2009/01/11 - 2009/01/11
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ずーくさん
この旅行記のスケジュール
2009/01/11
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NH1291
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気が付けばANAのマイレージも20000マイルを突破。だいぶ前に貯めた分はそろそろ期限がやってくるし、この冬を逃したらしばらく海外に行けないかも知れない…と思い立ったのは2008年11月のことでした。貯めたマイルで行けて、短期間で旅行できて、今までに行ったことない所…そして選んだのが韓国でした。
1月ということで極寒のソウル、そして北の果て臨津江までを駆け足で巡ってきた3日間でした。
■全日程■
●1/11(日):東京⇒(航空機)ソウル、ソウル市内観光
1/12(月):ソウル市内観光、ソウル⇒(鉄道)臨津江⇒(鉄道)ソウル
1/13(火):ソウル⇒(航空機)東京
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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初めての羽田空港国際線ターミナル。第2ターミナル脇の小さな建物には、この日訪韓する当時の首相、麻生さん目当ての報道陣がたくさん。しかもでかい脚立や三脚をむき出しで担いだまま、搭乗口からチャーター便へと勇ましく向かって行きます。おぉ。
羽田空港(東京国際空港) 空港
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搭乗するのは9:20発のソウル金浦空港行き全日空1291便、B777-200型機。よもや羽田空港から海外に行こうとは、それまで考えてもみなかったものです。
羽田空港(東京国際空港) 空港
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チャーター便に続けとばかり、こちらも朝9時半過ぎに離陸。すると、早くも『目的地の気温は-12℃』とのアナウンス。金浦空港に到着する頃には-7℃になってましたが、極寒であることに変わりはありません。
短距離のフライトでしたが、しっかりと機内食がサービスされました。しかも予想外のボリューム!
12時前に金浦空港到着。一昨年の中国・大連以来、久々に大陸の土を踏みました。空港から市内へは地下鉄で向かうのですが、高額紙幣しか持っておらず自動券売機が使えなかったので、恐る恐る窓口で『ジョンノサムガ(鍾路3街駅) ジュセヨ(プリーズ)』と言ってみると、希望通り1300ウォン(100円)の切符が出てきました。幸先よいスタートです。 -
鍾路3街駅で下車し、少し西に行った所にあるタプコル公園にお立ち寄り。
タプコル公園 広場・公園
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ここは三・一独立運動発祥の地。その模様が記されています。
タプコル公園 広場・公園
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大理石で作られた十三重の塔。
タプコル公園 広場・公園
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カン丘壇という祭壇。
一通り公園を見終わったら、近くのセブンイレブンでソウルシティパスプラスをお買い上げ。日本で言うところのSuicaやICOCAのようなもので、地下鉄乗車や買い物などに使えるICカード。小銭作りを意識しなくてよいので便利なのです。タプコル公園 広場・公園
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今日のメインの目的地の一つ目『昌徳宮』は、この後向かう『景福宮』の離宮として建てられた宮殿で、世界遺産に指定されています。入場KRW1000でした。
昌徳宮 城・宮殿
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ここはガイドさんと一緒じゃないと入ることができません。
日本語ガイドツアーは14:30から。その15分前に出発して行った中国語ガイドツアーは30人くらいだったのですが、日本語ガイドツアーには200人もの人。
韓流ブームが続いているのか、あるいは円高の影響なのか、冬休みは終わったと言うのにかなりの多さです。昌徳宮 城・宮殿
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大集団でガイドの説明を聞きつつまわっていきます。
昌徳宮 城・宮殿
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仁政殿は昌徳宮の正殿です。
昌徳宮 城・宮殿
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儀式で整列する際の官位ごとの位置は、こうして石で示されています。
昌徳宮 城・宮殿
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王の執務室、宣政殿。
昌徳宮 城・宮殿
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青色が印象的です。
昌徳宮 城・宮殿
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王妃の寝殿、大造殿。
昌徳宮 城・宮殿
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昌徳宮 城・宮殿
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ツアーは1時間ほど。流暢な日本語、上手な語り口で面白いツアーでした。
昌徳宮 城・宮殿
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敦化門から昌徳宮をあとにし、大通りを西へしばらく進むと、今日2つ目のメイン、景福宮が右手に見えてきます。
実はこの時すでに体の芯までコチコチに凍ってしまっていたので、急いで回ってしまいます。こちらはツアーで回る必要はありません。入場KRW3000でした。景福宮 城・宮殿
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興礼門、勤政門を抜けると現れる勤政殿は、木造建築としては韓国最大なのだそうです。
景福宮 城・宮殿
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景福宮の脇にある国立民俗博物館。五重塔が目立ちます。
国立民俗博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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香遠亭。水面が凍っているの、分かりますでしょうか…
おじさんがこの氷の上に乗って落ち葉掃除をしていました。香遠亭 史跡・遺跡
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16時半、もう寒さの限界です!
ということで、景福宮駅から地下鉄3号線、5号線と乗り継ぎ、乙支路4街で下車。そこから徒歩数分の場所にあるのが、これから2泊お世話になるホテル『現代レジデンス』です。ヒュンダイ レジデンス ホテル
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部屋は普通のダブルルーム…のつもりでしたが、ソファとデスクの他にキッチンとランドリーまでが部屋に!『レジデンス』の名前のとおり、どちらかと言えば長期滞在向けのホテルなのでしょう。
そして床暖房。冷えた体には有難い限りです。1泊KRW8万(6000円くらい)でした。ヒュンダイ レジデンス ホテル
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一休みして19時過ぎ、東大門までお散歩。南大門は放火で焼け落ちてしまいましたが、こちらは堂々たる姿がライトアップされています。
興仁之門 (東大門) 建造物
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清渓川の夜景。両側にはショッピングセンターが広がっています。
東大門市場で腹ごしらえをして、20時過ぎにホテル帰着。 -
年末年始にライトアップされるのは、どこも同じですね。
寒い中一日中歩きまわって疲れてしまいました。シャワーを浴びて22時過ぎには就寝。こんなに早く寝るのはいつ以来でしょうか。
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ヒュンダイ レジデンス
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旅行記グループ 2009年1月ソウル
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