安東旅行記(ブログ) 一覧に戻る
世界文化遺産の安東河回村紹介の続きです。土塀に挟まれた通路や、樹齢600年以上とお聞きした欅の大木等が歴史を感じさせてくれました。600年前に、この地に安東河回村が創建されました。この欅は御神木とされ、毎年旧暦の1月15日に欅の古木がある参神堂を中心に村祭りが行われます。また、ここは仮面劇が初めて行われた場所ともされます。(ウィキペディアほか)

2012初秋、韓国旅行記25(8/20):9月19日(7):安東、安東河回村、鶏頭の花、樹齢600年余の欅 

5いいね!

2012/09/18 - 2012/09/22

126位(同エリア202件中)

旅行記グループ 2012初秋、韓国旅行記24

0

30

旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

世界文化遺産の安東河回村紹介の続きです。土塀に挟まれた通路や、樹齢600年以上とお聞きした欅の大木等が歴史を感じさせてくれました。600年前に、この地に安東河回村が創建されました。この欅は御神木とされ、毎年旧暦の1月15日に欅の古木がある参神堂を中心に村祭りが行われます。また、ここは仮面劇が初めて行われた場所ともされます。(ウィキペディアほか)

PR

  • 通路脇で咲いていたケイトウ(鶏頭)の赤い花のアップ光景です。鶏頭は鶏冠花とも言われ、冠が官に通じることから、出世を意味するとして両班の家では好んで植えられたとされます。(同上)

    イチオシ

    通路脇で咲いていたケイトウ(鶏頭)の赤い花のアップ光景です。鶏頭は鶏冠花とも言われ、冠が官に通じることから、出世を意味するとして両班の家では好んで植えられたとされます。(同上)

  • ヤンバン旧宅のようですが、簡単な樹の柵だけの入口門でした。南村宅ですと、火災に遭い、一部の建物しか残っていません。(同上)

    ヤンバン旧宅のようですが、簡単な樹の柵だけの入口門でした。南村宅ですと、火災に遭い、一部の建物しか残っていません。(同上)

  • ヤンバン旧宅らしい建物の、木の柵で出来た門のアップ光景です。敷地の広さから見ると、建物は不釣り合いに小さなものでした。(同上)

    ヤンバン旧宅らしい建物の、木の柵で出来た門のアップ光景です。敷地の広さから見ると、建物は不釣り合いに小さなものでした。(同上)

  • 両側に余り高くない土塀が続く家並み光景です。塀の中には、鬱蒼とした木々が見えました。鶏頭は、このような土塀の脇に植え込まれていました。(同上)

    両側に余り高くない土塀が続く家並み光景です。塀の中には、鬱蒼とした木々が見えました。鶏頭は、このような土塀の脇に植え込まれていました。(同上)

  • 余り高くない土塀の片側が、片側で途切れた場所の光景です。三叉路に差し掛かったようです。(同上)

    余り高くない土塀の片側が、片側で途切れた場所の光景です。三叉路に差し掛かったようです。(同上)

  • 要所に置かれていた、観光案内標識です。右向きの矢印が、『参神堂(サムシンダン)』、直進の矢印が、『養真堂(ヤンジンダン)』と『忠孝堂(チュンヒョダン)』です。先に、『参(三)神堂(サムシンダン)』に向かいました。(同上)

    要所に置かれていた、観光案内標識です。右向きの矢印が、『参神堂(サムシンダン)』、直進の矢印が、『養真堂(ヤンジンダン)』と『忠孝堂(チュンヒョダン)』です。先に、『参(三)神堂(サムシンダン)』に向かいました。(同上)

  • 先ほどは広い通りでしたが、この付近から急に狭くなってきました。御神木とされる、『参神堂(サムシンダン)』に向かう途中の光景です。(同上)

    先ほどは広い通りでしたが、この付近から急に狭くなってきました。御神木とされる、『参神堂(サムシンダン)』に向かう途中の光景です。(同上)

  • 歩いてきた方向を振り返っての撮影です。ツアーグループの一番後ろを歩きながら撮影しました。(同上)

    歩いてきた方向を振り返っての撮影です。ツアーグループの一番後ろを歩きながら撮影しました。(同上)

  • 今度は前方の光景です。左に急カーブした通りの光景です。ほどほどの高さの土塀が続いていました。背が高い人でも、塀の中を覗き込めないような高さでした。(同上)

    今度は前方の光景です。左に急カーブした通りの光景です。ほどほどの高さの土塀が続いていました。背が高い人でも、塀の中を覗き込めないような高さでした。(同上)

  • 右手前方に大きな木が見えてきました。どうやら御神木のケヤキ(欅)の古木のようです。(同上)

    右手前方に大きな木が見えてきました。どうやら御神木のケヤキ(欅)の古木のようです。(同上)

  • 先ほど通過した、急カーブの付近を振り返って眺めた光景です。土塀には、石が塗りこめられ、中々風情のある通り道でした。(同上)

    イチオシ

    先ほど通過した、急カーブの付近を振り返って眺めた光景です。土塀には、石が塗りこめられ、中々風情のある通り道でした。(同上)

  • 樹齢600年のケヤキ(欅)の御神木には、多くの願い事が書かれた短冊がありました。日本人観光客がチケットに願い事を書いてしめ縄に結んだのがはじまりとされます。(同上)

    樹齢600年のケヤキ(欅)の御神木には、多くの願い事が書かれた短冊がありました。日本人観光客がチケットに願い事を書いてしめ縄に結んだのがはじまりとされます。(同上)

  • 縄にびっしり結わえられた御神籤のアップ光景です。河回村の家々は、この御神木に向かって建てられているため、向きが一定ではないようです。(同上)

    縄にびっしり結わえられた御神籤のアップ光景です。河回村の家々は、この御神木に向かって建てられているため、向きが一定ではないようです。(同上)

  • 地図で確認しますと、『三神堂』の御神木は、安東河回村の中心近くにありましたから、河回村の家の向きは、ひょっとしたら同心円状でしょうか?枝にまで結び付けられた御神籤です。(同上)

    地図で確認しますと、『三神堂』の御神木は、安東河回村の中心近くにありましたから、河回村の家の向きは、ひょっとしたら同心円状でしょうか?枝にまで結び付けられた御神籤です。(同上)

  • 不思議な形をした御神木の根元付近の光景です。子供を授け、子供の出産と成長を守ると伝えられている後利益と関係するとのネット情報もありました。(同上)

    不思議な形をした御神木の根元付近の光景です。子供を授け、子供の出産と成長を守ると伝えられている後利益と関係するとのネット情報もありました。(同上)

  • 更にアップした、御神木の根元付近の光景です。因みに欅は建築材として優れていて、木の寿命も千年程はあるようです。(同上)

    更にアップした、御神木の根元付近の光景です。因みに欅は建築材として優れていて、木の寿命も千年程はあるようです。(同上)

  • 御神木の幹の中間辺りの光景です。夜間照明用の器具が取り付けられているようでした。(同上)

    御神木の幹の中間辺りの光景です。夜間照明用の器具が取り付けられているようでした。(同上)

  • 御神木の脇に立っていた木像の光景です。厄除けか、魔除けの願いを込めたものでしょうか。(同上)

    御神木の脇に立っていた木像の光景です。厄除けか、魔除けの願いを込めたものでしょうか。(同上)

  • 三神堂のケヤキ(欅)の古木は、子供を授け子供の出産と成長を守ると伝えられている、村の御神木です。(同上)

    イチオシ

    三神堂のケヤキ(欅)の古木は、子供を授け子供の出産と成長を守ると伝えられている、村の御神木です。(同上)

  • 『三神堂』の説明が書かれた石碑です。ハングルと英文の文字は読み取れませんでした。(同上)

    『三神堂』の説明が書かれた石碑です。ハングルと英文の文字は読み取れませんでした。(同上)

  • 三文字のハングル以外は、文字が消えて読めなくなった石碑です。『宝法樹』当たりの文字をハングル読みにしたものでしょうか、ハングル語の『欅』は、『ヌティナム』ですから当てが外れました。(同上)

    三文字のハングル以外は、文字が消えて読めなくなった石碑です。『宝法樹』当たりの文字をハングル読みにしたものでしょうか、ハングル語の『欅』は、『ヌティナム』ですから当てが外れました。(同上)

  • 通路脇に置かれていた不思議な石の光景です。イメージ的には、地球の火山活動で出来た石か、あるいは隕石のようでした。想像だけで、実体は分かりません。(同上)

    通路脇に置かれていた不思議な石の光景です。イメージ的には、地球の火山活動で出来た石か、あるいは隕石のようでした。想像だけで、実体は分かりません。(同上)

  • 東河回村の家屋は、御神木であるケヤキを中心に洛東江に向かって建てられていて、瓦葺きの家の周囲を藁葺きの家が取り囲んでいるのが特徴とされます。127の家屋のうち12家屋が重要民俗文化資料に指定されています。(同上)

    東河回村の家屋は、御神木であるケヤキを中心に洛東江に向かって建てられていて、瓦葺きの家の周囲を藁葺きの家が取り囲んでいるのが特徴とされます。127の家屋のうち12家屋が重要民俗文化資料に指定されています。(同上)

  • 先ほど見学してきた『三神堂』の御神木のようですが、近くからは、木全体の姿が分かりませんでしたから、別の樹かもしれません。(同上)

    先ほど見学してきた『三神堂』の御神木のようですが、近くからは、木全体の姿が分かりませんでしたから、別の樹かもしれません。(同上)

  • 土塀の上から頭を覗かせた巨木です。銀杏の木のようでした。余りの高さに、土塀が実際よりも低く見えます。(同上)

    土塀の上から頭を覗かせた巨木です。銀杏の木のようでした。余りの高さに、土塀が実際よりも低く見えます。(同上)

  • 日本でもお馴染みの、『ホウセンカ(鳳仙花)』の花です。ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草です。赤い花は、昔から女の子が爪を染めるのに使ったため、ツマクレナイ、ツマベニ(爪紅)の名もあります。(同上)

    日本でもお馴染みの、『ホウセンカ(鳳仙花)』の花です。ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草です。赤い花は、昔から女の子が爪を染めるのに使ったため、ツマクレナイ、ツマベニ(爪紅)の名もあります。(同上)

  • 立派な入口門を持った屋敷に到着しました。『安東・養真堂(アンドン・ヤンジンダン)』です。河回村で最も古い家屋とされます。(同上)

    立派な入口門を持った屋敷に到着しました。『安東・養真堂(アンドン・ヤンジンダン)』です。河回村で最も古い家屋とされます。(同上)

  • 『宝物第306号・安東養真堂』の文字が刻まれた石碑です。韓国の『宝物』は、概ね、日本の重要文化財に相当します。(同上)

    『宝物第306号・安東養真堂』の文字が刻まれた石碑です。韓国の『宝物』は、概ね、日本の重要文化財に相当します。(同上)

  • 『安東・養真堂(アンドン・ヤンジンダン)』の建物光景です。立巌古宅で、柳雲龍の住居だった建物です。(同上)

    『安東・養真堂(アンドン・ヤンジンダン)』の建物光景です。立巌古宅で、柳雲龍の住居だった建物です。(同上)

  • 養真堂は、豊山柳氏一族で河回村に初めて住み着いた柳従恵(ユ・ジョンへ)が建てた宗家(チョンガ)です。宗家とは一族の長男が代々暮らし、先祖の祭祀を執り行う家のことです。(同上)

    養真堂は、豊山柳氏一族で河回村に初めて住み着いた柳従恵(ユ・ジョンへ)が建てた宗家(チョンガ)です。宗家とは一族の長男が代々暮らし、先祖の祭祀を執り行う家のことです。(同上)

この旅行記のタグ

5いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

2012初秋、韓国旅行記24

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

韓国で使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
韓国最安 243円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

韓国の料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP