2014.3ふたたびの五島へ，教会巡礼7-青砂ヶ浦天主堂，開通直前の青砂ヶ浦トンネル，赤ダキ断崖，曽根教会

2014/03/21 - 2014/03/21

0943青砂ヶ浦天主堂．ここは二度目の訪問．すばらしい内陣．鉄川与助のリブ・ヴォールト(こうもり天井)のアーチが美しい教会．世界遺産候補だ．国重要文化財．保護者は聖ミカエル．戦う天使だ．重厚なレンガ造りと，繊細なアーチの妙がすばらしい．
当日午後2時に開通する直前の青砂ヶ浦トンネルをまがり旧道を行く．赤ダキがよく見える展望台で景色を堪能した後，「しんうおのめふれ愛らんど」におりて赤ダキ見学．海が青と水色に光り，とてもきれい！春の海だ！！
1034曽根教会．ここも二度目だが，昨年10月の時は確か中には入らなかったように思う．青い海をイメージしたような祭壇がきれいな近代的な教会．保護者は無原罪の聖母．
1048さらに北に向かう．
青砂ヶ浦天主堂と曽根教会は
福江，上五島旅行5-上五島教会めぐり3　跡次教会，大曽教会，冷水教会，青砂ヶ浦天主堂などhttp://4travel.jp/travelogue/10854539

エリア 五島列島(長崎)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 船 レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

0942青砂ヶ浦天主堂が見えてきた

0944天使ミカエルが迎えてくれた

朝日に青砂ヶ浦天主堂が光る．名前がいいよね

1910年　鉄川与助の作品　リブ・ヴォールト(こうもり天井)のアーチが美しい教会

前室からしてすばらしい．教会への聖門

側門

中のアーチにため息が出る

素晴らしい教会！

天主堂の隣に休憩室

0953　ここから見た青砂ヶ浦の風景．0955出発

1001　ややトンネルができている！開通式の前のようだ

まだ通れない！

旧道　山道を行くことになる

でも景色がきれい

なんとあと4時間後の開通式！！！今日はいろいろと回らなければいけないので帰りも旧道を行くことになるが．．

1009反対側出口　多分1-2分で通過することになるのだろう

1012旧道を利用した展望台に着く

菜の花がきれい

しかしきれいな景色　

向こうに見える集落は奈摩だろう

下には赤ダキ断崖

灯台のような建物．あそこまで行ってみよう

県道32号線から下に降りる

1019しんうおのめふれ愛らんどというところにおりる．皆閉まっていたが．これは海のふるさと館というらしい

駐車場から続く道　海水浴シーズンには開くのだろうか．曽根郷の集落へと続く

反対の港の方に

日本語がペラペラの人懐っこいフィンランド人の友人は，「なぜ海の色が違うのか」を漁師さんに聞く．下の砂の色が影響しているとの答えだった

確かに青いところと水色のところがある

先は高崎というところ．

しかしきれいだね．手前は矢堅目崎の灯台

赤ダキ断崖の説明　火山の噴石丘の壁だったようだ

上は赤色の岩滓層　火山弾を含む

下は火山歴凝灰岩層

さっきの展望台

風化したような石のお地蔵様かしら

1031出発

1034　県道32号線から少し入ったところの曽根教会に着く．来た県道32号線を撮影

曽根教会　保護者は無原罪の聖母　1966年建立

無原罪の聖母

前室に長崎県の教会．ずいぶん多いんだね．地域差もあり　壱岐対馬にはほとんどない　

内部

海をイメージしているのかなあ　なんとなくフィンランドEnontekioの教会を思い出す．あちらはプロテスタントだが．．またちがうふんいきなのにねえ．http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=21043200

ルルド

椿が咲く

曽根教会下バス停．待合室がパプオオルガンの様．1048さらに北に，津和崎に向かう