バレエはパリで-５

2009/05/14 - 2009/05/21

【オランジュリー美術館(7)】
オランジュリー美術館は名前から想像されるように、元チュイルリー宮殿（今はない）のオレンジ温室でした。その後モネの「睡蓮」の連作を収めるための美術館になり、ある収集家のコレクションと共に公開されています。

モネは死の直前まで、ジヴェルニーの自宅でこの睡蓮の絵に絵筆を入れていたそうです。途中で家族が死んだり、自分の目が見えなくなってあきらめたこともありましたが、首相で彼の友人であったクレマンソーから「国にくれると言ったんだから仕事しろ！」と励まされ、白内障の手術を受けた後に完成させました。

5/14-16　パリ（3泊）
5/17　モンサンミッシェル（1泊）
5/18-20　パリ（2泊）
5/21　帰国

エリア パリ(フランス)

• 同行者: 友人
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

第一室、水のエチュード：夕日

モネは睡蓮の絵を自然光の中で、バリアのない状態で見学できることを希望しました。足元に簡単な柵はあるものの間近で見られて、ルーブルやオルセーのようにフラッシュを焚かなければ写真も撮ることができます。（現在は撮影禁止）

水のエチュード：霧

水のエチュード：緑の反映

水のエチュード：朝１

第二室、水のエチュード：2本の柳

水のエチュード：朝２

水のエチュード：木々の反映

水のエチュード：朝の柳

モディリアーニ：ポール・ギョーム、ノーヴォ・ピロータ

このポール・ギョーム氏こそが、以下の数々の絵を寄付した人です。正確に言えば、彼の死後財産を相続した奥さんと、彼女が再婚した旦那さんがコレクションの散逸を防ぐために国に寄贈したものです。太っ腹！

モディリアーニ：ビロードのリボンをつけた婦人

モディリアーニ：赤毛の娘

ルノワール：脚を拭う浴女

ルノワール：長い髪の浴女

ルノワール：遊ぶクロード・ルノワール

マリー・ローランサン：犬を抱く女

マリー・ローランサン：スペインの踊り子たち

マリー・ローランサン：雌鹿

ドラン：アルルカンとピエロ

ドラン：ギターを持つアルルカン

ドラン：Grand Nu couche （モデルは私？）

ピカソ：白い帽子の女

ピカソ：水浴の女

ピカソ：タオルを使う裸婦

La Maison du Chocolatでお茶

店内

マカロン屋さん

ヴィトン

シャネル

町の小さな洋品店でもセンスがいい

続きはこちらです。
https://4travel.jp/travelogue/10934441