2013晩秋、イギリス旅行記2(32/44：本文完)：12月4日：インチョン国際空港へ、ハブ・ラウンジでワイン、帰国

2013/11/29 - 2013/12/04

　ヒースロー空港からインチョン国際空港までの機内は空いていましたので、3人分の席を使って寝ることができました。インチョン国際空港では、ハブ・ラウンジを利用し、帰国前のワインを楽しみました。

エリア ロンドン(イギリス)

飛行機は中国上空を通過し渤海湾を通り過ぎるところです。これから先は北朝鮮領域に入らないよう東に向けてのフライトです。着陸はもうすぐです。

ロンドンを飛び立ち、インチョン国際空港までのフライト軌跡です。往きは12時間55分、帰りは10時間55分のフライト予定でしたから、計算上は2時間の差がありました。

インチョン国際空港への到着予定は14時45分です。現在時刻は14時56分ですから、定刻通りの到着でした。セントレアへの出発は19時丁度のKE751便ですから、まだこの出発便ボードには表示されていません。

通路上にあった世界各地の現在時刻表示です。現在時刻はソウル、東京ともに15時45分、ロンドンが早朝の6時45分を表示していました。時差が9時間です。搭乗開始まではあと2時間半ほどありますから、インチョン国際空港内での暇つぶしです。

何度か利用したことがあるインチョン国際空港のハブ・ラウンジです。ウォンの手持ちがありませんでしたからカード支払いにしました。支払った2万2千ウォンが、今月分で円換算で2200円弱請求されていました。

何度か利用したことがあるインチョン国際空港のハブ・ラウンジです。ウォンの手持ちがありませんでしたからカード支払いにしました。支払った2万2千ウォンが、今月分の請求に、円換算で2200円弱が明細にありました。

ハブ・ラウンジの光景です。ネット情報では、2008年の開業と紹介されていました。プライオリティ・パスがあれば無料で使用できます。

ハブ・ラウンジがある階には、航空会社のラウンジもあります。このピアノは室外にセットされていたようです。クリスマス・ツリーにも明りが灯っていました。

ハブ・ラウンジがあるのは、ターミナルビルのメインストリートがある階上でした。もう暫くはターミナルビル内の散策です。

両替店の窓口光景です。KB国民銀行の看板がありました。東京支店を舞台にした不正融資に絡む収賄事件で大騒ぎになっているようです。

インチョン国際空港に到着した時、通路上方の天窓からは明るい外の光が射し込んでいましたが、今はすっかり暗くなってしまいました。

18時10分時点の国際線出発の電光表示板です。ハングルでの表示のタイミングでした。なぜか便名の表示が751ではなく4252の4ケタ数字がありました。

少し待って、18時11分での電光表示板です。日本語表記に変わりました2つが面を並べますと、ハングルの勉強にもなります。19時発、③3番ゲートに変更はありませんでした。

お土産品を扱っているお店の光景です。このお店の前は何度か通過しました。人で文字が隠れてしまいましたが、韓国人参公社の『正官庄』の文字がありました。

日本からインチョン国際空港に到着した時にも紹介した蘭の花です。日本でも花屋さんでよく見掛けるデンドロビュウムの1種のデンファーレです。

時計の針が16時15分を指しています。搭乗開始はフライト30分前当たりですから、そろそろ搭乗ゲートに向かうことにします。

水平移動のエスカレーター上からの横の光景です。コリア・HIT500・プロダクツの看板のお店です。ネット情報では、大韓貿易投資振興公社が経営するお店のようでした。ヒット製品500のセレクトがキャッチフレーズのようです。

水平移動のエスカレーター上からの前の光景です。空港内のメインストリートからは枝分かれした通りですから、人通りは多くありません。

明るく照明されていたお子さん達の遊び場です。夢中で遊んでいるお子さんを、傍からお母さんが見守っていました。

水平移動のエスカレーターの終点です。出発ゲートの33番を少し過ぎた場所です。

まだ時間の余裕がありましたので、出発ゲートを通り越して、一番奥のゲート付近にやって来ました。隣の34番ゲートと、37・38ゲートがある場所です。

33番の出発ゲートの光景です。名古屋行きのKE751便にフライト予定変更はありませんでした。係の方も揃って、そろそろ搭乗開始になりそうです。

横から眺めた、出発ゲート付近の待合室光景です。外はすっかり暗くなっていました。

KE751便の搭乗開始です。セントレア国際空港への到着予定は20時50分、1時間50分のフライト予定です。

北向きにインチョン国際空港を飛び立ったあと、カンファド(江華島)上空で急旋回をして、南向きに進路を変え、その後東方向の進路となりました。北風が吹く冬の時期には止むを得ないコースのようです。現在地はウォンジュ(原州)の上空辺りです。

日本海ではウルルンドとドクトの南部を通過し、沖ノ島上空を通って若狭湾から本土上空に入りました。その後は、琵琶湖の東で南への進路変更です。

着陸まであと僅かです。眼下に表示されている島は、三重県の鳥羽市の近くの菅島と答志島です。島の右手が伊勢湾の出口に当たる伊良湖岬です。

セントレアに無事に到着し、預け荷物も引取りました。到着便の電光表示です。搭乗したKE75便は、20時50分予定が、8分遅れの20時58分と表示されていました。まずは順調なフライトでした。

セントレア国際空港から自宅までは、名鉄電車と地下鉄の乗継です。現在時刻は21時25分、21時37分発のミュースカイに間に合いそうです。

ミュースカイの指定券を購入する時間の余裕がありました。地下鉄への乗継駅の金山到着時刻は22時01分です。今年最後の海外旅行も無事に終えました。