2006/11/16 - 2005/11/16
8410位(同エリア25679件中)
kodeyanさん
- kodeyanさんTOP
- 旅行記270冊
- クチコミ133件
- Q&A回答25件
- 1,483,358アクセス
- フォロワー82人
世界文化遺産の昌徳宮が2006年の6月から冬季間(12月から3月)を除き毎週木曜日のみ一日千人まで自由観覧ができるようなったとの情報をキャッチ。素晴らしい機会を与えられたことに感謝してドラマ「大長今」(宮廷女官チャングムの誓い)のロケ地でもある昌徳宮を再訪した。
去年Upした「チャングムを辿る旅 ◆ソウル昌徳宮・秘苑」をリニューアル、ロケ地以外の見どころを建築中心に大幅加筆しました。200701
写真は、芙蓉池に向かうゆるやかな丘陵で、去年より二週間早い11月16日の訪問だったが紅葉の色づきは最高潮だった。水のせいなのか気候のせいなのか昌徳宮の楓は真紅で艶かしいほどだ。
20070402追記:
ソウルナビを見たら2007年も4/10から11/30まで昌徳宮木曜日自由観覧再開!毎週木曜日が自由観覧になるようです。
20070121追記:
タイトルを変更しました。
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- ユナイテッド航空
PR
-
敦化門(トンファムン)/
朝鮮王朝中期宮殿楼門建築を代表する建物で
重層の寄棟造の楼門だ。
昌徳宮の正門でソウルにある王宮の門の中でもっとも美しいといわれている。
背後に鷹峰(ウンボン)、さらに後ろには北漢山が見えるというロケーションもその理由のひとつだろう。 -
敦化門(トンファムン)/
下層の天井は大梁の側面に取り付け格天井をつくっている。
1506年、燕山君に対するクーデター「中宗反正」もここ敦化門から始まった。 -
敦化門から入ると左手に案内板があり幹が一抱えもある3本のエンジュ(フェファナム)が迎えてくれる。
枝が思い思いに広がる姿が学者の気概を象徴するといって学者樹ともいわれる。英語名もScholar treeだ。
またエンジュは学問と権威のシンボルといわれ科挙に合格したり地位の高い官吏が退職するときにも記念にエンジュを植えたという。
花を煮詰めた黄色い水は染料として使われ、韓紙を染めて護符を作れば霊験があるといわれている。 -
敦化門を背に50mほどエノキの大木に向かって直進すると簡単な日本語の案内が聞ける携帯ラジオのようなものを貸し出ししてくれるカウンターがある。身分証明書を預ける必要はあるが料金は無料、入場料W15000に含まれているのだろう。チェックポイントの近くになると勝手に音声が流れてくる。ただ耳にイヤホンを当てていればいいのだ。ポイントの見逃し防止にも借りたほうがいい。身分証明書は日本の免許証でもOK。
-
敦化門右手では葉色を競うように紅に染めたタカオカエデの美しいことこの上ない。
おじさまたちも一眼レフのシャッターを切るのに忙しい。 -
錦川橋(クムチョンギョ)
現存するソウルの石橋では最古のもの
錦川橋を渡り進善門、仁政門と進むと仁政殿である。 -
錦川橋(クムチョンギョ)にはkaba.ちゃんはいないが河馬ちゃんはいる。
橋の下、川の南北ではヘテと亀、橋桁では珍獣(河馬)が南北からやってくる邪気から王宮をお守りしている。 -
仁政殿(インジョンジョン)/
王の即位、結婚式などの儀式が行なわれた正殿だけあって建築的にも華やかで繊細。
棟木は白い漆喰で化粧され、スモモの紋章が取り付けられている。
「大長今」(宮廷女官チャングムの誓い)では燕山君の登場シーン(1話)、普城大君が第11代王中宗となる即位式のシーンがこの写真のアングルから撮影されている。このとき隣りにいる妃は、父方のおばが燕山君の妃であったことから追放された端敬王后慎氏妃で「チマ岩の伝説」として語り継がれることになる妃だ。 -
仁政殿(インジョンジョン)/
朝鮮王朝後期初めころの建築手法を代表するものだ。重層入母屋造で斗栱は多包式で上下層は外部三手先、内部四手先、柱上部に按草工を利用している。肘木は外部が比較的細長い仮尾垂木(チェゴング)形になっている。
柱と柱の間に斗栱を置いたものを多包式といい朝鮮王朝歴代の王によって造られた宮殿、城郭建築、寺院建築、文廟などの建物のうち代表的な重要建築には多包式が用いられている。
朝鮮王朝中期は柱上部の大斗の下に按草工を置く方式が用いられ始め後期になると装飾化され一般的になった このような細部手法は韓国建築の大きな特徴であり、だいたいの建築時期も推測できておもしろい。 -
仁政殿(インジョンジョン)/
基壇中央に双追鳳を浮刻した石造踏道がある。
龍、麒麟、鳳凰、神亀は吉兆があるときに現れるという霊獣で四霊とよばれる。よって国に吉兆を報せに来るという思想からここに浮刻されているのだろう。 -
仁政殿(インジョンジョン)/
建物内の丹青は柱材が丹色、梁と斗栱は緑青を使用し優雅で美しい。
丹青(タンチョン)は韓国独特の色使いや模様で木材を保護するという実用性もあるようだが建物の宗教的意義、権威、威厳を表すためのものであり一般建築には禁じられていた。
殿内中央後面の入側柱間には双鳳、宝珠、雲文の宝蓋天井が架設されて下には宝座が置かれている。ここの日月五峰山図は勤政殿のものより波がはっきり描かれているそうだ。 -
仁政殿の品階石/
正一品から従九品まで刻まれた大理石の標式
文班(文官)は宮殿に向かって右側、武班(武官)は左側に整列し儀式に参加した。
文班と武班の両方である両班(ヤンバン)が一同に揃ったわけだ。
チャングムは53話で正三品堂上官と同等の「大長今」の称号を頂戴する。ハン尚宮は正五品。 -
熙政堂(ヒジョンダン)/
大造殿前面に同じ高さの石造基壇上に建っている。単層入母屋造で二翼工が繊麗に施されている。左下に見える宣政殿の青瓦屋根との対比も美しい。
朝鮮王朝時代には重要建築は多包式、二次的に重要なものは柱包式、それ以外に重要性が低い副次的な建物である王宮の寝殿 殿閣 楼亭 城郭の一般楼門 官衛建築 書院など
は全般的に翼工式建築形式が用いられた。 -
熙政堂(ヒジョンダン)/
ここはもと景福宮の王の寝殿だった康寧殿(カンニョンジョン)の建物だったので妻面に「康」「寧」の通風口を見ることができる。 -
熙政堂(ヒジョンダン)/
天井の丹青も鮮やかで美しい。
画工の技も素晴らしいこの丹青だが「寧」という字の文字図案文様に見えるのだがどうなのだろう。 -
楽善斉(ナクソンジェ)/
白木造りで自由な平面計画、精緻な手法、変化ある装飾意匠、美しい庭園構成、優れた建築美で宮殿内の住居建築を代表する建物。
単層入母屋造で南面している。写真の西端突出部は下に長柱石を立てて高い楼をつくり下部にオンドルの焚口がある。オンドル部屋の障子戸も特殊な形状の桟を使用し防寒を考慮し二重雨戸、障子戸、袋戸の三種類でつくられている。
日本では平安時代に現れた分閤門(プナプムン)、折りたたんでから上端を軸としてはねあげる蔀戸(しとみど)が用いられ柱間いっぱいを開放できるようになっている。 -
楽善斉(ナクソンジェ)/
憲宗が気軽に読書し、くつろげるように建てられたものだが、李方子妃が1989年まで暮らしていた建物でもある。
ギリシャの神殿でも見かけるがミンフーリムという方柱が使われている。目の錯覚で柱は真ん中が膨らんで見えてしまうので上に行くほど先細りになっているのだ。全体として見たときの建築美にも配慮されているわけだ。
ここより奥の楽善斉を見るためには木曜日以外の開館日に別途の入場料を支払わなければならないようだ。自由観覧で見られるのはここまで、これより奥に入ることはできない。 -
楽善斉(ナクソンジェ)/
六角楼は石造基壇の上の亀甲型文様で精巧に積まれた塼築壁の上に建っている。塼(せん)は中国の焼成煉瓦。秘苑へ向かう坂道手前から見ることができる。ここからは見えないが上涼亭2階からの眺めはいいらしい。
地形の高低を巧みに生かし装飾が繊麗で多様だという他の建築物もぜひ見てみたいものだ。 -
六角楼のすぐ横にヤエノアカウメ(万疊紅梅花)が凛として佇んでいる。厳しい冬が過ぎ大地に春が訪れるとピンクの花が可憐に咲きほこるに違いない。
-
大造殿(テージョジョン)/
単層入母屋造の二翼工、東西に長い中庭を挟み左右に翼舎があり廊舎が巡る。
王と王妃の寝殿で、中央の大部屋から向かって右側が王の寝室、左側が王妃の寝室だった。
現在の建物は、景福宮の交泰殿を移築したものだ。前庭にせり出した月台は舞台のようにしつらわれ、王妃が歌や舞を楽しんだという。
棟木がなくすっきりしている。屋根はのし瓦を積まずに雌瓦の溝形が軒を越えている。
外から王と王妃の生活の場だとわかるようにする、とか、小鳥が棟木にとまり、さえずりで王が目を覚まさないため、などいくつか節があるそうだ。 -
大造殿の雑像(チャップサン)/
隅棟には鬼面瓦(龍頭)と鬼龍子(雑像)がある。雑像は王宮のなかでも地位と品格の高い建物に見られる。
一般には西遊記に基づいているといわれ、手前から三蔵法師、その後ろに孫悟空、沙悟浄、猪八戒らが続いている。
多くの盗賊を退治したように、建物を守って欲しいということのようだ。 -
大造殿の裏斜面には小さな庭園があり美しく変化のある石造段型庭園を構成している。
上の塀には後苑に通じる小さな門がある。 -
そしてこのキャラボク!見ごたえあり。
-
庭園の隅にある煙突にはウサギの浮き彫りがあり王妃の宮殿であることを示している。ウサギは月の王宮に住むと考えられ、月は女性、王妃を象徴している。
-
タカオカエデの紅葉を愛でながら坂道を上ってゆく。この先では秘苑が待っている。
-
秘苑は約三十万平方メートルにおよぶ庭園で
自然林の間に三十五棟の建物と七つの池そして川が設けられている。
方池の中央には仙人の住む山蓬莱山を象徴する円形の築山がつくられている。
燕山君はこの場所で宮女たちと遊楽を事としたという。 -
芙蓉池(プヨンジ)と芙蓉亭(プヨンジョン)/
三百坪ほどの芙蓉池と池にせり出すように建っている芙蓉亭もドラマ「大長今」(宮廷女官チャングムの誓い)で登場する。
10歳のチャングムが走っているうちに芙蓉亭(プヨンジョン)を通り抜けると18歳になっていた(5話)
裏の庭として登場、ゆっくりと池の周りを歩きながら、信頼し心を許せるチャングムに王が胸のうちを切々と語る(52話)
醤庫の尚宮から急遽最高尚宮になったチョン最高尚宮が長官から「人形遊びでも始めたくなったか?」と声をかけられ、なごやかに会話する(5話)シーンに使われている。 -
ユン王子(後の燕山君)と女官たちの追いかけごっこ(1話)でユン王子が隠れていたケヤキは売店と映花堂の間にある。
-
芙蓉亭の手前、池の角の少し飛び出た石組みに鯉が一匹浮き彫りされている。
鯉が黄河をさかのぼり、竜門の急流をすぎると竜になるという、中国の登竜門伝説にもとづいたものだ。
科挙という官吏採用試験が、映花堂で行なわれた。勉強中のものは、池のなかで泳ぐ鯉たち。
この浮き彫りの鯉は、科挙に合格し芙蓉亭向かいの魚水門(オスムン)という登竜門に向かおうとしている。 -
魚水門(オスムン)/
そして魚水門をこえた鯉は竜となり国を率いてゆく・・
門手前の階段脇石は虹の形をしていて雲が浮き彫りされている。虹にのり雲の上の世界へと昇ってゆくストーリーがあるわけだ。
龍のように見える木はビャクシン。こちらも見ごたえがある。 -
不老門/
芙蓉池から進路を北にとり一枚岩をくり貫いて造ったという不老門から左に折れると愛蓮池が見えてくる。この門は名前の通りくぐると長生きするといわれている。 -
愛蓮亭/
不老門をくぐると右手に四柱飛檐造の愛蓮亭が目に飛び込んでくる。
ドラマでは生死を案じていたミョンイからの手紙を受け取ったハン尚宮が人目を気にしながら目を通していたところだ。(2話) -
愛蓮亭(エリョンジョン)/
とても美しい建築で昌徳宮のなかでもこの愛蓮亭とこれから登場する観纜亭は池との調和が雅麗で一幅の絵でも見ているかのようだ。
なおかつ紅葉も加わると時を忘れうっとりせずにはいられない。 -
愛蓮池の西に位置する蓮池に映りこむ紅葉は三脚に一眼レフカメラのおじさまの絶好の撮影スポットになっていた。
ドラマでは気味尚宮にチェ・ソングムが大皇太后の食事にトリカブトとシラネセンキュウを混ぜていることを話したとペギョンに話していたシーン、ミョンイが門衛から中国のおしろいをもらっていたシーンはこの門のあたりで撮影されたのではないかと思う。 -
演慶堂・舎廊棟(サランチェ)/
蓮池から北へ歩を進めると士大夫(両班)の住宅を模倣して宮殿内に建てたられた演慶堂がある。ケヤキの大木も見事なこちらの建物は男性の住まい舎廊棟(サランチェ)。 -
演慶堂・アンチェ/
こちらは女性の生活の場であるアンチェ。
サランチェの梁は角型、アンチェは丸型で角のほうが上という男尊女卑からきているそうだ。棟を分けて男女が生活していた時代だから梁ひとつとっても興味深い。 -
演慶堂・善香斎(ソンヒャンジェ)/
サランチェの東にあり書斎として使われた建物。おもしろいのは、西日から本の日焼けを防ぐために屋根の外に銅葺きの軒が設けられていることだ。 -
軒を下から見てみるとこのような構造になっている。書物に対する思いやりと愛情を感じる建築である。
そういえばドラマでも
「人が身分を問うのであって、書物は身分を問いません」という名台詞があった。 -
演慶堂・濃繍亭/
善香斎(ソンヒャンジェ)の東、小山に設けられたのが濃繍亭。
ここの窓の桟が美しい。
韓国ではこのように窓の桟に「卍」字を用いることがある。これには吉祥万福の意味があるそうだ。 -
さて演慶堂から再び不老門まで戻り今度は北へ歩を進め秘苑の奥へと入って行こう。
-
観纜(クァンラム)亭と観纜池(半島池)/
朝鮮時代の王が散策を楽しんだところで、最近まで一般公開されていなかったところ。
観纜池は朝鮮半島の形をしているといわれる。
観纜亭はちょうどソウルにあたる位置に建てられているそうだ。 -
観纜亭(クァンラムジョン)/
扇形平面の建築で横から見ても後ろから見ても美しい建築である。欄干に扇形の透かしを入れているのもこじゃれている。
観纜亭向かい高台にある東屋(写真中央左端)は優れた景色が見えるところと名づけられた勝在亭(スンジェジョン)。
秘苑のなかでも特に紅葉が艶麗な観纜池と観纜亭を正面から愛でたらそれは美しいことだろう。 -
尊徳亭(ジョンドクジョン)/
ナラガシワの黄葉もあでやかな尊徳池に建てられた尊徳亭。尊徳池と観纜池の間は石橋で渡れるようになっている。
六角飛檐造、二重屋根の尊徳亭は自由観覧のチケットにも印刷されている建物だ。 -
尊徳亭/
ここの天井は必見だ。中央に青龍と黄龍が勇ましい双龍、周囲格間に雲繝書花と建築装飾がたいへん美しい。
龍は力と善の守護神であり描写も特長がある。
ラクダの頭、鹿の角、兎の目、雌牛の耳、蛇の首、カエルの腹、鯉のウロコ、鷹の爪、虎の足を持っているのだ。 -
玉流川(オンニュチョン)/
観纜池からさらに北へ、秘苑の最北部まで行くと一般観覧を除く特別観覧と自由観覧で見学できる玉流川がある。ここは岩を削って作られた泉。山深い樹林と逍遥亭(ソヨジョン)、太極亭(テクッジョン)、翠寒亭(チハンジョン)、清漪亭(チョンイジョン)、籠山亭(ノンサンジョン)の5つの東屋との調和も見どころだ。 -
玉流川・逍遥岩/
第16代王仁祖が書いた「玉流川」という字と第19代王粛王の作った詩が逍遥岩に刻まれている。 -
玉流川/
歴代の王・王妃はここで堀に流れる水に杯を浮かべ、その杯が自分の前に流れて来るまでに詩歌をつくる遊び、曲水の宴を開いたという。なんとも優雅な。 -
玉流川の見学が済むと敦化門へと森林浴を楽しみながら坂道を下ってゆくだけだ。そして出口近くに最後の見学スポット樹齢750年という高価な香木ビャクシンがある。見ごたえありだ。
-
日本語音声ガイドのイヤホンを借りたときにもらったマップに今回辿ったルートを書き込んだ。昌徳宮をほぼ一周したようなかたちだ。
ひとり旅なら気兼ねなく好きな場所で立ち止まりあれこれ考え事をするのも楽しい。なにはともあれ自由観覧では世界遺産の建築そして秘苑を心ゆくまで楽しめるのは間違いないだろう。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- jiuさん 2009/01/09 21:29:15
- 私もチャングムにはまりました
- kodeyanさん、こんばんは。
私もチャングムにはまったクチです。もともとイ・ヨンエが好きだったので見始めたのですが、すぐにドラマ自体の素晴らしさに引きずり込まれました。ドラマチックな展開が韓流ドラマの定番とはいえ、チャングムは別格では?
写真の紅葉はおそろしく色鮮やかで目が釘付けになりそうですが、建物の方も美しさに見入ってしまいそうな文様が多いですね。さらにkodeyanさんのコメントも凄く詳しくて、ガイドブック顔負けです。まだ韓国には行ったことがありませんが、昌徳宮に行く前には何回もこの旅行記を読んでから行くことにしようと思いました。
では。
jiu
- kodeyanさん からの返信 2009/01/10 07:30:50
- RE: 私もチャングムにはまりました
- jiuさん こんにちは
ナミブ砂漠の旅行記にお邪魔してポチッと投票したのですが
九寨溝偏につづきコメント残さずで失礼いたしました。
それに1年違いですが、同じような時期に高千穂にもいらっしゃってるん
ですね。
さて、チャングムですがチビチャングムのチョ・ジョンウンちゃんの
演技に脱帽してはまっていきました。
ヨンエさんの美しさもさることながら、風景の美しさドラマの脚本と
本当に素晴らしいドラマでしたね。
昌徳宮の紅葉は、自由観覧で行ったのでゆっくり鑑賞できました。
ソウルというか韓国は黄葉が多いのですが、ここは素晴らしい紅葉が
見られました。
土の成分の関係?!なのか、わかりませんが深紅の紅葉でした。
> まだ韓国には行ったことがありませんが、昌徳宮に行く前には何回もこの旅行記を読んでから行くことにしようと思いました。
ありがとうございます。
ぜひいつか訪韓してみてください。
チャングムロケ地だと水原の華城行宮や龍仁の韓国民族村なんかも
ありますし、なかなか楽しめると思いますよ。
ではでは☆彡
-
- sunnyさん 2006/02/01 22:00:30
- チャングム
- kodeyanさん
はじめまして。
チャングムロケ地めぐりすごいですね!
私は郊外にあるセットくらいは行ってみたいと思っています。
DVDに録画して、各シリーズ3−4回は見たのですが、何度見ても面白いです。
チョン尚宮のユーモアには爆笑です。
幼少期、チャングムに水ばかり持ってこさせるハン尚宮に「塩をたっぷり入れておやり」
回想シーンでしか出てこなかったのですが大好きです。
たくさんありますのでまた遊びに来ますね。
sunny321
- kodeyanさん からの返信 2006/02/02 13:06:30
- RE: チャングム
- sunny321さん こんにちは^^
チャングムおもしろいですよね〜
チョン尚宮さまは、凛として筋が通っていてユーモアもあっていいですね。
チョン尚宮さまの初登場シーンは、韓国で購入したDVDでは
ちびヨンセンやチャングム、チャンイたちに囲まれて、
醤庫の甕があるところでチョン尚宮さまが歌を気持ち良さそうに
歌っているシーンなんです。
おおらかな人柄を感じるあのシーンがカットされていて残念です。
ヤンジュのMBCテーマパークも機会があればぜひ!
わたしは無我夢中で見学しちゃいました。
sunny321さんの旅行記にもまたお邪魔いたします。
ではでは〜
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
kodeyanさんの関連旅行記
ソウル(韓国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
4
49