2013/08/24 - 2013/08/24
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東京から日帰りで全都道府県めぐりの第8回目は宮城県です。
東日本大震災での大きな被害が記憶に新しいですが、先日徐々に復活してきたとの話をきき早速行って参りました。
主な行き先は松島!
松島中心地と鹽竈(塩釜)神社のほか、四大観という松島絶景スポットのうち2箇所や、嵯峨渓を見にフェリーに乗船、さらに帰りがけに仙台では青葉城址から夜景を楽しみます。
そんな慌しい旅程の詳細はこちら。概ね旅程通りにこなせました。
6:00 東京駅
↓JR新幹線はやて71号
7:44/52 仙台駅
↓JR仙石線
8:13 多賀城駅
↓タクシー(約15分)
8:35 ★多聞山(四大観)
↓タクシー(約25分)
9:20 ★鹽竈神社・志波彦神社
10:13 ★御釜神社
↓徒歩(約15分)
10:31 しおがま・みなと復興市場
11:00 マリンゲート塩釜
↓船(約50分)
11:50 松島観光桟橋
12:10 ★嵯峨渓遊覧(船 約90分)
↓徒歩(約15分)
14:03 ★雄島
14:44 ★五大堂
14:53 ★瑞巌寺参道
15:03 ★円通院
15:50 松島海岸駅
↓タクシー(約30分)
16:21 ★大高森(四大観)
↓タクシー(約20分)
17:37 松島海岸駅
↓JR仙石線
18:12 仙台駅
18:40 仙台駅前
↓市バス719
19:06 仙台城跡南
19:06 ★青葉城址(展望公園)
19:59 仙台城跡南
↓市バス719
20:17 仙台駅前
20:41 夕食@たんや善治郎
21:48 仙台駅
↓JR新幹線やまびこ70号
23:44 東京駅
やはり一部にまだ地震の爪痕が残っていましたが、主な観光にはもう問題ありません。地震の影響を抜きにしても、また行きたくなる場所でした。
A day trip from Tokyo #8 - Miyagi prefecture
Shiogama, Matsushima, Oku-matsushima and Sendai
For English readers, please refer to Matsushima Tourism Association website: http://www.matsushima-kanko.com/en/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー 新幹線 JRローカル 徒歩
-
5:40
毎度おなじみ東京駅です。
仙台までは新幹線で行きます。
Tokyo station -
週末に宮城に行くなら「週末パス」がお得。乗り放題のJR普通乗車券として使えます。
仙石線の不通区間を走る代行バスにも乗れます。
JR週末パス
\8,500 -
6:00
特急券を買えば新幹線にも乗れちゃいます。
JR新幹線はやて71号 (Shinkansen)
6:00東京駅(Tokyo station)→7:44仙台駅(Sendai station)
新幹線指定席(Shinkansen ticket)\5,010
(普通乗車券部分は週末パス利用)
Regular ticket will be \5,780 -
7:52
続いて仙石線に乗り換えます。
ホームが地下にあるんですね。
JR仙石線 (Senseki Line)
7:52仙台駅(Sendai station)→8:13多賀城駅(Tagajo Station)
(週末パス利用)
Ticket will be \230 -
8:13
多賀城駅に到着です。
Tagajo station多賀城駅 駅
-
タクシーいなかったらどうしようと懸念していましたが、ご覧下さい、このタクシーの台数!
タクシーの運転手さんいわく、多賀城は大きな工場や自衛隊などがある関係でタクシーは常時多数待機しているそうです。
と言っていないと困るのでその場合は下記などに電話を。
振興タクシー 022-364-3355
多賀城交通 022-362-0165
塩釜東光タクシー 0120-548-105 -
8:20
では、タクシーに乗って出発!
タクシー (Taxi)
多賀城駅前(Tagajo station)
→多聞山(Tamonzan)(待機あり)
→鹽竈神社(Shiogama shrine)
\5,690 -
途中、地震で崩壊した土手を工事していました。
2年半経ってもまだまだ直すところが残っています。 -
8:35
最初の目的地は多聞山展望公園広場。15分ほどで到着です。
多聞山展望公園広場 (Tamonzan)
入場料 無料 (Free admission)多聞山 自然・景勝地
-
整備された遊歩道を歩いていきます。
もうちょっと時季が早かったらアジサイが綺麗だったかも。 -
展望広場だそうです。
-
展望広場からの眺め。
-
広場の対面にあるのは深山権現(しんざんごんげん)。
近くの看板によると・・・
代ヶ崎という多聞山の麓の浜に、飢え死にしそうな修験者がいたので家でお世話していたら、ある晩後光が差して仏になって姿を消してしまったので、多聞山の一番高い所で祀ることにした、ということだそうです。
Shinzan Gongen多聞山 自然・景勝地
-
さらに進みます。
-
突き当たりにまた神社っぽいものが。
毘沙門堂というそうです。
さっきの下りの階段は毘沙門堂の参道なんだそうです。 -
簡単にご挨拶の後周囲を見ると、壊れかけのような祠がたくさん。
-
そして、松島絶景スポットとされる四大観の一つ「偉観」がここ毘沙門堂の裏にあります。
ちなみに四大観とは江戸時代の人が言ったことで「東に大高森の壮観、西に扇谷の幽観、南に多聞山の偉観、北に富山の麗観」の4つなんだそう。今日はこの後大高森にも向かいます。
"Tamonzan", one of four panoramic views of Matsushima
But I don't recommend this.多聞山 自然・景勝地
-
綺麗なのですが、木が多くてあんまり見えない・・・
これは上の写真の左側ですが、写真撮れるのはこのくらいが限度。 -
8:56
駐車場へ戻ってきました。
次へ向かいます。 -
9:20
途中仮設住宅を横切りながら鹽竈神社へ到着です。
運転手さんのお気遣いで神社の正面ではなく、駐車場の上で行ける場所まで連れて行ってくれました。
Parking lot at Shiogama shrine -
そばには日本庭園が。
遠くに松島の海が見えますが、一時的にちょっと天気が悪くなってしまいあまりよく映りませんでした・・・残念。 -
道なりに歩くとすぐ志波彦神社という神社があるのですが、さらに進むと手水舎が。写真だと右側からやってくることになります。
手水を済ませ、さらに左側へ進みます。 -
進んだ先に鹽竈神社の立派な門があります。
楼門というそうで1700年代初頭にできたものなんだとか。
Shiogama shrine -
門をくぐるとまた手水舎が!
柱には「よとともに 語りつたへよ 国のため 命をすてし 人のいさをを」という明治天皇の句が記されていました。 -
手水の奥にあったのは末社。御本社を支える役目だそうです。
4つあるのですが、左から稲荷神社、住吉神社、八幡神社、神明社というそうです。 -
さらに奥に入ると本殿が。
工事中・・・
どうやら鹽竈神社も式年遷宮をするらしく、2009年から2015年の竣工大祭まで5億円をかけて工事を行うそうです。遷宮自体は2011年に終わっているようですが
工事が終わらないうちに遷宮しちゃうあたりが不思議。
Main hall of Shiogama shrine is under construction until 2015. -
近くには「日時計」なるものがあったり。
-
樹齢500年とされる多羅葉なる木があります。
-
別宮は工事が終わっているようです。
-
鹽竈神社というだけあって塩を売っていました。
塩のお守りまであるんですね! -
うまくいくお守りゲット!
これでもううまくいきますね!!
うまくいく御守
\800 -
さらに恒例のおみくじ!
末吉だった上、ありがたい言葉が続きました。
中に特典として七福神が。長寿だそうで、どうもありがとうございます。 -
牛の像を発見。
商売が牛の涎のように細く長く続くという意味で、なでると商売繁盛になるんだとか。 -
9:54
続いて同じ境内にある志波彦(しわひこ)神社へ。
タクシーの運転手さんいわく、鹽竈→志波彦の順でお参りするとご利益があるんだそう。
Shiohiko shrine, next to Shiogama shrine. -
またまた手水舎が。
-
本殿です。
鹽竈の神に協力した神様を祀っているんだとか。 -
こちらも物販がありました。鹽竈神社のものと同じ(値段も一緒)でした。
-
参道をくだって下界へ戻ります。
-
ここが鹽竈神社の参道入口なのですが→
-
その傍らに「芭蕉止宿の地」の案内板があります。
松尾芭蕉は奥の細道関係の旅の途中、この辺りで宿泊していたんだそうですね。 -
10:13
次は港に行かなきゃと歩いていたら、御釜神社なる神社を発見。
鹽竈神社の末社だそうです。
Okama shrine御釜神社 寺・神社・教会
-
本殿はとても小さいです。
-
本殿よりも存在感のあるのが「神竈」。
ここで祀られている神様が海水を煮て製塩する方法を人間に教えた時の釜なんだとか。
普段はこのように封印されていますが、神社の人に100円で開けてもらって見ることが出来るそうです。
写真撮影に許可が必要なようなのと、ちょっと時間がまずいので今回はパス。
You can see making salt from sea water here every July.
Contact : 022-367-1611 (maybe Japanese only) -
今度こそマリンゲートへ急ぎます。
途中、「覚悟。」という看板をあちこちで見つけましたが、これはこの一帯の再開発のスローガンなんだとか。
改めて聞くと力強い言葉です。 -
10:31
御釜神社から徒歩15分。
マリンゲート塩釜の向かいに「しおがま・みなと復興市場」なるものを発見。
時間が無いのですがちょっとだけ寄っていきます。
Shiogama Minato 'Revival' Market -
こんな感じでちょっとした市場っぽくなっています。
-
海産物の焼いたのを食べられたり、もちろん海産物を買えるのですが、残念ながら時間が無いので(さっきからそればっか)、重くなく、かさばらず、匂いのしない塩を購入!
ものすごい不愛想な店員さんで唖然。お忙しいところ塩だけですみませんね。
漁協の塩
\100 -
10:35
市場の向かいに「マリンゲート塩釜」があります。
ここから松島まで船で向かいます。
Marine Gate Shiogamaマリンゲート塩釜 名所・史跡
-
なんとかチケットゲット!
松島までは50分ほどかかるので、トイレとかはここで済ませておきましょう。 -
館内には松尾芭蕉の像があったり→
(何気に塩釜の藻塩\500がw) -
地震のときの津波の高さを示すパネルがあります。
案外高くてびっくり・・・ -
10:50
いよいよ船に乗り込みます。
観光船(丸文松島汽船) (Cruising)
11:00 マリンゲート塩釜(Marine Gate Shiogama)→11:50 松島観光桟橋(Pier Matsushima Sambashi)
普通乗船券 \1,400
(2nd class \1,400/Green \2,000/1st class \2,800)
http://www.marubun-kisen.com/english/index.htmlマリンゲート塩釜 名所・史跡
-
船内ではえびせんを売っていました。海鳥達にあげる用です。
海苔も売ってたんですね。編集してて気付きました。 -
一番安いチケットだとこの座席になります。
右側に外人グループがいました。外人も来てくれるなんてありがたいですね! -
ちなみにちょい高めのグリーン席(\2,000)もあります。
別室になっていて、安いチケットしか持っていない下級国民は出入りできません。
船の先頭にデッキがあって、進行方向に向かって眺めを楽しむことが出来るようです。
一番高い席(\2,800)だと3階で楽しめるのですが、下級賤民は階段を登ることすらできないのでレポできませんでした。。 -
船が動き出しました。
鳥(多分うみう)が辺りを飛び回っています。 -
気付くとさっそく餌付け大会が開かれていました。
えびせん目掛けて鳥がやってきていたんですね。 -
動き出してすぐ多聞山が見えます。
下の方に民家が見えますが、権現の話はこの辺りなんだと思います。
Tamonzan from Matsushima bay多聞山 自然・景勝地
-
やがて船内アナウンスが流れ、通り過ぎる島々の解説をしてくれます。
が、これがとても聞き取りにくい。。
聞き取れた範囲でここにも載せていきます。
まずそもそも島がへんてこな形をしているのは火山灰で出来てて崩れやすいからだそう。昔の人はその形やできごとから島に一つ一つ名前をつけています。マメすぎて感心。。
これは鍋島。見る角度によって鍋を伏せた形に見えるからなんだとか。
Nabe Jima (Pot Island) -
仁王島。これは有名ですね。仁王像が葉巻をくわえて座っているように見えるから仁王島。
震災で亀裂が入ったそうで、2012年春ごろは工事をしていましたが、無事終わり、これは修復後の姿です。ぱっと見、完璧に元の形ですね。
Nio Jima -
鐘島。4つ穴が開いていて、そこに響く波の音が鐘を突いている音に似ているからだとか。
船のモーター音のせいかもしれませんが。そもそも波が穏やかだったこともあり波の音は確認できませんでした。
Kane Jima (Bell Island) -
遠くに塩釜市が見えます。島を眺めていると結構あっという間に船が進んでいるみたい。
手前にあるのは4つの島とか言って紹介される火附島・材木島・モンド島・ドウラン島です。 -
近くでは牡蠣の養殖をしていました。
Oyster cultivation -
在城島。伊達政宗が月見の宴を開いたとき云々と説明していましたが聞き取れませんでした。。丸文汽船のホームページでは次のように説明されています。
↓
伊達政宗公が月見の宴を開かれた島と伝えられています。その時、「このように見渡す限りの視界なれば、落城の憂い無し」と言ったのを家来が聞き、城がなくとも在る城の島と書いて在城島と呼んでいます。
「落城の憂い無し」=「城がなくとも在る」という発想が深い・・・。
Zaijo Jima -
布袋島。この辺りは鯛がよく獲れたそうでめでたい→七福神の名前をとったんだとか。
周囲には他に、大黒島、毘沙門島、恵比須島があります。
Hotei Jima -
千貫島(手前)。今は小さな岩が2つ並んでいるだけに見えますが、震災前は上の部分が繋がっててПみたいな形だったようです。
Sengan Jima -
双子島。その形から、左が亀で、右がくじらなんだとか。
Futago Jima (Twins Island) -
赤い橋が福浦橋でその先にある島が福浦島。
これが見えるとすぐに松島桟橋です。
Fukuura Jima & Fukuura Bridge福浦島 自然・景勝地
-
11:50
桟橋に到着。
すごい人!!折り返しの塩釜行きの船に乗る人たちのようです。
Pier Matsushima Sambashi -
11:53
間髪いれず、続いて嵯峨渓観光船に乗ります。
チケットは桟橋の脇にあるチケット売り場で買えます。
たぶん飛び込みでも乗れる気がしますが、今回は念のためマリンゲート塩釜で問い合わせをしました。そのついでに予約もお願いしたのでチケットはあっさりゲットできました。
1日2便しかないし船が小さいので、必ず乗りたい方は念のため予約をおすすめします。
遊覧船 (Sagakei Cruise)
松島島めぐり観光船企業組合
\2,500
問い合わせ先
http://www.matsushima.or.jp/sagakei.php -
12:00までに乗るように言われたので、数分あるためトイレに寄ったらこんな写真を発見。よくここまで回復したなと思うとともに、復旧のためには団結力が大切だということを感じます。
-
では船に乗って出発!
-
中はこのような感じ。
-
船は走り出すと結構水しぶきを上げます。
窓が低いんですね。 -
デッキは小ぶり。デッキだと水しぶきが入ってきちゃうかもですね。。
-
嵯峨渓に行けるようになっただけでもありがたいことです。
嵯峨渓に行くまでの間、さっき見なかった島がたくさん見られます。何が見られたかちょっとだけ抜粋してご紹介。
こちらは犬島。犬が座っている形だからだそうです。多分真ん中のやつだと思います。
Inu Jima (Dog island) -
おいらん島。地図には陰田島とも書いてあったりします。花魁が簪をさしている様子だったそうですが、地震で崩れてしまったんだとか。
Oiran Jima -
木ノ島。いろいろな種類の木が生えているから、という他の島でも使えそうな理由でしたw
Kino Shima (Tree island) -
いよいよ嵯峨渓が近付いてきました!
この後ろ側が嵯峨渓です。 -
嵯峨渓エリアに到着!確かにごつごつしてる!
Sagakei area -
潮出し洞。
Shiodashi hora (Cave) -
天狗岩。
これだとどこだかわかりにくいので→
Tengu Iwa -
丸で囲んでみました。
生で見ると全然わかりませんw -
朝日島。これも地震で崩壊した系です。
本当は左右がくっついていて П の形だったそうなのですが、残念ながら崩落してしまい別々の岩のようになってしまいました。
Asahi Jima (Sunshine Island) -
アシカ島。多分アシカのフォルム的な発想だと思います。
Ashika Jima (Sea lion Island) -
夫婦島というそうです。それぞれメジマとオジマというそうです。(漢字がわからず・・・どっちがどっちかもわからず・・・)
この日はとても波が穏やかだったので島の真ん中を船で通れました。
天気や波の具合がうまくないとなかなか通れないんだそうでラッキーでした!
この写真は通り抜けたところを船の後ろから撮影しています。
こんな狭くて浅い所を通り抜けられるなんてすごい!
Meoto Jima (Husband and wife islands) -
通り抜けた先はすぐに屏風岩がお出迎え。
嵯峨渓のハイライトです。
確かに屏風っぽい!
写真だと陰になってしまい微妙な感じに見えますが、これは生だと「おー」と感じるはず!
Byobu Iwa -
屏風岩のほぼ全景はこんな感じ。
思ったよりも大きかったです。 -
では松島へ戻ります。
帰りは塩釜→松島の船のルートとかぶるため写真は割愛。
2回も仁王島や鐘島、七福神の島を見ちゃいました。 -
13:48
再び松島観光桟橋です。今度は西に向かって歩いていきます。
Pier Matsushima Sambashi -
途中こけし絵付け体験の店などを覗き見しながら、雄島の入口に到着です。
雄島は、島に渡る渡月橋が震災で流されたため訪れることが出来なかったのですが、ようやく橋が完成し2013年7月から行けるようになりました。
復旧まで2年4ヶ月もかかったんですね・・・!
実は、今回の旅行は2013年4月に計画していたため当初予定に組み込んでいなかったのですが、復旧の知らせを聞いて急遽旅程を書き換え行ってみることにしました。
雄島 (Oshima Island)
入場料 無料 (Free admission)雄島 名所・史跡
-
何やら趣のある小路を通り→
-
岩と岩の間を通りぬけると→
※注意 上の写真の15秒後の写真です。 -
渡月橋ができてるー!
ちょっと感動。 -
上の写真の右側はこんな感じ。
洞穴から宗教的な匂いが・・・ -
よく見ると南無なんちゃらって書いてある!
実は雄島周辺は僧侶や巡礼者が修行した場所で、卒塔婆や仏像がたくさんあるんだとか。雄島 名所・史跡
-
いよいよ渡月橋を渡って雄島に潜入します!
Togetsukyo Bridge雄島 名所・史跡
-
「平成二十五年竣工」が燦然と輝きますね。
-
14:03
では心して渡月橋を渡ります。
ちなみに渡月橋は「別れ橋」というそうです。物騒なネーミングですが、修行僧が俗世と別れて島に入ることからついた名前なんだそうです。 -
雄島に着いてすぐ目に付いたのがこれ。
雄島 名所・史跡
-
奥に進みます。
-
仏像っぽいものや石碑っぽいものがたくさんあるエリアに着きました。
-
石碑には何やら書いてありますが全体的によくわかりません。。
-
わかったのはこれ。
芭蕉と曽良の句。そばに活字で書いてくれているので大変助かります。 -
石碑のエリアは左右に分かれ道のようになっています。
まずは右の方に進みます。 -
途中、ちょっと広くなっている場所がありました。
-
松島の景色が見えます。きれい!
ただ、たくさん島が見えるわけではないのでやや迫力に欠けるかもしれません。 -
さらに進むと「頼賢の碑」に辿り着きここで行き止まりです。
-
その「頼賢の碑」は、上の写真の右側の建物の中に納められていますが、施錠されており残念ながら中は見られません。
中世日本三古碑の一つなんだそうですが、そんな括りがあったのを初めて知りました。
妙覚庵主頼賢の徳行を弟子達が後世に伝えようと建てたのだそうです。 -
そばにはあずまやがあって一休みできます。
-
ここからは松越しの海が楽しめます。
-
さっきの石碑のエリアに戻ってきました。
今度は先(頼賢の碑の反対方向)に行ってみます。 -
道を進んでいくとまたも石碑やら仏像やらが並んでいます。
-
仏像をアップにすると顔のパーツが彫られていません。
というか、消えてしまった?? -
しばらく進むと妙覚庵跡が見えて行き止まりになります。
-
ここらへんから見る海はいい感じに島が点在していて良い眺め!
-
島の先端には曲がった石碑が。「芭蕉翁松島吟並序碑」というそうで奥の細道関係の歌碑です。
よく読めませんでしたが、「朝よさを誰まつしまそかた心」らしいです。 -
雄島を後にして桟橋まで戻ってきました。
すみっこに「日本三景碑」を発見。 -
14:44
続いて五大堂に到着。
Godaido -
五大堂に架かる橋は「透かし橋」と言って確かに下が見えます。
別名を「縁結び橋」というそうで、いいご縁に期待せざるを得ません。
Sukashibashi bridge -
心身を引き締めてお参りしてもらうために、わざわざ下が見える透かしの構造にしたんだそうです。
-
本当に下が見える・・・
でも特にふざけなければまったく怖いとは感じません。 -
五大堂。
1604年伊達政宗の命で建立されたものなんだとか。
Godaido main hall -
外国人ファミリーが写真撮っていました。
-
松島エリアには、雄島の渡月橋(縁切り橋)、ここ五大堂の透かし橋(縁結び橋)のほかに福浦橋(出会い橋)がありますが、福浦橋は時間の都合上割愛。。
全長252mだそうなので往復したら500m余りになってしまいます。
船からいっぱい見たので行ったと言うことで、次! -
14:53
続いて瑞巌寺です。
Zuiganji Temple瑞巌寺 寺・神社・教会
-
すぐに参道が二手に分かれます。右に進むと見えるのが鰻塚。
-
こっちの参道は崖沿いに仏像などがたくさんあって見ていておもしろいです。どことなく中国の莫高窟やドゴン族の住居を思い出します。
鎌倉時代から洞穴で納骨や供養をしていたんだとか。 -
ただ莫高窟は洞穴の中に絵で仏像や卒塔婆などを描いているのが多かったですが、ここは岩を掘っていますね。
-
観音様もいました。
-
参道の反対側は杉並木。
まっすぐすぎて圧巻です。 -
参道が終わると有料エリアに。
700円! -
よく見ると工事中・・・?
ということで今回は割愛です。 -
そばに延命地蔵なるものが。1863年鋳造なんだとか。
鹽竈神社でも長寿のお守りを頂いたし何かと長寿に縁のある一日です。 -
15:03
すぐ隣に円通院があります。ここはちょっとのぞいていきます。
円通院(Entsuin)
入場料 300円 (Admission \300)円通院 寺・神社・教会
-
入ってすぐ縁結び観音がありました。
こけしチックなオブジェを買って願い事を書き込んでここに飾るんだそうです。 -
石庭。
松島で石庭ってあまり有名ではないと思いますが、小さいながらも綺麗な石庭がありました。
そういえば松島湾自体がリアル石庭みたいな感じですよね。 -
園内の雰囲気もよく癒されます。
-
三慧殿。
歴史的背景で長いこと非公開だったそうですが今は中を見ることが出来ます。 -
伊達光宗(政宗の孫)の菩提寺ということで、中には光宗が馬に乗っているオブジェが飾られています。ほぼ修復していないというのは驚きです。長い間非公開だったので傷みがほぼなかったようです。
なぜ非公開にされていたのかというと、西洋から持ち帰ったとされるバラのほか、十字架、ハート、クローバー、スペード、ダイヤ等、キリスト教や西欧文化を表す特徴が多く描かれていて、鎖国していた状況では問題になるからだそう。
もともとは伊達政宗の命令で支倉常長ご一行様はヨーロッパ出張に行ったのですが、帰国したら日本は鎖国しておりなんと常長ご一行様は処刑されてしまいます。
伊達家は彼らの偉業を称えようとこの建物を作ったのですが、鎖国下では危険なので光宗の霊廟だからといって3世紀以上も非公開にし続けたそうです。
この「バラ」が、円通院が「バラ寺」と呼ばれる由縁なんだとか。 -
周囲には光宗が亡くなった時に、後を追って切腹して死んだ家臣達の墓がありました。
-
「バラ寺」だけあってちょっとしたバラ園もあります。
-
本堂です。
-
本堂では数珠作りをしていました。
-
その数珠作りをしている脇には光宗に殉じた家臣達の位牌が納められています。
・・・などとまったり見ていたら気付けば15:37!いけない、次は15:42のバスで移動だった・・・急がないと!! -
15:42
時間ぴったりに松島海岸駅に着いたものの、ぴったりすぎてすでにバスが行ってしまっていました・・・松島海岸駅 駅
-
次のバスは16:42までないので仕方がないのでタクシーで移動します。
結果的にですが、タクシーにして正解でした。道中お話がつきず、この辺りのことや、地震のことなど現地の方の目線で知ることが出来ました。
タクシー代は高かったけど(笑)
タクシー (Taxi)
松島海岸駅前 (Matsushima-kaigan station)
⇔大高森 (Otakamori) (往復/roundtrip)
\9,470 -
途中、旧東名駅から南に下って、運河を渡ったあたりでタクシーを停めてくれました。
草の向こうに水が見えて海のようになっていますが、もとは東松島市大塚南林下という地区だったそうです。
草むらも、水のところも、家が建っていたり田畑があった所。
当時を知らないので、初めからこんな景色だったのかと思ってしまいますが、地震ですべてなくなってこのように変わってしまったと思うと、改めて地震の恐ろしさを感じずにはいられません。 -
これは本当はあんまり載せるのはよくないのですが、ちょっと勘弁していただくとして(ごめんなさい
Google mapで「東松島市大塚南林下」と検索すると一部地域が水没しているのがわかります。
つい最近までGoogle mapでは陸地扱いだったのですが、海扱いに変わってしまいました。
タクシーの運転手さんによるとここだけは全然水が引かないんだとか。地震で地盤沈下がおきたためらしいです。 -
遠くの方に、ぽつんと1軒だけ建物が残っていました。。
-
ここも草ボーボーですがもともとは民家のあった場所。
一度ボランティアの方が草を刈ったそうですが、また生えてきちゃって、しかもこんなに成長してしまったそう。
雑草、恐るべし・・・ -
奥松島パークラインの西に並行して走る道があるのですが、そこは防風林として植えられた松の並木道のようになっていたそうです。
今も残っているように見えますが、防風林というくらいなのでこんなに隙間だらけではなかったはず。
かつては野蒜駅からサイクリングでここを通って大高森方面に向かう観光客などが多かったようです。 -
ここは震災直後は瓦礫置き場だったそうで、ありとあらゆるものがここにあったみたいです。
タクシー運転手さんいわく最近はだいぶ瓦礫が減ってきたとのこと。 -
ここも水没地帯。
-
堤防は今尚建設中。
この辺りは家が建たないとはいえ、その先にある宮戸島へはこの道しか行けないため島の住民にとっては大事な堤防なはず。早くできるといいですね。 -
16:21
大高森登山口に到着。
道中の衝撃で、若干テンション低めですが、タクシーの運転手さんがこの登山口は結構急だと言うのでさらにテンション低下。
大高森登山口・展望台 (Otakamori)
入場料 無料 (Admission Free)
旧野蒜駅まで代行バスで来てタクシーを呼んで行くか、レンタカーがオススメです。
There is no public transportation to Otakamori.
Rent-a-car is the best.
If you don't drive, you go to Nobiru bus station first, and then call a taxi.大高森(里浜地区) 自然・景勝地
-
舗装されていませんが、山道によくある木の階段めいたものは所々にありました。
-
写真だと勾配が伝わりにくいのが悔やまれますが、これ、結構急な道を登った後にでてきます。
もうすでに息が上がりかけてます。。 -
16:32
ゼーハー言いながら展望台に到着。
きつかった。。 -
しかしこの眺め!
これは感動!!
本当に綺麗です。
日が暮れかかっていてさらに綺麗です。
"Tamonzan", one of four panoramic views of Matsushima -
癒される。。
-
9000円かけて来た甲斐があった。。
-
お昼に行った嵯峨渓もよく見えます。
-
反対側を見るとさっき通ってきた水没地帯が見えます。
写真中央左側の水の部分はもとは陸地だったのですが、上からだと水の入り方が不自然に見えるので陸だったんだろうなと想像しやすいかもしれません。
もうちょっと見ていたいですが松島観光はこれにて終了。まずは松島海岸駅に戻ります。松島海岸駅 駅
-
17:37
松島海岸駅に戻ってきました。続いて仙台駅に向かいます。
JR仙石線(Senseki Line)
17:37 松島海岸駅(Matsushima-kaigan sta.)→18:12 仙台駅(Sendai station)
(週末パス利用)
Ticket will be \400.松島海岸駅 駅
-
18:40
6時40分で、すでに真っ暗!
緯度のせいか季節のせいか日暮れが早くなっています。
少し時間があるので青葉城址へ行ってみます。
仙台市バス719 (Sendai City Bus 719)
18:40仙台駅前(Sendai station) 定刻
→18:59仙台城跡南(Sendai-Joato Minami) 7分遅れ
\250 -
19:06
途中東北大学構内を通って青葉城址へ到着。
なんとここにきてカメラの電池残量があとわずかに。
夜景撮れるかな。。
青葉城址展望広場 (Aoba Joshi Observatory)
入場料 無料 (Admission Free)仙台城跡 名所・史跡
-
もうあとちょっとなのでお得意の撮れればいいさ方針で撮影。よってブレが多いです。
確かにこの写真が337枚目でした。そりゃ電池なくなるわ・・・いつのまにそんなに撮っていたんだろう。 -
伊達政宗像がライトアップされていました。
-
残念ながら夜景はうまく撮影できませんでした。。
しかし仙台市は都会で夜景が綺麗。 -
20:08
では仙台駅へ戻ります。
仙台市バス719 (Sendai City Bus 719)
19:59仙台城跡南(Sendai-Joato Minami) 9分遅れ
→20:17仙台駅前(Sendai station) 15分遅れ
\250 -
20:32
仙台駅へ戻ってきました。 -
20:41
そういえば今日はお昼を食べていなかった、というわけで夕飯へ。
せっかく仙台なので牛タンを食べに仙台駅にある牛タンストリートへ。
4軒あるのですが、唯一東京進出をしていないたんや善治郎をチョイス。一軒すごく並んでいましたがここはすぐ入れました。ラッキー!
真中たん定食@たんや善治郎
\2,100 -
店内は狭いですがカウンターや二人席もあって気がねなく入れます。
-
本日最初の食事(笑)、真中牛タン定食です。
柔らかかったです。
ごちそうさま。 -
21:48
では帰ります。
バイバイ宮城!
JR新幹線やまびこ70号 (Shinkansen)
21:48 仙台駅(Sendai station)
→23:44 東京駅(Tokyo station)
新幹線指定席(Shinkansen ticket)\5,010
(普通乗車券部分は週末パス利用)
Regular ticket will be \5,780 -
23:50
東京駅到着!
この写真で電池が切れました。すごいタイミング。。
最後にまとめ。
【塩釜】
・多聞山は割愛でOK
・鹽竈神社は工事中なので微妙。
【松島】
・嵯峨渓クルーズはぜひ行きたい。
松島湾の優しそうな雰囲気とはちょっと違う。
・雄島・五大堂・福浦島では雄島はマスト。
五大堂は桟橋近くなので寄ってもいいかな程度。
福浦島はわかりません。
・お寺系もすぐそばなので、寄ってもよいのでは。
【奥松島】
・大高森は超オススメ。ただ登りはきついです。。
【仙台】
・青葉城址の夜景は意外と綺麗でした。
東京から日帰り旅行 宮城県 おしまい!
おつかれさまでした。
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Shiogama
Shiogama shrine would be nice, but I don't recommend to go to Tamonzan for panoramic viewing.
Matsushima
I recommend Sagakei cruise and Oshima Island.
Maybe you can enjoy walking the street in front of Zuiganji Temple.
Oku-Matsushima
You should visit to Otakamori. Panoramic viewing from here is so wonderful.
Sendai
Night view of city scape from Aoba-Joshi Observatory would be nice.
If you are interested in Miyagi, I'll be happy!
Now it's your turn to go.
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