上海の恵南鎮城河

2010/06/23 - 2010/06/23

南匯区
区名は長江の水が潮流の影響で南に方向を変え、銭塘江と交匯（混ざる意味）することより命名された。1386年（洪武19年）、明朝は倭寇に備えるため南匯嘴（現在の恵南鎮）に築城している。1726年（雍正4年）、清朝は上海県よりこの地を分割し南匯県を設置した。当初は江蘇省の管轄であったが、1958年に上海市管轄に改編され、2001年1月9日に市轄区に昇格した。2009年5月6日に南匯区は隣接の浦東新区に統合された。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

1386年(洪武19年)、明朝は倭寇に備えるため南匯嘴(現在の恵南鎮)に築城している。現在城門、城壁、は残って無いが掘割が残っている。

地下鉄の出入口が出来て、塀も出来ました。商売の心配をしたが客の数は大幅に増え、塀の隙間から受け渡しをしています。

塀の外へ店を出していませんので法律的にも問題は有りません。

東昌渡口から恵南まで一時間３０分（７元）程乗ります。

南門のバス停で降りるとすぐ南門大街、５分も歩くと南門大橋に辿り着きます。橋の上から見ると掘割は幅があり、掘割に添って緑の遊歩道が出来ています。

橋は現代版のコンクリート橋です。

昔はここに城壁があったのではと想像します。

街の両側を見ても老街の雰囲気は有りません。

街の中心から東門方向に歩いて見ましょう。

東門大橋を渡ると高層住宅が建ち並ぶ。

東側の遊歩道は掘割の中に造られています。より水に近くにあります。

東側の掘割の対岸に石橋が造られています。

掘割の東側は高層住宅が建ち並ぶ。

北東角にある東屋。

街の中心から北門方向へ向かって歩きます。

ここに水路が接続している。

どの橋も昔の面影はありません。

商店街が並ぶ。

東西南北と廻って見ましたが、今は昔を見る事が出来ませんでした。

ここが街の中心、東西と南北の大街の交差する所。

東昌渡口からフェリーにのって帰りました。

世博開催中なので豫園の観光客が増えていました。

世博開幕に併せて開通した１０号線、まだ試運転営業で午前９時から午後４時まで、地下鉄で豫園に行く事が出来るようになった。