2013/05/21 - 2013/05/26
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旅人のくまさんさん
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17年振り、2回目となるインドネシア旅行の始まりです。セントレア国際空港発の10時30分のシンガポール航空機でシンガポールのチャンギ国際空港に向かいました。2時間半ほどのトランジットの後、バリ島のデンパサール空港に向かって飛び立ちました。(ウィキペディア、るるぶ・バリ島)
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金山駅までは地下鉄、金山からセントレア交際空港までは名鉄電車利用がいつものパターンです。旅行会社のカウンター集合が8時半ですから、時間ぴったりの電車に乗りました。
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セントレア国際空港に予定通りの時間に到着し、受付を済ませました。今日から5月26日までの6日間のインドネシア旅行の始まりです。セントレアでは初めて目にした、クジラ模様が描かれたJAL機です。
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セントレアの屋上にあるスカイデッキからの眺めです。先程のクジラ模様のJAL機は、後ろ向きの姿になりました。駐機場所に向かうところでしょうか、国内線の中型機のようです。
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イチオシ
最初の写真とは向きが反対になりましたが、胴体の左右にクジラ模様が描かれていました。ジャパン・トランスオーシャンエアーの文字がありました。沖縄が拠点のJALグループの会社です。1967年創立の南西航空会社が同社の始まりとされます。
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この日のスカイデッキの光景です。いつものパターンで、航空会社の搭乗手続きを済ませた後の暇つぶしです。少し霞んだような空模様でしたが、雨が降り出すよな気配は感じませんでした。5月ですから、春霞といったところです。
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こちらはANA機のズームアップ光景です。『今、ニッポンにはこの夢の力が必要だ。』と記された、見慣れない文字がありました。どうやら2020年のオリンピック支援の宣伝のようでした。
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少し斜めからの写真紹介になりましたが、手前に駐機しているのは、台湾のチャイナエアーライン(中華航空)機です。尾翼には、台湾の国花の『梅』がデザインされています。台湾のナショナル・フラッグ・キャリアです。
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三基並んだ機材は、左手前から、タイ国際航空機、デルタ航空機と、一番奥がシンガポール航空機です。タイ国際航空機は、タイ王国のナショナル・フラッグ・キャリアです。尾翼のマークは、タイの伝統的なデザインをモチーフに、シルク、寺院、蘭などのイメージのデザインです。奥の二機は、この後ズームアップで紹介します。
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駐機中の機材の尾翼のズームアップ光景です。濃い青色と赤色の二色を使った、幾何学模様風のデザインのマークがありました。アメリカのデルタ航空機でした。セントレアからは、グァム島やデトロイト間に就航しているようです。
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イチオシ
紺色をベースに、羽ばたく金色の鳥の姿がデザインされた尾翼の光景です。シンガポール航空機でした。どうやら今回の搭乗機になるようです。目的地のインドネシアのバリ島までは、シンガポール経由になります。
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一番奥に駐機した、右にはみ出した尾翼はフィンランド航空機のようです。愛称・フィンエアーは、ヨーロッパ方面の旅行の近道になりますので、何度も利用しました。トランジットの時にワインを軽く1杯のパターンです。一番手前には、フィリピン航空機の尾翼が並んでいました。
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一番手前の濃い青色の機材は、ベトナムのナショナル・フラッグ・キャリアのベトナム航空機、尾翼のマークは、金色の蓮の花です。その先の明るい青色の機材が韓国の大韓航空機になります。こちらも韓国のナショナル・フラッグ・キャリア、尾翼のマークは、円形の太極旗(陰陽)のデザインです。
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セントレアのターミナルビル内に飾られていた二枚羽根の飛行機です。エンジンとプロペラが開発される前の、グライダータイプかも知れません。飛び上がる飛行機ではなく、滑走するだけの機能の復元模型のように見えました。大きな紙飛行機のイメージもありました。
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この日のセントレア国際空港のターミナルビル内の光景です。まだチェックインを済ませる前の撮影です。後姿の『謎の旅人ふーさん』の姿がありました。背中に『セントレアふれんず』のイラストがありましたが、随分とお友達が増えたようです。
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国際線の出発便の電工表示ボードの光景です。10時30分発のシンガポール航空SQ671便が、中間からやや下の方に表示されていました。14番の出発ゲートを覚えておきました。
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ここからは、出国審査を終えたターミナルビル内光景です。この場所は、手荷物検査を終え、パスポート・チェックも済んでからのエリアです。普段は、季節の飾り物や、販売店を見かけますが、なぜががらんとした光景でした。
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取り敢えず、今回の出発ゲートの14番に向かうことにしました。5月のゴールデンウィークが過ぎたためでしょうか、全体に空いているように見えました。正式名称、『中部国際空港』は、2000年6月の公有水面埋立法に基づく免許が中部国際空港株式会社などに与えられ、2000年8月に着工し、2005年2月に開港しました。
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14番ゲートに向かう途中の光景です。左手が駐機の機材が見える方面になります。『中部国際空港』は開港して今年で8年を経過しましたが、愛称の『セントレア』はすっかり定着したようです。しかし、24時間運営のハブ空港へのステップアップには、沢山の課題が残っているようです。
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現在位置が12番ゲート付近、14番ゲートへの案内表示も出ていました。大きな課題の一つが、滑走路の2本化です。2007年8月の関西国際空港2期工事限定供用後は、成田国際空港および関西国際空港がそれぞれ滑走路2本を有するのに対し、中部国際空港は滑走路1本のままです。2本目滑走路の実現が大きな課題となっています。
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搭乗開始前の14番ゲートの光景です。航空会社の係りの方が勢揃いしているようでした。10時30分発のシンガポール航空SQ671便は、時間本校などのフライト変更はありませんでした。既にビジネスクラスからの登場の表示が出されていました。
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セントレアを飛び立飛行機の光景です。尾翼のデザインで紹介した、デルタ航空機でした。国際線の電光表示板に表示されていた、9時50分発のDL626便、グァム島往きの便でした。セントレアからグァムへの直行便の飛行時間は、往路で約3時間30分、復路で3時間45分です。利用したことがありますが、近い場所に感じました。
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ターミナルビル内から眺めた『ボーディング・ブリッジ(搭乗橋)』の光景です。日本一長いボーディング・ブリッジは、日本で唯一河川敷に作られた富山空港にあります。また、2010年3月に開港した茨城空港には、運営コスト削減のためボーディング・ブリッジはないようです。海外のローカル空港でも、何度も経験しました。
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今回の出発ゲートの14番付近の光景です。そろそろ出発時間になりそうでした。この場所は、しゃっぱつゲートに近い位置ですから、搭乗の手続き開始の声を聴いてから動き出しても、全く問題はありません。
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定刻の10時30分にセントレア国際空港を飛び立ちました。シンガポールまでは約6時間20分のフライト、飛び立って5時間程が経ちました。残りが1226キロ、あと1時間37分のフライト予定です。
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同じ時刻の別の電光表示画面です。飛行高度が11894メートル、飛行速度が毎時893キロ、外気温がマイナス54度C、出発からの飛行距離が4089キロ、昔風ではなく、追い風が毎時33キロと表示されていました。
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イチオシ
次の表示は、フライト経路の画面です。セントレアを飛び立って、南西方向に一直線に進み、目的地のシンガポールは目前です。シンガポールは、マレー半島の最先端に位置し、インドネシアのスマトラ島との間に、海の交通の要所のマラッカ海峡を形成しています。
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最後に紹介するフライト画面です。機体の左手に見えているのが『カリマンタン島』とも呼ばれている『ボルネオ島』です。インドネシア・マレーシア・ブルネイ、この3か国の領土であり、世界で最も多くの国の領地がある島 となっています。 面積は72万5千平方キロ余で、日本の国土の約1.9倍の大きさがあります。
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シンガポールのチャンギ国際空港への到着まじかの機内光景です。チャンギ国際空港は東南アジアを代表するハブ空港の一つとして、随分と存在感があります。2012年3月現在、100以上の航空会社が週あたり6,100便を運行し、200都市、60カ国以上に就航しています。(ウィキペディア)
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16時20分頃にシンガポール空港に到着しました。バリ島のデンパサールに向けての出発は19時丁度、2時間半ほどのトランジットです。香港ドルの小銭を用意していましたから、まずは白ワインを飲みながら休憩です。短い時間ながら、楽しみのひと時です。
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空港ターミナルビル内のインフォーメーション・カウンターの光景です。何かの記念イベントでしょうか、サービス券の発行がありました。トランジットの時間に、軽食が利用できそうでした。
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