上海の南匯桃花村（桃）・１/２

2012/04/11 - 2012/04/11

今年（2012年）の桜開花予想は当初寒さの為４月１０日頃との予想が出されたが直近で早まり既に葉桜となってしまった。染井吉野は終わってしまいましたが八重桜が満開でしたので良かった。また今は桜だけでなく桃、菜の花、牡丹など多くの花々が咲き誇っています。上海の桜は総じてまだ若く背丈も低く、日本の桜並木の様な見ごたえは有りません。桜の育て方は難しい、肥料から始まり、植える間隔が狭く根が広く張出せない、枝の広がりは根の広がりと同じと言われています。苗木の形が悪く幹が細い、根元から細い枝が何本も出ていて太い幹が有りません。桜切るバカ、梅切らぬバカ、植えて５年間が勝負だそうです。東京と上海の気候は気温、湿度、降雨量共に似ていますので技術指導があれば大きく育つでしょう。牡丹は昔から中国で育てられた花ですので見事に咲いています。他にも沢山の花が咲いています。春の上海花巡りをご覧下さい。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は川沙鎮まで地下鉄で行き、バスで南匯まで一時間、
終点の一つ手前で降りて西へ、北門通りを水路沿いに北上する。
徒歩で１５分掛かる。

地下鉄２号線、浦東空港の手前　川沙鎮駅、ここまで一時間乗車、

バス停の前の漢庭酒店、建物が外灘と同じ近代建築。

バス停　ここで川南線に乗ります。

南匯バスターミナルの手前、拱北路拱東路で下車、約一時間乗車、
龍芦専線の拱极路桃源一村の方が近いようです。

バス停から歩いて北門通りを北上します。

歩く事２０分、南匯桃花村の入口が見えてきました。

公園入口です。満開です、と思ったら造花でした。

右脇でキップを購入して中に入ります。

村内地図の看板があります。

中に入ると牌楼が見えてきました。

牌楼の場所が総芸広場です。ここで後ほど地元の踊りが見れます。

桃の花も見えます。

小さな遊園地も出来てます。

江南の建物と桃の花。

白い桃の花も綺麗です。

川に架けられた吊り橋では、通行人がロープをおもいっきり揺らしながら橋を渡るのでジェットコースター並みの恐怖が味わえます。ただ揺らしすぎると監視人の叫び声が入るので安心です。

園内を流れる川、川の畔に咲く桃の花。

東屋で一休み。

原生太古桃林では地平線に広がる畑いっぱいに咲く桃の花を堪能できます。薄紅色の桃の花と黄色い菜の花が調和した桃畑はまさにこの世の楽園と呼ぶにふさわしい光景です。

菜の花もきれいです。

石で造られた拱橋。

川の袂の東屋。柳が合ってます。

長い五孔橋。

茶楼の２階に登って外を眺めると、桃花村にある大きな池には長廊が架かっている、大きな鯉が飛び跳ねていたりしているのがわかります。まったりと風景を眺めながら穏やかな春の日を堪能しましょう。

薄紅色の桃の花と黄色い菜の花の出会い、咲き乱れた菜の花で埋もれた、茶楼で休憩しましょう。

ここは児童向きのボート遊びが出来ます。

スタッフが準備中。

拱橋と川。

川の畔の小路。

各所に休憩出来る東屋があります。

風鈴橋。屋根付きの橋です。

コンクリートの橋。

拱橋。何所から見ても絵になります

拱橋。桃の花と合ってます。

柳と五孔橋。

休閑区、池の向こうに見える建物。

茶楼と廊橋。

風鈴橋の手前にも、桃の花と菜の花が調和した美しい広場があり、多くの人が春を楽しんでいます。今日は、ようやく暖かい春を迎えた桃花村で多くの花たちを堪能でき、素晴らしい日になりました。

風鈴橋の手前にも、桃の花と菜の花が調和した美しい広場があり、多くの人が春を楽しんでいます。今日は、ようやく暖かい春を迎えた桃花村で多くの花たちを堪能でき、素晴らしい日になりました。

遊船碼頭、池の中からの景色も良いでしょう。

竹筏漂流、筏に乗るのも風流です。

風鈴橋の手前にも、桃の花と菜の花が調和した美しい広場があり、多くの人が春を楽しんでいます。今日は、ようやく暖かい春を迎えた桃花村で多くの花たちを堪能でき、素晴らしい日になりました

休閑区の長廊、池側はオープンになっていて景色が良い。

園内の散歩道。