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忠州湖クルージングで見学した、丹陽八景等の紹介です。忠州湖(チュンジュホ)は、渓谷を堰き止めて作られた、韓国で最も大きな湖です。堰き止められたダムの水量は、27億トン以上とされます。(ウィキペディアほか)

2012初秋、韓国旅行記25(4/20):9月19日(3):丹陽、忠州湖クルージング、亀潭峰、玉筍峰、玉筍大橋

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2012/09/18 - 2012/09/22

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旅行記グループ 2012初秋、韓国旅行記24

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旅人のくまさん

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忠州湖クルージングで見学した、丹陽八景等の紹介です。忠州湖(チュンジュホ)は、渓谷を堰き止めて作られた、韓国で最も大きな湖です。堰き止められたダムの水量は、27億トン以上とされます。(ウィキペディアほか)

  • 石灰岩質の山々の景観は、韓国の桂林とも称されます。ソウルから車で直行すれば2時間ほどですが、今回は宿泊地の龍仁から1時間ほどでやってきました。(同上)

    石灰岩質の山々の景観は、韓国の桂林とも称されます。ソウルから車で直行すれば2時間ほどですが、今回は宿泊地の龍仁から1時間ほどでやってきました。(同上)

  • 正面やや左手に見えるのが、亀潭峰(クダンボン)のようです。亀が岩をよじ登ろうとしている姿とされますが、中々イメージが湧きません。岩山の左側が頭のようです。(同上)

    イチオシ

    正面やや左手に見えるのが、亀潭峰(クダンボン)のようです。亀が岩をよじ登ろうとしている姿とされますが、中々イメージが湧きません。岩山の左側が頭のようです。(同上)

  • 険しい断崖が忠州湖(チュンジュホ)から立ち上がる湖畔の光景です。遠くの山並みが重なった、奥行きのある光景です。(同上)

    険しい断崖が忠州湖(チュンジュホ)から立ち上がる湖畔の光景です。遠くの山並みが重なった、奥行きのある光景です。(同上)

  • 亀潭峰(クダンボン)のようですが、見る角度によって姿が代わりますので、違っているかも知れません。亀潭峰(クダンボン)ですと、丹陽八景の内の第三景に選ばれ、『丹陽亀潭峰』として、名勝第46号に指定されています。(同上)

    亀潭峰(クダンボン)のようですが、見る角度によって姿が代わりますので、違っているかも知れません。亀潭峰(クダンボン)ですと、丹陽八景の内の第三景に選ばれ、『丹陽亀潭峰』として、名勝第46号に指定されています。(同上)

  • 石灰岩質の岩肌のアップ光景です。縦、横、斜めに亀裂が入った複雑な形をしていました。石灰岩は、炭酸カルシウム(CaCO3、方解石または霰石)を50%以上含む堆積岩とされます。炭酸カルシウムの比率が高い場合は白色になり、不純物により灰色、茶色や黒色の石灰岩も出現します。(同上)

    石灰岩質の岩肌のアップ光景です。縦、横、斜めに亀裂が入った複雑な形をしていました。石灰岩は、炭酸カルシウム(CaCO3、方解石または霰石)を50%以上含む堆積岩とされます。炭酸カルシウムの比率が高い場合は白色になり、不純物により灰色、茶色や黒色の石灰岩も出現します。(同上)

  • 忠州湖(チュンジュホ)に映える、玉筍(オクスン)大橋の光景です。2001年12月に開通しました。長さは450メートルです。(同上)

    忠州湖(チュンジュホ)に映える、玉筍(オクスン)大橋の光景です。2001年12月に開通しました。長さは450メートルです。(同上)

  • 玉筍大橋のアップ光景です。赤い橋梁構造体が二本並んだ光景です。国道36号線及び国道82号線と連携することで、迂回道路の連結機能を強化しました。これにより、忠州、提川、丹陽を訪れる観光が便利になりました。遊覧船がその下を潜るところでした。(同上)

    玉筍大橋のアップ光景です。赤い橋梁構造体が二本並んだ光景です。国道36号線及び国道82号線と連携することで、迂回道路の連結機能を強化しました。これにより、忠州、提川、丹陽を訪れる観光が便利になりました。遊覧船がその下を潜るところでした。(同上)

  • 鳥が羽を広げた姿にも見える、三連の山です。名前を調べてみましたが、特に付いていないようでした。勝手に名付けるなら、大蝙蝠山か、鷲山です。(同上)

    イチオシ

    鳥が羽を広げた姿にも見える、三連の山です。名前を調べてみましたが、特に付いていないようでした。勝手に名付けるなら、大蝙蝠山か、鷲山です。(同上)

  • 風化されて、表面の角が取れて、丸みを帯びたた白い岩肌の光景です。中には、動物の顔を連想させる岩もありました。(同上)

    風化されて、表面の角が取れて、丸みを帯びたた白い岩肌の光景です。中には、動物の顔を連想させる岩もありました。(同上)

  • 見飽きない、石灰岩質の岩肌の紹介が続きます。石灰岩が地下で熱変成作用を受けて炭酸カルシウムが再結晶し、方解石の結晶構造が成長した岩石は、結晶質石灰岩と呼ばれます。いわゆる大理石です。(同上)

    見飽きない、石灰岩質の岩肌の紹介が続きます。石灰岩が地下で熱変成作用を受けて炭酸カルシウムが再結晶し、方解石の結晶構造が成長した岩石は、結晶質石灰岩と呼ばれます。いわゆる大理石です。(同上)

  • この日の空模様です。快晴の空ではありませんでしたが、9月の観光にしては、暑過ぎもせず丁度いい薄曇りの天候でした。右下に、玉筍大橋が見えています。(同上)

    この日の空模様です。快晴の空ではありませんでしたが、9月の観光にしては、暑過ぎもせず丁度いい薄曇りの天候でした。右下に、玉筍大橋が見えています。(同上)

  • 丹陽八景の内の第四景に選ばれている、『玉筍峰(オッスンボン)』の岩山光景です。『堤川玉荀峰』として、名勝48号に指定されています。『玉荀』は、青白く美しい岩が力強く生えてくる竹芽と似ていることからの命名です。(同上)

    丹陽八景の内の第四景に選ばれている、『玉筍峰(オッスンボン)』の岩山光景です。『堤川玉荀峰』として、名勝48号に指定されています。『玉荀』は、青白く美しい岩が力強く生えてくる竹芽と似ていることからの命名です。(同上)

  • 忠州湖(チュンジュホ)を行く、遊覧船の光景です。背後の岩山は、丹陽八景の内の第四景に選ばれている、『玉筍峰(オッスンボン)』です。(同上)

    忠州湖(チュンジュホ)を行く、遊覧船の光景です。背後の岩山は、丹陽八景の内の第四景に選ばれている、『玉筍峰(オッスンボン)』です。(同上)

  • 同じく、丹陽八景の内の第四景に選ばれている、『玉筍峰(オッスンボン)』の前を航行する遊覧船のアップ光景です。この岩を見学に来たようでした。(同上)

    同じく、丹陽八景の内の第四景に選ばれている、『玉筍峰(オッスンボン)』の前を航行する遊覧船のアップ光景です。この岩を見学に来たようでした。(同上)

  • 橋梁の長さは、450メートルに達する玉筍大橋の光景です。忠州ダム建設と忠州湖のダムの水路によって発生した、忠清北道水山面および清豊面一帯の交通の不便さを解消するために架けられました。 (同上)

    橋梁の長さは、450メートルに達する玉筍大橋の光景です。忠州ダム建設と忠州湖のダムの水路によって発生した、忠清北道水山面および清豊面一帯の交通の不便さを解消するために架けられました。 (同上)

  • 丹陽八景の内の第四景に選ばれている、『玉筍峰(オッスンボン)』の岩山光景です。『堤川玉荀峰』として、名勝48号に指定されています。(同上)

    丹陽八景の内の第四景に選ばれている、『玉筍峰(オッスンボン)』の岩山光景です。『堤川玉荀峰』として、名勝48号に指定されています。(同上)

  • 同じく、丹陽八景の内の第四景に選ばれている、『玉筍峰(オッスンボン)』の岩山の先端光景です。(同上)

    同じく、丹陽八景の内の第四景に選ばれている、『玉筍峰(オッスンボン)』の岩山の先端光景です。(同上)

  • 同じく、丹陽八景の内の第四景に選ばれている、『玉筍峰(オッスンボン)』の岩山光景です。直角に切り立った断崖です。(同上)

    イチオシ

    同じく、丹陽八景の内の第四景に選ばれている、『玉筍峰(オッスンボン)』の岩山光景です。直角に切り立った断崖です。(同上)

  • 忠州湖(チュンジュホ)とその周りの山々の光景です。地図で調べますと、湖の近くには1000メートルを超えるいくつかの山が記されていました。(同上)

    忠州湖(チュンジュホ)とその周りの山々の光景です。地図で調べますと、湖の近くには1000メートルを超えるいくつかの山が記されていました。(同上)

  • 同じく、忠州湖(チュンジュホ)とその周りの山々の光景です。湖の山並み光景でも、山の名前は特定できませんが、この写真でも1000メートルを越える山がありそうです。(同上)

    同じく、忠州湖(チュンジュホ)とその周りの山々の光景です。湖の山並み光景でも、山の名前は特定できませんが、この写真でも1000メートルを越える山がありそうです。(同上)

  • 忠州湖のすぐ南を小白(ソベク)山脈が東に向けて走り、その先は韓半島最東部の太白(テベク)山脈へと繋がります。太白(テベク)山脈には、太白山(1568m)、五台山(1563m)、雪岳山(1708m)等が連なります。小白(ソベク)山脈には、南端の智異山(1915m)を始め、俗離山(1068m)、伽耶山(1430m)、月岳山(1094m)や小白山(1440m)などの名山が連なります。(同上)

    忠州湖のすぐ南を小白(ソベク)山脈が東に向けて走り、その先は韓半島最東部の太白(テベク)山脈へと繋がります。太白(テベク)山脈には、太白山(1568m)、五台山(1563m)、雪岳山(1708m)等が連なります。小白(ソベク)山脈には、南端の智異山(1915m)を始め、俗離山(1068m)、伽耶山(1430m)、月岳山(1094m)や小白山(1440m)などの名山が連なります。(同上)

  • この山は緑に覆われて、地肌が全く見えません。これだけ緑が多いことは、岩山ではないようです。(同上)

    この山は緑に覆われて、地肌が全く見えません。これだけ緑が多いことは、岩山ではないようです。(同上)

  • なだらかな山頂を持った、石灰岩質の山の光景です。全体はなだらかに見えても、大きく割れた岩山には、あちらこちらに断崖がありました。(同上)

    なだらかな山頂を持った、石灰岩質の山の光景です。全体はなだらかに見えても、大きく割れた岩山には、あちらこちらに断崖がありました。(同上)

  • 長さ450メートルとされる、玉筍大橋の取り付け部分の光景です。ネット写真で見ることができますが、紅葉の時期の山の光景は見応えがあります。(同上)

    長さ450メートルとされる、玉筍大橋の取り付け部分の光景です。ネット写真で見ることができますが、紅葉の時期の山の光景は見応えがあります。(同上)

  • 玉筍大橋の赤く塗られた橋梁部分のアップ光景です。橋梁の強度を上げるための構造材のようです。三角形を基本としたトラス構造と呼ばれるもののようですが、上部がカテナリー風の曲線になっているのが珍しいようです。(同上)

    玉筍大橋の赤く塗られた橋梁部分のアップ光景です。橋梁の強度を上げるための構造材のようです。三角形を基本としたトラス構造と呼ばれるもののようですが、上部がカテナリー風の曲線になっているのが珍しいようです。(同上)

  • 玉筍大橋付近を航行した時の写真を纏めて紹介します。赤色のトラスト構造と、その背後の石灰岩の岩山光景です。(同上)

    玉筍大橋付近を航行した時の写真を纏めて紹介します。赤色のトラスト構造と、その背後の石灰岩の岩山光景です。(同上)

  • 赤色のトラスト構造と、その下部の青色の橋桁光景です。背後の山々は岩山ではなく、樹木が生い茂った山並みです。(同上)

    赤色のトラスト構造と、その下部の青色の橋桁光景です。背後の山々は岩山ではなく、樹木が生い茂った山並みです。(同上)

  • 右手に見えるのは、山中に建つ東屋風の建物です。現地ガイドさんから、説明を受けたような記憶もありますが、建物の名前などは失念しました。(同上)

    右手に見えるのは、山中に建つ東屋風の建物です。現地ガイドさんから、説明を受けたような記憶もありますが、建物の名前などは失念しました。(同上)

  • 山中に建つ東屋風の建物のアップ光景です。見晴らし台のように造られた吹き抜け構造の建物のようです。(同上)

    山中に建つ東屋風の建物のアップ光景です。見晴らし台のように造られた吹き抜け構造の建物のようです。(同上)

  • 忠州湖(チュンジュホ)の畔に建つ、リゾートホテルのような建物光景です。周りを石垣で嵩上げし、洪水対策もされているようです。(同上)

    忠州湖(チュンジュホ)の畔に建つ、リゾートホテルのような建物光景です。周りを石垣で嵩上げし、洪水対策もされているようです。(同上)

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