パリ　卒業旅行

2008/12/05 - 2008/12/10

当時18歳。人生2回目の海外旅行。
トッ〇ツアー主催の卒業旅行でクラスメイトとパリへ

４泊７日という体力勝負な弾丸旅行。

トム・ハンクス主演の映画『ダ・ヴィンチ・コード』が日本で公開され
ちょっとしたモナリザブームになっていた当時の日本。
友達がその映画の小説を貸してくれ、往路の機内で熟読したが、あまり頭に入ってこなかったのだけは覚えている。笑

約10年前の旅行記を書くにあたり、いろんな記憶が曖昧になっているが
印象に残っているのは、パリの冬はこんなに暗くて寒いのかということ。
女性は歩きたばこが常識みたいだし、パリに対し華やかなイメージを持っていたので、ショックだった。

とにかく駆け足で観るものを観るというスタンスだったので、
次回訪れるときは、もっとゆっくりじっくりと観光したい。

海外のかの字も知らない当時の純朴な少女だったころを思い出しながら、旅行記を綴ります。笑

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 2.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 団体旅行
• 利用旅行会社: 東武トップツアーズ

12月４日　23：50に浜松駅に集合。深夜バスで成田空港へ
12月５日　AF279　NRT9：30　→　CDG

エールフランスの機内食にチーズが４種類でてきた！

2回目の機内食。お腹いっぱいでも食べなきゃもったいないと
当時の私は思っていた。なので完食。そしてお腹が気圧で膨張し苦しい。。

ホテルの目の前のレストランで食事
なんのパスタか記憶にないが、まずかった。
番犬が入口で見張っているからか、他に客もいないし、ホテルの目の前のレストランということで適当に入ってしまった。当時の携帯電話はガラケーで、スマホでレストランを調べるということもできなかった。

翌日
CDG到着時に空港で購入したミュージアムパス（２日券30ユーロ）を利用して
ルーブル美術館へ

ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー

「サモトラケのニケ」
ギリシャ神話にでてくる女神ニケ

「戦士　ボルゲーズの闘志」

とにかく広い。早足で観て周ります。

フェルメールの「レースを編む女」

「ミロのビーナス」

貴重な後ろ姿をパシャ

レオナルドダヴィンチの「モナリザ」
ここのスペースはかなり広い。

駅を再建築したというオルセー美術館へ
ゴッホの自画像など有名作品が多数展示されている。

オルセー美術館 博物館・美術館・ギャラリー

「ピアノに寄る少女たち」ルノワールの作品

オランジュリー美術館
「モネの睡蓮」
市内の美術館は全て徒歩で周ることができる。

オランジュリー美術館 博物館・美術館・ギャラリー

初めてのヨーロッパのスーパーマーケットへ
チーズの種類の豊富さに興奮！

なにか自販で買う友達。

翌日電車に乗って

世界遺産　ヴェルサイユ宮殿へ

ヴェルサイユ宮殿 城・宮殿

50年の歳月をかけてルイ14世によって増築された。

庭園　広すぎる

ハイライト　鏡の間

マリーアントワネットの寝室かな

ランチは庭園内のレストランへ

宮殿を出てスタバで休憩

ホテルは19区にある「FOREST HILL LA VILLETTE」
女子２人にダブルベッド1台はきついな。
他の部屋ではお湯が出ず、冷水で我慢してシャワーを浴びたとか。
真冬に信じられない。。

ザ リミックス ホテル ホテル

オペラ　ガルリエ

凱旋門。
凱旋門周辺は車線がなく自由きままに(？)車が走っていることにビックリ。

凱旋門 建造物

ギャラリーラファイエで買ったお菓子を広げて部屋で女子会

ギャラリー ラファイエット百貨店 (パリ オスマン本店) 百貨店・デパート

これはなんだ

エスカルゴ
食べてからカタツムリということをガイドブックで知り、友達に馬鹿にされる。笑

1889年のパリ万博のときに建てられた「エッフェル塔」
当時は景観を壊すと非難されたとか。

エッフェル塔 建造物

シテ島に立つ「ノートルダム寺院」へ
ゴシックの傑作

ノートルダム大聖堂 寺院・教会

バラ窓と呼ばれるステンドグラス
荘厳な雰囲気が漂っている。

復路は、ルフトハンザと共同運航の機材である全日空で帰路へ。
映画「おくりびと」を2回観た。