ビジネスとエコノミーの間に、座席が広くて食事はエコノミー（プラスα有）のプレミアム・エコノミーという座席ができ、もう若くはなく、お金に少し余裕のある私にはぴったりで、4年前にエコノミーでパリに行った時の料金とほぼ同じだったので高いとは感じませんでした。空港で出発前にラウンジが使え、バイキングで食事も用意されています。隣のテーブルの若いお父さん、お子さんに電話をした後、生たらこで丼飯を2杯食べてました！（笑）<br />ファーストクラス用のラウンジは別にあります。エコノミーの客でも入れるんですから差別化をしないと気の毒よね。<br /><br />5/14-16　パリ（3泊）<br />5/17　モンサンミッシェル（1泊）<br />5/18-20　パリ（2泊）<br />5/21　帰国

バレエはパリで-１

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2009/05/14 - 2009/05/21

6700位(同エリア16611件中)

#街歩き

エリア

パリ(フランス)

同行者: 友人

航空会社: JAL

旅行の手配内容: 個別手配

成田のラウンジは食事付
パリのラウンジは各社で共用でした。
ビジネスクラス

トリプル・セブン（B-777）の座席は、ビジネスが横7席（2-3-2）、プレミアム・エコノミーが8席（2-4-2）、エコノミーが9席（3-3-3）です。
プレミアム・エコノミー

座席は成る程少し広くて、エコノミーだと窓側の人は通路に出る際は隣の人に立ってもらわなければ出られませんが、こちらは短い足の人でも跨いで移動できます。ただリクライニングが背を倒すのではなく、座席を前へずらす方式だったのが慣れないせいかリラックスできませんでした。
いつものように、1回の注文で2杯飲む

12時間の飛行中、一睡もせずゲーム三昧、そして映画を2本見ました。映画はアカデミー賞受賞作品で日本公開前の「愛を読む人」（機内は無修正なのね！）と、韓国映画の「西洋骨董洋菓子店」。座席の画面はゲーム「上海」です。1回ゴールできたので満足♪
東京−パリの昼食　鶏の直火焼き丼

あんまり美味しくないわねぇ。。。昔はエコノミーでもベーコンを巻いたフィレ肉のトルネード・ステーキが出たものでしたが、当時のハワイへの飛行機代は25万円、今は5万円でも乗れる時代ですから無理もないのよね。
又はシーフードレモンパプリカソース
夜食

ラーメンとアイスクリーム、これはエコノミーにはありません。
軽食、稲荷寿司とペンネのグラタン
パリ−東京の夕食、ビーフグーラッシュ
又は　鶏そぼろ丼

食事と食事の間にはリフレッシュメントとして、起きている人にだけパンなどが配られますが、プレミアム･エコノミーでは嬉しいことにアイスクリームとカップうどんがメニューに加わります。
帰りは寝込んでいて、アイスクリームを食べられませんでした！(-.-)
軽食、プレーンオムレツ＆ハム
プチホテル、ホテル・イル・ド・フランス・オペラ

泊まったのはルイ14世の愛人の邸宅だった建物で、1フロアを3つにくぎり、当時はなかったバスルームをはめ込んであるので部屋そのものは狭いです。しかし空港からリムジンバスでオペラへ、その後徒歩10分というロケーションは便利で、気軽に荷物を預かってくれるなどスタッフもとても親切でした。
後半は少し広い部屋でした。
ホテルの朝食風景（食べなかったけど）
向かいのビル

ホテルの部屋から撮りました。ここはイギリスではないけれど一番上の窓は「小公女」のセーラとベッキーの部屋が想像されます。
昼間の風景

パリは駐車場が少ないので道路を駐車場としています。
深夜の風景

突き当たりはオペラ通り、右へ曲がるとオペラ座です。
親に送られて登校

朝の登校風景、パッシー地区（16区の高級住宅街）では、お手伝いさんに送られる姿が見られました。お迎えもあるので大変ですよね。でもフランスでは、子供を持っても働きやすいようにできているらしいです。「生活が大変だから子供を産んだ」という話を聞いたことがあります。
資源ごみ回収

通りに資源ごみ回収箱が置いてあって、回収車は巨大な磁石でごみ箱をつり上げ底の蓋を開けて荷台にごみを落とします。
地下鉄構内
オペラ通りのカフェ
朝食（クロック・ムッシュ）
サロン･ド･テでの朝食

朝食は結局ホテルでは食べませんでした。ジュースとパンとコーヒーで10ユーロくらいして高いので、主に近所のカフェで済ませました。汽車に間に合いそうもなくて朝食を抜いたり、観光バス会社の待合室でパンをかじってスタバのコーヒーを飲んだりしたこともあります。(^^ゞ
街角
オペラ座
オペラ座ロビー

バレエの演目は「オネーギン」。フィギュアスケートのペアのような、アクロバティックな技がたくさんあって驚きました。第一幕一場の終わりの群舞などすごかったです。群集の中に日系人らしき男性がいました。Takeru Costeさんです。パリのオペラバレエ学校の卒業生らしいです。今後の活躍に注目しましょう。
一番高い席でも85ユーロ（11,500円）。観客は初日と最終日は正装が必要ですが、その他の日でもきちんとした服装をするのが常識でしょう。ジーンズとリュック姿の日本人がBalconの一番前に陣取っていました！
オペラ座、シャガールの天井絵
カーテンコールでは写真を撮ることができます。

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https://4travel.jp/travelogue/10934395