上海の恵南古鐘園

2010/06/24 - 2010/06/24

南匯区
区名は長江の水が潮流の影響で南に方向を変え、銭塘江と交匯（混ざる意味）することより命名された。1386年（洪武19年）、明朝は倭寇に備えるため南匯嘴（現在の恵南鎮）に築城している。1726年（雍正4年）、清朝は上海県よりこの地を分割し南匯県を設置した。当初は江蘇省の管轄であったが、1958年に上海市管轄に改編され、2001年1月9日に市轄区に昇格した。2009年5月6日に南匯区は隣接の浦東新区に統合された。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

古鐘園という明代の鐘がある公園
惠南鎮の古鐘園の真ん中に明時代隆慶五年（1571年）青銅で鑄造した巨大な鐘がある。この鐘の高さ1.62ｍ，鐘身の周囲の長さ3.4ｍ，重さ1600kg。

明代の生活が描かれています。

園内には曲がりくねった小路、石板の路面、卵石鋪設，亭、榭、廊、閣、橋、路、溝、“青瓦白墻，青桐銀杏”の特徴、古色豊で古香りの明代園林風格を備えている。

古鐘園の名前の由来は明代の古鐘がある公園と言うことです。

各所に花が植えてあります。

魔除の為に曲がっています。

一孔の円形橋。

明時代の建物を再現。

塀の下を通って外へ水路が続く。

東屋の中で音楽の練習。環境の良い所で練習すると上達するでしょう。

外から見るとこんなに素敵な所です。

これが名前の由来の明代の古鐘。

鐘亭と銅鐘の両方が認定されている。

惠南鎮の古鐘園の真ん中に明時代隆慶五年（1571年）青銅で鑄造した巨大な鐘がある。この鐘の高さ1.62ｍ，鐘身の周囲の長さ3.4ｍ，重さ1600kg。

池の畔に建つ、入口も形が変わっている。

石板一枚の橋。

江南の庭園は池が特徴。

池の後方には岩山がある。

建物から池を眺められる位置に建てられる。

今日は雨なので建物の中で運動です。

外から見るとこんな建物。

これは平らな石橋、いろいろな石橋を組み合わせています。

福泉寺は元朝至正二年(1342年)に建てられた。初名は甘霖院，後に改名し『福泉寺』となった。

場所が少ないので二階　観音殿、三階　鐘楼鼓楼となっている。

この布袋さまみたいなのが薬師如来です。日本と違う。

現在工事中、今後彩色するなかな？

幾つ物部品で組み立ててあるのが良く解る。

只今読経の最中です。

これも彩色してません。文革で破壊されて新しく準備している。

福泉古寺の前にある千年銀杏。上海人民政府より一級に認定。

実際千年経ったかどうか解りません。気にしないのが中国。

福泉寺かと思ったら違いました。

福泉寺かと思ったら違いました。