2012/02/09 - 2012/02/12
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北投温泉の地熱谷と北投温泉博物館の紹介です。北投温泉は北投石でも有名です。このラジュウムを含む鉱石は、日本では秋田県の玉川温泉だけか産出していません。
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大きな岩に刻まれた『地熱谷』の赤い文字です。中華民国92年の日付がありました。西暦2003年になります。昨年、中華民国100年を迎えています。
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『地熱谷青礦泉簡介』のタイトルがあった、青い色の説明パネルです。『青礦(青温泉)』と呼ばれる強酸性硫鉱泉の説明のようです。この他にも『白礦(白温泉)』と呼ばれる弱酸性単純泉と、『美人湯』で名高い烏来温泉と同質の弱アルカリ性重炭酸ナトリウムの重曹温泉も湧いています。
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イチオシ
『青礦(青温泉)』の呼び名は、この青いお湯の色からの命名のようです。先ほどの説明パネルには、大量の硫黄鉱物を含み、PH1.2〜1.6とも記されていました。北投石のことも簡単に紹介してありました。
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同じく、『青礦(青温泉)』と呼ばれるお湯の光景です。大量の湯気が立ち上っていますので、温度も高そうです。青い紹介パネルの初めの部分には、摂氏90度以上と紹介されていました。
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地熱谷の周りの光景です。下流側から、遡って紹介します。地熱谷は、大屯山を始め、標高1000メートルを超える10以上の火山からなる大屯火山群の麓に位置します。地質は角閃石安山岩や輝石安山岩を主体とします。鮮新世後期から火山活動が活発だった場所とされます。
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同じく、地熱谷の下流方向の光景です。鮮新世後期は第3紀の最後になります。今から340万年前の頃とされます。台北近郊では、今も大きな地震が定期的に起きています。溢れたお湯が流れているのでしょうが、この辺りでは湯気は立っていません。
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青いお湯を湛えた源泉の端の方の光景です。地熱谷の広さは、青色の説明パネルでは約3500公尺と記されていました。約1200平方メートルとなります。因みに公尺は、1尺=(1/3)メートル(約33.333センチ)、市尺は明治時代に日本が定めた、1尺=(10/33)メートル(約30.303センチ)になります。
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青いお湯を湛えた源泉の周りの光景です。大小の石が折り重なっていました。有名な北投石は、この下流方向で産出するようです。
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満々と青いお湯を湛えた源泉の光景です。背後には小高い山がありました。見学する場所は、しっかりとした石垣が組まれていました。その石垣には、ススキの穂の光景です。
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イチオシ
湯気の層が出来た、『青礦(青温泉)』の中央付近の光景です。その湯気越しにも、青いお湯の色が見えます。墜落事故が絶えなかったため、ここでの温泉卵の製造は禁止されているようです。
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見学者で溢れた、『青礦(青温泉)』の周りの光景です。この場所に足を運んだのは、今回が初めてでした。
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『青礦(青温泉)』の湯気の光景を後にして、これで地熱谷の見学はおしまいです。ところで、車窓からでしたが、2010年に開業した台湾でも人気の高い日本旅館、『加賀屋北投』を見学しました。
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通路から一段高くなった場所にあった小さな祠です。下の2文字だけは『公祠』の文字が読み取れました。日本で例えれば、村の社といったところでしょうか。
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先にも紹介しましたが、青々と大きな葉を茂らしていた、サトイモ科らしい植物です。暖かく、湿度の高い気候が適しているようです。
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鉄の柵で囲われた、展望台のような施設です。その周りは鬱蒼とした緑で囲われていました。冬の時期も、年中、緑の光景のようです。
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降りかえって眺めた、先ほど見学してきた地熱谷の光景です。展望台のような施設からの眺望だったようです。地熱谷までは、途中の高くなった場所を越える必要がありました。
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坂を下って、地熱谷の出口に向かうところです。日本統治時代は『地獄谷』と呼ばれていたようですが、国民党政府時代になって、今の名前に代わったとされます。
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往きには気が付きませんでしたが、帰りに撮影した地熱谷の木標です。ガジュマルらしい樹の脇に建っていました。
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MRT駅の名前は、新北投駅ですが、北投温泉と新北投温泉は同義に使われているようです。その街並み光景です。
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同じく、北投温泉の街並み光景です。このお店には『新北投温泉』の看板がありました。日本人客が多いのでしょう、日本語表記があちこちにありました。
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同じく、北投温泉の街並み光景です。『新北投』の大きな文字の看板が写りました。お風呂で使うらしい、『硫黄粉』の宣伝看板がありました。その右隣の『春の屋・COFFEE』の看板は、日本語混じりでした。
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北投温泉博物館の近くに生えていたガジュマルらしい大木です。北投温泉界隈は、地中温度も高く、南国の植物の生育に適しているようです。
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地熱谷の見学の次は、北投温泉博物館です。歩いて少しの距離です。以前にも訪れたことがありますが、残念ながら休館日でした。今回が、初めて入場しての見学です。
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北投温泉博物館の入り口横にあった標識です。『古蹟・北投温泉浴場』のタイトルがありました。日本統治時代の大正2年(1913年)に創建されたと記されていました。
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玄関付近の光景です。履物を脱いで、スリッパに履き替えての見学となります。お風呂屋さんで履き替えるイメージです。同時入場が100名以内と制限されていますので、その人数管理にもなっているかもしれません。
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現在の北投温泉博物館の公共浴場が文化財(三級古跡)に指定されたのは、1997年のことです。その後修復工事が行われました。戦後荒れ果てていた建物を地元の人が再発見したことが契機となりました。現地ガイドさんも、このことを説明されていました。博物館の玄関付近の光景です。
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不思議な色合いをした巨大な北投石です。暫く手をかざすと、暖かくなってくるようです。鉛を含む硫酸バリウム鉱石で、『含鉛重晶石』の亜種として分類されるようです。
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イチオシ
巨大な北投石のアップ光景です。確認はできませんでしたが、照明をすべて消せば光るのかも知れません。厳選の生成物として、少しずつ成長するようです。
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北投石が産出される区域と写真が示されたパネルです。北投石は、地熱谷の下流の北投渓、第四瀧から第一瀧、更に新北投駅の近くまでが産地と記されています。2000年に北投石は『自然文化景觀」に指定され、採掘は禁止されています。
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畳が敷かれた大広間の光景です。日本統治時代の内装が復元されたもののようです。奥には舞台も設けてありました。現在の日本の温泉ホテルのイメージです。
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