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華城の見学を終えた後、ソウルに向かいました。ソウルでは、世界遺産の宗廟(チョンミョ)を最初に見学し、次に同じく世界遺産の昌徳宮(チャンドックン)を見学しました。宗廟は、施設保護のために個人での見学が制限されました。時間が指定された日本語ガイドさんによる団体行動での見学でした。昌徳宮は、日本の梨本宮家から嫁ぎ、大韓帝国最後の皇太子、李垠(イ・ウン)の妃となった李方子(まさこ)さんが暮らした宮殿としても知られます。(ウィキペディア、その他)

2012初秋、韓国旅行記25(17/20):9月21日(2):ソウル、水原からソウルへ、宗廟、正殿、昌徳宮、仁政殿

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2012/09/18 - 2012/09/22

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旅行記グループ 2012初秋、韓国旅行記24

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

華城の見学を終えた後、ソウルに向かいました。ソウルでは、世界遺産の宗廟(チョンミョ)を最初に見学し、次に同じく世界遺産の昌徳宮(チャンドックン)を見学しました。宗廟は、施設保護のために個人での見学が制限されました。時間が指定された日本語ガイドさんによる団体行動での見学でした。昌徳宮は、日本の梨本宮家から嫁ぎ、大韓帝国最後の皇太子、李垠(イ・ウン)の妃となった李方子(まさこ)さんが暮らした宮殿としても知られます。(ウィキペディア、その他)

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  • ツアー参加の時、やむを得ないお付き合いが、免税店やお土産店巡りです。この場所は、南山(ナムサン)の麓、新羅ホテルの敷地内にある新羅免税店の屋上です。買い物の予定はありませんから、暇潰しに上がってきました。(同上)

    ツアー参加の時、やむを得ないお付き合いが、免税店やお土産店巡りです。この場所は、南山(ナムサン)の麓、新羅ホテルの敷地内にある新羅免税店の屋上です。買い物の予定はありませんから、暇潰しに上がってきました。(同上)

  • 新羅ホテルの敷地内にある新羅免税店の屋上からの眺めです。西北方面の光景だったようです。(同上)

    新羅ホテルの敷地内にある新羅免税店の屋上からの眺めです。西北方面の光景だったようです。(同上)

  • 左端に見えるのが、新羅ホテルです。ソウルでも屈指の名門ホテルです。その右に、南山タワーが見えています。(同上)

    左端に見えるのが、新羅ホテルです。ソウルでも屈指の名門ホテルです。その右に、南山タワーが見えています。(同上)

  • 今日の昼食は、石焼ビビンバでした。幾日か滞在すれば、一度は口にする韓国料理の定番です。食べる前に程よくかき混ぜます。(同上)

    イチオシ

    今日の昼食は、石焼ビビンバでした。幾日か滞在すれば、一度は口にする韓国料理の定番です。食べる前に程よくかき混ぜます。(同上)

  • 街角の花壇で咲いていた、五弁の赤紫色の花です。名前は分かりませんでしたが、周りの葉は、ハーブ系統のミントのようでした。同じハーブ類ですと、センテッド・ゼラニュームの花当たりが似ているようです。(同上)

    街角の花壇で咲いていた、五弁の赤紫色の花です。名前は分かりませんでしたが、周りの葉は、ハーブ系統のミントのようでした。同じハーブ類ですと、センテッド・ゼラニュームの花当たりが似ているようです。(同上)

  • 世界文化遺産への登録を記したユネスコのマーク入りの石碑です。登録されたのは韓国では最も早い1995年でした。この時登録されたのは、石窟庵・仏国寺と海印寺蔵経板殿を含めた3箇所です。(同上)

    世界文化遺産への登録を記したユネスコのマーク入りの石碑です。登録されたのは韓国では最も早い1995年でした。この時登録されたのは、石窟庵・仏国寺と海印寺蔵経板殿を含めた3箇所です。(同上)

  • チョンミョ(宗廟)での例大祭の模様を紹介した、写真入りのパネルです。毎年行われているようです。(同上)

    チョンミョ(宗廟)での例大祭の模様を紹介した、写真入りのパネルです。毎年行われているようです。(同上)

  • 『チョンミョ(宗廟)』の『チョンジョン(正殿)』に祀られた19人の王様と、その后を記した一覧です。李氏朝鮮の創始者の太祖高皇帝を祀る第1室は、中央に位置します。第3室が世宗大王、正祖宣皇帝は、第13室に祀られています。(同上)

    『チョンミョ(宗廟)』の『チョンジョン(正殿)』に祀られた19人の王様と、その后を記した一覧です。李氏朝鮮の創始者の太祖高皇帝を祀る第1室は、中央に位置します。第3室が世宗大王、正祖宣皇帝は、第13室に祀られています。(同上)

  • 『チョンミョ(宗廟)』は、李氏朝鮮の創始者、李成桂が漢陽(現在のソウル)に遷都した1394年12月に着工し、翌1395年9月に完成しました。しかし、1592年に戦禍で破壊され、再建されたのは、1608年です。(同上)

    『チョンミョ(宗廟)』は、李氏朝鮮の創始者、李成桂が漢陽(現在のソウル)に遷都した1394年12月に着工し、翌1395年9月に完成しました。しかし、1592年に戦禍で破壊され、再建されたのは、1608年です。(同上)

  • 『チョンジョン(正殿)』の正面入口付近の光景です。この正門以外に、東門と西門があります。(同上)

    『チョンジョン(正殿)』の正面入口付近の光景です。この正門以外に、東門と西門があります。(同上)

  • 『チョンジョン(正殿)』の正面入口付近の神道の光景です。左方向の『永寧殿(ヨンニョンジョン)』に向かう道が分岐していました。時間の都合で、永寧殿は見学しませんでした。(同上)

    『チョンジョン(正殿)』の正面入口付近の神道の光景です。左方向の『永寧殿(ヨンニョンジョン)』に向かう道が分岐していました。時間の都合で、永寧殿は見学しませんでした。(同上)

  • 『守僕房(スボッパン)』と呼ばれる、宗廟を守る官員たちが住んでいた建物です。中央手前に見える施設は、『饌幕壇(チャンマッダン)』です。祭祀の時の供え物を、予め検査する壇です。天幕を張って帳をかけ、清潔に保たれていました。(同上)

    『守僕房(スボッパン)』と呼ばれる、宗廟を守る官員たちが住んでいた建物です。中央手前に見える施設は、『饌幕壇(チャンマッダン)』です。祭祀の時の供え物を、予め検査する壇です。天幕を張って帳をかけ、清潔に保たれていました。(同上)

  • 横から眺めた、正殿の出入口付近の光景です。祀る歴代の王が多くなるにつれて、増築を繰り返し、現在では101メートルの長さです。創建当時よりもかなり横に広がりました。(同上)

    横から眺めた、正殿の出入口付近の光景です。祀る歴代の王が多くなるにつれて、増築を繰り返し、現在では101メートルの長さです。創建当時よりもかなり横に広がりました。(同上)

  • 正殿の周りを囲う屋根付の塀の光景です。回廊といった造りでした。正殿の敷地の中には、歴代の功臣の位牌を祀る功臣堂(コンシンダン)があり、83位が祀られています。七祀堂(チルサダン)と呼ばれる、季節の神様を祀る建物もあります。(同上)

    正殿の周りを囲う屋根付の塀の光景です。回廊といった造りでした。正殿の敷地の中には、歴代の功臣の位牌を祀る功臣堂(コンシンダン)があり、83位が祀られています。七祀堂(チルサダン)と呼ばれる、季節の神様を祀る建物もあります。(同上)

  • 宗廟の中心的な建物、正殿(チョンジョン)の建物光景です。単一の木造建築としては、世界最長の101メートルとされます。朝鮮王朝の創始者の太祖は、建物の一番右に位牌が祀られています。国宝第227号に指定されている建物です。(同上)

    宗廟の中心的な建物、正殿(チョンジョン)の建物光景です。単一の木造建築としては、世界最長の101メートルとされます。朝鮮王朝の創始者の太祖は、建物の一番右に位牌が祀られています。国宝第227号に指定されている建物です。(同上)

  • 丁寧で綺麗な日本語で説明されていた、日本語ガイドさんです。綺麗な日本語のことを誉めましたら、『あと少しで、この仕事は終わりになります』と話されていました。(同上)

    丁寧で綺麗な日本語で説明されていた、日本語ガイドさんです。綺麗な日本語のことを誉めましたら、『あと少しで、この仕事は終わりになります』と話されていました。(同上)

  • 前にもお聞きしたことがありますが、扉がぴったりとは閉まっていません。僅かに隙間を開けておくことで、霊魂が自由に出入りできるとの考えのようです。湿度調整などにも役立っています。(同上)

    前にもお聞きしたことがありますが、扉がぴったりとは閉まっていません。僅かに隙間を開けておくことで、霊魂が自由に出入りできるとの考えのようです。湿度調整などにも役立っています。(同上)

  • 永寧殿(ヨンニョンジョン)の第1室から第16室までの神位の位置を、建物写真に対比して説明した説明看板です。下側の3枚の写真は、大祭の光景や、位牌を紹介しています。(同上)

    永寧殿(ヨンニョンジョン)の第1室から第16室までの神位の位置を、建物写真に対比して説明した説明看板です。下側の3枚の写真は、大祭の光景や、位牌を紹介しています。(同上)

  • 三道(サムド)の光景です。少しだけ高くなっている中央の道は神のための道で『神路』、右(東)側が王の道で『御路』、左(西)側は皇太子が通る『世子路』と呼ばれています。立札は、人が歩かないよう記した注意書きです。(同上)

    三道(サムド)の光景です。少しだけ高くなっている中央の道は神のための道で『神路』、右(東)側が王の道で『御路』、左(西)側は皇太子が通る『世子路』と呼ばれています。立札は、人が歩かないよう記した注意書きです。(同上)

  • ここからは、『昌徳宮(チャンドックン)』の紹介です。李氏朝鮮時代の宮殿でした。1997年に『昌徳宮の建造物群』としてユネスコの世界遺産に登録されました。正面玄関に当たる敦化門(トンファムン)の周りの光景です。1412年当初の建築とされます。(同上)

    ここからは、『昌徳宮(チャンドックン)』の紹介です。李氏朝鮮時代の宮殿でした。1997年に『昌徳宮の建造物群』としてユネスコの世界遺産に登録されました。正面玄関に当たる敦化門(トンファムン)の周りの光景です。1412年当初の建築とされます。(同上)

  • 『昌徳宮(チャンドックン)』の正面入口になる、『敦化門(トンファムン)』の建物光景です。正門とも大門とも呼ばれています。修復はされているでしょうが、1412年の建築当初の建物とされます。(同上)

    『昌徳宮(チャンドックン)』の正面入口になる、『敦化門(トンファムン)』の建物光景です。正門とも大門とも呼ばれています。修復はされているでしょうが、1412年の建築当初の建物とされます。(同上)

  • 少し記憶が曖昧ですが、正面入口の、『敦化門(トンファムン)』の近くにあった出口門だったようです。(同上)

    少し記憶が曖昧ですが、正面入口の、『敦化門(トンファムン)』の近くにあった出口門だったようです。(同上)

  • 『昌徳宮(チャンドックン)』の案内標識です。2010年5月から見学システムが変更となり、今敷地内のエリアによって一般観覧(自由観覧)、ガイド付きの制限観覧の2タイプに分かれました。今回は、日本語ガイド付きで、後苑は見学しないコースです。(同上)

    『昌徳宮(チャンドックン)』の案内標識です。2010年5月から見学システムが変更となり、今敷地内のエリアによって一般観覧(自由観覧)、ガイド付きの制限観覧の2タイプに分かれました。今回は、日本語ガイド付きで、後苑は見学しないコースです。(同上)

  • 敦化門から入場してすぐの場所にある石橋の上からの光景です。錦川橋(クムチョンギョ)と呼ばれています。ソウルで一番古い石橋とされ、1411年の建造です。(同上)

    敦化門から入場してすぐの場所にある石橋の上からの光景です。錦川橋(クムチョンギョ)と呼ばれています。ソウルで一番古い石橋とされ、1411年の建造です。(同上)

  • 進善門の建物光景です。正門の敦化門に比べれば、一回りか二周り小さな造りです。(同上)

    イチオシ

    進善門の建物光景です。正門の敦化門に比べれば、一回りか二周り小さな造りです。(同上)

  • 錦川橋付近から眺めた光景です。ベンガラ色に塗られた塀の光景です。その脇の小さな木は桜です。白とピンクの花を咲かせた時期にも見学しました。(同上)

    錦川橋付近から眺めた光景です。ベンガラ色に塗られた塀の光景です。その脇の小さな木は桜です。白とピンクの花を咲かせた時期にも見学しました。(同上)

  • 往きに潜りぬけた門ではなく、観光ルートの右手にあった門です。『粛章門』の扁額がありました。(同上)

    往きに潜りぬけた門ではなく、観光ルートの右手にあった門です。『粛章門』の扁額がありました。(同上)

  • 『仁政殿(インジョンジョン)』の正面出入口の『仁政門(インジョンムン)』の光景です。(同上)

    『仁政殿(インジョンジョン)』の正面出入口の『仁政門(インジョンムン)』の光景です。(同上)

  • 『仁政殿(インジョンジョン)』の建物光景です。『昌徳宮(チャンドックン)』の中心的な建物です。宮内外の公式行事が執り行われました。(同上)

    イチオシ

    『仁政殿(インジョンジョン)』の建物光景です。『昌徳宮(チャンドックン)』の中心的な建物です。宮内外の公式行事が執り行われました。(同上)

  • 同じく、『仁政殿』の光景です。広い石畳の前庭を持った建物です。その前庭に、位階を記した石柱が立ち並びます。(同上)

    同じく、『仁政殿』の光景です。広い石畳の前庭を持った建物です。その前庭に、位階を記した石柱が立ち並びます。(同上)

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