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 古代エジプトの壁画や、青銅器時代のシリアの石碑などの紹介です。青銅器時代を遡る先史時代の古代のシリアは、大シリアの一部で、世界で最も古い歴史を持つ土地の1つとされます。

2013晩秋、イギリス旅行記2(39/44:補遺1):大英博物館(7/7):古代エジプト文明、シリア青銅器文明

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2013/11/29 - 2013/12/04

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旅人のくまさん

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 古代エジプトの壁画や、青銅器時代のシリアの石碑などの紹介です。青銅器時代を遡る先史時代の古代のシリアは、大シリアの一部で、世界で最も古い歴史を持つ土地の1つとされます。

  • 『Offerings for Nebamun』<br />第18王朝時代<br />(紀元前1380年頃)<br />テーベ<br /><br />第18王朝時代の官吏、ネバムンの墓所の壁画紹介の続きです。<br />お墓の寺院(tomb-chapel)の壁画の一番重要な部分です。標準的な構図で描かれた供物等の配置とされます。この壁画部分は照明が切れていましたので、暗い写真になりました。<br /><br />(注)大英博物館の説明プレートには、NabamunとNebamunの表記が混在していましたので、Nebamunに統一しておきました。日本語公式ガイドでは、『ネバムン』でした。<br />

    『Offerings for Nebamun』
    第18王朝時代
    (紀元前1380年頃)
    テーベ

    第18王朝時代の官吏、ネバムンの墓所の壁画紹介の続きです。
    お墓の寺院(tomb-chapel)の壁画の一番重要な部分です。標準的な構図で描かれた供物等の配置とされます。この壁画部分は照明が切れていましたので、暗い写真になりました。

    (注)大英博物館の説明プレートには、NabamunとNebamunの表記が混在していましたので、Nebamunに統一しておきました。日本語公式ガイドでは、『ネバムン』でした。

  • 『Nebamun’s garden of the west』<br />第18王朝時代<br />(紀元前1380年頃)<br />テーベ<br /><br />ネバムンの墓所の壁画紹介の続きです。死後の世界の庭園です。花や低い木、果樹などが描かれています。<br />

    『Nebamun’s garden of the west』
    第18王朝時代
    (紀元前1380年頃)
    テーベ

    ネバムンの墓所の壁画紹介の続きです。死後の世界の庭園です。花や低い木、果樹などが描かれています。

  • 『ネバムンの墓の壁画』<br />第18王朝時代<br />(紀元前1380年頃)<br />テーベ<br /><br />宴会の場面とされます。楽師や踊り子たちの姿が描かれています。<br />

    『ネバムンの墓の壁画』
    第18王朝時代
    (紀元前1380年頃)
    テーベ

    宴会の場面とされます。楽師や踊り子たちの姿が描かれています。

  • 『ネバムンの墓の壁画』<br />第18王朝時代<br />(紀元前1380年頃)<br />テーベ<br />

    イチオシ

    『ネバムンの墓の壁画』
    第18王朝時代
    (紀元前1380年頃)
    テーベ

  • 『ネバムンの墓の壁画』<br />第18王朝時代<br />(紀元前1380年頃)<br />テーベ<br /><br />ネバムンの墓の壁画の続きかどうか、はっきりしませんでしたが、絵のイメージは類似していました。3つのパーツの壁画が、関連付けられて展示してありました。<br />

    『ネバムンの墓の壁画』
    第18王朝時代
    (紀元前1380年頃)
    テーベ

    ネバムンの墓の壁画の続きかどうか、はっきりしませんでしたが、絵のイメージは類似していました。3つのパーツの壁画が、関連付けられて展示してありました。

  • 『ネバムンの墓の壁画』<br />第18王朝時代<br />(紀元前1380年頃)<br />テーベ<br /><br />右上部分のアップです。左側には儀式を行う大きく描かれた人、中段にはひれ伏したり、跪く人が描かれています。その周りには沢山の鳥が描かれています。<br />

    『ネバムンの墓の壁画』
    第18王朝時代
    (紀元前1380年頃)
    テーベ

    右上部分のアップです。左側には儀式を行う大きく描かれた人、中段にはひれ伏したり、跪く人が描かれています。その周りには沢山の鳥が描かれています。

  • 『ネバムンの墓の壁画』<br />第18王朝時代<br />(紀元前1380年頃)<br />テーベ<br /><br />右下のパーツ部分です。牛の牧畜の様子が描かれています。象形文字らしいものも記されていました。<br />

    『ネバムンの墓の壁画』
    第18王朝時代
    (紀元前1380年頃)
    テーベ

    右下のパーツ部分です。牛の牧畜の様子が描かれています。象形文字らしいものも記されていました。

  • 『ネバムンの墓の壁画』<br />第18王朝時代<br />(紀元前1380年頃)<br />テーベ<br /><br />左上のパーツ部分です。若い男性か女性か、あまりはっきりしませんが、椅子に腰かけた人物像です。左右の手に棒などの道具を持った構図です。<br />

    『ネバムンの墓の壁画』
    第18王朝時代
    (紀元前1380年頃)
    テーベ

    左上のパーツ部分です。若い男性か女性か、あまりはっきりしませんが、椅子に腰かけた人物像です。左右の手に棒などの道具を持った構図です。

  • この辺りの展示は『大シリア』区域の発掘品です。また『歴史的シリア』、または『大シリア』と呼ばれる区域は、現在のシリア・アラブ共和国およびレバノン、ヨルダン、パレスチナ、イスラエルを含む地域とされます。

    この辺りの展示は『大シリア』区域の発掘品です。また『歴史的シリア』、または『大シリア』と呼ばれる区域は、現在のシリア・アラブ共和国およびレバノン、ヨルダン、パレスチナ、イスラエルを含む地域とされます。

  • 纏めて展示された土器類です。全体説明のパネルには、(紀元前7500~紀元前332年頃)の表示がありました。

    纏めて展示された土器類です。全体説明のパネルには、(紀元前7500~紀元前332年頃)の表示がありました。

  • 『Statue of King Idrimi of Alalakh』<br />From Level V<br />(紀元前1570~紀元前1500年頃)<br /><br />アララハのIdrimiの王様の像です。アララハ(Alalakh)は、アムク川(Amuq)の河谷にあった古代オリエントの都市国家の遺跡です。<br />

    『Statue of King Idrimi of Alalakh』
    From Level V
    (紀元前1570~紀元前1500年頃)

    アララハのIdrimiの王様の像です。アララハ(Alalakh)は、アムク川(Amuq)の河谷にあった古代オリエントの都市国家の遺跡です。

  • 『Reliefs』<br />From Tell Halaf<br />鉄器時代(Iron Age)<br />(紀元前1200~紀元前900年頃)<br /><br />イランのTell Halaf で発掘されたレリーフです。13個のブロックで展示されていました。全部で187個見つかったようです。ライオン、鳥、走る犬、魚釣り、プラムの木等様々です。<br />紀元前1200年頃にヒッタイトで鉄器が発明され、軍事、農耕面を始め大きく社会が変化しました。<br />

    『Reliefs』
    From Tell Halaf
    鉄器時代(Iron Age)
    (紀元前1200~紀元前900年頃)

    イランのTell Halaf で発掘されたレリーフです。13個のブロックで展示されていました。全部で187個見つかったようです。ライオン、鳥、走る犬、魚釣り、プラムの木等様々です。
    紀元前1200年頃にヒッタイトで鉄器が発明され、軍事、農耕面を始め大きく社会が変化しました。

  • 『Relief of a 19Th Dynasty Pharaoh』<br />(元前1250年頃)<br /><br />エジプト第19王朝時代のファラオ(王様)のレリーフ像です。ラムセスⅡ世像です。<br /><br />

    『Relief of a 19Th Dynasty Pharaoh』
    (元前1250年頃)

    エジプト第19王朝時代のファラオ(王様)のレリーフ像です。ラムセスⅡ世像です。

  • 『Pithos from Hazor』<br />青銅器時代後期<br />(紀元前14世紀)<br /><br />穀物貯蔵(storing grain)、または液体貯蔵(liquids)用と説明されていました。大型の壷です。<br />

    『Pithos from Hazor』
    青銅器時代後期
    (紀元前14世紀)

    穀物貯蔵(storing grain)、または液体貯蔵(liquids)用と説明されていました。大型の壷です。

  • 『Bronze Age Syria』のタイトルの説明パネルです。世界の四大文明の中でも最古の、メソポタミア文明が発生したイラクに隣接する地域がシリアです。ユーフラテス川の上流になります。<br />先史時代のシリアは、世界で最も古い歴史を持つ土地と言われ、紀元前1万年頃に氷河期が終わり、温暖化が始まった紀元前8000年頃には、この地域では麦による農耕が始められました。紀元前6000年頃には「肥沃な三日月地帯」の一部として灌漑農業が発展し、紀元前3000年頃には農耕に富を基盤とした文明の萌芽がありました。<br />

    『Bronze Age Syria』のタイトルの説明パネルです。世界の四大文明の中でも最古の、メソポタミア文明が発生したイラクに隣接する地域がシリアです。ユーフラテス川の上流になります。
    先史時代のシリアは、世界で最も古い歴史を持つ土地と言われ、紀元前1万年頃に氷河期が終わり、温暖化が始まった紀元前8000年頃には、この地域では麦による農耕が始められました。紀元前6000年頃には「肥沃な三日月地帯」の一部として灌漑農業が発展し、紀元前3000年頃には農耕に富を基盤とした文明の萌芽がありました。

  • 1番から11番に分類して説明されていました。右上の1番のグループは金製品(紀元前1500~紀元前1270年頃)、次の2番のグループはタブレット(紀元前1270年頃)、いずれもアラハハからの出土品です。9番~10番(紀元前1400~紀元前1200年頃)と11番(紀元前1350~紀元前1270年)は、いずれも鉄器時代のスタンプです。その印影が写真紹介されていました。

    1番から11番に分類して説明されていました。右上の1番のグループは金製品(紀元前1500~紀元前1270年頃)、次の2番のグループはタブレット(紀元前1270年頃)、いずれもアラハハからの出土品です。9番~10番(紀元前1400~紀元前1200年頃)と11番(紀元前1350~紀元前1270年)は、いずれも鉄器時代のスタンプです。その印影が写真紹介されていました。

  • 『The Queen of the Night』<br /><br />古代バビロニア時代、女王の墓からの出土品のコーナーです。中央は、ハムラビ王時代のイシュタル女神像です。ハムラビ王は、『目には目を、歯には歯を』で有名な、『ハムラビ法典』を紀元前18世紀中頃に制定しました。<br />

    『The Queen of the Night』

    古代バビロニア時代、女王の墓からの出土品のコーナーです。中央は、ハムラビ王時代のイシュタル女神像です。ハムラビ王は、『目には目を、歯には歯を』で有名な、『ハムラビ法典』を紀元前18世紀中頃に制定しました。

  • 『The Silver Lyre』<br />Early DynasticⅢ<br />(紀元前2500年頃)<br /><br />銀製の竪琴、リラです。<br />

    『The Silver Lyre』
    Early DynasticⅢ
    (紀元前2500年頃)

    銀製の竪琴、リラです。

  • 『Boundary Stone』<br />(紀元前1125~紀元前1104年)<br />Sippar出土<br /><br />境界石です。<br />

    『Boundary Stone』
    (紀元前1125~紀元前1104年)
    Sippar出土

    境界石です。

  • 『Boundary Stone』<br />(紀元前1099~紀元前1082年)<br />Babylon出土<br /><br />境界石です。<br />

    『Boundary Stone』
    (紀元前1099~紀元前1082年)
    Babylon出土

    境界石です。

  • 『Boundary Stone』<br />(紀元前1099~紀元前1082年)<br />Babylon出土<br /><br />境界石です。<br />

    『Boundary Stone』
    (紀元前1099~紀元前1082年)
    Babylon出土

    境界石です。

  • 『Stone Tablet』<br />(紀元前875~紀元前850年)<br />北バビロニア出土<br /><br />

    イチオシ

    『Stone Tablet』
    (紀元前875~紀元前850年)
    北バビロニア出土

  • 『Commemorative monument』<br />(紀元前900~紀元前800年頃)<br />Marduk寺院・Babylon出土<br /><br />説明プレートに、境界石の1つと解説してありました。<br />

    『Commemorative monument』
    (紀元前900~紀元前800年頃)
    Marduk寺院・Babylon出土

    説明プレートに、境界石の1つと解説してありました。

  • 『Boundary Stone』<br />(紀元前1100~紀元前1050年)<br /><br />境界石です。<br />

    『Boundary Stone』
    (紀元前1100~紀元前1050年)

    境界石です。

  • 『Boundary Stone』<br />(紀元前1125~紀元前1100年)<br /><br />境界石です。<br />

    『Boundary Stone』
    (紀元前1125~紀元前1100年)

    境界石です。

  • 『Head of a eunuch wearing a red head-band』 <br />(紀元前710~紀元前705年)<br />サルゴンⅡ世宮殿・Khorsabad出土<br />

    『Head of a eunuch wearing a red head-band』
    (紀元前710~紀元前705年)
    サルゴンⅡ世宮殿・Khorsabad出土

  • 上段は、『Glazed wall-plaque』、下段が『Glazed brick with guilloche pattern』と『Glazed brick with hexagon pattern』、中段が『Glazed terracotta tile』です。年代はいずれも同じ(紀元前875~紀元前850年)です。

    上段は、『Glazed wall-plaque』、下段が『Glazed brick with guilloche pattern』と『Glazed brick with hexagon pattern』、中段が『Glazed terracotta tile』です。年代はいずれも同じ(紀元前875~紀元前850年)です。

  • 『Head of a woman』<br />(紀元前700~紀元前625年)<br />ニネビア出土<br /><br />寺院で見つかったこの女性の頭部像は、ニネビアで最も有名な神、メリッサ(Mullissu)のようです。<br />

    『Head of a woman』
    (紀元前700~紀元前625年)
    ニネビア出土

    寺院で見つかったこの女性の頭部像は、ニネビアで最も有名な神、メリッサ(Mullissu)のようです。

  • 『Bronze lion-weights』<br />Reign of Shalmaneser V<br />(紀元前726~紀元前722年)<br />Nimurud出土<br /><br />新アッシリア王国時代のシャルマネセル5世(在位:紀元前727~紀元前722年)のために造られたセットのライオンの重石です。<br />

    『Bronze lion-weights』
    Reign of Shalmaneser V
    (紀元前726~紀元前722年)
    Nimurud出土

    新アッシリア王国時代のシャルマネセル5世(在位:紀元前727~紀元前722年)のために造られたセットのライオンの重石です。

  • 『Head of a bearded man』<br />(紀元前710~紀元前704年)<br />サルゴンⅡ世宮殿・Khorsabad出土<br /><br />像のターバンを巻いた頭部と顎鬚は、シリアかトルコ由来のスタイルのようです。<br />

    イチオシ

    『Head of a bearded man』
    (紀元前710~紀元前704年)
    サルゴンⅡ世宮殿・Khorsabad出土

    像のターバンを巻いた頭部と顎鬚は、シリアかトルコ由来のスタイルのようです。

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