を追い抜きます。手漕ぎですから遠くまで行かないのでしょうが、周囲に家の様なものは見えません。
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イチオシ
地元の人も紫外線除けしていますし、お坊さんも頭に袈裟を被っています。
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今晩から宿泊するホテルが見えてきました。インレー湖での2泊は「フーピン カウンダイン リゾート」です。少し古い印象はありましたが、湖の朝日が見たくてこのホテルにしました。ネットで予約するより現地のPLG社の方が安かったので予約はお願いしていました。
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ホテルの周囲は良い漁場なのかいつも数隻の舟が漁をしていました。
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雨季で水位が高いので有名な籠網を使った漁は行っていません。この時期は普通の刺し網漁ばかりです。
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ホテルに到着です。湖からホテルに到着するシチュエーションも良いですね。
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水上コテージもありますが、2倍くらい料金が違うので1番安いカテゴリーの部屋にしました。
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入れ違いに観光客が出発していきました。お昼を食べるためにこのホテルに立ち寄ったようでした。
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この船着き場でチェックインできました。バウチャーとパスポートを渡して鍵を受け取ります。荷物は先に運ばれていきます。
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少し小さいですが水位が低い時はこれで魚の上から網を被せて銛で突くそうです。
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現在地を確認して午後の予定をガイドさんから教えてもらいます。
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30分後に出発ですので急いで部屋に行き準備をします。ホテルからの眺めも良さそうです。
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