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【中世美術館(4)】と【ルーブル美術館(5)】<br />パリは独身時代から通して5度目です。美術館の主な作品は本宅に載せているので、ここでは別の写真をご紹介します。<br /><br />5/14-16 パリ(3泊)<br />5/17 モンサンミッシェル(1泊)<br />5/18-20 パリ(2泊)<br />5/21 帰国

バレエはパリで-3

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2009/05/14 - 2009/05/21

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旅行記グループ フランス

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ka3

ka3さん

【中世美術館(4)】と【ルーブル美術館(5)】
パリは独身時代から通して5度目です。美術館の主な作品は本宅に載せているので、ここでは別の写真をご紹介します。

5/14-16 パリ(3泊)
5/17 モンサンミッシェル(1泊)
5/18-20 パリ(2泊)
5/21 帰国

同行者
友人
航空会社
JAL

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  • 中世美術館の前庭&入り口<br /><br />パリでまた好きな場所ができました。中世美術館は「貴婦人と一角獣」のタペストリーで有名です。ノートルダム寺院から歩いて10分ほどの所にあります。

    中世美術館の前庭&入り口

    パリでまた好きな場所ができました。中世美術館は「貴婦人と一角獣」のタペストリーで有名です。ノートルダム寺院から歩いて10分ほどの所にあります。

  • 礼拝堂

    礼拝堂

  • キリストの絵

    キリストの絵

  • 味覚<br /><br />先年、日本にもやってきましたが、タペストリーにはタイトルがついていて、日本語でも表示されています。写真は一部です。

    味覚

    先年、日本にもやってきましたが、タペストリーにはタイトルがついていて、日本語でも表示されています。写真は一部です。

  • 聴覚

    聴覚

  • 視覚

    視覚

  • 嗅覚

    嗅覚

  • 触覚

    触覚

  • 欲望に従う<br /><br />ローマ時代の浴場跡は工事中でした。庭園を見なかったので、次回また行きます。(^^ゞ

    欲望に従う

    ローマ時代の浴場跡は工事中でした。庭園を見なかったので、次回また行きます。(^^ゞ

  • ソルボンヌ大学

    ソルボンヌ大学

  • mouff&#39; tarte (店名)<br /><br />偶然に美味しいタルト屋さんを見つけました。タルトとキッシュの専門店で、ショーウィンドーの品を指差して注文しました。レストランは大混雑で、パリ大学に留学しているらしい日本人の若者もいましたよ。少し離れた場所にあるので、わざわざ行くほどではないかも知れませんが、パンテオンへいらっしゃる折にはお立ち寄りください。食事でもおやつでも良いと思います。

    mouff' tarte (店名)

    偶然に美味しいタルト屋さんを見つけました。タルトとキッシュの専門店で、ショーウィンドーの品を指差して注文しました。レストランは大混雑で、パリ大学に留学しているらしい日本人の若者もいましたよ。少し離れた場所にあるので、わざわざ行くほどではないかも知れませんが、パンテオンへいらっしゃる折にはお立ち寄りください。食事でもおやつでも良いと思います。

  • ショーウィンドウ

    ショーウィンドウ

  • フルーツタルトと野菜のキッシュ

    フルーツタルトと野菜のキッシュ

  • ルーブル美術館、ガラスのピラミッド(入口)<br /><br />ルーブル美術館はまずは要塞として、次に宮殿として建造されましたが、ルイ14世が宮殿をベルサイユに移した後に美術館となりました。ガラスのピラミッド(メインの入り口)は、手荷物検査で混み合うので他の入り口から入るのが良いです。

    ルーブル美術館、ガラスのピラミッド(入口)

    ルーブル美術館はまずは要塞として、次に宮殿として建造されましたが、ルイ14世が宮殿をベルサイユに移した後に美術館となりました。ガラスのピラミッド(メインの入り口)は、手荷物検査で混み合うので他の入り口から入るのが良いです。

  • 美術館-1

    美術館-1

  • 美術館-2

    美術館-2

  • ダヴィッド:ナポレオンの戴冠式

    ダヴィッド:ナポレオンの戴冠式

  • 部分拡大、矢印にご注目。<br /><br />左の若い女性達はナポレオンの妹で、右上の年配の女性は母親です。矢印の部分ついては2014年の旅でベルサイユ宮殿にある「ナポレオンの戴冠式」の絵と比較をしますので、印の部分を覚えておいてくださいね。(ベルサイユでは妹の一人がピンクのドレス、母親は頭に被り物が見えます)

    部分拡大、矢印にご注目。

    左の若い女性達はナポレオンの妹で、右上の年配の女性は母親です。矢印の部分ついては2014年の旅でベルサイユ宮殿にある「ナポレオンの戴冠式」の絵と比較をしますので、印の部分を覚えておいてくださいね。(ベルサイユでは妹の一人がピンクのドレス、母親は頭に被り物が見えます)

  • カラバッジョ:女占い師<br /><br />「女占い師」 はカラヴァッジオの作品、男性の手相を見るふりをして指輪を盗もうとしています。

    カラバッジョ:女占い師

    「女占い師」 はカラヴァッジオの作品、男性の手相を見るふりをして指輪を盗もうとしています。

  • 作者不詳:浴槽のガブリエル・デストレとその妹<br /><br />ガブリエル・デストレ(右)はアンリ4世の愛人、妹が乳をつまんでいるのは懐妊を示しています。ガブリエルは王との間に3人の子がありましたが、王が前妻との結婚を無効とする前に急死してしまいます。

    作者不詳:浴槽のガブリエル・デストレとその妹

    ガブリエル・デストレ(右)はアンリ4世の愛人、妹が乳をつまんでいるのは懐妊を示しています。ガブリエルは王との間に3人の子がありましたが、王が前妻との結婚を無効とする前に急死してしまいます。

  • ルーベンス:マリー・ド・メディシスのマルセイユ上陸<br /><br />上の絵のガブリエルが死に前妻との結婚の無効が成立した後に迎えられたのが、あのマリー・ド・メディシス。ルーブルにはルーベンスによって描かれた「マリー・ド・メディシスの生涯」の部屋があります。20枚ほどの大きな絵が広い部屋の四方にぐるりと飾ってある様は圧巻です。<br />1996年に当時中学生の子供達を連れて行った時に、娘が学校の歴史か美術の授業で習ったばかりだったのでしょう「これは何々をしているところ、あれは…」と説明をしてくれて、このためだけでも連れてきて良かったと思ったものでした。

    ルーベンス:マリー・ド・メディシスのマルセイユ上陸

    上の絵のガブリエルが死に前妻との結婚の無効が成立した後に迎えられたのが、あのマリー・ド・メディシス。ルーブルにはルーベンスによって描かれた「マリー・ド・メディシスの生涯」の部屋があります。20枚ほどの大きな絵が広い部屋の四方にぐるりと飾ってある様は圧巻です。
    1996年に当時中学生の子供達を連れて行った時に、娘が学校の歴史か美術の授業で習ったばかりだったのでしょう「これは何々をしているところ、あれは…」と説明をしてくれて、このためだけでも連れてきて良かったと思ったものでした。

  • フェルメール:天文学者

    フェルメール:天文学者

  • フェルメールの「レースを編む女」は当時日本に出張していたので、空欄になっていて 「貸出中」の説明書きが貼ってありました。

    フェルメールの「レースを編む女」は当時日本に出張していたので、空欄になっていて 「貸出中」の説明書きが貼ってありました。

  • サモトラケのニケ

    サモトラケのニケ

  • ミロのビーナス

    ミロのビーナス

  • ギリシャの建築物<br /><br />こういうものを剥がして持って来るって、どうなんでしょうね。<br />イギリス(大英博物館)やフランスとしては「本国に置いておけば荒れ放題になるのを、きちんと管理してやってる」と言いたいのでしょうが。

    ギリシャの建築物

    こういうものを剥がして持って来るって、どうなんでしょうね。
    イギリス(大英博物館)やフランスとしては「本国に置いておけば荒れ放題になるのを、きちんと管理してやってる」と言いたいのでしょうが。

  • 今回は絵を中心に見たので、ギリシャ・エジプトコーナーはパスしました。

    今回は絵を中心に見たので、ギリシャ・エジプトコーナーはパスしました。

  • カフェテリアでの夕食<br /><br />この日ルーブルは夜の9時過ぎまで開館していたので最後の訪問とし、夕食は地下商店街にあるカフェテリアで済ませました。

    カフェテリアでの夕食

    この日ルーブルは夜の9時過ぎまで開館していたので最後の訪問とし、夕食は地下商店街にあるカフェテリアで済ませました。

  • ラヌラグ公園<br /><br />地下鉄を降りて地上へ出たはいいけれど、さてマルモッタン美術館はどちらの方向?と迷っていたら、上品な感じの老夫婦が腕を組んで歩いてきたので尋ねました。奥さんが「私達も行くところよ。でも開くのは11時だから、それまで公園でも散歩する方がいいわよ」と言って、二人はブローニュの森へと歩いて行きました。ガイドブックには10時とありましたが、変わったようです。<br />美術館手前の公園で時間をつぶしました。

    ラヌラグ公園

    地下鉄を降りて地上へ出たはいいけれど、さてマルモッタン美術館はどちらの方向?と迷っていたら、上品な感じの老夫婦が腕を組んで歩いてきたので尋ねました。奥さんが「私達も行くところよ。でも開くのは11時だから、それまで公園でも散歩する方がいいわよ」と言って、二人はブローニュの森へと歩いて行きました。ガイドブックには10時とありましたが、変わったようです。
    美術館手前の公園で時間をつぶしました。

  • マルモッタン美術館(撮影禁止)<br /><br />ここはMuseum Passが使えません。<br />印象派の名前の由来となったモネの「印象 日の出」と睡蓮の絵が多数あります。<br /><br />続きはこちらです。<br />https://4travel.jp/travelogue/10934421

    マルモッタン美術館(撮影禁止)

    ここはMuseum Passが使えません。
    印象派の名前の由来となったモネの「印象 日の出」と睡蓮の絵が多数あります。

    続きはこちらです。
    https://4travel.jp/travelogue/10934421

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