2009/11/29 - 2009/11/30
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毎年恒例になっているドイツ訪問。
親戚AさんBさんのお見舞い訪問に今回プラスしてみたのはエジプト。
これまで「え〜! (◎o◎)! エジプトにはまだ行ってないの?」と言われ続けていたSUR SHANGHAIとその旦那にもやっとエジプト訪問の縁が出来たようなので、足を踏み入れてみようと思います。
ドイツでの用事がまだある旦那を残して、一足先にカイロへ向ったSUR SHANGHAI。
最初に訪れたカイロの街での数日は一人旅。
今回は脚の調子はバッチリなので、あまり歩きたがらない旦那が一緒だとなかなか行けそうがない場所をさまよい歩いてみます。
この日は、カイロ発祥の地と言われるオールド・カイロへ。
オールド・カイロは現在のカイロの中心から見ると南側の外れにあって、フスタートと呼ばれる地区と、それよりさらに古いバビロンと呼ばれる地区に分かれているらしい。
この編では、オールド・カイロの中でもバビロンと呼ばれる地区で、コプト教を含むキリスト教関係の教会などを見て回ります。
表紙の画像は、オールド・カイロにある聖ジョージ修道院内の教会。礼拝に訪れた女性の横顔が美しい。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 飛行機
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回のエジプト旅行の起点になったのは、ドイツのハンブルク。
親戚AさんBさんのお見舞いも兼ねてますが、その様子はこれまでにも何回かご紹介したので省略。
さて、11月も末になったこの日、SUR SHANGHAIは旦那とは別行動で一足先にカイロへ。
まずはハンブルクからフランクフルトに行ってから、カイロ行きに乗り換えます。
これはハンブルクの空港ビル。と言ってもあんまりピンと来ませんが、実はハンブルクの空港は1911年に開港し、ドイツの空港ではもっとも長い歴史があるんだそう。
市内からの距離は北北西に10kmほど。 -
どこに行く時もそうだけど、途中乗換えがある時は、最初の便の出発が遅れると冷や冷やするSUR SHANGHAI。
接続便に間に合うだろうかとか、荷物はちゃんと付いて来るだろうかと不安になる。(^^ゞ
これって、旅歴が長くなった今もそうだなあ。
それでもこれまで接続便を逃したことが無いのは幸い。
フランクフルトからカイロへの便はルフトハンザのA340−600で、座席は2−4−2。飛行時間は約4時間。
11月末と言う中途半端な時期だったせいか、空きが結構多かった。
で、この機内食は紫キャベツと牛肉の甘酸っぱい煮込み。クヌーデルと呼ばれるお団子が付いてます。
見かけはどんよりですが、味の方は○。 -
ルフトハンザでのカイロ到着はカイロ国際空港の第3ターミナル。これは09年6月にオープンした一番新しいターミナルのようで、とてもモダンで機能的。
国際線では、エジプト航空をはじめとするスターアライアンスのメンバー航空会社が第3ターミナルを使用しているようです。
これは、ルフトハンザ機内で渡された入国カード。
ベルリンの国立博物館所蔵のネフェルティティ胸像の絵柄が入った黄色っぽい縁取り。カードの上部にルフトハンザのロゴも入っています。
記載する内容は単純明快で、氏名、生年月日と出生場所、国籍、パスポートの種類と番号、エジプトでの滞在先、エジプト訪問の目的(観光、勉学、会議、文化、療養、商用、研修、その他の中から選んでチェックを入れる)、それに同じパスポートに併記された子どもの氏名と生年月日。
到着したら、イミグレーション手前に銀行があるので、まず両替と、シール式になったビザ用印紙(米ドルで15ドル)の購入するのをお忘れなく。09年11月下旬の両替レートは、50米ドルが271エジプト・ポンドでした。
両替もビザ用印紙購入も、煩わしい事は無くすぐ終了。
イミグレーションではビザ用印紙をパスポートに貼ってもらい、スタンプも押されます。
SUR SHANGHAIは特に何も聞かれずスムーズに通れました。
カイロ国際空港の第1、第2ターミナルでは許可を取った旅行会社の人たちがイミグレーションの手前まで入って出迎えするんだそうですが、第3ターミナルではイミグレーションの後、機内預け荷物を受け取るホールに下りていくエスカレーターの下に出迎えが来ていました。 -
初めてのエジプトは、暗くなってからの到着だったので、最初の宿になったラムセス・ヒルトンに出迎えも頼んでおいたSUR SHANGHAI。
到着した第3ターミナルでは、上記のように機内預け荷物受け取りホールに出迎えのスタッフが来ていました。
車も新しく、礼儀正しく安全運転の運転手さんで安心。初日のストレスを感じずに市内へ出ることが出来ました。この出迎えは部屋料金とは別に米ドルで35ドル。
空港から市内への道筋は渋滞するのが普通らしいのに、この時は30分でホテルに到着して運転手さんもびっくり。
ラムセス・ヒルトンのナイル・ビュー禁煙ダブル・ルームには小さいベランダもあって朝・夕・夜のナイル川+ナイル川西岸の街並みの眺めよし。
夕暮れにはギザのピラミッドのうち、クフ王とカフラー王のピラミッドのシルエットも遠くに見えました。
部屋にはコーヒーや紅茶のセット、バス・ローブが無かったのが残念。
シーツ類は化繊も混じっているのか汗ばむ感じでした。
浴室はデザインも設備も多少古びた感じでしたが、お湯がたっぷり出たのは○。
ラムセス・ヒルトンの所在地: 1115 CORNISH EL NILE
サイトはこちら: http://www1.hilton.com/en_US/hi/hotel/CAIRHTW-Ramses-Hilton/index.do;jsessionid=C4EF04C284E5189225394628A8608F4B.etc43?brand_id=HI&brand_directory=/en/hi/&xch=537486257,IOWTKTLBDLARCCSGBIYM22Q (英語版) -
ラムセス・ヒルトンの朝食ブッフェは品数が多くてお味も○。
日本人客用には焼きサバ、味噌汁、ご飯がありました。あとは西洋風の朝食に加えてエジプトの味もいろいろ。あれこれお試ししてみるといいですよ。コーヒーは香りも味も薄過ぎだったのが惜しい点。
エジプトの人たちは甘いものが好きなのかどうか、このラムセス・ヒルトン以外のホテル朝食にも、デニッシュ・ペストリーやドーナッツの類が色々並んでいたのが印象に残りました。
ラムセス・ヒルトンのお客さんは各国からの団体観光客が多い感じで、ロビー階はいつも出入りの人で賑わっていました。
ロビー階には銀行も入っていて、両替のほか、高額紙幣を小銭にも換えてくれるので便利。 -
11月下旬の朝はいつもこんな風に街並みが煙って見えたカイロ。
これはスモッグで、いつものことなのかも?
今日はこれからお天気が下り坂になるんだろうかと思っても、毎日お昼が近づくにつれて晴れ上がってました。 -
これはラムセス・ヒルトンの外観。
お天気がよければシタデルからもそのシルエットが見えますよ。
ラムセス・ヒルトンはカイロ市内の中心部、ナイル川に架かるシッタ・オクトーバー橋の近くにあります。エジプト考古学博物館へは、タフリール市内バス東西の乗り場や車道を横切って徒歩10分足らずの立地。
地下鉄1号線のガマール・アブドゥン・ナーセル駅(ナーセル駅)へもアンワル・アッ・サーダート駅(サーダート駅)へもほぼ同距離で、徒歩10分程度。
ホテル脇の道を隔ててお向かいにあるラムセス・ヒルトン・センターはショッピング・センターになっていて、靴やバッグ、ファッションのお店、お土産屋がぎっしり入っています。煩わしい客引きがいないので、ゆっくり品定めが出来るのが○。最上階(7階だったかな?)には、映画館やマクドナルドも入っています。 -
昨日カイロ入りしたのはもう夜だったので、そのままリタイアしてしまったSUR SHANGHAI。
今日は早速地下鉄と自分の足を使ってオールド・カイロまでお出かけ。
カイロの地下鉄の利用自体は簡単なので、市内観光でエジプト考古学博物館やオールド・カイロを訪れる時に使ってみては?
09年12月上旬時点で開通していたカイロの地下鉄は、1号線(イル・マルグ・イル・ゲティーダ駅〜ヘルワーン駅)と2号線(ショブラ・イル・へーマ駅〜イル・ムニーブ駅)。
相互乗換駅はラムセス駅近くのホスニ・ムバラク駅(ムバラク駅)と、エジプト考古学博物館が近くにあるタフリール広場のアンワル・アッ・サーダート駅(サーダート駅)。
上記のオールド・カイロを訪れる時には、1号線のマル・ギルギス駅がとっても便利。
次のウィキペディアのページに路線図が出ています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%AD%E5%9C%B0%E4%B8%8B%E9%89%84 -
この画像はサーダート駅のエジプト考古学博物館寄りの出入り口。駅構内の撮影は禁止です。
乗換駅のサーダート駅でも駅構内は単純な構造。
チケット売り場やホーム、乗り換えの通路、出入り口や駅の名などの表示はアラビア語のほかにも英語でも併記されているので、全然読めないと言うことはありません。
チケットは直接チケット売り場の窓口でどうぞ。料金は一律1エジプト・ポンド。細かいお金を準備していくのがよし。
黄色い磁気チケットは、日本のものと同じような自動改札に通してホームへ。
目的地の駅を出る時にも改札機を通すので、チケットは失くさないようにご用心。
運転間隔は10分位で、ちょっと待つ感じでした。
電車には女性専用車両も連結されているので、ポツリと紅一点で乗りたくない女性はどうぞ。ただし、女性専用車両が連結されるのは夕方までだそうです。
女性専用車のドア外側上部には、緑地に白い女性マーク(女性トイレのマークと同じ感じ)がアラビア語とともに出ていました。
車両のドアは勢いよくバシン!と閉まるのでご注意を。
車内のドア上部にアラビア語+英語の路線図あり。次の駅を告げる車内放送もアラビア語+英語。
地下鉄と言っても全面的に地下を走るわけではなく、街の中心をちょっと出ると地上を走っています。 -
これは、オールド・カイロ周辺巡りの起点となるマル・ギルギス駅。
この青地に赤いMの字が地下鉄駅のマーク。
マル・ギルギス駅へは、地下鉄1号線サーダート駅からだと南へ4つ目で移動も簡単。
上りと下りのホームがあるだけの小さいマル・ギルギスの駅を出ると、オールド・カイロの主な見所がすぐ目の前に連なっています。
オールド・カイロは、カイロの発祥となった地区。
モスクもある町並みの中には、ギリシア正教やコプト教の教会やシナゴーグ混じる不思議な眺め。コプト博物館もここにあります。
そのうち、キリスト教関連の教会などが集中しているのがバビロンと呼ばれる地区。
主な見所はこのマル・ギルギス駅の東側に集中していて、歩いて見て回るのにも手頃な大きさ。 -
地下鉄1号線のマル・ギルギス駅から徒歩30秒のエル・ムアラッカ教会はコプト教の教会。コプト教というのは、初期のキリスト教がエジプトで独自の発展を遂げた宗教なのだそう。
このエル・ムアラッカ教会は、4世紀にバビロン要塞のあった場所に建てられたとのこと。ただし、今見られる建物は9世紀に再建されたもののようです。
これはエル・ムアラッカ教会に通じる門がある外壁。
外から見ると地味で小さく見えますが、通路奥にある教会内部の装飾やイコンの数々が見事なので、オールド・カイロに行ったらぜひどうぞ。各国からの団体客も、ここに立ち寄っていました。見学無料。 -
これは、オールド・カイロのエル・ムアラッカ教会の塔部分。
上の画像の門からは廊下状の通路を通っていきます。
決して大きい教会ではないのに、存在感のある佇まい。
注: オールド・カイロには別の日にも旦那と一緒に訪れたので、編集の都合上、オールド・カイロ関連の画像はこの旅行記にまとめようと思います。
そのために異なった時間帯の画像が混じっています。 -
イチオシ
エル・ムアラッカ教会の階段を上って入り口に近づくと、あれ? アラブの伝統的図案のモザイク模様が壁を埋め尽くしている。
出入り口のデザインもモスクっぽいし、この正面の壁のくぼみもメッカのマスジド・ハラームに向かった方角を示すミフラーブのよう。
ここはコプト教の教会じゃなくてモスク? と一瞬思ったほどアラブの香りが高い不思議空間。 -
エル・ムアラッカ教会の内部。
内部の撮影OKでした。
小さい空間なのに重々しい雰囲気。
小さいステンド・グラスの窓と、壁面を埋め尽くす渋い色調の寄木細工のせい? -
エル・ムアラッカ教会の内部。
これは教会奥の正面にあるイコノスタシスの一部。
イコノスタシスというのは、内陣と至聖所を区切るイコンで飾られた壁のこと。
イコノスタシスにはカーテンのような幕で覆われた門が三つ並んでいて、この画像のものは中央にある門(王門)。聖職者だけがこの門を通れるのだそう。
聖母マリアがその王門の幕に描かれているのは、この教会が聖母マリアに捧げるために建てられたという理由のほかに、コプト教では聖母マリアは神の母として崇められているからかも。
壁一面が寄木細工の模様でびっしり。
あとでアスワンのコプト教の聖ミカエル教会に行った時、この模様には色の異なるオーク材、クルミ材、トネリコ材を使用していると聞きました。 -
エル・ムアラッカ教会の内部。
連続したアーチにステンド・グラスを通した日の光が差し込む時刻。
そのアーチもステンドグラスも、教会とは思えないエキゾチックなアラブ風の模様で埋まる。 -
エル・ムアラッカ教会の天井は、竜骨と肋材のあるボートの船底を見上げたような感じなんですが、これはノアの箱舟を表しているんだそうです。
色々な象徴に満ちたエル・ムアラッカ教会内部の造りの由来はおもしろいと思うSUR SHANGHAI。 -
イチオシ
エル・ムアラッカ教会は小さい教会。
ひっきりなしに見学者や礼拝の人が訪れる。
それでも騒がしくならないのは、やっぱりみんな聖なる場所への畏敬を持っているからなのかも。 -
聖母マリアに捧げるために建てられたというエル・ムアラッカ教会の中にはそのイコンも多数。
イコンは簡単に言うと、キリスト教の聖人などを記念して描かれた崇敬対象になる絵のこと。
イコンの中の聖母マリアは白い肌のたおやかな女性として描かれていたり、浅黒い肌の健康的な女性になっていたり、色々な姿を見せてくれました。 -
フランス人団体客が入って行ったのは、エル・ムアラッカ教会の片隅。
何気なく付いて行った先はほの暗い小部屋。
ガイドさんが説明すると、“ OH!!”という嘆声が。
SUR SHANGHAI一人(・・?
みんなが覗き込む先を爪先立って見てみると、小さいステンドグラスの脇に聖水台のような物体が。
洗礼の儀式の部屋?
ヘロデ王から逃れてエジプトにやって来た聖家族が一時期身を潜めた場所としてエル・ムアラッカ教会の名が出ている資料もあったから、それと関連する場所?でも、他の資料では別の教会の名が出ていたりするので、SUR SHANGHAIには分からずじまい。
右側の画像のコプト十字が華やかな色とデザイン。
コプト十字架は、縦軸と横軸が同じ長さで交わっています。細かい部分の装飾は色々。 -
エル・ムアラッカ教会の門と教会とを結ぶ通路にはモザイクの宗教画が多数。
でも、SUR SHANGHAIには、このおじさん(と言ったら失礼ですね^^;)は、映画『スター・ウォーズ』のオビワンにしか見えない…。
この通路にはトイレあり。
女性用に限って言うと、清潔な洋式トイレでした。ペーパーは持参がいいですよ。バクシーシは要求されませんでした。
あとは、教会入り口付近には礼拝用品などを売る小さいお店が数店。 -
エル・ムアラッカ教会に礼拝に来た家族連れが、ちょっと一休みの風情。
今日もいい日になりますように。 -
エル・ムアラッカ教会を取り巻く外壁の装飾。
アラブ風とヨーロッパ風が入り混じった風変わりな雰囲気。 -
エル・ムアラッカ教会を出て、これから行ってみる聖ジョージ修道院+教会の方向を見た街並み。
マル・ギルギス通りを挟んで左手が地下鉄1号線のマル・ギルギス駅。
右手奥に見えるドームが聖ジョージ修道院+教会。
バビロンの塔とコプト博物館は、聖ジョージ修道院+教会の手前にあるので、全部徒歩で楽々見て回れます。 -
これが今残るバビロン要塞のバビロンの塔。
塔と言っても、今見られるのはその基部だけになった姿。画像のように半分地下に埋もれた感じで残っています。
SUR SHANGHAIは最初、高い塔が見られるのかと思って探したら外れでした。(^^ゞ
この画像の中央奥に見えているドームがある建物はコプト博物館。
バビロンの塔の脇に入り口があります。 -
バビロンの塔がある辺りをちょっと離れて見てみるとこんな感じ。
観光客がフェンス並んで見下ろしているのが、上の画像のバビロンの塔の基部。 -
地下鉄1号線マル・ギルギス駅やバビロンの塔のすぐそばに、コプト博物館へのゲートがあります。
ゲート左手の窓口がチケット売り場。
画像右手奥に写っているドームのある建物が博物館。
コプト博物館の展示内容は、コプト教関連の歴史や文物。新しくモダンな設備と展示方法の博物館でした。
チケット(50エジプト・ポンド)を買ったら、ブース内で簡単な荷物検査。
博物館内は撮影禁止で、カメラは預けるようになっていました。引き換えの札を失くさないようにご用心。
博物館自体の規模は小さいので、小一時間もあれば十分見学できます。
イコンや彫刻が見事なのに、写真撮影禁止だと印象が薄れてしまって残念。
開館:9:00〜17:00
投稿時に、この博物館のサイトwww.copticmuseum.gov.egを見てみましたが、リンクが切れているようです。
敷地内の庭にあるカフェはこの時は工事中。
出口近くにギフト・ショップもありましたが、この時の商品内容は普通のお土産屋さんと変わりなし。 -
地下鉄1号線のマル・ギルギス駅から徒歩1分の場所にある聖ジョージ修道院+教会。駅のホームからも十字架の付いたドームと塔が見えます。
資料によって修道院だったり教会だったりと名称が違いますが、これは修道院も教会も一緒になっているギリシア正教の施設のようです。
これとは別に、後で行ってみたシナゴーグの近くには聖ジョージ教会があったので、混乱してしまったSUR SHANGHAI。(^^ゞ -
聖ジョージ修道院+教会を囲む壁にある門が開くのは、毎日9:00〜16:00。
見学無料。
ここも教会内部の撮影OKでした。 -
聖ジョージ修道院+教会の入り口は上の画像のように小さいので、ここも規模は小さいのかと思ったら間違いだった。
敷地はちょっとした公園風スペースや墓地とも繋がっているので意外に広い。
地元の人も三々五々集まって来ているので、日本で言うとお寺の境内が地域の人のコミュニティになっているのと同じ感じ。
ただ、この教会がある一画はひっそりとした聖域。
SUR SHANGHAIは手始めに、ドームのある教会内部へ行ってみます。 -
イチオシ
聖ジョージ修道院+教会の教会ドームは特に大きくはないけれど、一歩中に入るととたんに心がシンと引き締まる空間。
-
イチオシ
ロウソクに灯を点して何事か祈る女性の美しい横顔。
-
聖ジョージ修道院+教会の教会ドームの壁は、聖人たちのイコンで埋め尽くされていた。
薄闇の中からその視線がジッと注がれているようでちょっと怖い。 -
聖ジョージ修道院+教会の教会内には、その名の通り聖ジョージの姿を象った彫刻や絵、イコンが多数。
馬にまたがって竜に槍を突きつけた騎士姿をしているので、すぐに聖ジョージだと分かります。
元々はゲオルギウスという名で、ジョージはその英語名。エジプトでは一番人気の聖人なんだそうです。
そういえば、お土産屋さんで売られているようなイコンは聖ジョージのモチーフが多かったような。
聖ジョージの由来や竜退治の物語が次のウィキペディアのページに載っているので、興味がある方は見てみるといいと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%82%A6%E3%82%B9 -
聖ジョージ修道院+教会の教会基部には、洞窟のような通路があった。
恐る恐る入って行くと、地下礼拝所的な空間。
だ〜れもいない…。
壁に描かれた十字架が訳も無く怖いんですが…。(@_@;)
さらにへっぴり腰で入って行くと…、 -
イチオシ
…小部屋のようにいくつかに区切られた薄闇の空間。
荒い壁に取り付けられた聖ジョージの絵。
黒一色で描かれた十字架。
その雰囲気全体がなぜかひしひしと怖い。
あれ? ギリシア正教の十字架は縦軸と横軸が同じ長さのはずなのに、なぜかここに描かれているのは縦軸が長いラテン十字架、と気付いたのは後になってから。 -
そそくさと地下礼拝所的な空間を出てほっと一息つくまもなく、今度は聖人たちの殉教シーンらしい絵や、拷問や磔刑に使ったらしい器具が展示されてあった。
さっき、教会ドームの中で祈りを捧げていた女性のきれいな横顔からは想像できない別の世界がこの聖ジョージ修道院+教会に同居している…。
う〜ん、宗教を持たないSUR SHANGHAIには今ひとつ解せぬ世界…。 -
太陽の光が溢れる外に出てきて、やっと一息つけたSUR SHANGHAI。
ドームの下の方に半分地下に埋もれた形で立っているのが聖ジョージ修道院+教会の修道院部分。
今はもう修道院としては使われていないんだろうか。
シンと静まり返ったその建物。
ヘロデ王から逃れてきた聖家族がエジプトに逃れて来て身を潜めた場所にこの聖ジョージ修道院+教会が建てられたという伝承もあるようだけど、資料によっては別の教会の名が挙げられていたりするので、SUR SHANGHAIにはお手上げ。
とにかく、オールド・カイロ一帯にキリスト教教会が多いのはこの伝承のお陰のようです。 -
聖ジョージ修道院+教会の敷地内には、ドームと塔をこんな感じで見上げる場所にカフェが一軒。看板が出ているのですぐ分かります。
静かな日陰にあるので、一休みしてみるのも○。
SUR SHANGHAIもここで飲み物休憩。
飲み物は10エジプト・ポンド以内。サンドイッチやピザ、スパゲッティなどの軽食は10〜20エジプト・ポンド台。 -
聖ジョージ修道院+教会敷地への出入り口あたり。
左手がマル・ギルギス通りに出る門。
画像奥に進むと、付随している公園風スペースと墓地に出ます。
出入り口の門のそばにあるギフト・ショップは小さいですが覗いていくといいですよ。
書籍やカード類のほか、大小のイコンも売られていました。
イコンは下の画像のように、壁に掛けるタイプ、机の上に置くタイプがあって、絵柄は聖ジョージ以外にも多数。
せっかくなら、プリントされた安価な物ではなく、味わいが一味もふた味も違う手描きの物を選んでみては?
手描きのイコンだと、10米ドル台からのお値段。ユーロ、エジプト・ポンドでのお値段も付いています。
SUR SHANGHAIは10cm×9cmほどの大きさで銀の縁取りも付いた聖ジョージの絵柄のものを30米ドルで購入。
箱に収めた後、感じのよい巾着袋に入れてくれたのも気が利いていました。 -
聖ジョージ修道院+教会の敷地内にあった墓地。
一軒一軒ずつの住宅のように造られた墓所がちょっとした町並みのよう。
ふとフィリピンのマニラにある中国人墓地を思い出したSUR SHANGHAI。
あそこにもこんなキリスト教の墓所が並ぶ一画があったっけ。
お墓参りをする人が絶えたのか、すっかり崩れ去った墓所がある点も似ているな。 -
聖ジョージ修道院+教会から出てマル・ギルギス通りを右手に数十m進むと、この画像のような階段があります。
これはベン・ズエラ・シナゴーグやその周辺の教会へ続く道。ちょっとトンネル風になった通路を通っていきます。
トンネル風の通路を抜けると古い建物が両脇にある狭い道になりますが、観光客も歩く道筋でお土産屋さんが並んでいたりお巡りさんもいるので大丈夫。
道なりに進んで行くと、聖ジョージ女子修道院や聖セルギウス教会(アブ・セルガ教会)、ベン・ズエラ・シナゴーグ、聖バーバラ教会、聖ジョージ教会などが並んでいます。
ただ、表から見るとすぐにそれだと気付かないような造りだったりするのでお見逃し無く。 -
ベン・ズエラ・シナゴーグへと続く道は普通車が一台通れるか通れないか位の幅の道。
団体観光客が押し寄せる頃にはちょっと渋滞気味。
その道の両側にも見るべき教会があるんですが、教会とは思えない入り口だったりしてうっかり通り過ぎてしまいそうになります。
左の画像は聖ジョージ女子修道院の入口。(…だったと思うんですが、記憶があいまいになってしまってごめんなさい。)内部は補修工事中で埃がすごかったので画像はありません。
右の画像は聖セルギウス教会(アブ・セルガ教会)の入り口。
ここにもヘロデ王から逃れてきた聖家族が潜んでいた場所に教会を建てたという伝承があってSUR SHANGHAIの頭の中は大混乱。ここも内部は小さいながらも重厚な装飾でした。
画像が無いのは、撮影禁止だったからかな…。(^^ゞ -
ベン・ズエラ・シナゴーグへと続く通路のどん詰まりがこの壁。
標識が出ていて、右の小道に入るとベン・ズエラ・シナゴーグ。
シナゴーグに入る前にはちょっと持ち物検査がありました。見学無料。内部の撮影禁止。
1890年の改修中に大量の古文書が発見されたことで有名なシナゴーグですが、建物の規模自体は小さくてすぐに見終わります。
SUR SHANGHAIのような観光客のほか、各国からのユダヤ教徒が訪れているようでした。
この標識のところで左に曲がると、すぐそこに聖バーバラ教会があります。 -
その聖バーバラ教会も、外回りの見かけがこんな感じなので、知らずに通り過ぎてしまったSUR SHANGHAI。だいぶ行き過ぎてから、地元の人に聞いてみたらここでした。(^^ゞ
左端に見えているドアが教会への入り口。
この日は地元の小学生グループが見学に来ていて、中は結構賑やかだった聖バーバラ教会。 -
賑やかだった小学生グループが去って、また静けさが戻って来た聖バーバラ教会。
イコンの隣にアラビア語で書かれた紙片もあるけれど、一字も読めないSUR SHANGHAI。
アラビア語というとイスラム教のイメージを持っていたSUR SHANGHAIには新鮮。 -
聖バーバラ教会のあたりの横道に入ってみたSUR SANGHAI。
町角の壁には、キリスト教関連の絵やお知らせ(?)がペタペタ。
この画像だと見えにくいでしょうが、貼ってあるのは聖母マリアやキリスト、聖ジョージのプリント。
このオールド・カイロは、これまでSUR SHANGHAIが持っていたカイロ=イスラム教の街のイメージを変えてくれたと思う。 -
聖バーバラ教会のあたりの横道から、通っていく人々を観察してみたSUR SHANGHAI。
泥棒除けの柵を付けた窓奥のおじさんも通行者ウォッチング。
ヨーロッパからの観光客がガイドさんの話しに「ふんふん。」とうなずきながら通っていくかと思えば、ギリシア正教(?)の聖職者らしい髭のおじさんも通っていくオールド・カイロ。 -
オールド・カイロの込み入った道を歩いているうちに偶然見つけた聖ジョージ教会。その下を通って来る人たちの姿がシルエット。
他の教会と混乱していたらごめんなさい。
塔の上に立っている十字架が、腕を四方に伸ばしているのがおもしろい形。
このあとのSUR SHANGHAIは、オールド・カイロからナイル東岸あたりを歩いてみようと思います。
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